東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション6選!対処法も徹底解説
東京ディズニーリゾートのアトラクションの中には、酔いやすいアトラクションがいくつかあります。せっかくのパークなのに、乗り物酔いで具合が悪くなってしまうのは避けたいですよね…。今回は、東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション6選をご紹介します!また、乗り物酔いの対処法も徹底解説しますので、乗り物酔いしやすい方はぜひ参考にしてください!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
皆さんはアトラクションに乗って酔ったことはありますか?
筆者は酔いやすい体質なので、ディズニーで遊ぶ時はいつも気をつけています。
今回は、東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション6選をご紹介!
乗り物酔いの対処法も解説しますので、乗り物酔いしやすい方はぜひ参考にしてくださいね。
・乗り物酔いを防ぐ方法は?
- ◆前日の夜は十分な睡眠を
- ◆朝食は消化に良いものを
- ◆酔い止めも飲んでおこう
- ◆ゆったりとした服装
- ◆アトラクションの乗り方に注意
・【タイプ別】東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション6選!
・東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション:回転系アトラクション
- ①ワールプール / 東京ディズニーシー
- ②アクアトピア / 東京ディズニーシー
・東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション:映像系アトラクション
- ①スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー / 東京ディズニーランド
- ②ニモ&フレンズ・シーライダー / 東京ディズニーシー
・東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション:遠心力系アトラクション
- ①スペース・マウンテン / 東京ディズニーランド
- ②トイ・ストーリー・マニア! / 東京ディズニーシー
乗り物酔いのメカニズム!どうして酔ってしまうの?
乗り物酔いは、車やバス、電車、船などの乗り物の揺れや不規則な加速・減速の反復が原因となります。
遊園地やテーマパークのアトラクションでも同様です。
人間の体は、五感を使って情報を得ていて、それらの情報が脳に集められますよね。
アトラクションに乗っている時を想像してみてください。
目からは景色の情報、耳(内耳)からは加速や減速などの情報、体からは揺れや振動の情報を得ることができます。
これらの情報が一気に脳へ向かうと、情報過多となってしまって、脳がパニックを起こしてしまうんです。
また、目と耳の情報にズレが生じる場合も乗り物酔いの原因となります。
車やバスの中でゲームをしていて乗り物酔いをしたことはありませんか?
それは、耳では乗り物の加速・減速の情報を得ているのに、目からはゲーム画面の情報が入ってくるからです。
このように、脳がパニックを起こしてしまうと、自律神経系も一緒にパニックになってしまいます。
すると、めまいや吐き気、嘔吐などの乗り物酔いの症状があらわれてしまうんです…。
乗り物酔いを防ぐ方法は?
実は、パークに行く前日から、乗り物酔いの予防法が始まります!
◆前日の夜は十分な睡眠を
まず、前日の夜には十分な睡眠を取りましょう。
ディズニーが楽しみすぎて眠れない!という方もいると思いますが、寝不足は自律神経が乱れやすくなり、脳も疲れた状態なので、乗り物酔いしやすくなります。
◆朝食は消化に良いものを
当日の朝には消化に良いものを食べて、胃腸の調子を整えておくことも大切です。
食べ過ぎも、お腹の空き過ぎも良くありませんので、ホテルのバイキングなどで朝食を摂る方は食べ過ぎにも注意してくださいね!
◆酔い止めも飲んでおこう
酔い止めの薬は、乗り物に乗る30分前の服用が◎
筆者はいつも「アネロン」という、1日1カプセルでOKな酔い止めを使っています。
◆ゆったりとした服装
当日は、ゆったりとした服装がオススメ!
体を締め付けてしまうような、ピタッとした服装は避けておくと安心です。
◆アトラクションの乗り方に注意
アトラクションに乗る時にもコツがありますよ!
まず、進行方向を見るようにしましょう。
乗り物の動きをレールから予測することも予防に繋がりますので、進行方向と逆の座席は避け、しっかりと目を開いて景色を見ることも大切です。
また、激しいアトラクションに乗る時は、座席にしっかりと頭をくっつけて固定しましょう!
コースター系のアトラクションに乗る時は特に意識してみてください。
そして1番大切なのは、楽しむこと!
「乗り物酔いしちゃうかも」「大丈夫かな?」と、乗る前からストレスを感じていると、逆に酔いやすくなってしまいます。
風景を楽しんだり、おしゃべりを楽しんだり、音楽を聴いて心を落ち着かせたり…。
Qラインで、心を整えておくと良いですよ◎
【タイプ別】東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション6選!
酔いやすいアトラクションを、「回転系」「映像系」「遠心力系」の3つのタイプに分けてご紹介します!
