【ディズニーeチケット】購入者がパークに行かない場合のチケットの送り方は?共有方法まとめ!
ディズニーeチケットの購入者がパークに行かない場合に、家族や友達にチケットを共有する方法を解説します。インターネット上で購入できる「ディズニーeチケット」は、「東京ディズニーリゾート・アプリ」上で共有が可能。もしくは「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」から印刷することで相手にわたせます。家族の分のディズニーeチケットを購入したけれど購入者はパークに行かない場合にぜひ活用してください!
こんにちは!
昔、ディズニーの紙チケットをコレクションしていた、かなざわまゆです。
現在のディズニーパークのチケットは、インターネット上で購入できる「ディズニーeチケット」が主流。
しかし、購入者本人がパークに行かない場合や、親が子どもに代わって購入して親はパークに行かない場合に、どうやってチケットを譲ればいいか分からない人もいるのではないでしょうか。
今回は、チケット購入者がパークに行かない場合の、ディズニーeチケットのわたし方を解説します!
パークへ行かない購入者の方は手順をチェックして、相手へスムーズにチケットをわたしてくださいね!
- ◆指定入園日が2023年3月31日(金)までのチケット
- ◆指定入園日が2023年4月1日(土)以降のチケット
・パークに行かない購入者がディズニーeチケットを共有する方法(1):公式アプリ
- ◆手順①東京ディズニーリゾート・アプリでグループを作成
- ◆手順②チケットを共有したい人をグループに招待
- ◆手順③URLからグループにアクセス
- ◆手順④購入者はグループを離脱してはいけない【最重要ポイント】
・パークに行かない購入者がディズニーeチケットを共有する方法(2):チケットを印刷して渡す
- ◆手順①公式サイトにログイン
- ◆手順②印刷したチケットを相手に渡す
・パークに行かない購入者がディズニーeチケットを共有する方法(3):二次元コード付きのメールを渡す
- ◆手順①:二次元コード付きのメールを転送または印刷
・【具体例】パークに行かないチケット購入者が複数枚のディズニーeチケットを共有する場合
- ケース1:チケットを共有する人全員がアプリを利用している場合
- ケース2:チケットを共有する人全員がアプリを利用していない場合
- ケース3:アプリを利用している人と利用していない人がいる場合
・【具体例】パークに行かないチケット購入者が複数のグループにディズニーeチケットを共有する場合
- アプリで共有する場合
- チケットまたは二次元コードを印刷して共有する場合
- 二次元コード付きのメールを共有する場合
【重要】入園日によって利用できる渡し方が異なるので注意!
現在、ディズニーチケットの渡し方は3種類あります。
ただし、チケットを購入した際に指定した入園日によって、利用できる渡し方が異なるのでご注意ください!
◆指定入園日が2023年3月31日(金)までのチケット
利用できるディズニーチケットの渡し方は、以下の2種類です。
チケット購入後に指定入園日を2023年4月1日(土)以降に日付変更した場合も、以下の2種類の渡し方を利用できます。
・アプリのグループ作成機能でチケット共有
・チケットを印刷して渡す
◆指定入園日が2023年4月1日(土)以降のチケット
利用できるディズニーチケットの渡し方は、以下の2種類です。
・アプリのグループ作成機能でチケット共有
・二次元コード付きのメールを渡す
パークに行かない購入者がディズニーeチケットを共有する方法(1):公式アプリ
ディズニーeチケットの購入者がパークへ行かない場合、東京ディズニーリゾート・アプリの「グループ作成機能」を利用して、他の人に購入したチケットを共有できます。
具体的な手順を以下より解説します。
なお、東京ディズニーリゾート・アプリでグループ機能を利用するには、ディズニーアカウントが必要となります。
ディズニーアカウントは13才以上しか取得できないので注意しましょう。
12才以下の方にチケットを共有したい場合は、次以降に説明する、チケットを印刷して渡す方法や二次元コードを渡す方法を利用してください。
◆手順①東京ディズニーリゾート・アプリでグループを作成
まず、ディズニーeチケット購入者がアプリ上でグループを作成します。
チケットを購入した際にユーザー名の下に表示される「グループ作成」をタップしましょう。
◆手順②チケットを共有したい人をグループに招待
次に、チケット購入者が、ディズニーeチケットを共有したい人を作成したグループに招待します。
「メンバーを招待」をタップするとアクティビティ画面が表示されるため、メールやLINEなどお好きな方法でグループのURLを相手に送りましょう。
◆手順③URLからグループにアクセス
URLを送られた相手は、URLをタップするとグループに参加できます。
グループに参加すると、購入したディズニーeチケットが参加メンバーのアプリに共有(表示)されます。
当日は、アプリに表示されたチケットの二次元コードをかざして入園しましょう。
◆手順④購入者はグループを離脱してはいけない【最重要ポイント】
最後に最重要ポイント!
