【ツインリンクもてぎ】アスレチックの種類&料金まとめ!ジップラインや迷路・屋内型など種類豊富!
今回はツインリンクもてぎのアスレチックについて紹介します!豊かな自然を生かして、野外で気持ちよく運動できるアスレチックから、室内型で工夫を凝らされたアスレチックまで、さまざまな種類が存在しています。子供を運動させたい時には、ぜひ訪れてみてください!
皆さん、こんにちは!暑い日々が続いて、グロッキー気味なIkumaです!
栃木県で大型のテーマパーク施設といえるのが「ツインリンクもてぎ」。
本田自動車によって作られた本格的なサーキット場がある他、子供が遊べるアトラクション施設や、周囲の豊かな自然を使ったアスレチック施設があります。
そのため、ツインリンクもてぎは、車好きの大人はもちろん、子供にとっても楽しい場所になっているのですよ!
そこで今回紹介するのは、そんなツインリンクもてぎのアスレチック施設です。
栃木県の豊かな自然を使用したアスレチック施設を、ぜひ遊んでみてください。
- ツインリンクもてぎとは?
- 料金
- 営業時間
・ツインリンクもてぎのアスレチック:ハローウッズ
- ハローウッズについて
- メガジップライン つばさ
- 森のジップライン ムササビ
- ウリンボ迷路
- じゃぶじゃぶ池
- 冒険の塔
- スパイダーロープ
・ツインリンクもてぎのアスレチック:モビパーク
- 巨大ネットの森 SUMIKA
- 森感覚アスレチック DOKIDOKI
- 迷宮森殿 ITADAKI
・ツインリンクもてぎの温泉
ツインリンクもてぎのアスレチック:概要
それではツインリンクもてぎのアスレチックについて、まずは概要をご説明します。
ツインリンクもてぎとは?
ツインリンクもてぎは栃木県にあるテーマパークです。
建設したのは車やバイクの製造で知られる、大企業のホンダ。
モータースポーツの大会などができる大型のサーキット場を中心に、1997年から運営が始まりました。
現在はサーキット場だけでなく、家族連れが宿泊できるホテルや、車をモチーフにしたアトラクション施設なども揃えています。
また、資金を提供したのが本田という事もあって、本田に関連した施設もあります。
例えば本田の技術を紹介する「ホンダコレクションホール」。
こちらは本田の自動車やバイクなど、これまで生産された製品などを展示する場所です。
館内には2足歩行をするロボットとして有名な「ASIMO」も展示されています。
ぜひ実物のASIMOの大きさなどで、その技術力の高さを実感してみてください!
料金
ツインリンクもてぎの料金をご紹介します。
料金は以下の通りです。
また、アスレチックごとにお金が発生する場合もあります。
営業時間
ツインリンクもてぎの営業時間は、基本的には朝方から夕方の時間になっています。
ツインリンクに朝方での到着を予定しているなら、営業時間をしっかりチェックしておきましょう!
ツインリンクもてぎのアスレチック:ハローウッズ
ツインリンクもてぎのアスレチックは、複数のエリアに分かれています。
まずは「ハローウッズ」というエリアからご紹介します。
ハローウッズについて
ハローウッズは茂木の豊かな自然を生かして作られたエリアです。
ここは子どもたちを育てる「遊びと学びの場」となっています。
人間は自然の中で遊んだり、虫や野生動物といった生命の気配に触れたりできます。
すると五感全体が活動を始め、感覚を研ぎ澄ませられるようになっていきます。
これらの能力は、「気付きの力」となって遊んだ子供たちに身に付きます。
そして、それによって培われた気づきの力は、その後の子供たちによってプラスに働くのです。
それだけにこのハローウッズに置いてあるアスレチックは、自然を豊富に使用しています。
どれも自然を生かしており、とても楽しいアスレチックになっています。
また、広さが何と東京ドーム9個分もの広さがあるのです。
ぜひ広々としたこの空間で、アスレチックでの遊びを堪能してください!