筆者が乗っていて「これは酔いやすい…」と思ったアトラクションの中から、特に酔う確率の高いアトラクションを厳選しました。
東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション:回転系アトラクション
コーヒーカップやメリーゴーランドなど、回転系のアトラクションは乗り物酔いをしやすいです。
乗り物酔いをしないコツもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
①ワールプール / 東京ディズニーシー
ディズニーランドの「アリスのティーパーティー」と違って、ワールプールはゲスト側で制御することが難しいです。
八の字を描くように回って加速していくのですが、中心のテーブルを動かすことはできません。
キャストさんから「片側に寄って座ってください」と案内がある通り、ワールプールは遠心力を使って速度を上げていきます。
そのため、乗り物酔いしやすい方、不安のある方は、一緒に乗る人と離れて座っておくと◎
アリスのティーパーティーは中心にいる「ドーマウス」を目で追うようにすると酔いにくいのですが、ワールプールは中心になるものがないので、酔いやすいなと感じます。
②アクアトピア / 東京ディズニーシー
「乗り物の動きを予測することも予防の1つ」とご紹介しましたが、アクアトピアは全く予測できません!!
うっすらとレールは見えているのですが、それでもどこへ向かうのか、どのタイミングで回転するのか、予測するのはとても難しいです…。
アクアトピアには何度も乗っていますが、同じ動きってしたことあるかな…?というくらいランダムで不規則な動きをします。
また、水の上を動くだけでなく、途中でグルグルと回転する動きも加わりますので、乗り物酔いしやすいと思います。
序盤は全く回転しなかったのに、後半から連続して回転することもあります…。
乗り物酔いとまではいかなくても、降車後は頭がグワングワンすることが多いアトラクションです。
また、降車場に移動する際にも急ブレーキで止まることが多いです。
後頭部を打ってしまわないよう、しっかりと座席に頭をくっつけておいてくださいね!
東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション:映像系アトラクション
映像とライドがリンクするタイプのアトラクションは、酔いやすいと感じる方も多いと思います。
特に、映像での酔いは長引きやすいので、苦手な方は避けておいた方が◎
①スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー / 東京ディズニーランド
スター・ウォーズ大好き!な筆者としては、絶対に乗りたいアトラクションなのですが、酔わなかったことがありません。
酔い止めを飲んでも、空腹を避けても、ストレスを緩和しても、確実に酔ってしまいます。
スター・ツアーズは、座席と映像がリンクするタイプのアトラクションで、3Dメガネを着用して体験します。
3D映像だけでも酔いやすい方は、座席の動きもプラスされますので、避けた方が良いアトラクションです。
②ニモ&フレンズ・シーライダー / 東京ディズニーシー
シーライダーも、スター・ツアーズと同じようなアトラクションです。
3D映像ではないのですが、海の中を探検するアトラクションのため、常にプカプカと揺れている感覚があります。
船酔いしやすい方は酔いやすいと思いますので、避けておくと安心です。
筆者も何度かシーライダーで酔いましたが、両サイドの上部にあるスクリーンにも注目して、ライド中も頭や視線を動かすようにすると酔いが軽減されました!
東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション:遠心力系アトラクション
ジェットコースターの中でも、強い遠心力を感じるものは乗り物酔いしやすいです。
また、レールが見えないタイプも酔いやすいので注意が必要ですよ!
①スペース・マウンテン / 東京ディズニーランド
スペース・マウンテンは、東京ディズニーリゾートのジェットコースター系アトラクションの中でも、トップクラスで酔いやすいと思います!
屋内コースターということもあり、コースがとても細かく曲がるので、急旋回がとっても多いです。
また、暗闇を走行するのでレールが全く見えず、動きを予測することもできません。
体調の悪い時や、乗り物酔いしやすいアトラクションを乗った直後、満腹時は避けた方が良いと思います。
遠心力で体が大きく振られますので、安全バーをしっかり握って、お腹にグッと力を入れて、体が振られないようにしておくのもオススメです◎
②トイ・ストーリー・マニア! / 東京ディズニーシー
トイ・ストーリー・マニア!は、ディズニーランドの「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」と同じく、シューティング系のアトラクションとなっています。
アストロブラスターと違って3Dメガネを使うのですが、映像自体はあまり酔わないと思います。
最大の問題は、ゲームとゲームの間の移動!
大きく回転しながら移動するため、遠心力+回転の動きで酔いやすいです…。
ワールプールやアクアトピアと違って回転自体に速度はないのですが、強い遠心力を感じます。
シューティングゲームで集中した後にグルン!と回るので、余計に気持ち悪く感じてしまうのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、東京ディズニーリゾートの酔いやすいアトラクション6選をご紹介しました。
乗り物酔いは、前日からの準備で大きく改善する場合もあります!
当日の体調とも相談しつつ、ディズニーを楽しんできてくださいね♡
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |