【イーヨー】『くまのプーさん』のロバのプロフィール徹底解説!ネガティブな設定の理由は?声優やグッズも!
くまのプーさんのキャラクターであるロバの「イーヨー」のプロフィールや声優、ディズニーランドで会える場所をご紹介します!イーヨーの登場エピソードやグッズなどもまとめていますよ!イーヨーは、のんびりした口調とネガティブ思考がクセになるキャラクターです。名前の由来やネガティブな設定になった理由など、知られざるトリビアも必見です◎
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き♪
ディズニーグルメ男子のだんだんです☆
今回は「くまのプーさん」シリーズに登場するロバの「イーヨー」を徹底解説!
プーさんとともに根強い人気を誇るイーヨーのプロフィールや声優、ディズニーランドで会える場所などを紹介していきます。
もっとイーヨーのことが好きになれる3つのトリビアも必見ですよ☆
- ◆イーヨーのプロフィール
- ◆イーヨーの声優
・くまのぷーさん:イーヨーのトリビア
- ◆名前の由来はロバの鳴き声
- ◆モデルは実在するぬいぐるみ
- ◆ネガティブな性格としっぽがとれる設定の真相
・イーヨーが登場する『くまのぷーさん』シリーズ
- ◆『プーさんとはちみつ』でのイーヨー
- ◆『プーさんとイーヨーのいち日』でのイーヨー
- ◆『ティガーとイーヨー(テレビシリーズ)』でのイーヨー
・東京ディズニーランドで会えるイーヨー
- ◆プーさんのハニーハント
- ◆フリーグリーティング
・ディズニーリゾートのイーヨーグッズ
- ◆ぬいぐるみ:¥3,500
- ◆ストラップ:¥900
- ◆プレート4枚セット ¥1,900
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
くまのプーさんに登場するイーヨーとは
まずはイーヨーのプロフィールと声優をご紹介!
プーさんの仲間の中でも、イーヨーだけが放つ独特の魅力がたくさんありますよ!
◆イーヨーのプロフィール
イーヨーは、「くまのプーさん」に登場するロバのぬいぐるみのキャラクターです。
プーの友だちで、100エーカーの森の住民。
灰色に青みがかった体に、取れやすいしっぽを持つイーヨー!
しっぽにはピンクのリボンがあしらわれています。
明るくて呑気なキャラクターが多い100エーカーの森の住人たち。
そんな中でも、イーヨーだけはとってもネガティブな性格で、自分がこの世で最も劣っていると考えているちょっぴり悲しいキャラクターです。
しかし、時にそのネガティブさや慎重志向が功を奏し、他の仲間の誰も思いつかないような素晴らしいアイデアをつぶやくこともあります!
常に独自の視点から仲間たちに助言を与える、とても大切な存在なんですよ。
ちなみにイーヨーがデビューしたのは、1966年2月4日(金)!
シリーズ最初の作品「プーさんとはちみつ」でスクリーンデビューを果たしました♪
他にも、プーやカンガ&ルー、クリストファー・ロビン、オウル、ラビットも同作で初登場を果たしているので、誕生日が同じとされています!
※プーの誕生日に関しては「原作が発表された日」など諸説あります。
なお、「プーさんとはちみつ」ではピグレット、ティガーは登場しません。
彼らは2作目の「プーさんと大あらし(1968年)」でデビューを飾りますよ♪
◆イーヨーの声優
イーヨーの特徴的なバスボイスを演じている声優をご紹介します。
英語オリジナル版では、時代を経て5人の声優がイーヨー役を務めています。
●1代目
1代目はディズニー作品の脚本家でもあったラルフ・ライト氏。
1966年のデビュー作「プーさんとはちみつ」から1983年公開の「プーさんとイーヨーのいち日」までの作品を務めていました。
●2代目
2代目のロン・ガンズ氏は、実写テレビシリーズのみでイーヨー役を務めました。
●3代目
その次にイーヨーを引き継いだ、3代目ピーター・カレン氏!
テレビシリーズ「新くまのプーさん」にはじまり、2010年に至るまでプーさんの声を担当しており、アメリカではイーヨー役としてもっとも有名な人物として知られています。
●4代目
2011年の長編「くまのプーさん」では、ピクサーのアニメーターであった4代目のバド・ラッキー氏がイーヨーの声優を務めていました。
●5代目
2018年に公開された実写映画「プーと大人になった僕」では、5代目ブラッド・ギャレッド氏が声優を担当していますよ♪
●日本語吹き替え版の1代目&2代目
一方、日本語吹き替え版では2人の声優がイーヨー役を担当しました!
2018年の「プーと大人になった僕」を除くすべての『くまのプーさん』シリーズの吹き替えは、石田太郎氏が声の吹替を担当しました。
2013年に石田さんが急逝されたことで、2018年の実写映画では、新たに石塚勇氏がイーヨー役として登場していますよ。
くまのぷーさん:イーヨーのトリビア
イーヨーのトリビアを3つ紹介します!
きっとあなたもイーヨーのことがもっと好きになりますよ。
◆名前の由来はロバの鳴き声
まずはイーヨーのトリビアの中でも有名な、名前の由来について◎
イーヨーのスペルは “Eeyore” であり、イギリスではロバの鳴き声を示します。
ちなみに、アメリカではロバの鳴き声は “Hee-Haw(ヒーホー)” と書かれます!
『くまのプーさん』シリーズに登場するキャラクターは、英語圏の人からすれば名前から容易に動物が想像できるキャラクターばかり!
ここで「イーヨーはロバの鳴き声!」と覚えておけば、もしかすると海外旅行へ行った時に役に立つかもしれませんね♪
◆モデルは実在するぬいぐるみ
お次はイーヨーに限らず、他の多くのキャラクターにも該当するトリビアです!
『くまのプーさん』の原作である児童小説の作者は、A.A.ミルンという人物。
ミルン氏は、息子のクリストファー・ロビン・ミルンが持っていたテディベアから着想を得て、この物語を作っています。
ミルン少年は、テディベアの他にも豚やロバ、トラやふくろうなどの動物のぬいぐるみといつも遊んでおり、その様子が脚本によく現れているんですよ◎
つまりイーヨーはじめ、『くまのプーさん』キャラの多くは、ぬいぐるみがモデル☆
クリストファー・ロビンも、実在する同名の少年がモデルとなっているんです!
◆ネガティブな性格としっぽがとれる設定の真相
イーヨーの性格といえば、「ネガティブ」ですよね!
この設定は、イーヨーのモデルとなったロバのぬいぐるみが原因とされています。
クリストファー・ロビンのモデルとなったロバのぬいぐるみは、現在も展示会などで複製が公開されることがあるのですが、頭が下に垂れているんです。
どうやら、ミルン少年は特にロバとよく遊んでおり、ぬいぐるみの頭やしっぽなどがはちきれそうになるくらいまで遊びこんだようです。
そのために、ロバのぬいぐるみのしっぽはとれやすくなったうえ、頭も下に垂れて見た目も悲しげな様子になってしまったとか…。
この悲しげな様子こそが、「ネガティブなロバ」という設定を想起させたようです。
そして、しっぽがとれやすいという彼の特徴も、モデルのロバと同じなんですね♪
ネガティブな理由は、ミルン少年とかつて良く遊んでいたから、と考えると面白いですよね◎
もしかすると、時に独創的なアイデアを思いつくイーヨーという姿も、ミルン少年にとって特に大切なぬいぐるみのひとつだったから、とも考えられますよね◎
イーヨーが登場する『くまのぷーさん』シリーズ
イーヨーはくまのプーさんシリーズのほぼすべての作品で登場します。
中でもイーヨーが活躍するエピソードや映画作品を3つ紹介します♪
◆『プーさんとはちみつ』でのイーヨー
記念すべき『くまのプーさん』最初のお話!
プーさんが大好物のはちみつを求めて、ミツバチの巣やラビットの家でハチャメチャ劇を繰り広げるという、プーさんの中でも最も有名なエピソードです。
イーヨーはカンガやルー、オウルやクリストファー・ロビンと初登場シーンを飾ります♪
プーさんがクリストファー・ロビンを探しに行くと、彼はちょうどイーヨーの取れかけたしっぽをとんかちで直しているところでした。
◆『プーさんとイーヨーのいち日』でのイーヨー
タイトルにイーヨーの名がある本エピソード。
ティガーがイーヨーを川に突き落としてしまったことが原因で、森の仲間たちがイーヨーを励ますためにプレゼントを準備してあげるという内容です。
ティガーは少し傲慢なところがあるキャラクターです。
しかし、イーヨーの誕生日パーティーが開かれた時、プーが考案した「小枝投げゲーム」が苦手なティガーに対し、ゲームが得意なイーヨーは優しくティガーにコツを教えてあげるのでした。
結局ティガーとイーヨーは仲良くなり、見ているこちらまでほんわかした雰囲気に包まれます!
◆『ティガーとイーヨー(テレビシリーズ)』でのイーヨー
このお話でもイーヨーとティガーがメインキャラとなっています。
お調子者で底抜けに明るいティガーとどうしてもネガティヴなイーヨーという凸凹2匹の物語。
ティガーは、イーヨーをティガー2号にして、しっぽにバネを、体をトラ模様にしてしまいます。
ハイテンションなティガーにイーヨーはされるがまま。
まるでプロレスをしているかのように振り回されています。
他のキャラクターなら怒りそうなところですが、イーヨーはそれでものんびりとしています。
「世界一のトラは君だけで良い」という発言をしており、イーヨーが仲間に向ける敬意が伺えます。
東京ディズニーランドで会えるイーヨー
東京ディズニーランドでイーヨーに会える場所を紹介します。
プーさんのあのアトラクションはもちろん、グリーティングでも会えますよ♪
◆プーさんのハニーハント
ディズニーでイーヨーに会えるアトラクションは、「プーさんのハニーハント」です。
プーさんのハニーハントはディズニーの中でも人気のアトラクション。
ハニーポットに乗って100エーカーの森を冒険します。
ほのぼのとした大人も子どもも楽しめるアトラクションとなっています。
プーさんのハニーハントは映画のストーリーに沿って冒険していく内容ですから、映画を観ているともっと楽しめると思います。
もちろんイーヨーも登場!
100エーカーの森を冒険しながら、「イーヨーはどこかな?」と探してみるのも楽しいですよ。
●待ち時間14分の秘密
プーさんのハニーハントでは待ち時間が「14分」と表示されることがあります。
14分、見たことがありますか?
普通は「15分」など、キリの良い数字が表示されるはずなので変ですよね!
これは、なんと14(イーヨー)というゴロ合わせなんです。
待ち時間にまで遊び心がつまっているなんて、さすが夢の国!
ちなみに、8分(ハチ)、82分(ハニー)などの待ち時間も存在します。
プーさんのハニーハントの前を通りかかるときは、待ち時間にも注目してみてくださいね。
◆フリーグリーティング
フリーグリーティングでもイーヨーに会うことができます!
ディズニーキャラクターがパークのいたるところに登場していますよね。
イーヨーは具体的な時間は日によって異なりますが、東京ディズニーランドのメインエントランスによく出没しています!
イーヨーに会いたいという方は、ぜひ昼間にメインエントランスに戻ってみてください◎
きっとプーやティガーなどの仲間たちと一緒に会うことができますよ!
また、イーヨーは他のキャラクターたちに比べると消極的な性格!
イーヨーの方からすすんで寄ってきてくるケースはまれです。
イーヨーを見つけたら、こちらから声をかけてあげましょう◎
ディズニーリゾートのイーヨーグッズ
最後に、イーヨーのグッズを3種類ご紹介します!
イーヨーが好きなお友達へのプレゼントにもおすすめですよ☆
◆ぬいぐるみ:¥3,500
イーヨーファン必見の大きなぬいぐるみ!
ベッドなどにおいてイーヨーと一緒にいい夢をみましょう。
◆ストラップ:¥900
手軽にイーヨーを身に着けたいという方におすすめのストラップです!
かばんや鍵などにつけておくのがおすすめ。
◆プレート4枚セット ¥1,900
『くまのプーさん』デザインのプレート4枚セットです。
イーヨーの他にもプー、ピグレット、ティガーのプレートがありますよ。
まとめ
イーヨーのご紹介でした♪
パークに行かれた際や映画を見る際にはチェックしてみてください!
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
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