メガジップライン つばさ
ツインリンクもてぎの中でも、かなりの人気になっているアトラクションが「メガジップライン つばさ」。
「ジップライン」とは、取り付けられた滑車に乗って、滑り降りるアスレチックです。
メガジップライン つばさでは森の中にあるデッキからスタートします。
はじめに向かうのが国際レーシングコースのスタンド上部に設置した中間デッキ。
この間の距離は343メートル。
早速かなりの距離を宙ぶらりんで進むことになります。
中間デッキに到着したら、その後、今度はゴールデッキまで降り下ります。
こちらの距離も218メートルと、何とも長いです!
その速さは人の体重にもよりますが、大体体重60キロくらいの人で、時速40キロくらいのスピードが出るそうです。
一般道で車を運転している時と、変わらないくらいの速度が出るんですね。
メガジップライン つばさの面白い部分なのが、電気などの動力がなく、重力のみを利用して進んでいることです。
そのため、搭乗者が体の向きや姿勢を調整することで、風の抵抗を増したり減らしたりして、速さを変えることができます。
おすすめの滑走タイミングは、サーキット場でレースが行われている時です。
というのも初めのジップラインから滑り降りる時には、サーキット場を一望できます。
サーキット場で車が走りつつ、自分もジップラインで滑り降りるのを見ていると、自分もレーサーになったような気分になるでしょう。
世界でも最大級のレース場を見ながら、空から滑り降りるのを楽しんでください!
また、季節によって特色の違う景色を楽しめるのも魅力です。
特に春は咲き誇る桜を見下ろしながら、周囲をじっくり堪能できます。
森のジップライン ムササビ
次に紹介するのが「森のジップライン ムササビ」。
こちらも大型のジップラインになっています。
このムササビはハローウッズの森を全身で味わえるアスレチック。
スタート地点に行く所から、ゴールまでたっぷり自然を満喫できます。
まずムササビに乗る際のハネースを着用します。
その後森の中を歩きながらスタート地点の、樹冠タワーまで山道を歩いていきます。
道中では昆虫や生き物を見かけたりするでしょう。
都会育ちの子供なら、そんな経験も楽しそうですね!
そして、樹冠タワーに上がると、今度は「樹冠」という樹のてっぺんを見られます。
普段は見られない樹の一番上を見てみましょう!
そこまで来たらいよいよムササビにチャレンジです♪
はじめは低い位置にある「オオムラサキライン」からスタートです。
その後、続いて大きな距離のある「オニヤンマライン」と、最後の「ミツバチライン」に乗りましょう。
どれも気持ちよく滑っていけるはずですよ!
ムササビの一番の魅力は、その景色の良さでしょう。
ツインリンクもてぎ周辺の山々を堪能できます!
季節ごとに森の色合いが変わるのも面白い所です。
例えば春なら桜を眺めながら進めますし、秋なら紅葉を見つつ、滑り降りられたりできますよ!
ウリンボ迷路
迷路のアスレチックとなっているのが「ウリンボ迷路」。
こちらは入り口にイノシシが描かれているなど、可愛らしさを感じるアトラクションです。
しかし、ウリンボ迷路の距離は428メートルもあります。
簡単にはゴールできないので、気をつけてくださいね!
じゃぶじゃぶ池
池を使ったアスレチックが「じゃぶじゃぶ池」。
池の中に浮かぶ5mの石の道が続きます。
こちらを落ちないように跳んで渡っていきましょう。
ゴールデンウイークや夏休み以外は土日祝日のみの営業となります。
冒険の塔
体をがっつりと動かしたい時に、おすすめのアスレチックが「冒険の塔」。
長さ5メートルのトンネル体験や、高さ3メートルのネット登りができます。
見事にクリアして、塔の頂上へ到達しましょう!
スパイダーロープ
「前述したジップラインはちょっと怖い」といった時におすすめなのが「スパイダーロープ」。
こちらはとっても小さいスケールのジップラインです。
長さは全体で20メートルほど。
そのため、怖がらず利用できるようになっていますよ!
