【トリビア】ディズニーのショー&パレードに隠された秘密!誰かに話したくなるディズニー知識♪

    • るんにゃん

      るんにゃん

    ディズニーのショーやパレードに関するトリビアをまとめました!ディズニーは本当に細かいところまで夢と魔法が散りばめられています。知っているのといないのとでは見方も大きく変わってくると思いますので、ぜひ一緒にディズニーのトリビアを回収してみましょう♪待ち時間の会話のネタにも最適です。お友達や家族、恋人にも自慢できちゃうかも♡

    こんにちは! エレクトリカルパレードは決まって最前列で鑑賞しています、るんにゃんです。

    皆さんはディズニーのショーやパレードを観ていますか?

    「アトラクションをメインで回るから…」という方も多いかと思います。
    筆者も小さい頃はそうでした。

    最近ではパレードの場所取りをしている方も増え、人気のショーは事前抽選が基本となっています。
    期間限定のショーなどが開催されている時は、早朝から入園待ちされる方もいるほど大人気ですよね!

    今回は、そんなディズニーのショーやパレードのトリビアをまとめました。
    待ち時間の会話ネタから攻略にも役立つトリビアとなっています♡

    ディズニートリビア:①エレクトリカルパレードは雨キャンになっても大丈夫!?

    ナイトフォール・グロウの様子
    ナイトフォール・グロウの様子

    ディズニーでは、雨の日は基本的に野外でのショーやパレードが中止になってしまいます…。
    「せっかくディズニーに来たのに…」と憂鬱な気分になってしまいますよね。

    でも、TDLのナイトパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」は、雨でもただのキャンセルにならないんです!

    雨天限定のナイトパレード「ナイトフォール・グロウ」に切り替わることがあります。
    通常パレード開催と中止の間に、別バージョンでの開催という選択肢があるんですよ♪

    エレクトリカルパレードよりも短く、登場するキャラクターも少なくなりますが、とてもレアな公演です。

    ①「エレクトリカルパレード」が中止になるくらいの雨が降っている
    ②「ナイトフォール・グロウ」が中止になるほどの雨天・強風ではない

    この2つの条件をクリアする小雨レベルだと、「ナイトフォール・グロウ」が開催されますよ♡

    筆者は何年もTDLに通っていますが、未だに「ナイトフォール・グロウ」は未経験です…。
    「今日は雨天だし…」と諦めず、敢えてこの雨天限定ナイトパレードを狙ってインパしてみるのはいかがですか?

    ディズニートリビア:②ディズニーキャラクターが主役じゃないショーがある!?

    以前ハンガーステージで公演していたアウト・オブ・シャドウランド
    以前ハンガーステージで公演していたアウト・オブ・シャドウランド

    ディズニーでは数多くのショーが上演されてきましたが、中にはディズニーキャラクターが全く登場しないショーもあるんです!

    例えば、TDSロストリバーデルタにあるハンガーステージで上演されていた歴代ショー2つが当てはまります。
    「ミスティックリズム」と「アウト・オブ・シャドウランド」はディズニーキャラクターが出演しないショーとして有名です。

    (※現在はディズニーキャラクターが登場する「ソング・オブ・ミラージュ」が上演されています)

    また、2004年〜2010年にかけて上演されたTDSのナイトショー「ブラヴィッシーモ!」は、ミッキーがストーリーテラーとして序盤に少し登場するだけ。

    TDSにはディズニーキャラクターがメインとならないショーもあったんですね!

    筆者は「アウト・オブ・シャドウランド」を実際に観たことがあります。
    ミュージカルが好きだったので「入園料金だけでこのクオリティのミュージカルが!?」と驚きました。

    ディズニーだということを忘れてしまうほど、本格的なミュージカルでとても感動したことを今でも覚えています。

    ディズニートリビア:③ショーパレのキャンセルは雨よりも"風"に注意!?

    強風であおられる
    強風であおられる

    ディズニーのショーやパレードは天候によって中止になってしまうことがあります。
    雨の日だと「今日は中止かな…」と思われる方も多いかと思いますが、実は風にも注意しないといけないんです!

