【最新】ハワイアンズの料金まとめ!チケット・アクティビティ・エステ・個室使用時の追加料金も!
福島県にある温泉施設「ハワイアンズ」の各種料金を徹底解説!1日遊ぶ際のチケット料金から、アトラクションの回数券、エステのコース料金、その他休憩用の個室をレンタルする際の料金など、入場料金以外にどんな所で追加料金がかかるか、わかります。
皆さん、こんにちは!最近やりたいゲームをプレイする時間を作るのに、大変苦労しているIkumaです!
東京の近くにある温泉というと、何を思い浮かべるでしょうか?
一番多いのは箱根や熱海と言った、東京から1時間くらいの位置にある温泉宿でしょう。
しかし、そんな有名な温泉宿にも引けをとらない温泉施設が東北にあります。
それが東京から車で3時間の「スパリゾートハワイアンズ」というレジャー施設。
ここがどのような施設なのか、今回は解説を行いながら、ハワイアンズの料金をまとめてみました。
- ハワイアンズ概要
・ハワイアンズの料金:入場料
- 追加料金
・ハワイアンズの料金:ウォーターパーク
- 3種のウォータースライダー料金
- ビックアロハ料金
- 個室休憩所利用料
・ハワイアンズの料金:スプリングパーク
- 韓国式アカスリ料金
・ハワイアンズの料金:江戸情話 与市
- 「もみ処」/マッサージ&整体料金
・ハワイアンズの料金:ウィルポート
- アロマエステ ボディラボ料金
スパリゾートハワイアンズとは?
スパリゾートハワイアンズがあるのは、福島県いわき市。
福島県の中で最も多くの人口を抱える地方都市ながら、風光明媚な自然が残る観光地でもあります。
そんな観光地の中でも、特に古い歴史を持つのが「いわき湯本温泉」。
何しろ平安時代のころには「日本三古湯」の一つとして扱われるほどです。
しかし明治時代にいわき市で炭鉱事業が始まった結果、温泉の水脈は損傷。
一時は温泉の湯が枯れる程のダメージを受けてしまいます。
そんな状況が好転したのが1960年代、炭坑産業が傾いた時期でした。
いわき市内で炭鉱業を行っていた会社が観光業への転換を計画し、「ハワイ」をテーマにした温泉施設を開園したのです。
それが今も続くレジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」です。
ハワイアンズ概要
スパリゾートハワイアンズがオープンしたのは1966年のこと。
まだまだ海外旅行は身近でなかったこともあり、異国情緒溢れるハワイアンズは多くの人気を集めました。
その後もバブル崩壊などの苦難を乗り越えつつ、現在も経営を続けています。
特に2006年にはハワイアンズを舞台にした映画『フラガール』が大ヒットしたこともあり、2007年には歴代最高の入場者数を記録、まさしく福島県を代表するテーマパークと言えるでしょう。
そんなハワイアンズのメインとなっているのが、
・ヨーロピアンな雰囲気である「スプリングパーク」
・豊かな緑と花のある野外温泉「スパガーデン・パレオ」
・各種エクササイズを楽しめる温泉式プール「ウィルボード」
などの温泉テーマパーク。
これらに合わせフラダンスシアターやゴルフ場、ホテルなどが併設されることで、ハワイアンズは形作られています。
もちろんハワイアンズ内にある温泉は、いわき湯本温泉から引いてきた物を引いてきますよ!