ツインリンクもてぎのアスレチック:モビパーク
続いて紹介するのがツインリンクもてぎ内にある「モビパーク」。
ここには室内型のアスレチックがあります。
巨大ネットの森 SUMIKA
はじめに紹介するアスレチックが「巨大ネットの森 SUMIKA」
ここでは森の生きもの達の住み家をイメージしています。
キャッチコピーに上がっているのが「僕らは逃げも隠れもする!」。
この言葉通り、アスレチック内に作られた起伏や物陰を利用して、肉食動物の視線を潜り抜けましょう!
また、アスレチック内では森に訪れる朝や昼や季節を、照明などを使って、巧みに再現しています。
もちろん、それに応じて修験する動物達にも変化が起こります。
例えば、昼間はタカ科のオオタカが飛び回って獲物を探しています。
対して夜になると、満天の星空とともに夜行性のムササビが現れます。
季節の変化も楽しむことができます。
冬から春にかけては雪の降るシーンが、桜をイメージしたピンクへと変化し、美しい桜を再現します。
そして、夏になると、鮮やかな新緑と、たくさんの蝶が出現します。
また、夜はホタルが動き回って、アスレチックを盛り上げます。
この他にも森を感じる仕掛けが32種類も配置されています。
水辺や針葉樹や広葉樹といった動物たちのすみかを体験してください!
森感覚アスレチック DOKIDOKI
続いて紹介するのが「森感覚アスレチック DOKIDOKI」。
こちらも大型のアスレチックになります。
森感覚アスレチック DOKIDOKIは5階建ての建造物を、巨大などんぐりの木のように見えています。
そして、その建物内がアスレチックになります。
DOKIDOKIではこの道中のアスレチックをクリアして、屋上までたどり着くのがゴールになります。
クリアを目指して、進んでください!
また、アスレチックには2つのコースがあります。
挑戦するのに勇気が必要な「空中ゾーン」と体力が必要な「クライムゾーン」です。
それぞれ違った要素が必要ですが、頑張りましょう!
また、コースにはそれぞれ難易度の高いチャレンジコースがあります。
普通のコースに比べて進むのは大変ですが、その分クリアできた時の満足感もさらに大きくなります。
もちろん、怖くなったら元のコースに帰ることもできるので、安心してください!
参加できる年齢は小学生からとなっています!
クリアした後はスライダーから滑り降りれば、入り口まですぐに戻れます。
迷宮森殿 ITADAKI
そして迷路状の巨大アスレチックとなるのが「迷宮森殿 ITADAKI」です。
ここは1階から5階までの建物がアスレチックになります。
5階層に分かれ、それぞれの階で森の生態系を表現しています。
全ての階を制覇することで、生態系のピラミッドを体感できるようになります。
例えばフロア1階ではオカダンゴムシやフトミミズといった動物のオブジェが置かれています。
地中に住む動物たちの姿を勉強してみましょう。
逆に4階ではヘビやコウモリといった肉食動物たちの姿が現れます。
獲物を狙う捕食動物たちの姿を見て、弱肉強食の世界を体感しましょう。
そして、挑戦する人は1階から5階まで上がりつつ、アトラクション内にあるスタンプラリーを集めることになります。
スタンプラリーは1階から5階まで全部で14箇所あります。
注意したいのは2つのクイズポイントで、ここを間違えてしまうと、すぐにゲームオーバーとなってしまいます。
間違っていないか、よく注意して、回答しましょうね!
クリアを目指して、頑張ってみてください。
ツインリンクもてぎの温泉
ツインリンクもてぎには温泉もあることをご存知でしたか?
ツインリンクもてぎの温泉「のぞみの湯」は併設してあるホテル「モビリティリゾートもてぎホテル」内にあります。
しかし、宿泊者以外も日帰り利用ができるので、アスレチックでかいた汗を流すのにオススメです◎
フェイスタオルやバスタオルの販売もあるので手ぶらでもOKですよ◎
まとめ
以上、ツインリンクもてぎにあるアスレチックの紹介でした!
アウトドア派な方や親子で遊ぶにもとってもおすすめなので、ぜひ利用してみてください!
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