【2023】ディズニー障害者向けチケットの値段や購入方法まとめ!
2021年10月1日(金)から東京ディズニーリゾートのチケット料金が改定されます。それに伴い、障害のある方が利用できるチケットが販売開始します。障害者向けチケットの値段や購入方法をまとめました!どういった人が対象なのか、便利なバリアフリーサービスも一緒にご紹介します♪
こんにちは、チケット料金が上がっても変わらずにインパしたい!ワーママのぴょこです。
今回は、障害のある方が利用できるディズニーチケットについて徹底解説!
障がい者向けディズニーチケットの料金や対象の方などをご紹介するとともに、利用できるバリアフリーサービスもご紹介しますよ♡
チケットに関する最新情報は下記の記事を確認してください。
・ディズニーチケットの種類と値段
・ディズニーチケットの販売状況
・ディズニーチケットの予約攻略法
ディズニーの障害者向けチケット
ディズニーでは、障害のある方が利用できるチケットとして、「1デーパスポート(障がいのある方向け)」が販売されています。
チケットの種類 | 価格ランク | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|---|
1デーパスポート(障がいのある方向け) | 1 | 7,400円 | 6,200円 | 4,400円 |
2 | 7,100円 | 5,900円 | 4,200円 | |
3 | 6,800円 | 5,600円 | 4,000円 | |
4 | 6,500円 | 5,300円 | 3,800円 |
1デーパスポートの場合、通常1デーパスポートは最大9,400円なので、障害者向けの1デーパスポートの場合、最大2,000円安く入園できます。
以上の手帳や証をお持ちの方が対象になります。
また、障害者手帳をお持ちの方1名に対して同伴者1名に限り、このパスポートを購入することができますよ♪
◆購入方法
ディズニーオンライン予約・購入サイトで販売されます。
チケット窓口での販売はありません。
◆販売スケジュール
販売スケジュールは、一般のチケット同様、毎日14:00から2ヶ月先の同日分のチケットが販売されます。
(例)12月1日入園チケットが10月1日14:00から発売
・【最新】ディズニーチケット販売スケジュール!2ヶ月先の同日分まで発売!
◆販売状況
一般のチケットより完売スピードは、遅い傾向です。
ただし、土日のチケットの場合、完売している日程もあるので、行く日が決まったら早めに購入しておくのがおすすめですよ。
・【最新】ディズニーチケットの販売状況・リアルタイムに再販を知るには
◆入園方法
入園ゲートにチケットの二次元コードをかざすと音が鳴り、キャストの方が来てくれます。
キャストの方に該当の障害者手帳や受給者証の原本を提示してください。
障害者手帳などの原本を当日持参しなければ入園できないので、注意が必要ですよ。
また、同伴者の方は、障害者手帳などの証明書をお持ちの方と一緒に入園する必要があります。
ディズニーが障害者向けチケット導入:今までなかった理由
障害者手帳をお持ちの方は様々な施設で割引等のサービスを受けられることが多いです。
ユニバーサルスタジオジャパンなどでも行われていたサービスで、なぜ東京ディズニーリゾートは?と考える人もいると思います。
実は東京ディズニーリゾートでは様々なサービスは健常者の方と同じように楽しめるように作られているということで、割引がありませんでした。
しかしバリアフリーの制度の変更などによってサービスが変わってきたからか、理由は明記されていませんでしたが2020年4月から導入することとなりました!
しかし、コロナ禍の影響で、2020年7月から販売見合わせとなっていました。
障害をお持ちの方が安心してパークを楽しむことができるサービスなので、今回また販売されるのは嬉しいですよね♪
ディズニーが障害者向けチケット導入:バリアフリーサービス
障害者手帳をお持ちの方など、お手伝いが必要な方向けのサービスも併せてご紹介します。
◆インフォメーションブック
インフォメーションブックは、障害のある方だけでなく、高齢者や妊婦の方も利用できるサービスとなっています。
体が弱っている方のために作られた施設等の案内本となっているので、不安な方はぜひもらっておきましょう♪
インフォメーションなどでももらえますが、公式サイトでダウンロードすることもできるので、パークに行く前にダウンロードしておくことをおすすめします♡
◆ディスアビリティアクセスサービス
ディスアビリティアクセスサービスは、障害者手帳などをお持ちの方が利用できるサービスです。
対象者が長時間並ぶことが困難な場合、その同行者達が列以外の場所で待機可能となります。
利用には登録が必要で、該当施設のキャストに声をかけるか、東京ディズニーランドのメインストリート・ハウスか東京ディズニーシーのゲストリレーションで登録可能です。
もちろん、割引チケットと併用ができるのでご安心ください♪
◆合流利用サービス
合流利用サービスは、障害者手帳をお持ちの方だけでなく、高齢者や妊婦の方、病気等で体の機能が低下している人も利用できます。
該当の方は列以外の場所で待機することができ、該当の方以外の同行者が並んでいるところに合流可能。
ただし、時間の短縮等は行われていないので、ご注意ください。
◆ディズニーハンディーガイド
ディズニーハンディーガイドは、視覚、聴覚が不自由な方へ向けてのサービスで、一部のアトラクションや施設の台詞や歌詞を表示してくれるガイドです。
東京ディズニーランドではメインストリート・ハウス、東京ディズニーシーではゲストリレーションで、保証金1,000円のみで貸し出ししてもらえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
東京ディズニーリゾートでは新しく発売される割引チケットや障害者の方やお手伝いが必要な方へのサービスなど、バリアフリーが非常に充実しています。
何かお困りの際はキャストの方に相談してみてくださいね♪
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