映画『わんわん物語』に登場する犬たちの犬種は?意外なトリビアも!
『わんわん物語』に登場する犬たちの犬種をご紹介!レディ&トランプの犬種をはじめ、トラスティ&ジョックの犬種を調査してみました◎併せて、簡単なあらすじも紹介していますので、これを機に、ぜひ『わんわん物語』に触れてみてください♪
こんにちは!ディズニー大好き大学生、るんにゃんです!
今回はディズニー映画『わんわん物語』に登場する犬たちの犬種をご紹介します。
写真やイラストも交えながら、犬たちがどんな犬種なのか、詳しく説明していきますよ!
併せて、簡単なあらすじもご紹介します。
ディズニープラスでは実写のリメイク作品も公開されていますので、これを機に、ぜひ視聴してみてくださいね!
- 『わんわん物語』の犬種①レディ
- 『わんわん物語』の犬種②トランプ
- 『わんわん物語』の犬種③トラスティ&ジョック
・『わんわん物語』の概要&あらすじ
- あらすじ
・実写版『わんわん物語』に出演しているのは本物の犬たち
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『わんわん物語』に登場する犬たちの犬種
『わんわん物語』に登場する犬たちの犬種をご紹介します!
『わんわん物語』の犬種①レディ
レディはアメリカン・コッカー・スパニエルの女の子!
原産国は名前の通りアメリカ。
ルーツとなっている「コッカー・スパニエル」は猟のパートナーとして活躍していた犬種なんですよ!
性格は明るくて活発とされていて、家族はもちろん、他の犬に対してもフレンドリーに接することができます。
狩猟犬として活躍していたルーツもあるので、集中力も高く、しつけもしやすいんだそうです。
レディも赤ちゃんを見守る優しい性格をしていましたね。
思ったことをハッキリ口にするところは、彼女自身の個性なのかもしれません!
『わんわん物語』の犬種②トランプ
公式サイトには「雑種の野良犬」とあるため、いくつかの犬種の特徴が出ていますね!
見た目はシュナウザー系のようですが、大きさなどを加味すると、他の犬種も入っているように思えます。
シュナウザー系の犬種でパッと思い浮かぶのは、ミニチュア・シュナウザーではないでしょうか?
毛の色や耳の形もそっくりですよね。
ミニチュア・シュナウザーはドイツ原産の犬種で、農場などでネズミのような小動物を退治するお仕事をしていたそうです。
他にも番犬として活躍していた歴史があり、勇敢な性格をしています。
しかし、名前の通りミニチュア・シュナウザーの体は大きくありません。
トランプはレディよりも体格が大きく、ブラッドハウンドのトラスティにも負けないほどの体格をしています。
このことから、テリア系も入っているのではないか、という見解が多く見られます。
中でも多くの意見があったのが「エアデール・テリア」という犬種です。
テリア系の中でも最も大きい体を持つ犬種なんですよ!
警察犬や軍用犬としても活躍する犬種。
賢く、勇敢で、忠実な性格をしていると言われています。
トランプも仲間を助ける勇敢な犬ですよね!
『わんわん物語』の犬種③トラスティ&ジョック
レディの友達で、近所のお屋敷で暮らしているトラスティとジョック。
大きい方がトラスティで、小さい方がジョック!
どちらも老犬で、2匹は古くからの親友なんですよ。
トラスティの犬種はブラッドハウンド。
ブラッドハウンドはベルギー原産の超大型犬!
嗅覚に優れているので、世界的には警察犬や猟犬として活躍している犬種なんですよ。
見た目は少し怖いですが、性格はとっても穏やか。
トラスティも、自分より体が小さいレディやジョックとも仲良く暮らしていますよね。
ジョックの犬種はスコティッシュ・テリア。
イギリスが原産で、小さな体に短い足が特徴の犬種です。
狩猟犬として活躍していた犬種で、勇敢な性格である一方、少し気難しいという部分も。
プライドが高いところは、血統にこだわりを持つジョックらしい部分かもしれませんね。
大きさも性格も全く違う犬種同士ですが、トラスティとジョック、そしてレディはとっても仲良しです♪
『わんわん物語』の概要&あらすじ
1955年に公開された『わんわん物語』。
原作となっている作品はなく、ディズニー制作の完全オリジナルストーリーとなっています。
原案は1937年、ウォルト・ディズニー・プロダクションのスタッフ、ジョー・グラントが作りました。
グラントがウォルトを自宅に招いた際、飼っていたアメリカン・コッカー・スパニエルのスケッチを見せると、ウォルトがこのスケッチを気に入り「この犬を主人公にしたストーリーボードを作成してみては?」と提案したところから始まったそうです。
それまでのディズニーは、童話を原作とした映画が多かったため、当時としてはとても珍しい作品です。
原案が構想されてから公開まで、約20年の歳月をかけて完成しました。
2001年には続編となる『わんわん物語2』が、2019年にはディズニープラスで実写映画のリメイク作品が公開されていますよ!
あらすじ
飼い犬で血統書付きの女の子レディと、野良犬のトランプのラブストーリー。
原題は『Lady and the Tramp』となっており、直訳すると「お嬢様と風来坊」という意味になります。
レディは、クリスマスプレゼントとしてディア夫妻に迎えられ、愛情をたっぷり受けながら暮らしていました。
しかし、夫妻の間に赤ちゃんができると、奥さんはレディにあまり構わなくなってしまったのです。
野良犬のトランプは、不安に思うレディに「捨てられるかもね」と追い打ち。
でも、実際に赤ちゃんが産まれると、その可愛さに捨てられるかもしれないという不安も忘れ、レディは赤ちゃんの面倒を見始めます。
ディア夫妻が旅行に出かけるということで、赤ちゃんとレディはセーラ叔母さんに預けられることに。
セーラ叔母さんは、レディが赤ちゃんを噛むのではないか、と考え、口輪をはめます。
それがショックだったレディは、家出をしてしまったのです。
家を飛び出したレディを助けたのは、あの野良犬、トランプでした。
やがて互いに惹かれ合うものの、トランプは保健所に連れて行かれてしまい…?
実写版『わんわん物語』に出演しているのは本物の犬たち
ディズニープラスで配信されている実写版『わんわん物語』は、本物の犬たちが出演しているんです!
実写版『ライオン・キング』同様に、実写とCGを掛け合わせた手法で制作されています。
特に、トランプ役の犬は、保護犬シェルターから救出された犬だったということで、話題を呼びました。
トランプを演じたのはテリアーミックスのモンテくん。
殺処分シェルターで安楽死寸前だったところを、アメリカの動物保護団体が救出し、保護犬として保護されていました。
本作で動物トレーナーを務めたマーク・フォーブスがモンテくんを見つけ、主役に大抜擢!
今ではマーク・フォーブスがモンテくんを引き取り、家族と一緒に幸せに暮らしているそうですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はディズニー映画『わんわん物語』に登場する犬たちの犬種についてご紹介しました!
実写版『わんわん物語』では、本物の犬たちが出演して制作されているところは驚きでしたね。
トランプを演じたモンテくんを保護した動物保護団体は、この映画やモンテくんをきっかけに里親活動が普及することを願っている、とコメントしていました。
ディズニーの作品には動物が登場するものがたくさんあります。
作品を通して、登場した動物のことを知っていくのも、また1つの学びになると思いました!
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