【2021年7月公開】映画『ブラック・ウィドウ』最新情報！公開日、キャスト、ストーリー、見どころまとめ

こんにちは！ディズニー大好きみーこです。
今回はマーベル映画『アベンジャーズ』シリーズなどで活躍する女性ヒーロー、ブラック・ウィドウの単独映画『ブラック・ウィドウ』（原題：『Black Widow』）の最新情報をご紹介します！

2019年公開の『アベンジャーズ／エンドゲーム』と『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』で「フェイズ3」が終了したマーベル関連映画ですが、フェイズ4の幕開けはブラック・ウィドウの過去を描いた作品でスタートすることが明らかになりました。
他のアベンジャーズと違って超人的なパワーは持っていないながらも、優れた頭脳と戦闘スキルで仲間と共に戦ってきたブラック・ウィドウ。
長くアベンジャーズ・シリーズに登場してきましたが、遂に彼女が主役の単独作品が登場ということで、期待が高まります。

主演を務めるスカーレット・ヨハンソンをはじめ、現在わかっている出演キャスト、ストーリーの内容、制作陣、映画公開日などを詳しくお届けします♪

映画ブラック・ウィドウ：どんな女性ヒーロー？

出典：公式サイト

ブラック・ウィドウのプロフィール

そもそもブラック・ウィドウとはどんなキャラクターなのでしょうか？
スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウは人並み外れた身体能力を持つ美しい女性スパイで、世界最高の暗殺者として活躍するキャラクターです。

ブラック・ウィドウはニックネームで、本名はナターシャ・ロマノフと言います。
スーパーヒーローを統括する組織「S.H.I.E.L.D.S.」の長官ニック・フューリーから厚い信頼を得ています。

コミック版では1964年にアイアンマンと敵対するロシアのスパイとして初登場し、映画版では2010年の『アイアンマン2』でスクリーンデビュー、そして『アベンジャーズ』の全シリーズで活躍する女性ヒーローです。
凄腕のスパイですが、アベンジャーズの面々のピンチや落ち込んでいる時にはサポートに回る、仲間思いの一面も持っています。
映画『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』では、ハルクと恋仲になったりと、彼女の恋模様も描かれました。

映画ブラック・ウィドウ：あらすじ

映画『ブラック・ウィドウ』の時間軸は、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016年公開）と、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018年公開）の間です。
この2作品の間に起きたこと、そしてブラック・ウィドウの過去や生き様が描かれるアクション作品になります。

物語の舞台は、ハンガリーの首都ブタペスト。
これまでのアベンジャーズ作品で、ブラック・ウィドウやホークアイの口から何度か名前が挙がった街です。
ここでブラック・ウィドウは妹分のエレーナや、父親的存在レッド・ガーディアン（アレクセイ）と再会します。

2019年12月に解禁された最新予告（上の動画）では、ブラック・ウィドウは「やり残したことがある」と口にしています。
これまで公開されてきた映画作品では彼女の謎めいた過去がほのめかされてきましたが、単独映画ではその全貌が明かされます！

映画ブラック・ウィドウ：過去の登場作品

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映画『ブラックウィドウ』のストーリー

これまで単独主演作品がなかったブラック・ウィドウですが、アベンジャーズ・シリーズには過去7作も登場しています。
ブラック・ウィドウが登場するアベンジャーズ映画は次の通りです。

◆予習するならこの3本！

『ブラック・ウィドウ』を楽しむために観ておくべき作品を挙げるならば、次の3本です。

①『キャプテン･アメリカ／ウィンター･ソルジャー』
②『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』
③『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』

この3本を観ておけば、彼女の性格や戦闘スタイル、背負っている過去、そして他のアベンジャーズ・メンバーとの関係性がかなり予習・理解できます。
『ブラック・ウィドウ』より後の時系列になる『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』は、『ブラック・ウィドウ』の後に回してもOKです。

