【ディズニーの風景】スマホのカメラで撮影OK!ランド&シーでオシャレな風景写真を撮ろう!
ディズニーに行ったら写真撮影は外せませんよね♡パーク内には一眼などのカメラを持って来ているゲストさんもいらっしゃいます。一眼で撮ると繊細で美しい写真が撮れますが、扱いが難しかったり、重さもあるので持ち運びに苦労する…という方も多いと思います。今回はスマホのカメラでも綺麗な風景写真が撮れるパークのフォトスポットや、おすすめの時間帯、撮り方のコツなどを、元写真部の筆者がご紹介します♡
こんにちは! 写真部で活動経験があります、るんにゃんです。
皆さんはディズニーでどんな写真を撮りますか?
キャラクターと撮ったり、一緒にインパしたお友達と撮ったり、楽しみ方は無限大♡
筆者は風景写真を撮るのが大好きです!
オシャレな風景写真が撮れると、SNSのアイコンやヘッダーなどでも活用できますよね。
「風景写真って難しそう」「スマホのカメラしか持っていない」という方も、ご安心ください!
今回は元写真部の筆者が、初心者の方でも簡単にオシャレな風景写真が撮れるコツをご紹介します。
もちろん、必要なものはスマホだけ!
一眼などの立派なカメラは必要ありません♡
【ディズニー風景】スマホで撮影する時のコツ
最近のスマホカメラはとても進化しています。
一眼カメラで撮影した写真と、ほぼ変わらないくらいのクオリティで撮影できる機種も続々登場していますよね!
筆者はスマホ買い替えの際にカメラ機能を重視して機種を選びました。
ただ1つ問題点が…。
カメラの画質が良くなったので、その画像データ自体も大きくなっています。
ディズニーでたくさんの写真を撮影する予定がある方は、ぜひインパ前に写真の整理をしてください!
スマホのカメラで撮影する時も、一眼などのカメラで撮影する時も、
注意するポイントはあまり変わらないと思っていただいていいと思います。
①脇をギュッと締めて、カメラが大きくブレないように注意しましょう!
②夜景や夜空を撮る時は、柵などに肘を置いて三脚の代わりに!
③加工は悪いことなんかじゃない! 積極的に使っていきましょう!
特にスマホのカメラで撮影する場合、シャッターを切るために画面をタップしたり音量ボタンを押す必要があります。
画面サイズも大きいものが増えて来たので、シャッターを切る時にスマホを動かしてしまってブレてしまう…という場合も。
基本姿勢として脇をギュッと締めましょう!
舞浜周辺は海風もあり、日によっては風が強い場合があります。
風にもあおられないように、しっかりとスマホを固定するように心がけてください。
夜景を撮る際はより注意しましょう。
難しいな、と思った時は柵や机などに肘を置いて、三脚の代わりにしてもOKです♪
せっかくの機能ですから、写真の加工も積極的に活用してみましょう。
特に明るさの調節やトリミング、他のゲストの顔や頭が入ってしまった場合のぼかしに使ってみてください!
こんなステキな写真だって作れちゃいますよ♡
【ディズニー風景】おすすめのフォトスポット
構図などを気にしなくても、手軽にオシャレな風景写真が撮れる場所をピックアップしてみました♡
【ディズニー風景】①東京ディズニーランド:シンデレラ城
スマホで撮影し、アプリを使って明るさなどを調節しました。
シンデレラ城を撮影する時のコツは、空を入れることです!
シンデレラ城の近くにはゲストが多く集まります。
そのため、全体像を撮ろうとすると、どうしても他のゲストの頭が入ってしまうんです。
そういう時は、ガッツリ空まで入れちゃいましょう!
もし石垣の部分が一部切れてしまっても、空を入れたり、周りの木々を入れることでお城の大きさは伝わります。
あえてゲストが密集しているところも写し、その部分から焦点を外す(=ぼかす)加工をしてもオシャレですよ♡
シンデレラ城は正面ではなく、トゥモローランド側から撮影するとゲストも少ないので、頭や顔が写り込むリスクが減ります。
斜めから撮影することで、正面から見上げて撮影するよりも楽な姿勢で撮影することが可能です♪
もしシンデレラ城をバックに自撮りをしたい場合は、100円ショップなどに売っているスマホカメラ用の魚眼レンズ(広角レンズ)を使うと楽に撮影できますよ!
【ディズニー風景】東京ディズニーシー:マーメイドラグーン
こちらは、ディズニーランドの35周年の時に撮影した写真です。
スマホで撮影し、明るさなどを調節しています。
マーメイドラグーンとアラビアンコーストの境目付近にある場所で、ちょうど奥にスカットルのスクーターが見えます。
普段からフォトスポットとして人気の場所なので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。
マーメイドラグーンは夕暮れ〜夜のライトアップ時間帯がとてもオシャレ♡
こちらも筆者がスマホで撮影した写真で、特に加工などはしていません。
トリトンズ・キングダムのライトアップは、ディズニーシーの風景でもトップ級にキレイ!
激しいライティングではないので、スマホでも簡単に撮影できるところも魅力です。
マーメイドラグーン周辺からだと、ナイトショーのタイミングが合えば、このような写真も撮れます♪
高い建物がなく、空が大きく開けているので、空をメインに撮りたい時はオススメのエリアとなっています。
【ディズニー風景】③東京ディズニーランド/東京ディズニーシー:エントランス
今年の2月にスマホで撮影しました!
加工などはしていません。
筆者は必ず、インパした時にはエントランスの写真を撮ります。
季節限定イベントなどが開催されている時には、そのイベントに合わせたデコレーションになるからです♡
「このイベント行ったなぁ」と振り返る時のヒントにもなりますよ!
高い位置にあるので、他のゲストの顔や頭が写り込む心配もありません。
特に東京ディズニーランドのエントランスはライトアップがキレイなので、夜の撮影がおすすめ!
【ディズニー風景】隠れフォトスポット
ここからは意外と撮影している人が少ないな〜と思うフォトスポットをご紹介します。
まずはこちら!
どこの写真か分かりますか?
これは東京ディズニーシーのアクアスフィア近くにある電灯です。
星の形をしていてかわいらしいですよね♡
この写真は加工していないのですが、光度を落としたり、周囲にぼかしを入れるとグッとオシャレになると思います。
アイコンにしてもかわいいかもしれませんね♪
他にもディズニーパーク内にはランプなどの街灯が数多く設置されています。
特にディズニーシーのアメリカンウォーターフロントのガス灯は、普段の生活ではあまり見ることのできないものです。
アメリカンウォーターフロントは20世紀初頭のニューヨークが舞台で、その当時のニューヨークの街灯はガス灯から電灯へと移行している期間なんです。
そのため、雰囲気を崩さないよう、アメリカンウォーターフロントの電灯にはガス灯も使われています。
このように、ディズニーシーではまるで海外旅行をして来たかのような写真が撮れちゃうんです♡
S.S.コロンビア号の2階、Cデッキにある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」はご存知ですか?
写真を見ただけでは、まるでディズニーとは思えない本格的なラウンジです。
せっかくのディズニーですから、普段の生活では見ることのできない世界をカメラに収めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はスマホのカメラでも撮影できる、ディズニーのオシャレな風景写真についてお伝えしました。
ショーやパレード、グリーティング以外でも写真を楽しむことができるディズニー。
細部まで作り込まれた世界だからこそ叶うことなんだな、イマジニアって本当にすごいお仕事だな、と撮影する度に強く思います。
ぜひ皆さんも、レンズを通したディズニーの世界も楽しんでみてくださいね♡
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