【2023】東京サマーランドの混雑解説!事前準備から当日の攻略法まで、混雑回避方法を徹底解説!月別の混雑予想も
東京サマーランドの混雑について解説します。東京都の中でも最大級の大きさを誇るプールだけあって、繫盛期の東京サマーランドはかなりの混雑になります。この記事では実際に東京サマーランドへ行った筆者が、事前準備から当日の攻略法まで徹底解説!少しでも快適に過ごすための混雑回避法や、月別の混雑予想をご紹介します。
こんにちは、2022年6月最後の週末に東京サマーランドに行ってきたナカジです。
今回は実際に現地を訪れた筆者が、東京サマーランドの混雑について解説します!
東京都あきる野市にある東京サマーランドは都内最大級の規模を誇るプールパークだけあって、サマーシーズンは大混雑!
そこで少しでも混雑を回避するために、事前の準備から当日の過ごし方まで、攻略法を解説します。
新型コロナ感染症対策のため、コロナ禍以前よりは1日に入場できる人数が減っているものの、やはりそれなりに混んでいる東京サマーランド。
ぜひこの記事を読んで、当日は楽しく快適な1日を過ごしてくださいね。
- ①チケットを買うor整理券を予約する
- ②交通手段を決める
- ③持ち物を用意する
・東京サマーランドの混雑攻略:当日編
- ①営業開始1時間前到着を目標に現地へ
- ②場所取りへ向かおう
- ③遊園地エリアは午前中が空いている
- ④名物「DEKASLA」の待ち時間は?
- ⑤混雑日は波のプールの波が出ない!
- ⑥プールの全体的な混雑は?
- ⑦屋内エリアの有料席を使ってみた感想
・東京サマーランドの月別混雑予想
- 【4月末~5月】GWは前売り券完売に注意
- 【6月】後半になるにつれて徐々に混雑が始まる
- 【7月】上旬は平日休園日あり、週末は混雑注意
- 【8月】最も混雑するシーズン
- 【9月】土日はまだまだ混雑
- 【10月・11月】屋外プールが終了し閑散期へ
- 【12月~3月】冬季休業
東京サマーランドの混雑攻略:事前準備編
まずは「東京サマーランドへ行こう!」と思い立ったらすべきことを挙げてみました。
当日の混雑による待ち時間やイライラを少しでも解消するためには、事前の準備が大切ですよ!
①チケットを買うor整理券を予約する
まず最初に手配すべきなのはチケット!
東京サマーランドでは新型コロナ対策として入場者数をコントロールするため、来園日指定チケットの事前購入制を導入しています。
チケット売り場での当日券販売はありませんので気を付けてくださいね!
チケットは1週間前の午前0時から、電子チケット販売サイト、またはコンビニエンスストアで販売されます。
販売予定枚数を終了すると完売となり、その日は東京サマーランドに入場できなくなります。
前売り券に余りがあった場合のみ、当日でも電子チケット販売サイトやコンビニで購入が可能ですが、天気予報が晴れだった2022年6月後半のチケットは前売り時点で完売でした。
暑さが本格的になる7月・8月に行く予定の方は必ず早めにチケットを確保しましょう。
電子チケットなら当日、入場時にスマホに表示するだけでOKなので便利ですよ♪
チケット料金は期間で変わる
東京サマーランドの入場料金は、夏の7月1日から9月30日の繁忙期と、それ以外の通常期で分かれています。
2023年の4月・5月は以下の料金表のうち「通期」(一番下)の料金です(6月以降は未発表)。
大人 | 小学生 | 中学生 | 幼児・シニア | |
---|---|---|---|---|
A期間 | 3,900円 | 3,300円 | 2,700円 | 2,000円 |
B期間 | 4,200円 | 3,600円 | 3,000円 | 2,000円 |
C期間 | 5,200円 | 4,500円 | 3,700円 | 2,700円 |
通期 | 2,600円 | 1,500円 | 2,100円 | 1,000円 |
※大人:中学生以上60歳まで
※幼児:2歳~未就学児
※シニア:61歳以上
以前は入園券や乗り物フリーパスなどに細かく分かれていましたが現在は、入園券とフリーパスを一緒にして分かりやすくした「1Dayパス来園日指定チケット(日付指定券)」に統合されています。
・【最新版】東京サマーランドの料金や割引情報まとめ!最安の割引はどれ?当日券なしに注意!
各種割引を受ける方、招待券をお持ちの方は整理券取得を
割引券や招待券をお持ちの方、障がい者手帳などで割引を受ける方は、入場当日に現地チケット窓口でチケット購入が必要です。
ただしその場合は、東京サマーランド公式サイトから事前に「日付指定整理券」を取得してください。
整理券は入場日当日の1週間前の0時から受付スタートです。
こちらも予定数がいっぱいになると受付を締め切りますので、忘れずに取得しておいてくださいね。
有料席も一部事前予約できる
東京サマーランドでは当日入場したら、レジャーシートやテントで場所取りをします。
日陰のある無料エリアは特に人気なので、開園と同時に争奪戦になりますよ。
しかし有料席を確保しておけば、そんな場所取りの苦労は不要です!
有料席は事前予約枠と当日購入枠があり、事前予約枠は入場1週間前から東京サマーランドの公式サイトで予約できますよ。
当日枠は屋内/屋外それぞれのインフォメーションセンターで先着順での受付です。
有料席は屋外エリア/屋内エリアそれぞれにあり、用意されている設備や広さ、料金も異なります。
場所取りに自信がない方や、プライベートな空間でゆっくり休みたいという方はこちらも検討してみるといいでしょう。
②交通手段を決める
チケットが取れたら、東京サマーランドへ行く交通手段を決めましょう!
自家用車、電車+路線バス、レンタカーなどいくつかの方法がありますよ。
ただし、混雑期に自家用車やレンタカーで行く方は、周辺道路の渋滞と駐車場争奪戦への覚悟を決めましょう。
東京サマーランドへは車で行く人が圧倒的に多いです。
そのため、時間帯によっては最寄りのあきる野ICへ出入りする渋滞に巻き込まれます。
少し遠い八王子ICで降りて一般道を利用したり、助手席の人がナビやスマホアプリで少しでも空いているルートを検索するなどの対策を取っておくといいでしょう。
便利な第1駐車場はすぐ満車になってしまう
東京サマーランドのエントランス前にある第1駐車場は一番近くて便利ですが駐車可能台数があまり多くないため、前売り券完売日だとオープン時刻の30分前には満車になる傾向があります。
第1駐車場が満車になると1.5kmほど離れた第2駐車場に案内され、第2駐車場から東京サマーランドのエントランスまでは無料のシャトルバスで移動することになりますよ。
できれば第1駐車場に駐車したいところですが、第2駐車場に駐車することも視野に入れて計画を立てましょう。
③持ち物を用意する
続いて持ち物を準備しましょう!
最低限これだけはというものから、あると便利なものまで、子連れ視点でピックアップしてみました。
絶対に必要なもの
到着直後の更衣室の混雑を回避するためには、自宅から水着を着て行ってしまうのがおすすめ。
ただし着脱が面倒なワンピースタイプの水着の方は、トイレ休憩のことを考えると現地更衣室で着替えた方がいいかもしれません。
サンダルや浮き輪などは使わない間プールサイドに置いておくことができますが、量販店で売られているものはデザインが他の人と被る率も高し!
目立たないところに名前を書いたり、自分のものだとわかる飾りをつけてカスタムするなど、間違えないような工夫をしておきましょう。
現金の用意も必須
東京サマーランドは飲食やグッズ購入にクレジットカードや各種電子マネーが使えますが、以下は現金のみの支払いになります。
電子マネー派の人も5,000円程度は現金を手元に用意しておいてくださいね。
コインロッカーは有料ですが、「お帰りボタン」を押すまで当日何度でも出し入れできるタイプです。
コインロッカーに必要なものを忘れてきてしまったり、もう使わないものをロッカーに入れてしまいたいという場合も1回分の料金で何度でも出し入れOKなのが嬉しいですね♪
あると便利なもの
東京サマーランドは飲食物の持ち込みができます。
熱中症予防のためにもスポーツドリンクや塩分を補給できるタブレットなどを用意しておきましょう。
ただしビン・カンは持ち込み不可なので、飲み物を持って行く場合は水筒、ペットボトル、パウチタイプのものを準備しましょう。
ランチやおやつは園内でも販売されていますが、お昼時はどのレストラン/売店も混雑します。
長時間待てない子供のために、軽食やおやつもあるといいですよ。
ただし真夏は屋内/屋外問わずかなり暑くなるので、温度管理は要注意。
チョコレートなどの溶けやすいもの、傷みやすいものは避け、保冷剤を入れたクーラーバッグに入れておきましょう。
常温で放置した食べかけ・飲みかけのものによる食中毒にも気をつけてくださいね。
日陰に場所取りができなかった場合は、折りたたみ式のポップアップテントが大活躍!
2~3名が座って休めるくらいのサイズなら持ち込めますので、屋外に場所取りする場合は持って行きましょう。
屋外メインで過ごす方はサングラスや帽子もお忘れなく。
子連れの方は迷子対策も
東京サマーランドでは毎年迷子も多く発生しています。
敷地が大変広く、混雑しているパーク内で子供を見つけ出すのは至難の業なので、子供を連れて行く方は迷子対策もしておきましょう。
東京サマーランドの混雑攻略:当日編
続いて当日の混雑攻略について解説します。
今回は一番多くの方が利用するであろう車でのアクセスを前提に解説していきますね。
①営業開始1時間前到着を目標に現地へ
当日は東京サマーランドの営業開始1時間前の到着を目標に、現地へ出発しましょう。
サマーランドで1日たっぷり遊びたいならば、エントランスに一番近くて便利な第1駐車場に入りたいところです。
都心から東京サマーランド方面へ向かう高速道路は、調布や三鷹のあたりで渋滞しやすく、あきる野ICでも出口渋滞が発生しやすいですよ。
また、東京サマーランドは駐車場の混雑具合にあわせて営業開始時間を30分~1時間前倒しすることがあります。
実際に筆者が訪れた日も10時オープン予定でしたが9時頃にはもうエントランスをオープンしていました。
少しくらい早く着いてしまっても大丈夫なので、とにかく時間に余裕を持って出発です!
もし第2駐車場へ案内されたら
第1駐車場が満車になると、東京サマーランドのエントランスから1.5kmほど離れた第2駐車場へ誘導されます。
その場合は係員の指示と案内表示に従って、第2駐車場へ向かいましょう。
東京サマーランド前を通過し、直進で到着するので迷うことはありません。
第2駐車場から東京サマーランドまでは無料のシャトルバスで移動します。
シャトルバスは混雑具合に合わせてかなりの台数が走っているので、待ち列が長くても意外とスムーズに乗れます。
しかしバス待ち列には日除けがほとんどなく、コンクリートの照り返しでかなりの暑さになるので、日焼け止めや帽子を用意した上で列に並びましょう。
バスは係員の誘導で満員まで乗車するため車内はかなり混雑します。
1人でも多くの人が乗れるよう、浮き輪などの場所を取る遊具はバスを降りてからふくらませましょう。
ベビーカーもできれば畳んで乗車した方がいいでしょう。
帰りのバスの時刻に注意
東京サマーランドから第2駐車場へ戻るシャトルバスの最終時刻と混雑にも注意しましょう。
時間ギリギリまで遊んでいると駐車場行の最終バスを逃してしまうので気を付けてください。
第2駐車場は歩けない距離ではないですが、遊び疲れた身体で荷物を持ってまだ暑い中を1.5km歩くのはなかなかにしんどいです。
筆者が訪れた日はプール営業が16時30分まで、遊園地営業が17時までで最終のシャトルバスは17時10分発でした。
最終バスまで30分を切る頃になると第2駐車場へ向かうシャトルバスの待ち列もかなり伸びてきますよ。
②場所取りへ向かおう
東京サマーランドへ入場したら、無料の休憩エリアを確保したい方はまず場所取りへ向かいましょう。
また有料席の当日枠を狙っている人も、代表者1名が受付場所へ急ぎましょう(ただし危ないので絶対に走らないで!)。
複数人で手分けできる場合は、場所取りへ向かう人と更衣室やコインロッカーへ向かう人を分けると効率的に動けます。
場所取りができたらあとは水着になって、遊ぶだけです!
空気入れが意外と混雑
東京サマーランドでは園内の数か所に自動の空気入れを設置しています。
しかし開園から2時間程度は、自宅から持ってきた浮き輪やフロートなどに空気を入れたい人が多いので、この空気入れの順番待ちの列が伸びます。
他の人が場所取りやロッカーへ行っている間に、グループの中で手が空いている人がいれば空気入れ係が列にならんでおくといいですよ。
もし自宅に小型の空気入れ(足踏みポンプタイプなど)があれば、持参してしまうのも手です。
③遊園地エリアは午前中が空いている
東京サマーランドはやはりプールがメインなので、到着すると大体の人はプールへ行きます。
プールエリアよりも遊園地エリアの方がクローズが遅いため、プール→遊園地の順番で遊ぶ人が多いのです。
そのため、午前中の遊園地エリアは空いています!
人気のアトラクションにサクサク乗りたいならば、あえて遊園地→プールの順番で遊んでみてはいかがでしょうか?
④名物「DEKASLA」の待ち時間は?
ボートに乗って巨大なチューブをすべる東京サマーランドの人気アトラクション「DEKASLA」(デカスラ)。
前売り券が完売した2022年6月下旬の週末の待ち時間は、50分~60分程度でした。
コロナ禍以前は200分超えの日もあったようですが、入場者数自体を減らしている現在は1時間程度で体験できるようです。
なおDEKASLAを体験できるのは身長130cm以上です。
制限身長に達しているかどうか微妙なお子さんは係員による身長チェックを受けてから待ち列に並んでくださいね。
⑤混雑日は波のプールの波が出ない!
東京サマーランドの屋内エリア「アドベンチャーラグーン」の人気プールといえば波のプールです。
通常であれば1時間に1回、3分間ほど波が出るようになっており、この時間に合わせて多くのゲストがこのプールに集まります。
しかし2022年夏の時点では、パークが混雑している日は人の密集を避けるために波の発生を中止しています。
波のプール目当てに行ったのに波の発生なしでガッカリ……ということがないよう、予め「混雑日は波が出ない」ということを頭に入れておきましょう。
筆者の子供も波のプールを楽しみにしていたので、当日波が出ないと知りしばらくブーたれていました……。
⑥プールの全体的な混雑は?
