インサイド・ヘッドのキャラクターのプロフィール&声優一覧!
誰も見たことのない’’頭の中’’の世界を描いた映画『インサイド・ヘッド』のキャラクターと演じた声優をご紹介します!5つの感情誰もがよく知る豪華キャストが日本語吹替声優を務めていますよ♪
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、ディズニー・ピクサーの大ヒット映画『インサイド・ヘッド』!
色々な感情で大忙しな私たちの’’頭の中’’の世界を描いた『インサイド・ヘッド』のストーリーは、斬新でありながらとっても優しくて、見終わった時に自分や周りの大切な人たちのことを、もっともっと好きになれる作品なんです!
映画『インサイド・ヘッド』に登場するキャラクターのプロフィールと声優を詳しく紹介していきます!
◎2024年公開の続編情報
・『インサイド・ヘッド2』が2024年8月1日公開!続編の最新情報まとめ
・映画『インサイド・ヘッド』あらすじ
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ヨロコビ(JOY)
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:カナシミ(SADNESS)
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:イカリ(ANGER)
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ムカムカ(DISGUST)
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ビビリ(FEAR)
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ライリー・アンダーソン
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ビンボン
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:日本語吹替版で声優を務めた「芸人」とは…
・映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:監督ピート・ドクターが『インサイド・ヘッド』に込めた想い
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『インサイド・ヘッド』作品情報
まずは、映画『インサイド・ヘッド』の作品情報をご紹介します。
私たちの’’頭の中’’を舞台にしたこの物語は、そこに住む「喜び」「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「恐れ」の5つの’’感情’’を題材にしています。
映画『インサイド・ヘッド』あらすじ
ライリーは、笑顔が可愛い活発な11歳の女の子。
彼女の頭の中には5つの感情が存在します。
ライリーを楽しい気持ちにすることが役割の「ヨロコビ」。
嫌いなものを拒絶する役割の「ムカムカ」。
腹が立った時に怒りを爆発させる役割の「イカリ」。
危険からライリーを守る役割の「ビビリ」。
そして、自分の役割が何かわからずにいる「カナシミ」。
そんな感情たちは、頭の中の司令部でライリーを幸せにするために日々奮闘していました。
ある日、ライリーは住み慣れた大好きなミネソタを離れ、見知らぬ街・サンフランシスコで暮らし始めます。
不安定になった彼女の心は、感情たちに思わぬ大事件を起こすのです。
転校先の教室で自己紹介をしているその時、カナシミがミネソタでの楽しかった’’思い出ボール’’に触れてしまい、ライリーは泣きじゃくってしまいます。
カナシミ自身もわけが分からず無意識にボールに触れてしまい、ついにヨロコビとカナシミは司令部の外に放り出されてしまいました。
2つの感情を無くしてしまった頭の中の世界は異変を察知し、司令部も大混乱。
その頃、ヨロコビとカナシミは巨大迷路のような’’思い出保管場所’’に迷い込み、これまでに見た事のないような、驚きと色彩に満ちた世界で大冒険を繰り広げていました。
ライリーをもう一度笑顔にするために…!
・映画『インサイド・ヘッド』あらすじ&ネタバレ!キャラクター、声優キャスト、トリビアも♪
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター
続いて、映画『インサイド・ヘッド』のキャラクターを紹介します。
ライリーの頭の中に存在する感情は「JOY(喜び)」「SADNESS(悲しみ)」「ANGER(怒り)」「DISGUST(嫌悪)」「FEAR(恐れ)」の5種類。
日本では「ヨロコビ」「カナシミ」など日本語の感情表現をモチーフにした名前がつけられています。
日本以外の国でも同じように名前がつけられ、ピクサー初の42言語によるキャラクター名が生み出されたんですよ♪
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ヨロコビ(JOY)
声優:エイミー・ポーラー
吹替:竹内結子
ヨロコビは、ライリーの感情の中でも1番重要な役割を果たしている物語の主人公とも言える存在。
大きな青い目、ブルーのショートヘアにノースリーブのドレスがトレードマークで、興奮すると光るのが特徴です。
ポジティブでテンションが高く、いつ明るい彼女は、他の感情たちの盛り上げ役でもあります。
彼女は、ライリーを幸せにするためにどんな状況においても楽観的で、難しい問題もチャンスと捉える超前向きな存在です。
逆に、ポジティブすぎてあまり柔軟性がないのが欠点。
日本語吹替版声優を務めるのは、映画や舞台、ドラマなどで活躍し、日本アカデミー賞など多くの賞を受賞する実力派女優・竹内結子さんです。
明るい笑顔が印象的で、ヨロコビという感情にぴったりですよね。
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:カナシミ(SADNESS)
声優:フィリス・スミス
吹替:大竹しのぶ
感情たちの中で1番ネガティブな存在のカナシミ。
ストレートのブルーヘアを七三分けにしていて、メガネの奥の瞳は常に下を向いているのが特徴です。
ダボダボのセーターにまん丸のメガネをかけています。
ヨロコビの面白くてハッピーになるアイディアを全て否定するのが癖で、いつも憂鬱な時間を過ごしています。
本当はポジティブになりたいけど、どうしてもなれないマイナス思考の持ち主。
日本語吹替版声優を務めるのは、映画やドラマ、舞台でも活躍する実力派女優・大竹しのぶさんです。
豊富な人生経験が声の演技にも表れていて、カナシミという謎に包まれた感情のキャラクターにすごく合っています。
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:イカリ(ANGER)
声優:ルイス・ブラック
吹替:浦山迅
他人に対してとっても厳しい性格のイカリは、その名の通り怒りっぽくて、いつも偉そうな態度を取ります。
真っ赤な四角い頭に、赤い目をしていてネクタイ、シャツ、ズボンを身にまとい熱血教師のような見た目をしています。
ライリーの怒りを爆発させるのがイカリの役割です。
どれだけ他の感情たちが頑張っていても褒めることはなく、怒りで表現するのが特徴。
怒りのゲージがMAXになると、頭が燃えて誰も手がつけられません。
日本語吹替版声優を務める浦山迅さんは、『忍たま乱太郎』の学園長などが代表作。
名脇役声優として、数々の有名作品に出演しています。
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ムカムカ(DISGUST)
声優:ミンディ・カリング
吹替:小松由佳
ライリーの嫌いなものを遠ざけるのがムカムカの役割。
しっかりセットされた緑の髪の毛に、メイクやドレスなど外見にとても気を使っています。
性格はとってもせっかちで、過保護。
他人に対して過度に期待をしてしまい、それが満たされないとすぐにへそを曲げてしまうのが特徴。
気分屋で文句が多いのが欠点です。
日本語吹替版声優を務めるのは、強気なヒロイン役や、セクシーな悪女役で定評のある声優・小松由佳さんです。
彼女は多くの作品で、アン・ハサウェイの声を担当しているので聞いたことがある人も多いかもしれません!