ハワイアンズの料金:入場料
スパリゾートハワイアンズの入場料金は、年齢別になっています。
中学生以上だと「大人」、小学生以上だと「小人」、3歳以上だと「幼児」という扱いになります。
そしてハワイアンズを朝から1日利用する場合、料金は大人3,570円、小人2,250円、幼児1,640円が必要です。
これがハワイアンズの基本料金となります。
入場時の時間帯が15時以降の場合、割引がされます。
ここで支払う金額は大人3,060円、小人1,940円、幼児1,430円となっており、大体10%ほど安くなっているわけですね。
続いて割引される時間帯は18時以降。
料金は、大人2,860円、小人1,840円、幼児1,330円となり、一番安く入場できます。
ハワイアンズの営業時間は、平日だと10時から21時30分まで。
閉館までいる予定なら18時に入場しても十分遊べますよ♪
追加料金
ハワイアンズの入場料金を払った後は、基本的に無料で各テーマパークに入場できます
ただし各テーマパーク内では、別途料金を支払うことで特別なアトラクションやサービスを楽しめるようになっています。
ハワイアンズの料金:ウォーターパーク
ハワイアンズの中でも、人気のテーマパークエリア「ウォーターパーク」紹介です。
ウォーターパークは常夏の雰囲気が漂うプール施設です。
メインとなるプールは曲線を描くように作られた大プールで、全長50メートル以上あります。
水泳の他、ビーチボールなどで遊んだりもできます。
その他、流れるプールや子供用プール、それに太古のハワイをモチーフにした「ワイワイオハナ」などのエリアがあります。
その中で一部料金が発生するスポットがあります。
3種のウォータースライダー料金
例えばウォーターパークにある3種類のウォータースライダー「ワンダーブラック」・「ワンダーリバー」・「カプアニフォール」に乗るためには別途チケットを購入する必要があります。
以前は回数券がありましたが、現在は3種類の乗り放題券のみとなっています。
ビックアロハ料金
2018年から利用ができるようになったビックアロハ。
高さ40.5メートル、全長283メートルとなる超巨大ウォータースライダーです。
ビックアロハの利用に加え、マウナブラック・ラキリバー・カプアニフォールも含めた4種類のスライダーが滑り放題のチケットがあります。
個室休憩所利用料
ハワイアンズのウォーターパークでは、夕方の17時まで使用できる個室休憩所が作られています。
部屋は1号室から23号室まであり、和室・洋室・和洋室の3種類に分かれています。
定員は8人から11人となっている他、隣通しになっている部屋を合わせてレンタルすれば20人まで利用できます。
またテレビなども配置されているので、プールで泳ぎ疲れた体をゆっくりと休められますよ。
レンタル料金はシーズンによってA、B、Cに分かれており、Aは平日などの閑散期、Bは週末などの通常期、Cはお盆などの時期の繁忙期です。
平日などに利用する場合、料金も結構控えめなので、利用を検討してみてはいかがでしょうか?
ハワイアンズの料金:スプリングパーク
ハワイアンズの中で、南欧風のスパリゾートとなっているのが「スプリングパーク」です。
おしゃれでヨーロピアンな雰囲気が楽しめます。
スプリングパークには水着を着て男女で入れる屋内スパ「スプリングタウン」と、バラエティ豊かな湯が楽しめる「温泉大浴場パレス」、そして各種リラクゼーション施設があります。
この内、温泉部分はハワイアンの入場料金だけで入れますが、リラクゼーション施設の利用時にお金が必要になります。
韓国式アカスリ料金
韓国式のアカスリを行ってくれるコースです。
料金によって、30分のアカスリコースや、50分掛けてゆっくり行ってくれるリラックスコース、90分かけて隅々まで綺麗にしてくれるスペシャルコースなどがあります。
韓国式アカスリは現在営業を休止しております
ハワイアンズの料金:江戸情話 与市
「江戸情話 与市」はハワイアンズにある世界最大の露天風呂です。
ここは江戸時代の町並みと湯屋をイメージして作られていて、情話溢れる温泉施設となっています。
もちろんお湯の方も量・質共に申し分なく、クオリティの高い温泉となっています。
さらに季節の薬草を使ったサウナ室「薬草蒸し風呂」や、体にお湯を掛けるためのお湯が入った湯槽「かけ湯・上がり湯」も用意。
「もみ処」/マッサージ&整体料金
そんな与市の中で、追加料金を払うサービスとなっているのがマッサージと整体を行う「もみ処」。
特に「癒し」というのをテーマに整体を行っており、30分間なら3,300円、45分間なら4,650円、60分間なら5,950円となっています。
とにかく筋肉をゆっくり休めたい時には利用を検討してみてはいかがでしょうか?
ハワイアンズの料金:ウィルポート
そしてハワイアンズの中で「より健康により美しく」というのをテーマにした施設が「ウィルポート」です。
ここではアクアエクササイズやフィットネスジムなどの施設が利用できます。
そして追加料金はかかりますが、その中でもおすすめなサービスがウィルポート内のロミロミ&トータルエステ「アロハロミ」です。
アロマエステ ボディラボ料金
アロハロミはエステのトータルケアを受けられる他、ハワイで古くから伝わる伝統的なマッサージ「ロミロミ」など、様々なエステを行っています。
例えば天然のアロマオイルを使って、体をリラックスさせながら血行を促進させる「ボディアロマエステ」。
60分間11,000円のコースで全身のマッサージを行ってくれます。
ロミロミの場合は腕と肘を中心に、自分の体重を使いつつ、リズムに乗ってマッサージを行います。
心身の疲れをしっかり取ることができますよ!
また、時間内で好きな施術を組み合わせられるセットコースもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ハワイアンズは複合施設という所もあって、入場してからも料金が必要になるサービスがあります。
しかしハワイアンズの入場料金だけでも利用できる部分は多いので、追加料金を払わなくても、一日楽しむのは難しくないでしょう。
あくまでやりたいな、行きたいなと思った施設だけ利用するのがおすすめです!
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