2022年6月下旬に訪れた感想としては、前売り券完売日ではありましたがそこまで混雑がつらい、過ごしにくいという印象はありませんでした。
「渋滞につかまってしまい第1駐車場に入れなかった」「売店でお昼を買うのに10分ほどならんだ」などの混雑体験はありましたが、テーマパークの混雑としては許容範囲かなという感想です。
以前は波のプールで人がイモ洗い状態になっていたこともあるようですが、入場人数を制限し波の発生も中止している現在は、子供が水に慣れながらゆったりと遊べるくらいの雰囲気でした。
屋内の「ティキスライダー」も5~10分待ちくらいで滑れました。
屋外の流れるプールも、他の人と適度な距離を取りながら泳ぐことができましたよ。
⑦屋内エリアの有料席を使ってみた感想
筆者は屋内エリアの有料席(マス席)を予約して行きました。
マス席は半2階のような専用スペースに作られていて、小さなテーブルが置いてあるだけなので、持参したレジャーシートとクッションシートが大活躍。
他のグループとの間隔も広く取られており、通行人の視線もないためとてもリラックスして過ごせました。
しかしドーム内は気温30度に保たれていて湿度も高かったので、マス席での休憩中も汗が止まりません。
暑さに弱い方、冷房がきいているところがいいという方は屋外エリアの冷房付き個室有料席がベストだと思います。
東京サマーランドの月別混雑予想
続いて東京サマーランドの混雑予想を月別にご紹介します。
2023年、東京サマーランドへ遊びに行こうと考えている方は要チェックですよ。
【4月末~5月】GWは前売り券完売に注意
毎年、GWのサマーランドは夏が待ちきれいないプール好きで大混雑!
2022年もGW期間中は前売り券が完売する日があるほどの人気でした。
特にGWは毎日営業&各種イベント開催もあるため、人気のレジャースポットとなります。
GWに東京サマーランドへ行く方は、早めのチケット確保と混雑を覚悟してお出かけください。
また、GW期間中は楽しめる屋外プールやスライダーが一部に限られるので、屋内エリアが混雑します。
屋内エリアでの場所取りは激戦になりますので、GWに行く方は早めの出発をおすすめします。
GWが終わると、東京サマーランドは再び土日月のみの営業&平日休館という営業形態に戻ります。
この期間は比較的空いていて利用しやすいので、早くプールで遊びたいという方はお出かけしてみてはいかがでしょうか。
【6月】後半になるにつれて徐々に混雑が始まる
東京サマーランドの6月は、さほど混雑しません。
これは6月が梅雨の季節になっているからでしょう。
東京サマーランドの営業自体も例年土日月のみで、火~金は休園日となっています。
まだ屋外プールも正式オープン前なので、基本的に楽しめるのは屋内プールエリアと遊園地エリアになりますよ。
屋内プールは雨でも関係なく楽しめるので、空いていて料金も安いこの時期に屋内プールだけでも楽しみたいという方にはねらい目です。
2022年は土日限定で屋外プールが先行オープン
2022年6月は夏を先取りしたいための方に、一部屋外プールの土日限定営業がありました。
上旬は梅雨寒でさほど混雑しませんでしたが、下旬は晴天&気温上昇の予報が出て、前売り券が完売するほどの盛況となりました。
2023年も同様に営業するかはわかりませんが、もしも天気予報が晴れで気温も上がる予想の土日があれば、6月に遊びに行ってみるのも手です。
夏本番の7月・8月より安く、東京サマーランドの屋外プールを満喫できるかもしれません♪
【7月】上旬は平日休園日あり、週末は混雑注意
例年ならば7月前半の東京サマーランドはそこまで混雑しません。
梅雨明け前は天気が読みにくく、屋外のプールで快適に遊べる天気と気温になるかは微妙な日が多いためです。
しかし2022年は6月下旬という異例の速さで関東が梅雨明けしたため、7月前半でも土日を中心に混雑が始まることが予想されます。
週末にお出かけ予定の方は早めのチケット確保に動いた方がよいでしょう。
平日はそこまで混雑せず、ある程度のんびりと泳げそうなので、7月前半の平日に休みが取れる方は行ってみてはいかがでしょうか?
ただし東京サマーランドの営業カレンダーを見ると、7月上旬の水・木曜日は休園日となっていますのでご注意くださいね。
7月後半はいよいよ混雑が本格的に始まる
7月後半からは、小・中・高校生が夏休みに入ってきます。
それだけに多くの人が遊びにやってくるようになります。
とはいえ、まだ快適に遊べる範囲の混雑でしょう。
時間などに気を使いながら行けば、十分プールを楽しめると思いますよ!