    降雨による中止を「雨キャン」、強風による中止を「風キャン」と呼びます。
    また、夏場は高温による中止、通称「熱キャン」にも注意しなければいけませんね。
    (※「キャン」とはキャンセルの略です)

    雨キャンに関してはとても分かりやすいかと思います。
    目に見えて土砂降りの大雨の時は、ゲストの皆さんも辛いですよね…。

    ですが、1番厄介なのが風キャン!
    どれだけ青空でも、強風が吹いているとパレードやショーは中止になってしまいます。

    ショーやパレードで使うフロートはとても高くて大きいです。
    TDLのデイショー「ドリーミング・アップ!」ではワイヤーを使った演出もありますよね?

    そのため、強風であおられてしまうとフロートが倒れる可能性もあります。
    ゲストはもちろん、キャストさんやキャラクターを守るための中止という判断です。

    では風キャンを見抜くヒントはあるのでしょうか?

    夜の花火に関しては、上空の風速も条件に入ってきます。
    地上の風速だけでは判断できませんのでご注意ください。

    天気予報サイトなどでも風速の予報は見ることができますが、風速って分かりにくいですよね。
    そんな時は「ビューフォート風力階級」というものを参考にしてみてください。
    分かりやすい説明で、周囲の様子からおおよその風速を把握することができますよ!

    また、TDRの最寄駅であるJR舞浜駅の京葉線は、強風になると運行停止になることもあります。
    電車を利用される方は特に風には注意してくださいね。

    ディズニートリビア:④エレクトリカルパレードで確実にキャラクターから視線をもらう方法がある!?

    エレクトリカルパレード
    エレクトリカルパレード

    パレードでキャラクターから手を振ってもらうとテンション上がりますよね!
    でもタイミングによってはキャラクターの背中を見ることに…。

    実は確実にキャラクターから視線をもらう方法があるんです!
    それはトゥーンタウンで鑑賞すること♡

    「え、それだけ!?」と思うかもしれませんが、本当にそれだけなんです!

    「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のパレードルート
    「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のパレードルート

    エレクトリカルパレードなどの大きなパレードは同じコースを通ります。
    狙い目はトゥーンタウン、パレードの最後の部分です!

    どうしてトゥーンタウンなのかというと、このエリアは片側が茂みになっているので、片側にしか鑑賞エリアがないんです。
    ということは、キャラクターの視線が一方のみに限定されますよね?

    他のエリアは基本的に両側に鑑賞エリアが設置されているので、運次第ではキャラクターの背中しか見ることができません。
    ですがトゥーンタウンのこのエリアなら、確実に視線をもらえます!

    特に写真を撮影される方にはオススメのエリアです。

    狭いエリア+人気エリアですから、最前列で鑑賞したい場合は事前に待機するのが無難です。

    ただ、パレードは最後の最後にやってきます。
    ファストパスやその後の予定に余裕を持った状態での鑑賞がオススメです!

    ディズニートリビア:⑤パークのバックグラウンドストーリーを描いたショーがある!?

    ブラヴィッシーモ!
    (C)Disney
    ブラヴィッシーモ!

    ディズニーキャラクターが主役じゃないショーとしても取り上げた「ブラヴィッシーモ!」。
    TDSのナイトショーで、夜のメディテレーニアンハーバーを舞台に繰り広げられる火の精と水の精のラブストーリーです。

    水の精は「ベリッシー」、火の精は「プロメテオ」と言います。
    本記事ではベリッシーを女性、プロメテオを男性として解釈していきますね。

    どうしてこのショーがパークのバックグラウンドストーリーを描いたものだと推測できるのかというと、
    ①タイトルに「SEA」という文字が入っている点
    ②ストーリーテラーであるミッキーのセリフ
    ③TDSには”火”と”水”がテーマのアトラクションが混在している

    という3つのポイントがあるからです!

    まず、タイトルである「ブラヴィッシーモ!」という言葉はディズニーの造語です。
    イタリア語で”すごい”や”素晴らしい”という意味の「Bravo」の最上級である「Bravissimo」に「Sea」を組み合わせて作られています。
    なので「SEA」は大文字で記述するんです。

    次に重要なポイントはミッキーのセリフ。

    「どうしてここが、こんなにマジカルかって?」「そう、それにはあるストーリーがあるんだ」というミッキーの前口上からショーは始まります。
    このセリフの”ここ”という言葉が何を指しているのか、それはTDS自体なのではないか?という推測です。

    最後のポイントは火と水がテーマのアトラクションが混在していること。
    東京ディズニー「シー」ですから、水や海だけがテーマでもおかしくはありませんよね?