ブラック・ウィドウ：出演キャスト

出典：公式サイト

『ブラック・ウィドウ』の出演キャスト

それでは、これまで明らかになっているキャストを見ていきましょう。

ブラック・ウィドウ（ナターシャ・ロマノフ）／スカーレット・ヨハンソン

主演はもちろん、これまで映画の全作品でブラック・ウィドウ演じてきたスカーレット・ヨハンソンです。
作品ごとに様々なファッションやヘアスタイルでファンを魅了してきたブラック・ウィドウが、本作ではどんな姿で登場するかも楽しみですね！

ニック・フューリー／サミュエル・L・ジャクソン

アベンジャーズ・シリーズに欠かせない、アベンジャーズを束ねる機関「S.H.I.E.L.D」のリーダーであるニック・フューリー。
こちらももちろんおなじみサミュエル・L・ジャクソンが務めます。

エレーナ／フローレンス・ピュー

エレーナはマーベル作品初登場のキャラクターで、ブラック・ウィドウの妹分的な存在です。
映画『アウトロー・キング　～スコットランドの英雄～』で注目を集めたイギリス人女優、フローレンス・ピューが演じます。

マリーナ／レイチェル・ワイズ

マリーナはブラック・ウィドウの旧友で、スパイ養成機関「レッド・ルーム・アカデミー」での同級生です。
映画『ハムナプトラ』や『女王陛下のお気に入り』で知られるレイチェル・ワイズが演じることがわかっています。

レッド・ガーディアン（アレクセイ）／デヴィッド・ハーバー

アレクセイはソ連版「キャプテン・アメリカ」ともいうべきキャラクター「レッド・ガーディアン」として登場します。
演じるのはドラマ『ストレンジャー・シングス　未知の世界』で知られるデヴィッド・ハーバー。
ナターシャとは複雑な関係にある人物として描かれるそうですよ！

メイソン／O・T・ファグベンル

メイソンはブラック・ウィドウの旧友でありながら、敵に回るキャラクターになると言われています。
演じるのはテレビドラマ「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」で注目を集めたイギリス人俳優、O・T・ファグベンルです。

タスクマスター／？？？

本作における敵＝ヴィランは、マーベルコミックに登場する悪役「タスクマスター」です。
2019年12月に公開された予告動画でその姿が確認できますが、覆面キャラのため誰が演じているのかはまだわかっていません。

ブラック・ウィドウ：製作陣には女性監督・脚本家が集結！

『ブラック・ウィドウ』の制作スタッフは？

まだ詳細が明らかになっていないことが多い『ブラック・ウィドウ』ですが、監督と脚本家については決定しています。
監督には映画『さよなら、アドルフ』で脚光を浴びたオーストラリア出身の女性映画監督ケイト・ショートランドを起用。

そして脚本にはディズニー映画『アナと雪の女王/家族の思い出』を手掛けた女性脚本家、ジャック・スカエファーが抜擢されました。
ファミリー向けのアナ雪を手掛けた脚本家が筆を取るとあって、シリアスなだけでなく明るく和やかな場面も描かれる可能性もありますね。

ブラック・ウィドウ：公開日はいつ？

出典：公式サイト

映画『ブラック・ウィドウ』

映画『ブラック・ウィドウ』は、2021年7月8日（木）に劇場公開です！
また、ディズニープラス（追加料金あり／プレミアアクセス）にて2021年7月9日（金）より配信されることが決まりました。

【当初】2020年5月1日（金）
【延期①】2020年11月6日（金）
【延期②】2021年4月29日（木・祝）
【延期③】2021年7月9日（金）
【前倒し】2021年7月8日（木）※劇場公開のみ

まとめ

いかがだったでしょうか？
今回は2021年に全米公開となるマーベル映画『ブラック・ウィドウ』をご紹介しました。

マーベル作品の中でも人気が高い魅力的な女性ヒーロー、ブラック・ウィドウの単独映画とあって世界中が注目しています。
また激しいバトルシーンを繰り広げるブラック・ウィドウの勇姿をスクリーンで観られそうです！