【ディズニー】ランド・シー別コロナ禍でのモデルコース!効率よく回るコツまとめ!
新型コロナウイルス感染対策として、現在ディズニーでは人数制限と営業時間の短縮が行われています。また、パーク内でもスタンバイパス制度の導入など、新たな運営方法へと変わってきています。滞在できる時間も短く、スタンバイパス取得が必須のアトラクションもある中で、どのようにしてパークを回れば良いのでしょうか?今回はパーク別に、コロナ禍でのモデルコースをご提案します!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです♪
皆さんはパークに行く時、何を重視して楽しんでいますか?
アトラクションを重視する方、ショーやパレードを重視する方、グリーティングを重視する方、全部楽しみたい方…楽しみ方がいっぱいあるのがディズニーの魅力のひとつですよね!
しかし、現在のパークは人数制限や営業時間の短縮、スタンバイパス制度の導入など、今までになかった運営方法となっています。
特に、営業時間の短縮とスタンバイパス制度の導入は、パークの回り方、楽しみ方に影響が出るものだと思います。
場合によっては「時間が足りない!」「乗りたかったアトラクションに乗れない!」という事態も…。
そこで今回は、パーク別にコロナ禍でのモデルコースをご提案します♡
スタンバイパス取得の優先度、人気アトラクションの平均スタンバイ時間などを加味し、1日でディズニーを満喫できるコースを考えてみました!
初めてディズニーに行く方でも分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
コロナ禍でのディズニー攻略の鍵はスタンバイパス!
普段のパークでも、やはり「いかにファストパスを効率よく取得するか」が攻略の鍵になっていました。
効率よく回るために、どれだけスタンバイ時間を減らすことができるか、というのが大事なポイントでしたね。
コロナ禍でのパークを楽しむために重要になってくるのが「スタンバイパス」です。
特に、スタンバイパスを持っていないと乗れないアトラクションがあるというのがポイントになっていますよ!
まずは、どの施設で「スタンバイパス」が必要なのか、チェックしておきましょう!
(※人数制限の状況や時期によっては実施されない場合もあるので、当日に改めて確認してくださいね!)
スタンバイパスのルールで1番気をつけて欲しいのは、1施設につき1日1回しか取得できないということ。
「このアトラクション好きだからおかわりしたい!」という場合は、必ず通常スタンバイする必要があるので注意しましょう!
スタンバイパスについては、詳しくはこちらの記事でご紹介しています!
・ディズニーのスタンバイパス最新情報!発券状況や取り方&使い方まとめ!
両パーク共通している攻略のポイントは、
①できるだけ早く入園する(予定されている開園時間よりも早く入園できる可能性があるため)
②スタンバイパスの発券開始時刻が早い順、次いで平均発券終了時刻の早い順に取得する
③空いた時間を利用してスタンバイパス不要のアトラクションや通常スタンバイ可のアトラクションを楽しむ
特に①は重要です。
開園は30分ほど前倒しになる場合が多く、早く入園すればするほど、スタンバイパスの取得効率が上がります。
2枚目以降のスタンバイパスの取得には2パターンのルールがあります。
(1)前回の取得から2時間経過した時点
(2)スタンバイパスの利用開始時間になった時点
もし9:30に開園し、直後にスタンバイパスを取得できれば、およそ9:40にはスタンバイパスを利用できるようになります。
すると、(2)のルールが適用され、2枚目のスタンバイパスも9:40に取得できることになりますよね!
早く入園できれば、開園前に2枚のスタンバイパスが取得できる計算になります◎
ここからは、上記3つのポイントを意識した、パーク別にモデルコースをご提案します。
緊急事態宣言発出中の営業時間10:00〜19:00で考えていますので、営業時間が延びた場合でも対応できます◎
今回はアトラクションを重視してコース設計をしましたので、乗れないアトラクションや、他に重視したいものがある場合は、アレンジしながらパークを巡ってみてください!
また、「エントリー受付」が必須のアトラクションやグリーティング、ショーは当選することが前提のため、今回はコースに入れていません。
・【最新】ディズニー開園待ち徹底ガイド!早まる開園時間!何時から並ぶべき?混雑状況や入園の流れを解説!