ディズニーeチケットの購入者が「グループを離脱する」「グループから削除される」「グループ自体を削除する」いずれかの操作をしてしまうと、グループのメンバーにもチケットが表示されなくなります。
チケット購入者はパークに行かないのでグループに参加し続ける必要はないと思いがちなので、要注意!
チケットを共有した後も、入園当日まで、チケット購入者はグループから抜けないように注意しましょう。
パークに行かない購入者がディズニーeチケットを共有する方法(2):チケットを印刷して渡す
「12才以下の方にディズニーeチケットを渡したい」「チケットをわたしたい相手がスマートフォンを持っていない」など、アプリ上で共有できない場合はチケットを印刷してわたしましょう。
◆手順①公式サイトにログイン
ます、ディズニーeチケット購入者が、パソコンで「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」にログインします。
「予約購入履歴」から、相手にわたしたいチケットを印刷しましょう。
◆手順②印刷したチケットを相手に渡す
チケットの印刷が完了したら、あとは相手にわたせば完了です。
当日は印刷したチケットに記載されている二次元コードをかざせば入園できますよ!
なお、印刷したディズニーeチケットで「スタンバイパス」「エントリー受付」を利用することはできません。
別途キャストさんに専用端末でチケットをスキャンしてもらう必要があります。
当日、利用したい施設のキャストさんに声をかけてくださいね!
パークに行かない購入者がディズニーeチケットを共有する方法(3):二次元コード付きのメールを渡す
チケット購入時に2023年4月1日(土)以降の入園日を指定したチケットについては、チケット購入後、購入者宛にチケットの二次元コード付きのメールが自動的に送られてきます。
このチケットの二次元コードをパークに行く人に渡すことで、チケットを送ることができますよ。
◆手順①:二次元コード付きのメールを転送または印刷
パークチケット二次元コードの送付メールには、二次元コードが表示されています。
この二次元コード付きのメールを、チケットを送りたい人に転送してください。
パークチケット二次元コードの送付メールを受け取った方は、当日パークのエントランス前でスマホにメール画面を表示し、二次元コードを入園ゲートにかざすと、入園できます。
なお、二次元コードは、印刷して使用することもできます◎
パークに行く人がスマホを持っていない場合や、メールを利用しない方の場合は、パークチケット二次元コードの送付メールを印刷してパークに行く人に渡しましょう。
スマホを持っている同伴者がいれば、その人のスマホに二次元コードを表示してもらって入園することもできます。
【具体例】パークに行かないチケット購入者が複数枚のディズニーeチケットを共有する場合
パークに行かない購入者が、例えば「親が子ども2人分のチケットをまとめて購入した」など、複数枚のチケットを譲りたいときもあるのではないでしょうか。
パークに行かない購入者が複数枚のディズニーeチケットを共有する方法を、ケース別に解説します!