    でもTDSのシンボルはプロメテウス火山という活火山です。

    プロメテウス火山が噴火したところ
    プロメテウス火山が噴火したところ

    そしてロストリバーデルタにある「レイジングスピリッツ」も火と水をテーマにしたアトラクションですよね。

    RAGING SPIRITS
    (C)Disney
    RAGING SPIRITS

    英語で書くと「RAGING SPIRITS」、日本語に訳すと「怒れる神々」となります。

    神々が怒ってしまった原因は、火の神と水の神の石像を発掘チームが誤って向かい合わせに立たせてしまったからなんです…!
    また、「レイジングスピリッツ」がオープンしたのは2005年、ちょうど「ブラヴィッシーモ!」が上演されている頃でした。

    このように、TDSには火と水の関係性を表すものがいくつか残されていますね。
    それが古代文明として遺されている点も興味深いです。

    火の精プロメテオが登場する際には、プロメテウス火山も同時に噴火するところもポイントですよ。
    プロメテオ=プロメテウス火山、ベリッシー=海と解釈すると、TDSの地形にもピッタリ当てはまりますよね!

    「ブラヴィッシーモ!」のラストシーン、実ははっきりとエンディングが描かれないんです。
    2人の恋路はどうなったの?と思われる方も多いでしょう。

    筆者は「2人は一緒になった(合体した)=TDSが生まれた」と考えています。

    テーマ曲「Swept Away」が流れるフィナーレ後、ベリッシーの姿はハーバーにありません。
    ハーバーに1人残されたプロメテオ、彼の周りには青い光と水のシャワーだけ。

    結果としてプロメテオの力が勝り、ベリッシーは消え、プロメテオの中に取り込まれてしまった。
    しかし、2人は共に在り続け、TDSというマジカルな空間が生まれた——そう解釈しています。

    本来であれば交わることのない火と水という、相反する2つが溶け合うという、とてもマジカルなストーリー。
    そんな2人の愛こそが、TDSのバックグラウンドストーリーと言えるのではないでしょうか?

    まとめ

    いかがだったでしょうか?

    今回は、ディズニーのショーやパレードに関するトリビアをまとめてみました!
    スタンバイ待ち時間などの会話のきっかけにも使ってみてくださいね♡

    【トリビア】ディズニーのショー&パレードに隠された秘密!誰かに話したくなるディズニー知識♪

    キャステルの記事に
    いいね!しよう



    テーマパークの最新情報をお届けします
    ライタープロフィール

    るんにゃん

    るんにゃん

    ディズニー大好き、るんにゃんです!
    パークだけでなく映画や音楽なども含めたディズニーが大好きです。頻繁に来園することは叶いませんが、夢の国での時間が日々を頑張る力の源♡

    他の記事もみる

    ランキングおすすめ記事

    1. 【ディズニー混雑予想】2024年のTDL・TDSの混み具合は?11月・12月は混む?リアルタイム待ち時間アプリも

      【ディズニー混雑予想】2024年のTDL・TDSの混み具合は?11月・12月は混む?リアルタイム待ち時間アプリも

      キャステル編集部

    2. 【最新】ファンタジースプリングスホテル 空室情報・予約状況

      【最新】ファンタジースプリングスホテル 空室情報・予約状況

      キャステル編集部

    3. 【最新】スタンバイパス発券状況&発券終了時間まとめ

      【最新】スタンバイパス発券状況&発券終了時間まとめ

      Tomo

    4. 【2024年11月最新】ディズニーガチャガチャ全種類の販売場所を地図付き解説!キーチェーン販売中

      【2024年11月最新】ディズニーガチャガチャ全種類の販売場所を地図付き解説!キーチェーン販売中

      みーこ

    5. 【2024秋冬】ディズニーカチューシャ一覧!販売状況&値段まとめ!ハロウィンの新作や人気カチューシャをチェック

      【2024秋冬】ディズニーカチューシャ一覧!販売状況&値段まとめ!ハロウィンの新作や人気カチューシャをチェック

      Tomo

    キーワード話題のキーワード

    エリア・特集エリア・特集