さらに7月の後半からは営業時間が延長され、オープンが1時間早まり朝9時から。
クローズは17時までと、8時間にわたってプールが利用できるようになっています。
遊園地エリアはさらにクローズが1時間遅く、18時まで楽しめますよ。
【8月】最も混雑するシーズン
8月は夏休みということもあって、東京サマーランドの混雑はかなりのものになります。
パーク内での混雑はもちろん、到着時/帰宅時の渋滞にも注意が必要です。
ただし2022年はチケットの販売枚数を制限しているため、プールの中で身動きが取れないほどの混雑はないでしょう。
しかし「行こうと思っていた日のチケットが売り切れていた!」ということがないよう、日付指定の前売り券は販売期間が始まったらすぐに買っておくくらいの注意は必要です。
小さなお子さんを連れて行く方は、迷子対策もしっかりとしておいてください。
ちなみに8月は営業時間も長く、プールエリアは最長で9時~20時の営業です。
チケットさえ手に入れてしまえば、昼以降に遊びに行っても、中にいられる時間はたっぷりありますよ!
最後の3日間はねらい目
8月最後の29(月)、30(火)、31(水)の平日3日間は、関東の公立校では2学期が始まっているところがほとんどのため、子連れファミリーの来場がグンと減ります。
8月の平日で空いている日を狙うならこの3日間はおすすめです。
プールだけなく遊園地のアトラクションも混む
東京サマーランドでは遊園地エリアも楽しめますが、8月はこちらも混みます。
コロナ禍前の東京サマーランドでは、お盆の時期の人気アトラクションの待ち時間が5時間近くになったことも。
2022年はコロナ禍前よりも入場できる人数が少ないとはいえ、やはり相応の待ち時間は覚悟の上で遊びに行きましょう。
アトラクションに並ぶ場合、屋外でかなり長時間待つことになるので、飲み物や帽子などが必須です。
お水やスポーツドリンクをしっかり飲み、熱中症への対策を怠らないでください!
【9月】土日はまだまだ混雑
9月の東京サマーランドは、土日を中心にまだまだ混雑が続きます。
9月上旬はまだかなり気温と天気も良く、プール日和の日が多くあるためです。
天気予報が晴れ&気温が高い週末は混雑要注意です。
しかし夏休み終了直後で高校生までの学生はぐんと減りますし、平日はかなり快適に楽しめるようになってくるでしょう。
ただし学校行事の振り替え休日で月曜日は子供の来場者がやや増えるかもしれません。
【10月・11月】屋外プールが終了し閑散期へ
続いて東京サマーランドの10・11月の混雑について解説します。
ここからは屋内プール+遊園地エリアの営業となりますよ。
10月に入ると混雑は大分落ち着く
東京サマーランドの混雑状況は10月頃になるとかなり落ち着いてきます。
というのも例年、9月末をもって東京サマーランドの屋外プールエリアは営業を終了するためです。
屋外プールとスライダー類が終了となると、楽しめるのは屋内エリア+遊園地エリアのみとなるので、来場者数もかなり減少します。
というわけで、10月からは閑散期です。
10月には休館日も増え、水曜日と木曜日は休みになります。
また営業時間も短くなり、プールは10時から17時までとなっています。
そのため、東京サマーランドでは夏ごろよりかなりゆっくりと泳げるようになるでしょう。
空いている屋内プールで遊びたいという方はぜひ、利用してみてください!
【12月~3月】冬季休業
毎年12月~2月の東京サマーランドは冬季休業に入ります。
屋内プールや遊園地エリアも完全にお休みとなりますので、次の営業シーズンを待ちましょう!
まとめ
東京サマーランドの混雑について解説しました!
東京サマーランドは都内でも最大級の人気と規模を誇るプールパークです。
利用にあたってはチケットまたは整理券を事前確保し、駐車場や休憩場所の混雑をうまく回避しながら楽しい1日を過ごしてくださいね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |