ミッキーのフィルハーマジックの長期休止の理由はリニューアルに決定!「リメンバー・ミー」シーン追加!
ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」が2022年7月から約2ヶ月もの間リハブ(施設休止)に。この長期休止により、リメンバーミーのシーンが追加されることが決定しました(2022年7月27日発表)。リメンバーミーのシーン追加や声優変更、映像技術の向上など、様々なリニューアルについて考察していきます。
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き♪
ディズニーグルメ男子のだんだんです☆
ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」において、“とある噂”が浮上しています!
どうやら「アトラクションがリニューアルするのでは?」とのこと…。
本記事では、ミッキーのフィルハーマジックの噂の根拠と真相について調査・考察していきます。
2022年7月27日(水)、長期休止の理由は、『リメンバー・ミー』のシーン追加と投影機器の一新であることが明らかになりました。
休止明けの2022年9月15日(木)から、リニューアル後のミッキーのフィルハーマジックを楽しめますよ。
◎リニューアル後のフィルハーマジック体験レポ
・【体験レポ】リニューアル後のミッキーのフィルハーマジック!これまでとどこが変わった?
・ミッキーのフィルハーマジックが長期休止!?
- ミッキーのフィルハーマジック休止理由①:シーン追加説
- ミッキーのフィルハーマジック休止理由②:吹替音声変更説
- ミッキーのフィルハーマジック休止理由③:映像技術改良説
・【予想】どの仮説が一番現実的?
- ◆過去にリニューアルを遂げたアトラクション
ミッキーのフィルハーマジックの長期休止の理由が判明!(2022年7月27日追記)
2022年7月27日(水)のディズニーの公式発表で、ミッキーのフィルハーマジック長期休止の理由が明らかになりました。
休止の理由は、予想どおりリニューアル!
・映画『リメンバー・ミー』のシーンの追加
・投影機器の一新
の2つのリニューアルが行われます。
追加されるシーンは、「少年ミゲルが旅する陽気でカラフルな“死者の国”のシーン」。
投影機器の一新により、これまで以上になめらかで鮮明な映像で楽しめるようになるとのこと。
リニューアル後のミッキーのフィルハーマジックを体験できるのは、2022年9月15日(木)から!
実際に体験するのが楽しみですね♡
以下は、長期休止の理由が発表される前の【リニューアル予想】の内容となります。
予想が当たっている部分もあるので、ぜひ読んでみてください。
ミッキーのフィルハーマジックが長期休止!?
ミッキーのフィルハーマジックがリニューアルするという噂の根拠は、ディズニー公式が発表している休止施設情報です。
ディズニーリゾート公式の「アトラクション休止施設情報」より、直近のアトラクション休止期間を見ることができます。
その中で、ミッキーのフィルハーマジックは、2022年7月4日(月)~2022年9月13日(火)の71日間に及ぶ長期の休止が予定されています。
他のアトラクションの休止施設期間を見ると、2~4週間ほどの休止が多いです。
アトラクション規模に差はあれど、これらはたいてい定期点検や清掃のためであり、めったに内容がリニューアルすることはありません。
しかし、「ミッキーのフィルハーマジック」の休止期間はなんといっても71日!
普段の定期点検や清掃期間と比べ、あまりにも期間が長すぎます。
それが今回リニューアルの噂が出ている理由となります。
では、実際に71日の期間でミッキーのフィルハーマジックに何が起こるのか、いま考えられる仮説を3つまとめてみました。
ミッキーのフィルハーマジック休止理由①:シーン追加説
まずは、映画「リメンバー・ミー」のシーンが追加されるという仮説です。
実は、アメリカのディズニーリゾートでは、すでにミッキーのフィルハーマジックが昨年リニューアルしています。
具体的には、2021年7月よりリメンバー・ミーのシーンが追加されており、劇中挿入歌「ウン・ポコ・ロコ」のシーンにドナルドが迷い込んでしまうという内容が追加されています。
そんなリメンバー・ミーのシーンが、東京ディズニーランドのミッキーのフィルハーマジックにも、いよいよ追加されるのではと期待されています。
・【海外ディズニー】「ミッキーのフィルハーマジック」がリニューアル!『リメンバー・ミー』のシーンが追加!
ミッキーのフィルハーマジック休止理由②:吹替音声変更説
続いて、吹替音声変更説です!
こちらもかなり可能性としては高い仮説ですよ◎
東京ディズニーリゾートでは、2019年よりミッキーマウスの日本語版吹き替え声優が変更されました。
ショーやパレード、アトラクションのいたる所で、声優の変更に伴う音源変更が行われており、新ミッキーの声が使われ始めています。
ディズニーの中で次々と音源の変更・リニューアルが進んでいる流れで、ミッキーのフィルハーマジックの声の変更も2022年7月の休止をきっかけに行われるかもしれません。
・【ミッキーマウスの声優】日本語版&英語版まとめ!青柳隆志さん&星野貴紀さんなど歴代声優全員を紹介!
ミッキーのフィルハーマジック休止理由③:映像技術改良説
最後にシアター改良説です!
ミッキーのフィルハーマジックは、3Dフィルムを用いた4Dシアタータイプのアトラクションです。
しかし、2011年1月にオープンしており、導入から10年もの月日が経過していることを考えると、最先端とは言えません。
また、3D映像も現代の映画館で導入されている美麗な立体映像技術には劣っており、普段から立体映像をよく見る人にとっては、少し映像を見づらく感じることもあります。
そこで、長期休止期間を経てフィルムの高画質化、あるいは既存の3Dフィルム上映から現代のIMAXのような高画質立体映像へのリニューアルが行われる可能性が考えられます。
【予想】どの仮説が一番現実的?
ここまで紹介してきた3つの仮説をおさらいすると以下の通りです。
・リメンバー・ミーのシーン追加
・吹替音声の変更
・映像技術のリニューアル
ここからは筆者の予想を述べていきます。
3つのすべての仮説がありえるため、71日という長い休止期間の中で、この仮説の中から2つ、あるいはすべてのリニューアルが実際に行われることもあり得ますね。
まず、声優変更に伴い、ミッキーの声がパーク内に2種類あるのは少々違和感があります。
賛否両論の声に関わらず、吹替音声の変更はかなり行われる可能性が高いと考えられます!
また、アメリカでの導入から1年たったリメンバー・ミーのシーンが東京にこのタイミングで追加されるというのも、良いタイミングであるため、可能性が高いでしょう。
そして、もしこの両方のリニューアルが行われる場合、ピクサーらしい美麗な映像が魅力の「リメンバー・ミー」の映像を対応させるために、映像技術そのもののリニューアルが行われる可能性も非常に高いです!
筆者としては、「シーン追加・声優変更・映像技術の向上」のすべてが行われ、2022年9月にディズニーランドに帰ってくることに期待したいです!
◆過去にリニューアルを遂げたアトラクション
ちなみに、過去に長期休止を経て大幅なリニューアルを遂げたアトラクションが東京ディズニーランドに2種類あるので、参考までにご紹介しておきます。
まずは、スター・ツアーズ。
現在のバージョン「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」へのリニューアルに伴い、2012年4月1日をもって、クローズしました。
リニューアルオープンしたのは2013年5月7日であるため、約1年ものリニューアル期間を経て、新たなアトラクションへと進化を遂げました。
もうひとつは、ジャングル・クルーズです。
こちらも現在のバージョン「ジャングル・クルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」へのリニューアルのためにクローズが決定し、2014年1月5日をもって終了しました。
リニューアルオープンは2014年9月8日で、半年ほどのリニューアル期間を要しています。
今回のミッキーのフィルハーマジックの休止が仮にリニューアルである場合、前例よりも休止期間が少し短いですね◎
シアタータイプのアトラクションであるため、これまでリニューアルしてきたライド型のアトラクションよりもリニューアルに時間がかからないと考えられます。
そのため、この前例をもってしてもやはりリニューアルの線は十分に考えられるのではないでしょうか?
まとめ
ミッキーのフィルハーマジックのリニューアルの噂を考察してきました♪
特にリメンバー・ミーのシーン追加があるならば、楽しみにしたいところですね!
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
◎リニューアル後のフィルハーマジック体験レポ
・【体験レポ】リニューアル後のミッキーのフィルハーマジック!これまでとどこが変わった?
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