【富士急ハイランド】戦慄迷宮を徹底解説!怖さ&楽しめるポイントまとめ!都市伝説も!
富士急ハイランドにあるお化け屋敷「戦慄迷宮」についてまとめました。2018年7月にリニューアルされてからさらに怖くなり、ますます人気のホラーアトラクションへと進化しています。怖いポイントや都市伝説などの情報も満載なのでぜひチェックしてみてください!

こんにちは!
遊園地で食べるチュロスが好きなないんです。
夏といえばアイスやプール、花火などいろいろと外せないものがたくさんありますよね。
その中でも特にホラーが好きという人も多いと思います。
テレビ番組でも夏になると恐怖映像や、ホラー映画などを目にする機会が多いです。
そこで今回は富士急ハイランドにある「戦慄迷宮」についてまとめました!
富士急ハイランドの戦慄迷宮はただ恐いだけではなく、距離もたくさんあってボリュームも申し分ないです。
そんな戦慄迷宮がどんなものなのかというのを詳しく解説してまとめているのでぜひチェックしてみてください☆
戦慄迷宮とは?
戦慄迷宮は富士急ハイランドの中にあるお化け屋敷です。
2020年夏現在は「絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~」という名前です。
名前の通りに、病棟がお化け屋敷の舞台になっています。
2階建ての建物(一部中2階)の病棟を自分の足で歩いていき、恐怖体験をすることができます。
歩く距離は約900mと史上最長で最恐のホラーハウスです。
体験時間は50分前後を予定されていますが、歩くペースや途中でリタイアすることもできるので、人によってまちまちとなっています。
公式サイトでは最大制限時間は∞と記載されているので、怖くても絶対に諦めないという人も最後まで挑戦することができます!
最近では2018年にリューアルされるなど、度重なる進化によって今までに400万人を超える大勢の人達にスリルと恐怖を与え続けてきたことで世界的にも有名なホラーアトラクションです。
戦慄迷宮は病棟を舞台にしていると先程に言いましたが、もっと深い設定もあります。
この病棟は、かつて患者に対して倫理に反するような酷い人体実験を行っていた隔離病棟の跡地です。
人体実験の内容は「嫌がって暴れまわる患者から内臓を取り出す」や「生まれたばかりの赤ちゃんにまで手をかける」といった、身の毛もよだつような恐ろしいものばかりです。
そして、戦慄迷宮ではこれらの手術室や新生児室などといった、今まで事件が起きていた部屋を通り抜けて進んでいきます。
他にも患者が逃げ出さないように鉄格子を縦横無尽に張り巡らせた収容病棟などもあります。
今まで実験によって命を落としてしまった患者の亡霊たちが棲み着いていて、恐怖心を嫌というほど煽られます。
途中でリタイアしてしまう人も多くいますが、それ故に怖さは保証されています。
我こそは恐いもの好きという人はぜひ挑戦してみてください!
戦慄迷宮の怖いポイント
他のお化け屋敷と比べてなぜ戦慄迷宮はここまで恐いと評判になっているのかを筆者なりにまとめました!
まず怖さのクオリティを跳ね上げているのは、機械ではなく本物の演技指導を受けてプロのメイクをしている役者さんによって怖さが何倍にも膨らんでいます。
よく縁日などであるお化け屋敷では恐い日本人形が置いてあったり、スタッフの人が大きな声を出して驚かせてくることが多いです。
それはそれで楽しくて怖さも体験することができますが、戦慄迷宮ではその驚かすことに関してのクオリティが格段に高いため、トラウマになる人やクリアを諦めてリタイアしてしまう人が続出しています。
他にも、その本気のメイクと演技をしてくる役者さんに相応しいと言えるほど、細部にまでこだわって舞台を作り上げているのがとても怖いポイントとなっています。
入る前にはぜんぜん大丈夫だと思っていた人でも、一度足を踏み入れてからは空気がガラッと変わってしまって進めなくなってしまうという人もいるほどです。
お化けがまだ出ていないときでも病棟の雰囲気に飲み込まれてしまうというのはなかなかできる体験ではないのでぜひ体験してみてください☆
全体的な雰囲気だけではなく、手術室や手術道具など細部までしっかりとこだわって作られているので、本当にそこで人体実験を行っていたのではないかと恐怖して足がすくんでしまいます。
戦慄迷宮の入場制限
戦慄迷宮に入場するには、普通のアトラクションとは少し違った部分があるので注意が必要です。
まず、未就学児のご利用はできません。
さらに、小学生の人は、中学生以上の同伴者が必要になります。
他にも、大人の人でも心臓の弱い方は気をつけてください。
2018年に戦慄迷宮をリニューアルした時の特設サイトではこのような注意書きがあるほどです。
かなり強気な注意書きをしていますが、それだけ自信を持った怖さを提供できるということです。
フリーパスでは入場をすることができず、別途入場券が必要になるので、戦慄迷宮を体験したいという人は購入を忘れないようにしましょう!
