ディズニーシーの地球儀「アクアスフィア」とは?周辺エリア&エントランスのトリビアを解説!
ディズニーシーのシンボル「アクアスフィア」を紹介します。今回はアクアスフィアの概要やパークのシンボルが地球儀になった理由を紹介していきます。さらに、ディズニーシーのエントランスにまつわるトリビアも解説していくので、ぜひチェックしてみてください!
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き!
ディズニーグルメ男子のだんだんです☆
今回はアクアスフィアを徹底解説!
ディズニーシーに訪れたことがある方であれば、1度は目にしたことがあるでしょう。
「冒険とイマジネーションの海」のシンボルであるアクアスフィアの秘密を深掘りしていきます☆
- アクアスフィアの概要
- パークのシンボルが地球儀になった理由
・アクアスフィアの周辺施設
- ①フォトグラフィカ
- ②ガッレーリア・ディズニー
- ③ヴァレンティーナズ・スウィート
・アクアスフィアにまつわるトリビア
- ①地面には月の満ち欠けが描かれている
- ②昼と夜でエリアミュージックが変わる
- ③地球儀を見据えるウォルトのブロンズ像がある
ディズニーシーのシンボル!アクアスフィアとは?
まずはディズニーシーのシンボル、アクアスフィアの概要から説明します。
パークのシンボルとなった理由についても解説していきますね!
アクアスフィアの概要
ディズニーシーに入園するとまず目の前に現れる、巨大な地球儀「アクアスフィア」!
噴水の中央にそびえており、水に浮いているように見えます。
地球儀の直径は約8mで、噴水全体の高さは10mに達します!
英語表記ではAqua Sphere(水の球体)。
地球をひと言で表現するのに最もふさわしいネーミングです!
東京ディズニーシーのコンセプトは「冒険とイマジネーションの海」!
この地球儀を見ると冒険心やイマジネーションがかきたてられますね。
まさにディズニーシーにふさわしいオブジェクトですね。
世界に1つしかないアクアスフィアは、外国人観光客にとっても絶好のフォトスポットです♪
パークのシンボルが地球儀になった理由
ディズニーシーのシンボルが地球儀に決まった背景には、ちょっとしたエピソードがあります。
時代はディズニーシーの開業前に遡ります。
ディズニーシーのシンボルを決める際、日本でディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドと本家ディズニーのクリエイターが話し合いを行いました。
当初、ディズニーのクリエイターはシンボルとして灯台を提案していました。
アメリカで灯台というと、「冒険家が帰ってくる港」「明るく華やかなライト」という明るいイメージ。
このイメージがディズニーシーにぴったりだと考えたそうです。
しかし、日本人にとって灯台のイメージはどんなものでしょうか?
日本では、灯台は岬の先に寂しげに佇む印象。
テーマパークのシンボルとしてはインパクトに欠けるため、オリエンタルランド側はディズニー側の意見に反対しました。
オリエンタルランドのクリエイターはこの反論を立証するため、ディズニーのクリエイターを実際に灯台に連れていき見せたと言います。
オリエンタルランドがディズニーと真剣に議論を重ねて完成したオブジェクトだった、というエピソードが素敵ですね☆
アクアスフィアの周辺施設
アクアスフィア周辺にある施設をご紹介します!
思い出作りや、グッズ・お土産の購入に便利なお店がありますよ♪
①フォトグラフィカ
伝統的なイタリアのカメラ店をイメージした写真・アルバム店です。
中にはアンティークのカメラや幻灯機などが飾られています。
店主の写真への愛情を示しているそうですよ♪
フォトグラフィカでは、レンズ付きフィルムやフィルム、SDカード、フォトアルバムが購入できる他、デジタルメディアのプリントを受け付けています。
また、撮った写真をディズニーのイラストが入った記念写真に仕上げる「デジタル・フォトエキスプレス」サービスもこのお店で受け付けていますよ!
②ガッレーリア・ディズニー
ダッフィーグッズなどを取り扱うギフトショップです。
“Galleria”(ガッレーリア) とは、イタリア語で画廊・美術館という意味があります。
モダンなイタリアンデザインの内装が印象的で、名画を模したディズニーキャラクターの肖像画など、アーティスティックなムードにあふれていますよ♪
グッズだけでなく、壁や肖像画のデザインも隅々までご覧になってみてください。
・【ガッレーリア・ディズニー】ディズニーシーのダッフィー取り扱いショップ!ステラルーも
③ヴァレンティーナズ・スウィート
パーク内で最も大きなお菓子のお店です。
ヴァレンタインデーをイメージしたショップで、内装やショーケースにはヴァレンタインにまつわる様々なデザインが施されています。
家族や友人へのお土産にも◎
大切な人へのギフトとしてお菓子をプレゼントするのもいいですね。
・【ヴァレンティーナズスウィート】ディズニーシーでお菓子が買えるお店!ロマンチックな店内にも注目!
アクアスフィアにまつわるトリビア
アクアスフィアにまつわるトリビアを3つ紹介します!
これであなたもディズニーシーマスターに1歩近づけますよ♪
①地面には月の満ち欠けが描かれている
アクアスフィアのあるメインエントランスエリアの床に8つの丸い模様が描かれているのはご存知ですか?
実はこの8つの丸は月の満ち欠けを表しています。
メディテレーニアンハーバー側が「満月」、東京ディズニーシーステーション側が「新月」になっており、エントランスをぐるっと一周すると月の周期がわかるようになっているんですよ!
②昼と夜でエリアミュージックが変わる
ディズニーシーのエントランスでは、昼と夜で全く違う音楽が流れます。
昼は「プラザ・デイ」というオーケストラサウンドの曲が流れています。
冒険心をくすぐられますよ!
そして夜は「プラザ・ナイト」というシンセサイザーベースのエモーショナルな音楽が流れます。
帰っていく人々を送り迎える音楽にぴったりです◎
③地球儀を見据えるウォルトのブロンズ像がある
エントランスで最も目をひくのはもちろんアクアスフィア!
ですが少し目をそらして辺りを見回すと、ウォルトディズニーの銅像があります。
この銅像は「ストーリー・テラーズ像」と呼ばれています。
2012年に「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」に初めて設置されました。
ウォルトがアニメ界を背負いハリウッドに出てきた頃の姿をモチーフにしています。
そんな像が東京ディズニーシーにある理由は、「ウォルト・ディズニーカンパニーから東京ディズニーリゾートの30周年を記念して寄贈されたから」なんです。
2013年からディズニーシーに設置されたストーリー・テラーズ像はこれから成功を求めてミッキーと旅をするウォルトの冒険心を表現しているのでしょう。
ちなみにこの像は、ディズニーランドにある銅像と対の関係にあると言われています。
それは既に成功を収めた後のウォルトの銅像「パートナーズ像」!
2つの時代のウォルトが各パークに1つずつ置かれていることで、ウォルトの遺志が少なからず東京ディズニーリゾートにも影響を与えているということが伝わってきますね◎
まとめ
いかがでしたか?
アクアスフィアの徹底解説でした♪
ぜひパークに行かれた際にはチェックしてみてくださいね☆
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
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