コロナ禍でのディズニーモデルコース:ランド編
入園直後に取得してほしいアトラクションは「ビッグサンダー・マウンテン」か「プーさんのハニーハント」です。
どちらも基本のスタンバイパス発券時間が9:00〜18:00となっていて、ランドのアトラクションの中で最初にスタンバイパスの発券がスタートします。
1枚目のスタンバイパスのアトラクションのスタンバイ中、もしくは移動中に2枚目を取得してくださいね。
エントランスからはビッグサンダーの方が近いので、1枚目はこちらの取得がおすすめ♪
早めに入園して、開園時間前にビッグサンダーとハニーハントのスタンバイパスを取得してしまいましょう。
10:30からスタンバイパスの発券が始まるアトラクションは「スプラッシュ・マウンテン」と「スペース・マウンテン」です。
仮に3枚目のスタンバイパス取得可能時刻が2時間後だとしても、10:00までに2枚目を取得できれば、次にスタンバイパスの発券が始まるのが10:30なので、ロスタイムは約1時間半に抑えられます。
もし2枚目のスタンバイパス利用開始時間まで時間がある場合は、スプラッシュを通常スタンバイ、3枚目のスタンバイパスをスペースにすると効率的!
ビッグサンダー→スプラッシュ→ハニーハントの順番で巡ると、逆走することがない(時計回りで回れる)からです。
また、ビッグサンダーとスプラッシュは移動距離が短いため、スペースに向かうよりもロスタイムが少なく、スタンバイパス発券開始前に通常スタンバイできる可能性も高く、そして体力も温存できます。
もし2枚目のスタンバイパス利用終了時刻まで時間がない、1枚目降車後にすぐに利用できる場合は、2枚目のスタンバイ中か移動中に3枚目を取得しましょう。
スプラッシュの方が早く発券終了する場合が多いため、心配な方はスプラッシュを優先してください。
スペースは発券終了まで比較的余裕があるため、それ以降のスタンバイパスに回しても大丈夫だと思います。
以下に2パターンのモデルコースを用意しました。
時間に余裕がある場合、ない場合あるかと思いますので、当日のスタンバイパス利用時間と相談しながら楽しんでくださいね!
・ディズニーランドでの回り方を解説!効率よくパークを満喫するコツや楽しみ方・裏技を紹介!
コロナ禍でのディズニーモデルコース:シー編
ディズニーシーでスタンバイパスを最優先で取得して欲しいアトラクションは「ソアリン」!
スタンバイパスの発券時間が終日となっていて、通常スタンバイが基本できないアトラクションとなっているためです。
こちらもランドと同じく、早く入園して9:40頃のスタンバイパス取得を目指しましょう。
ただし、ランドと違ってソアリンと同時間帯にスタンバイパスを取得できるアトラクションがありません。
「トイ・ストーリー・マニア!」「センター・オブ・ジ・アース」「インディ・ジョーンズ」のスタンバイパスの発券が始まるのは10:30からなので、それまで余裕があります。
ソアリンの降車まで多く見積もっても15〜20分ほどですので、ソアリンから近いセンター、トイマニの通常スタンバイに並ぶという手もありますし、時間に余裕があるのでインディまで足を伸ばしても◎
特にインディはエントランスから遠いので、早い時間帯だと空いている可能性が高いです!
注意して欲しいのは、スタンバイパスの発券が始まる10:30にはスマホを触れる状態でいることです。
アトラクション乗車中はスタンバイパスの取得は難しいので、この辺りの時間配分も重要となってきます。
筆者のおすすめは、ソアリン降車後に通常スタンバイでインディ、2枚目のスタンバイパスでトイマニを取得する方法です♪
3枚目は「センター・オブ・ジ・アース」を選択します。
12:30からは「レイジングスピリッツ」と「タワー・オブ・テラー」の発券が始まります。
ただし、レイジングは19:00までに対し、タワテラは17:00までと短めの設定。
そのため、タワテラは開園〜12:30まで、17:00〜閉園までは通常スタンバイ可能となります。
もしレイジングに乗りたい方はレイジングのスタンバイパスを、苦手な方はタワテラのスタンバイパス取得でもOK!
3枚目取得時点で12:30前であれば、レイジングかタワテラを通常スタンバイするのもおすすめです◎
次に向かうアトラクションはトイマニなので、より近いタワテラを選ぶことで体力の温存にも、時間の節約にも繋がります。
ランドと同じく、以下に2パターンのモデルコースを用意しました。
シーの場合はランドよりもスタンバイパス対象アトラクションが多いため、少し複雑になっています。
・ディズニーシーの回り方を解説!効率よくパークを楽しむコツや裏技・満喫プランを紹介!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はディズニーのコロナ禍でのモデルコースを、パーク別にご紹介しました。
皆さんのニーズに合わせて、スタンバイパスの取得順などは変更して使ってみてくださいね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |