2022年に行きたい海外ディズニー!50周年のWDWに行く前に知っておくべき変更点!
2021年に開園50周年を迎えたウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)。2020年の約4か月間の休園期間を経て、段階的な再開をしてきたWDWですが、チケットとは別に入園予約が必要だったり、直営ホテル宿泊者の特典が変わったりと、コロナ前とはだいぶ変わっている点も。2022年こそは海外ディズニーに行きたいと思っている方のために、WDW再開後の変更点を徹底解説します。
こんにちは!ディズニーが大好きな1児のワーママYurikoです。
2021年10月1日、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)が開園50周年を迎えました☆
50周年を記念したイベント、「The World’s Most Magical Celebration(世界でもっともマジカルなセレブレーション)」は18ヶ月間にわたって開催されます。
エプコットとマジックキングダムでスタートしたナイトショーは、お披露目がライブ配信されるなど大盛り上がりでした!
また、アニバーサリーアイテムは、日本のショップディズニーでも発売され、即完売するほどの大人気ぶり。
2022年こそは、現地(フロリダ)に行こうと予定を立て始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方、WDWも世界中にあるディズニーパーク同様、新型コロナウイルスの影響により休園していました。
2020年7月から段階的な再開をしてきましたが、コロナ前とは状況が変わっているところも。
今回は、WDWの2020年から2021年までの変更点をまとめました。
50周年をぜひ現地でお祝いしたいと思っている方は、必見です!
・【海外ディズニー】WDW50周年イベントまとめ!テーマや開催期間は?7つのポイントをご紹介!
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点②入園予約が必要
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点③ディズニー・ジーニーの導入
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点④マジックバンドの廃止
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑤ディズニー・マジック・モバイルサービスの開始
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑥ファストパス+廃止
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑧ディズニー・マジカル・エクスプレスの終了
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑨レストラン予約
・2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑩新施設のオープン
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点①マスクの着用
マスクについては、予防接種の有無にかかわらず、屋内およびディズニーバス、モノレール、ディズニースカイライナー内では、すべてのゲスト(2歳以上)に着用が義務付けられています。
マスクの着用 | 必須 | 任意 |
---|---|---|
レストランを含む すべての屋内 |
〇 | |
バス、モノレール ディズニースカイライナーを含む すべての密閉された交通機関 |
〇 | |
屋外アトラクション 屋外キュー 屋外シアター を含むすべての屋外エリア |
〇 |
東京ディズニーリゾートでは、2歳以下のお子様のマスク着用は任意となっていますが、WDWでは2歳から常時マスク着用が求められているので注意が必要です。
また、素材や着用方法についてまで、細かいルールも決められています。
当然ですが、ネックゲイターやバンダナの着用は決められていません。
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点②入園予約が必要
現在、WDWに入園するためには、パークチケットとディズニー・パーク・パスシステムによるパーク予約の両方が必要です。
ディズニー・パーク・パスシステムとは、再開後にできたパークの混雑化を防ぐための入園予約システムのこと。
WDWにあるマジックキングダム、エプコット、ディズニー・アニマルキングダム、ディズニー・ハリウッド・スタジオの4つのテーマパークの入園を予約することができます。
また、パークホッピング(パーク間の移動)する場合は、ディズニー・パーク・パスの予約は最初に入園するパークのみ必要となっています。
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点③ディズニー・ジーニーの導入
ウォルト・ディズニー・ワールドやディズニーランド・リゾートで2021年から始まったデジタルサービス、ディズニー・ジーニー。
ディズニー・ジーニーがあれば、アトラクションやレストランの待ち時間がいつ短くなるかを教えてくれますよ☆
▼ディズニー・ジーニーについて
・【ディズニージーニー】アメリカのディズニーアプリで使える5つの新機能!無料のファストパスが終了!
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点④マジックバンドの廃止
WDWでは、パークチケットや支払い方法、ルームキーとして利用できるマジックバンドという便利なリストバンドがあります。
ディズニー直営ホテルの宿泊者には無料でマジックバンドを配布していましたが、2021年1月から廃止になりました。
そして、マジックバンドの代わりにディズニー・マジック・モバイルパスという機能が既存のアプリに追加されましたよ。
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑤ディズニー・マジック・モバイルサービスの開始
既存のアプリ(マイ・ディズニー・エクスペリエンス)で利用できるディズニー・マジック・モバイルサービスでは、マジックバンドと同じ機能をiPhoneやApple Watch、Google Pay対応のAndroid端末でも使えるようになります。
今のところパーク内でマジックバンドを購入することもできますし、以前の旅行で使用したマジックバンドを再利用することもできます。
直営ホテル宿泊者にはマジックバンドの割引もありますよ。
マジック・モバイル・サービスにより、すべてスマートフォンで完結できるようになるのは、とても便利ですよね☆
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑥ファストパス+廃止
2021年8月にファストパス+(プラス)は廃止となりました。
ファストパス+は、人気アトラクションを60日前(直営ホテル宿泊者、それ以外は30日前)から3つまで予約できる事前予約制のファストパスのことです。
ファストパス+はなくなりましたが、代わりにバーチャルQラインやディズニー・ジーニー+(ディズニー・ジーニーの有料オプション)、インディヴィジュアル・アトラクション・セレクションなどが待ち時間の短縮に使えますよ。
WDW変更点⑦エクストラ・マジック・アワーズの廃止
ディズニー直営ホテルに宿泊した人が利用できる特典エクストラ・マジック・アワーズが廃止されました。
エクストラ・マジック・アワーズは、宿泊者が毎日、通常の開園時間の前後に、WDWの4つのパークのいずれかに入園できるものでした。
パークの再開にあたって、エクストラ・マジック・アワーズが廃止となり、アーリーエントリーがスタートしました。
直営ホテルと一部ホテルの宿泊者は、毎日アーリーエントリーを利用することで、30分早く入園できます☆
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑧ディズニー・マジカル・エクスプレスの終了
長年にわたってゲストをオーランド国際空港とWDWに送迎してきたシャトルバス、ディズニー・マジカル・エクスプレスが、2021年末をもって終了となりました。
ディズニー・マジカル・エクスプレスは、直営ホテルに宿泊するゲストがオーランド国際空港から無料で利用できる送迎バスのこと。
このバスには、空港からパークまでタダで移動できるだけでなく、大きな荷物をホテルの客室まで運んでくれる便利なサービスもありました。
シャトルバスを運営していた会社により、ゲストの送迎サービスは継続されますが有料となります。
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑨レストラン予約
テーブルサービスのレストランを予約受付期間が利用する日の180日前から60日前に短縮されました。
長期的に計画することが難しい現在は、60日前からの予約でも十分なようです。
2022年に行きたい海外ディズニーWDWの変更点⑩新施設のオープン
WDWの変更点は、混雑対策の徹底やサービスの終了だけではありません!
2021年中にはアトラクションとレストランが1ヶ所ずつオープンし、2022年にはトイストーリーランドにテーブルサービスのレストランが予定されています☆
まとめ
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)の変更点をまとめました。
チケットのほかに入園予約が必要だったり、無料のサービスがなくなったりと多くのことが変わっていることに驚きました。
一方で、デジタルサービスの進化など、新型コロナウイルスの影響がプラスに働いた面もありますね!
アメリカ国内の感染状況により、WDWでは運用ガイドラインが突然変わったりすることもあるようです。
2022年中に海外に行く予定がある方は、旅行日近くに最新の情報を改めてご確認ください。
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