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ビビリ(FEAR)
声優:ビル・ヘイダー
吹替:落合弘治
ライリーを守ろうとするあまり、いつも怖がっているのがビビリです。
千鳥格子柄のベストに赤い蝶ネクタイをつけていて、優しく几帳面な性格です。
危険を予測し察知する能力はとびぬけていますが、日常のほとんどの出来事を危険だと判断してしまう、ちょっとやりすぎなところもあります。
『セサミストリート』のエルモの声を務める落合弘治さんが、日本語吹替版・ビビリの声を担当。
アニメをはじめ、ゲームや映画など幅広いジャンルで活躍する声優です。
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ライリー・アンダーソン
声優:ケイトリン・ディアス
吹替:伊集院茉衣
金髪で青い目をした11歳の女の子。
彼女の頭の中が、物語の舞台となります。
アイスホッケーなどのスポーツが好きで、自然に囲まれたミネソタでの生活に幸せを感じていましたが、いきなりサンフランシスコに引っ越すことになり、心が乱れてしまいます。
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:ビンボン
声優:リチャード・カインド
吹替:佐藤二朗
ライリーが幼い頃に作りあげた、空想の友達。
迷路のような場所に迷い込んでしまったヨロコビとカナシミを手助けしてくれます。
ピンク色のゾウのような見た目をしていますが、綿あめのような毛並みをしていて、猫のしっぽ、イルカの鳴き声などライリーが小さい頃に覚えた動物が組み合わさっています。
その涙はキャラメル味のキャンディという、独創的なキャラクターです。
日本語吹替版でビンボンの声を務めるのは、個性派俳優として人気の高い佐藤二朗さんです。
映画やドラマ、舞台など幅広く活躍する佐藤さんですが、以外にも本作が声優初挑戦。
独特な癖のある声に注目してみましょう!
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:日本語吹替版で声優を務めた「芸人」とは…
実は、本作では日本の芸人さんが、ライリーの頭の中の’’考え列車’’の作業員役で出演しているんです。
その芸人さんは、NONSTYLEの石田明、ガリガリガリクソン、プラスマイナスの岩橋良昌の3名。
作品を見ていると、この声なんだか聞いたことがある!と気付くはずです。
映画『インサイド・ヘッド』キャラクター:監督ピート・ドクターが『インサイド・ヘッド』に込めた想い
ピート・ドクター監督には娘がいます。
自身が監督した『カールじいさんの空飛ぶ家』で、少女・エリーの声を演じた女の子です。
エリーのキャラクターと同じように、当時の彼女はおてんばで想像力豊かな少女でした。
しかし、11歳になった頃、急に大人しくなり不機嫌になってしまったと言います。
ドクター監督は考えました。
「何が彼女の頭の中で起こっているのだろう…?」
監督自身が親として感じた切実な思いや戸惑いが、映画『インサイド・ヘッド』の出発点となったと言います。
監督は、以前から’’心’’を掘り下げ、その中を見せていくというアイディアに惹かれていました。
感情を擬人化し、彼らの視点からストーリーを語るという大胆な発想が生まれた時、物語は動き出します。
そして、映画を作っていくうちに分かったことがあると言います。
「親しい人間に対して、怒ったり、怖がったり、悲しんだりする感情の’’深み’’や’’複雑さ’’こそが、本当の絆をもたらす」ということ。
監督は、「人生の幸せというものは、ずっと深いところに存在するのです」と話すのでした。
まとめ
映画『インサイド・ヘッド』に登場するキャラクターのプロフィール&声優一覧はいかがでしたか?
頭の中の物語というと難しく感じてしまうかもしれませんが、感情が擬人化されているのでとても見やすく、お子さんも理解できるストーリーになっていると思います。
楽しいこと、幸せな気持ちばかりじゃなくて、イライラ、モヤモヤすることがあってもいいんだ、それが当たり前なんだと思わせてくれる素敵な作品なので、たくさんの方に見てもらいたいです!
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