【ホークアイ】ディズニープラス独占配信ドラマのあらすじ&キャスト徹底解説!
ディズニープラス独占配信のドラマ「ホークアイ」を徹底解説!配信開始日、あらすじ、キャストについてご紹介します。正確なスナイプ技術を持ち、時にアベンジャーズのリーダーとして、チームをまとめることもあるマーベルヒーローかつアーチャー、ホークアイが主役となるドラマ。ホークアイのキャラクター解説も!
こんにちは、マーベル作品が大好きなワーママのぴょこです。
ホークアイは、マーベル作品の他のヒーローに比べて超人的なパワーを持つわけではなく、純粋に弓の扱いが上手く、目が良いキャラクターという非常に地味な印象なキャラクターです。
しかし、アベンジャーズの中でも初期から登場していることもあり、非常に存在感があります。
そんな彼を主役としたドラマ作品がディズニープラスで配信中!
今回はホークアイがどんなキャラクターなのか?どういった作品になるのか、あらすじやキャスト、観ておいた方がいい作品などをまとめてみました♪
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・『ホークアイ』:演じるのはジェレミー・レナー
・『ホークアイ』:全6話のあらすじ(ネタバレあり)
・『ホークアイ』:重要な新キャラクター「ケイト・ビショップ」とは
・『ホークアイ』:配信開始日は?
・『ホークアイ』:キャスト
・『ホークアイ』:監督は2人
・『ホークアイ』:観ておいた方がいい作品は?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『ホークアイ』:ホークアイとは
ホークアイは幼い頃に両親を事故で亡くしてしまい、孤児院を経てサーカス団に入団します。
そこで弓術を叩きこまれ、サーカス団の人気者になり、「ホークアイ」と呼ばれるようになりました。
その後アイアンマンが戦っている姿を見て、ヒーローを志すようになります。
アイアンマンのようなヒーローになりたかったホークアイは、コスチュームをまとい活動しようとするも泥棒と間違われ、脱走する羽目になります。
その後、アイアンマンであるトニー・スタークの執事であるジャービスとその母親を助けたことからアベンジャーズに入るきっかけを手に入れました。
アベンジャーズに入ってからは様々な戦いに赴き、アベンジャーズの中心的な存在となっていきます♪
アベンジャーズを離れ、家族を失ったことから復習としてローニンと呼ばれる全身黒の着物のような服を身にまとったヒーローとして悪と戦ったりもしました。
武器はトリック・アローと呼ばれるアルミとカーボンで作られた弓になります。
特殊な効果を持つ鏃を持っており、その効果は小型リモコン爆弾タイプや照明弾など、様々な使い方ができる魅力的な武器となっていました。
アベンジャーズに加入してからはトニー・スタークに改造してもらい、軽量化したことでさらに進化した能力を手に入れることが出来ました。
しかし、戦いの中で、ホークアイとしての役目を終えて引退しようと考えていたことも伺えます。
今作は彼の引退に関する話が描かれることが濃厚になっているそうですよ♪
『ホークアイ』:演じるのはジェレミー・レナー
今作品でもホークアイを演じるのはアメリカ人俳優のジェレミー・レナーになります。
『ボーンレガシー』、『ハートロッカー』や『ミッションインポッシブル』シリーズにも出演している名実ともに人気のハリウッドスターですよ♡
クールな役柄が多いジェレミーですが、実は明るく気さくな性格なことが知られています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影前には別の撮影で両手を骨折しており、完治しないまま撮影を開始したという驚きのエピソードもあります。
撮影中は痛みをこらえて演じたようですが、作品では痛みを一切感じさせないような素晴らしい演技をされていて素晴らしかったです♪
『ホークアイ』:全6話のあらすじ(ネタバレあり)
ではドラマ『ホークアイ』のあらすじをご紹介します。
時系列としては映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後のお話になります。
なお、各話のあらすじ紹介には重要なネタバレが含まれます。
あまり前情報を入れずにドラマを楽しみたい方はこれより先のあらすじはスキップしてくださいね。
第1話「憧れのヒーローには会うもんじゃない」
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後、家族との暮らしに戻ったクリント・バートン。
彼は3人の子供たちとクリスマスムードが盛り上がるニューヨークに滞在中で、クリスマスの直前に妻ローラが待つ自宅へ戻り、イブやクリスマス当日は家族5人で過ごす予定でした。
子供たちと一緒にブロードウェイで上演されているアベンジャーズを題材にしたミュージカル「ロジャース・ザ・ミュージカル」を家族で観劇するも、どこか居心地の悪さを感じるクリント。
彼は指パッチン後の5年間、ローニンとして殺人を繰り返していた過去が忘れられず、自分はもはやヒーローではないと考えています。
ホークアイに憧れる弓の名手、ケイト
かつてアベンジャーズがニューヨークで繰り広げた戦いに巻き込まれ父親を失った少女、ケイト・ビショップ。
その時、弓一つでチタウリと戦うホークアイを見たケイトは、彼に憧れてアーチェリーや各種武道を始め、特にアーチェリーは世界大会で優勝するほどの腕前になります。
しかし抜群の運動神経を持ちながらも自由奔放なケイトは、父亡き後に警備会社を立ち上げ成功し、自分にも堅実な人生を生きて欲しいと願っている母エレノアと微妙な関係に。
母に呼ばれて出席したパーティーではエレノアと交際相手ジャック・デュケインの再婚をサプライズで知らされ、ますます心を閉ざしてしまいます。
その後、パーティー会場で母が富豪アーマンド・デュケイン(ジャックの叔父)から脅されているのを目撃したケイトは、アーマンドを尾行。
彼を追って会場の地下で開催されている闇オークションに潜入します。
オークションにはアーマンドだけでなく、母の婚約者であるジャックも参加していました。
ローニンが再出現?
闇オークションに出品されていたのは、クリントが着ていたローニンの刀や衣装。
しかし衣装の入札が始まったところで、何者かがオークション会場を襲撃します。
武装集団は「時計を探せ」と言いながら参加者たちに銃を向けます。
パニックになる会場で、ケイトは素性を隠すためとっさにローニンの衣装を着て武装集団に立ち向かい、会場から参加者たちを逃がします。
そして自身も会場から脱出しますが、そこで武装集団の仲間に噛みついている犬を発見。
犬はケイトに気付くと道路に向かって走り出したため、彼女も必死で犬を追いかけ捕まえます。
その様子は通行人によって撮影され、瞬く間に世界に拡散。
「ローニンが再びニューヨークに現れた」というニュースをホテルの部屋で見たクリントは、その正体を確かめに向かいます。
ケイトとクリントの出会い
アーマンドが闇オークションに参加していたことを不審に思ったケイトは、ローニンの衣装のまま彼の素性を調べるために自宅に忍び込みます。
しかしそこで発見したのは何者かに刺殺されたアーマンドの遺体。
急いでその場を離れたケイトですが、ローニンに恨みを持つグループ“ジャージ・マフィア”に囲まれてしまいます。
そこへクリントが現れ、ローニンを捕えようとする男たちを一掃。
ローニンの衣装を着たケイトとクリントが出会います。
第2話「かくれんぼ」
偽ローニンの正体が少女(実際にはケイトは22歳)だと知ったクリントはひとまずケイトを保護し、ケイトの自宅でスーツを手に入れた事情を聞くことに。
しかしジャージ・マフィアはケイトの自宅を突き止めており、火炎瓶が投げ込まれます。
ケイトは保護した犬(通称ピザ・ドッグ)を連れて、ケイトの叔母の留守宅に身を隠すことに。
クリントは火災現場へ戻ってローニンの衣装を探しますが、見つかりませんでした。
しかし現場にいた消防車の窓にLARP(ライブアクションRPG)サークルのステッカーが貼られていたのを見つけ、SNSで消防士が趣味のためにローニンの衣装を持ち去ったことを突き止めます。
なんとしてもローニンの衣装を取り戻したいクリントは子供たちを先に家に帰し、LARPサークルの活動場所へ。
衣装を持ち去った消防士のグリルスは突然のクリントの来訪に驚きますが、世界的ヒーローのクリントの頼みに「自分と試合をして負けてくれたら衣装を返す」という条件を出し、クリントもそれに応じて無事にスーツを取り返しました。
そしてローニンに関するトラブルを終わらせるため、自らジャージ・マフィアに捕まり彼らのアジトへ向かいます。
怪しい母の婚約者
一方、ケイトは母エレノアとジャックとの夕食に出席。
刀剣愛好家でフェンシングの経験もあるジャックに、フェンシングでの試合を申し込みます。
州のフェンシング大会で2度の優勝経験があるケイトは、ジャックが相当な腕前なのにわざと実力を出そうとしていないことを見抜き、「彼は何か隠し事をしている」とエレノアに訴えますが母はそれを聞き入れません。
そしてジャックがケイトに差し出したキャンディが、アーマンドが殺された日に屋敷にあったものと同じものと気付いた彼女は、ジャックがアーマンド殺害に関係しているのではないかと疑い始めます。
しかしそのことをクリントに電話しますが、電話に出たのはジャージ・マフィアの男。
クリントの危機を感じたケイトは単身でジャージ・マフィアのアジトへ乗り込みますが失敗し、ケイトも捕まってしまいます。
第3話「エコー」
ジャージ・マフィアのリーダーであるマヤ・ロペス(エコー)は、生まれつき耳が聞こえず、右足は義足ですが、優れた格闘センスの持ち主です。
彼女は同じくジャージ・マフィアのメンバーだった父をローニンに殺された恨みから、復讐のためにローニンを追っていました。
マヤはケイトがローニン本人かローニンにごく近い人物であるはずだと主張しますが、クリントは彼女は無関係だと説明。
しかし自分こそがローニンであるとは言い出せません。
激高したマヤを唯一手話ができる手下のカジが諫めている間に、クリントは拘束を外すことに成功します。
弓を手にしたクリントの助けでケイトも拘束を解き、2人はアジトからの脱出。
補聴器を壊され聴力が低下しているクリントですが、ケイトと絶妙のコンビネーションで追っ手を撃退し、逃げ切ります。
さらなるボスは誰?