一日の収容人数は、1,000人から1,500人限定とされています。
戦慄迷宮は特に人気の高いアトラクションで、受付を終了していて体験できなかったという声も上がるほど。
遊びに行く人は余裕を持って購入することを強くおすすめします。
戦慄迷宮を楽しめるポイント
戦慄迷宮を楽しめるポイントは色々ありますが、その中でもおすすめなものが3つあります!
1つ目は、五感で恐怖を体験できるということです。
音や見たものだけで恐怖を与えるのではなく、肌や匂いを通して恐怖を感じることが出来るので、五感をフル活用して体験してみてください☆
2つ目は、戦慄迷宮のストーリーを読み解いていくことで、さらに怖くて面白い体験をすることができます。
今までどれだけ酷い人体実験がこの場所で行われていたのか、病院が隠してきた闇を少しずつ少しずつ知ることができるのがとても怖いけど止まらなくなります!
そして3つ目は定期的なリニューアルでストーリーが変わるということです。
長い間戦慄迷宮が愛されている理由はこのリニューアルによって何度足を運んでも新鮮で新しさを感じることが出来るところも人気の要因の一つです。
昔遊びに行ったことがある人でも今また戦慄迷宮を体験したらその時とは違う怖さを感じることが出来ると思うので、ぜひまた遊びに行ってみてください☆
戦慄迷宮の都市伝説
戦慄迷宮の怖さは先程紹介した役者さんや舞台の雰囲気以外にも、都市伝説のような体験をしたという噂もあります。
それもいくつか、そういった話があるというのが怖さに拍車をかけています。
今回はどのような都市伝説があるのかの一例を簡単にまとめました。
「白い服を着た女の子を見た」
戦慄迷宮で俳優をしている人は全員男性なので女の子はいるはずがないのに、女の子を見たという声が集まっているのがとても怖いですよね。
「女の人の叫び声が聞こえた」
先に歩いていったグループの人の叫び声だと思っていたけど、そのグループと合流した時に「叫び声なんて聞こえていない」と言われたという体験談を語っている人もいます。
女性の役者さんが戦慄迷宮にはいないなか、他にも女の人の叫び声を聞いたことがある人は何人もいるそうです。
「階段のところで出てきた幽霊がとても怖かった」
戦慄迷宮では階段付近ではゲストの安全を考慮して驚かさないという暗黙の了解があるのでこれは必然的にありえないことです。
階段で転んでしまうと怪我につながってしまってとても危ないです。
そのため、役者さんはそのようなことは絶対にしませんが、万が一ということがあるので階段でも油断せずに行きましょう。
まとめ
今回は富士急ハイランドにある戦慄迷宮についてまとめました。
戦慄迷宮は定期的にリニューアルをされているので、何度でも楽しむことができます♪
また、真偽ははっきりとしていませんが、都市伝説が出来るほどに不気味で恐怖が渦巻いているので怖いものが好きな人にはたまらないお化け屋敷です!
しかし、苦手な人でも挑戦できるようにリタイア用の扉がいくつも用意されているので、苦手な人でもある意味安心して体験をすることができます。
ぜひ、この夏は戦慄迷宮に挑戦してみてくださいね♪
![]() |
キャステルの記事に いいね!しよう テーマパークの最新情報をお届けします |
---|