【8月開催】東山動物園のナイトズーとは?夜の動物たちを堪能できる!イベント概要・注意点まとめ!
東山動物園のナイトズーについてご紹介します!料金・開催日程・営業時間などをまとめました☆ナイトサファリならではの楽しみ方や注意点も要チェックです!ナイトサファリと連動したイベントなども開催予定ですよ♪
皆さん、こんにちは!GWは予定に追い立てられて、結局ゆっくりできなかったIkumaです!
最近、動物園でよく行われているイベントといえば、営業時間を延長するナイト営業でしょう。
普段は夜遅くまで営業していない動物園でも、夏休みなどの特別な期間に、時間を設けて営業していたりします。
東山動物園でも同じように、夜間営業を行っています。
その名も「ナイトズー」!
東山動物園では、例年8月のお盆中に行われ、普段以上に来場者が訪れるイベントとなっています。
また事前の予約なども必要がないため、そういった面でもお手軽なイベントといえるでしょう。
そんな大盛況なナイトズーの具体的な中身について、今回は見ていきたいと思います。
皆さん、チェックしてみてください!
- 入場料金
- 開催日程&営業時間
- ナイトズーの良さ
・東山動物園のナイトズー:イベント
- アニマルトークリレー
- ナイトズーのメインイルミネーション
- ひがしやま夜空シアター
- スリランカ「ペラヘラ祭」風イルミネーション
・東山動物園のナイトズー:特別営業
- 遊園地
- 東山スカイタワー
- 縁日
・東山動物園のナイトズー:注意点
- フラッシュ撮影は禁止
- 食事をする際には注意
- 車は渋滞するかも
・東山動物園のナイトズー:アクセス
- 地下鉄
- 車
東山動物園のナイトズー:概要
まずは、東山動物園のナイトズーの概要をご紹介します。
各種の入場料金や営業時間をまとめました☆
入場料金
ナイトズーの時の入場料金は、中学生までなら無料となっています。
高校生以上であれば500円、65歳以上のシニアであれば100円で入場できます。
また、通常の営業時間帯から入館しておけば、そのままナイトズーに参加できるのです。
入場料金も発生しないので、こだわりがなければ午後から夜まで利用する方が良いでしょう。
開催日程&営業時間
2019年の東山動物園ナイトズーの開催日程は、8月10日(土)~12(月)、14(水)・15(木)、17(土)・18(日)です。
概ねお盆に合わせて、営業されています。
また、20時30分まで営業を行います。
最終入場は20時までです。
普段の東山動物園の営業時間は9時から16時50分までです。
つまりナイトズーの日は3時間40分、延長営業をしている形になります。
普段よりはかなり遅い時間帯での営業になるので、参加してみるのはいかがでしょうか?
ナイトズーの良さ
東山動物園のナイトズーに参加すると、普段とは異なる動物の姿を観察できます。
なにしろナイトズーの行われる夏は、動物たちにとっても過ごしにくい季節。
特に夏の名古屋は湿度も高くて蒸暑いですから、動物達もバテ気味です。
ナイトズーであれば、そういった暑さが緩和され、大分過ごしやすくなっています。
そのため、夏に元気な動物が見たい時には、ナイトズーが一番です。
この他、ライオンやトラといった夜行性の動物を見る時にもおすすめです。
昼の時にはあまり動かない動物も、夜であれば活発に活動する姿を見られるはずです!
東山動物園のナイトズー:イベント
さらに東山動物園のナイトズーでは、特別なイベントが実施されます。
2018年に行われたイベントを、こちらで振り返ってみましょう!
アニマルトークリレー
東山動物園のナイトズー中に行われたイベントの1つは、「アニマルトークリレー」。
こちらは東山動物園に勤務する飼育員たちが、担当している動物の展示場の前で説明をしてくれるイベントです。
説明するイベントは連日変わります。
解説を行う動物と時間帯は、毎回東山動物園のウェブページに掲載されるので、自分の参加する日のスケジュールを確認しておきましょう。
ナイトズーのメインイルミネーション
「ナイトズー メインイルミネーション」は、東山動物園内で行われるプロジェクションマッピングです。
例年、ホッキョクグマが飼育されている展示場の壁で行われます
2018年には、プロジェクトマッピングの数を増やし、よりダイナミックな演出になりました☆
また、映像も絶滅危惧動物をテーマにして、大切な動物や自然を感じられるようになっています。
2019年にはどんな作品になるのか、楽しみですね♪
ひがしやま夜空シアター
「ひがしやま夜空シアター」は噴水近くで行われるイベントです。
こちらは動物のスペシャルフォトとムービーを公開します。
その内容は、動物たちの可愛らしい一面を撮影した物になります。
アシカが泳ぐ練習をしていたり、ヤマアラシが氷を使って涼んだり、なんともキュート映像となっていました。
2019年もかわいい動物たちの姿を見たいですね♪
スリランカ「ペラヘラ祭」風イルミネーション
スリランカには「ペラヘラ祭」というお祭りがあります。
始まったのは紀元前と言われています。
お祭りは2週間に渡って行われます。
また、お祭りのパレードでは、像が先導する中を選ばれたダンサーが踊りを披露。
そして、見どころなのがその先導をする象です。
この像には背中や牙などを電飾で装飾して、煌びやかに飾っているのです。
東山動物園では、このお祭りの像を模した「スリランカ ペラヘラ祭 風イルミネーション」を行います。
飾り付けられるのは、本物のゾウではなく、アジアゾウ舎前にある「コサラ像」です。
現地のお祭りと同じように、電飾などでコサラ像が飾りつけされ、華やかに輝きます。
その美しさは現地のペラヘラ際にも負けていません。
綺麗で写真映えもしますよ!