ケース1:チケットを共有する人全員がアプリを利用している場合
パークに行かない購入者が持つ複数枚のディズニーeチケットを共有する場合、チケットをわたしたい相手を同じグループに招待することですべてのチケットを共有できます。
なお、メンバーの招待はチケット購入者でなくても、誰でも行えますよ。
ケース2:チケットを共有する人全員がアプリを利用していない場合
チケットをわたしたい相手がアプリを利用していない場合、チケット購入者が枚数分のチケットを印刷して持参することで入園できます。
ケース3:アプリを利用している人と利用していない人がいる場合
パークに行かない購入者の持つ複数枚のディズニーeチケットを「アプリを利用している人」「アプリを利用していない人」にそれぞれわたしたい場合、以下の方法で共有できます。
なお、入園後の「スタンバイパス」「エントリー受付」は、アプリを持っている人のスマホ(Bさん)から全員分利用できますよ。
ただし、方法①と方法②を利用する場合はチケットの使用間違いに注意が必要です。
メールに表示される二次元コードは、アプリに表示される二次元コードと同じです。
BさんのアプリにはCさんのチケットも表示されているため、もしBさんがCさんのチケットで入園してしまうと印刷したCさんのチケットは「使用済み」となってしまいます。
万が一間違って使用してしまったときに備え、方法①を利用する際は「全員分」のチケットを印刷して持参すると安心ですよ!
方法②を利用する際は、誰がどの二次元コードで入園するかを事前にしっかり決めておきましょう。
【具体例】パークに行かないチケット購入者が複数のグループにディズニーeチケットを共有する場合
パークに行かない購入者が持つ複数枚のチケットを、別々のグループにわたしたいケースもあるのではないでしょうか。
チケットを渡す相手がパークで別行動をすることもありますよね。
そのような場合も、「アプリ」「チケット/二次元コード付きメールを印刷」「二次元コード付きメールを転送」する方法でディズニーeチケットを共有すれば大丈夫です。
アプリで共有する場合
チケット購入者が参加できるグループの数は、1入園日につき1グループのみとなっています。
そのため、チケット購入者が同じ日に入園する2つのグループに参加することはできません。
チケットを共有する相手が分かれて行動する場合も、アプリでは全員が1つのグループに参加しましょう。
なお、それぞれのチケットが分かりやすいように、チケットの「ニックネーム」を設定しておくと便利ですよ♪
なお、入園後に「スタンバイパス」「エントリー受付」を利用する際は、利用したい人分のチケットを選択してから手続きしてください。
注意点として、同じグループの誰かが取得したスタンバイパスはグループ全員のアプリに表示されています。
もし、Bさん・Cさんが取得したスタンバイパスをDさん・Eさんが誤って使用してしまうと、Bさん・Cは同施設のスタンバイパスを利用できなくなってしまうため注意しましょう。
チケットまたは二次元コードを印刷して共有する場合
二次元コード付きのメールを共有する場合
パークに行かないチケット購入者が「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」から枚数分のチケットを印刷してパークに行く人に渡す方法もあります。
また、二次元コード付きのメールをパークに行く人に転送したり、二次元コード付きのメールを印刷して渡したりする方法もあります。
なお、印刷したチケット/印刷した二次元コード/メールに表示された二次元コードは、パークに入園した後にアプリに取り込むことができます。
「スタンバイパス」「エントリー受付」を利用する際は、一緒に行動するメンバー分の二次元コードのみをスキャンしてアプリに取り込んでおくのがおすすめ。
分かれて行動するメンバーが取得した「スタンバイパス」「エントリー受付」を誤って利用してしまう心配もなく便利ですよ♪
まとめ
ディズニーeチケットの購入者がパークに行かない場合に、他の人にチケットを共有する方法を解説しました。
ディズニーeチケットの共有方法は、「アプリのグループ作成機能を利用する」「チケットを印刷して渡す」「二次元コード付きのメールを渡す」の大きく3つです。
お好みの方法を選んで、相手にディズニーeチケットをわたしてくださいね。
ディズニーeチケットを購入したけれど行けなくなってしまった場合や、相手にプレゼントしたい時にぜひ活用してください♪
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