これこそ自分のやりたいことだと実感したケイトは、クリントと一緒にスーパーヒーローとして活動したいと表明しますが、クリントは自分は模範になるような人間ではないと消極的です。
しかしケイトがローニンだと思い込み追ってくるジャージ・マフィアとのトラブルを解決するまではケイトに協力を続けることになります。
クリントの情報によるとジャージ・マフィアのリーダーはマヤですが、そのさらに上に別のボスが存在するとのこと。
ケイトとクリントは母の家に忍び込み、警備会社の犯罪者データーベースでカジについて調べます。
するとカジはスローン有限会社というダミー会社の社員であるという記録が見つかります。
第4話「私たち相棒でしょ?」
ケイトの母の家に忍び込んだケイトとクリントですが、母エレノアと婚約者ジャックに見つかってしまいます。
犯罪者データーベースに母のアカウントでログインしたことがバレ問い詰められたケイトは、クリントのアベンジャーズ活動に協力しているという嘘でその場を乗り切りました。
エレノアはクリントに、娘は超人ではないのだからを危険に巻き込まないでと強く頼みます。
ケイトの母の家を出たクリントは妻ローラにスローン有限会社について調べるよう頼みますが、なんとスローン有限会社のCEOはジャック・デュケインであること、そしてローニンの衣装以外にアベンジャーズ本部からある時計が持ち出された可能性が浮上します。
クリントは再びニューヨーク滞在の予定を伸ばし、ジャージ・マフィアとジャックの裏の顔について調べることにします。
家族との映画マラソンナイトの約束を果たせなかったクリントのために、ケイトの叔母の家で過ごすクリントのもとにパーティーグッズと映画を持ってやってきたケイト。
パーティー後の会話で、ケイトはクリント自身がローニンであったことを悟り、クリントもそれを認めます。
それでもケイトはクリントが善人であることを信じ、彼についていくことを決意します。
心強い協力者たち
翌日、ケイトはLARPサークルの練習場所へ行き、クリントの使いとして警察に証拠品として保管されている彼のトリックアローをこっそり返してほしいと頼みます。
クリントとケイトはジャージ・マフィアから逃げる際に街中でトリックアローを使い切ってしまったため、取り戻す必要があったのです。
LARPサークルのメンバーの多くは警察官や消防士であり、アベンジャーズに憧れていることから、ケイトは彼らの協力をとりることに成功します。
一方のクリントはカジに会いに行き、マヤがローニンへの復讐に執着していると組織が危なくなること、マヤにローニン追跡をやめるよう説得できるのはカジだけであるということを伝えます。
そしてケイトの叔母宅へ戻ると、ケイトとLARPサークルのメンバーたちが衣装合わせで盛り上がっていました。
そこへ妻ローラから連絡が入り、アベンジャーズ本部から持ち出された時計の所在が判明。
ケイトが時計のあるアパートメントの部屋へ入り、クリントが向かいの建物の屋上で見張り役を担当します。
エレーナの登場とコンビ解消
しかしケイトが時計を発見してまもなく、住人と鉢合わせてしまいます。
その住人とはマヤ・ロペスでした。
しかも同時にクリントが屋上で覆面の人物に襲われます。
クリントを襲ってきた人物とは、二代目ブラック・ウィドウ、つまりナターシャの妹分エレーナ。
何者かがエレーナを自分に差し向けたと悟ったクリントは、ケイトを危険に巻き込まないために相棒解消を宣言。
「ここから先は一人でやる、家に帰れ」とケイトを突き放します。
第5話「ローニン」
サノスの指パッチンで消えた側だったエレーナは、戻ってきたあと姉ナターシャの死を知ります。
そしてナターシャの死の原因はクリントにあると教えられ、クリントへの復讐のためにやってきたのでした。
クリントから相棒解消を言い渡され、失意のうちに母エレノアの元へ戻ったケイトは、自分たちがジャックについて調べておりアーマンド殺害の犯人としてジャックを疑っていることを打ち明けます。
そしてエレノアにもジャックについて調べるよう頼み、母もこれを受け入れました。
母の家に戻るため自分のアパートへ荷物を取りに戻ったケイトは、そこでエレーナと遭遇。
エレーナはケイトに敵意がないことを示し、ケイトと話がしたくて待っていたこと、自分の姉はクリントに殺されたことを話します。
またエレーナは何者かにクリント暗殺を依頼されニューヨークにやってきたことを明かします。