東山動物園のナイトズー:特別営業
東山動物園のナイトズー期間中は、周辺の施設でも特別営業が行われています。
遊園地
東山動物園のすぐ近くには遊園地があります。
ナイトズーの期間中はこちらも延長営業を行う場合が多いです。
去年は「ナイト遊園地! 遊園地イルミネーション」という名前が付きました。
ジェットコースターや観覧車といった、定番の器具に搭乗できますよ!
また、遊園地内はイルミネーションで飾りつけされ、見ているだけでも楽しくなってきます。
動物園を出て時間があるようなら、遊園地にも行ってみてください!
東山スカイタワー
東山スカイタワーは、こちらも東山動物園のすぐ近くにあります。
その高さは134mで、天気が良ければ名古屋の景色を一望できます。
営業時間は9時から21時30分です。
そのため、ナイトズー期間中にスカイタワーの展望台に上がれば、ライトアップされた動物園の園内の景色を上から眺められます。
内部にはレストランも配置されているので、動物園を回った後に、食事をする際におすすめです!
大人の入場料金は300円ですが、動物園とのセットチケットもありますよ!
縁日
東山動物園のナイトズーの期間中は北園の辺りで「えんにち広場」が開かれます。
こちらは北園の辺りで行われるイベントで、お祭りで見るような、大規模な縁日です。
開催中にはビールや屋台料理の他、子供向けの屋台も出ています。
動物園を回っている途中に小腹がすいたら、寄ってみてはいかがでしょうか?
また、屋台ではお土産などを購入できます。
誰かに持って帰りたい物があれば、行ってみるのが良いでしょう。
東山動物園のナイトズー:注意点
とっても楽しそうなナイトズーですが、いくつか注意しなければならない点もあります。
他の来場者のこともあるので、マナーを守って遊ぶようにしましょう!
フラッシュ撮影は禁止
夜に行われるナイトズー。
動物達の珍しい写真を残したくて、一杯写真を撮影したくなるでしょう。
しかし、暗いからといってフラッシュを炊くのは厳禁です!
強い光を発してしまうと、動物達が驚いてしまいますよ!
特にネコ科の動物たちはフラッシュの光を浴びると、目を傷めてしまう場合があります。
あらかじめフラッシュを炊かないように、カメラやスマートフォンの設定をしておきましょう!
また、同じようにライトの光を動物に充てるのも禁止です。
動物達がリラックスして過ごせるように、来場者も配慮するようにしましょうね♪
食事をする際には注意
東山動物園のナイトズーでは前述したように縁日が出ています。
おいしい匂いに誘われて、ついつい食べたくなってしまいますね♪
しかし、食事をする際には注意が必要です。
縁日でご飯を買っても、人が多いため、落ち着いて座って食べたりできません。
また、周囲も暗いので、ソースなどが服についてしまっても気づきにくいです。
大事な服を汚さないように気を付ける必要があるでしょう。
可能であれば、ナイトズーに参加する前に食事を済ませるか、ナイトズーを済ませた後に、ご飯を食べるようにしましょう。
車は渋滞するかも
ナイトズーの開催期間中は、東山動物園に行く道はかなり渋滞してしまいます。
さらに近くの駐車場も、夕方くらいには一杯になってしまいます。
車で行くよりは、時間のはっきりわかる地下鉄などを利用する方が良いでしょう。
もしくは車を停める時には、少し遠くの駐車場に停め、歩いて動物園まで行く方が良いでしょう。
東山動物園のナイトズー:アクセス
最後に東山動物園へのアクセス方法を確認しましょう!
地下鉄
東山動物園の周囲には2つの最寄り駅があります。
1つ目が地下鉄東山線「東山公園」駅。
こちらで下車した場合は3番出口から出ると、徒歩3分で東山動物園まで行けます。
もう1つが同じく東山線「星ヶ丘」駅。
ここで下車すると、6番出口から徒歩7分で動物園まで到着します。
東山線は本数も多く、名古屋の繁華街でもある栄駅などにもアクセスします。
とっても使いやすいので、利用する際にはおすすめです!
車
東山動物園に車でアクセスする際には、東名高速道路「名古屋インター」から降りましょう。
そのまま県道60号線を西へ約15分進むと、到着できます。
基本的に東山動物園の周囲の道は、普通くらいの大きさです。
また、正門前駐車場は三車線になっており、行き来しやすくなっています。
ナイトズーのような時でなければ、そこまで混雑しないでしょう。
普通のシーズンであれば、車でアクセスしても大丈夫だと思います
まとめ
東山動物園のナイトズーは色んな動物の異なった側面を見られるチャンスになっています。
それだけに魅力的なイベントですので、機会があればぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
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