ケイトは彼にどんな過去があろうとも現在の彼は善人であると主張しますが、エレーナは冷たくそれをあしらい、「二度と私の邪魔をしないで」と忠告して立ち去りました。
ローニンとしての過去の清算
クリントは再びローニンの衣装を身に着け、マヤと対決。
劣勢に立ったマヤに正体を見せ、ローニンだった自分に制裁の動機となる理由を教えたのはマヤのボスだったことを明かします。
そしてこれ以上クリントと家族を追うのをやめるよう忠告しました。
これを受けてマヤはボスと長年の付き合いがあるカジに疑念を抱き始めます。
マヤの件は一応決着したかと思った矢先、ケイトのスマホにエレーナから連絡が入ります。
エレーナからのメールには、自分のクリント暗殺の雇い主が母エレノアであるという言葉とともに、エレノアがニューヨークの裏社会の帝王キングピンと一緒に写っている動画が添付されていました。
第6話「クリスマスがやってきた?」
エレーナからの情報により、アーマンド殺害はキングピンの指示によりエレノアが行なったもので、ジャックはその罪を着せられていたことが明らかになります。
慈善家であったケイトの父はキングピンに巨額の借金があり、母エレノアはその返済のためにキングピンと交流があったのです。
しかし娘のケイトが事件の真相に迫っていることに焦り、キングピンと協力関係の解消を申し出たことによって、エレノアはキングピンの怒りを買ってしまいました。
ケイトとクリントはエレノアを保護し事件の真相を自白させるため、トリックアローを準備し、エレノアやジャックが参加するクリスマスイブのパーティーへ向かいます。
パーティーのスタッフにはLARPサークルのメンバーたちが潜入し、クリントたちへの協力体制を敷いていました。
パーティーにはクリント暗殺依頼を受けているエレーナも参加しています。
ジャージ・マフィアとの最終バトル
パーティーが始まって間もなく、会場の外からキングピンの指令を受けたカジがエレノア抹殺のために窓辺を銃撃。
ケイトとクリントはLARPチームと協力してパニックになる参加客を避難させながら事態の対処に当たります。
パーティー会場を出てロックフェラーセンター前のスケートリンクにたどり着いたケイトとクリントは、次々とやってくるジャージ・マフィアたちにトリックアローで応戦し鎮圧。
なおもクリントを狙おうとするカジを現場に駆け付けたマヤが阻止し、「キングピンの支配から脱出して一緒に歩もう」と説得しますが、カジはそれを拒否したためマヤはやむなくカジを手にかけます。
裏社会の帝王キングピン
母エレノアの元へ向かったケイトですが、そこへキングピンがやってきます。
ケイトは母をそそのかしたキングピンに向かって矢を放ちますが、全く歯が立たず用意していたトリックアローを折られてしまいました。
それでも母を守るため、必死に戦うケイト。
絶体絶命のピンチに陥りますが、トリックアローの装置をクリントから習ったコイン投げを応用して起動させることでキングピンを無力化することができました。
母エレノアは現場にかけつけた警察にアーマンド殺害の容疑で逮捕され、ケイトは連行される母を見送ります。
警察が到着する前に事件現場から逃れたキングピンは、裏通りに現れたマヤに撃たれます。
エレーナとの和解
一方、スケートリンクでエレーナと再会したクリントは姉の死の真相について尋ねられ、ありのままを話しますがエレーナはクリントの話を信じません。
激しい戦闘の末にクリントを殺す一歩手前まで追い詰めるエレーナですが、クリントがエレーナとナターシャの合図である秘密の口笛を吹き、ナターシャがいかに妹を想っていたかを伝えます。
姉は世界を救うために自ら犠牲になったとようやく納得したエレーナはクリント暗殺を諦め、去っていきました。
そして迎えたクリスマス当日。
クリントは家族との約束を守り、ケイトとピザ・ドッグからラッキーに改名した犬を連れて自宅へ戻ります。
クリントはオークション会場から行方不明になっていた腕時計を、本来の持ち主であったローラに渡します。
そこにはS.H.I.E.L.D.のロゴと「19」というエージェントナンバーが刻印されていました。
そしてケイトとクリントは庭でローニンの衣装を焼き、この騒動は決着を迎えたのでした。
【ポストクレジットシーン】
毎回今後への予告めいたサプライズが用意されているマーベル作品のポストクレジットシーンですが、珍しく本作にはそういったサプライズはありません。
ポストクレジットシーンで流れるのは、第1話でクリントと子供たちが鑑賞していたミュージカル「ロジャース・ザ・ミュージカル」のアベンジャーズ集合シーンです。
約4分半にわたる歌とダンスのショーパートが楽しめますので、ぜひこちらもお見逃しなく。
『ホークアイ』:重要な新キャラクター「ケイト・ビショップ」とは
ケイト・ビショップは先ほどお話しした通り、ホークアイの継承者になる女性です。
ここではコミック版でどのようにケイト・ビショップが登場するかをご紹介しましょう。
マーベルコミック版では、マンハッタンに住む金持ちの末娘ですが、家族関係が複雑な為孤独な少女時代を過ごしていました。
父が他人を殴っているところを目撃したケイトは父を調べるようになりました。
その際にアベンジャーズの敵の1人に捕らわれそうになりますが、寸前でホークアイに助けられます。
超人的な力を持たずに戦うホークアイに感銘を受けたことがきっかけとなり、弓術や体術などを学び始めます。
しかし、姉の結婚式でトラブルに巻き込まれたところをヤング・アベンジャーズに助けられ、ヤング・アベンジャーズとして活躍することになりました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』でホークアイが娘であるライラに弓を教えるシーンがありました。
もしかしたら原作と異なり、自身の娘を継承者として育てるのかもしれないのでは?と考えられていましたが、今作に登場するのはケイトという女性です。
そもそも名前が異なっているので、やはりライラはホークアイを継承することなく、何らかのきっかけで出会ったケイトに継承していくことになるようですね。
『ホークアイ』:配信開始日は?
実写ドラマ版『ホークアイ』はディズニープラスにて、2021年11月24日(水)より日米同時配信スタートです。
第1回配信では1話&2話が同時公開され、以降毎週1話ずつの更新となるようですよ。
『ホークアイ』:キャスト
ホークアイのキャストについてご紹介します。
MCUおなじみの顔ぶれから新登場のキャラ、そしてあっと驚くカムバックまで豪華な俳優陣が集結していますよ。
なんといっても驚きはキングピン役のヴィンセント・ドノフリオの登場!
Netflixで製作され、現在はディズニープラス配信に移行したマーベルドラマ『デアデビル』で重要キャラクターだったキングピンが、Netflix版と同じ俳優でMCUに登場したことでファンを大いに驚かせました。
また、マヤ・ロペス(エコー)を演じたアラクア・コックスはなんと本作が役者デビュー作。
義足ながら高い戦闘能力を持ち、手話を操るというマヤのキャラクターは、アラクア・コックス自身の個性を反映したものになっています。
2023年配信予定のマーベルドラマ「エコー」はマヤ・ロペスが主役となる単独作品なので、彼女のさらなる活躍に期待です!
『ホークアイ』:監督は2人
今回『ホークアイ』の監督を務めるのは「バート&バーティ」というユニットを組んでいる2人の監督、アンバー・フィンレイソンとケイティ・エルウッドに決定しました。
『トゥループ・ゼロ-夜空に恋したガールスカウト-』というAmazonドラマで知名度を上げたドラマ監督になります♡
『ホークアイ』:観ておいた方がいい作品は?
『ホークアイ』を観る前に観ておいた方がいい作品は『アベンジャーズ』シリーズになります。
ホークアイは『アベンジャーズ』シリーズで最初から出演しているので、映画『アベンジャーズ』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで全ての作品を視聴しておくと、『ホークアイ』がどうして引退することとなったのか、後継者がどうしてケイトになったのかが分かるかと思います♡
その他、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『マイティ・ソー』にも出演しているのでもし興味があったらぜひ観てくださいね♪
・アベンジャーズ作品はこの順番で観るべし!マーベル映画の公開年順、時系列とおすすめ作品
まとめ
いかがでしたか?
『ホークアイ』は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後のホークアイの生き方が描かれた、アベンジャーズファン必見の作品となっています。
作品は全6話で1話50分程度なので、週末の一気見もオススメです♪
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