【比較】フロリダディズニーツアーの旅行日程&安い時期まとめ!個人手配どっちが安い?
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行にかかる予算を、パッケージツアーと個人手配の場合で比較!安い時期、最適な旅行日数、ツアーと個人手配のメリット・デメリットもご紹介していきます♪
こんにちは!ディズニーが大好きなあやなです。
アメリカにあるウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行に憧れている方は多いはず。
けれど、旅行を計画するにあたってやっぱり気になるのがお金。
日本のディズニーに行くのと違って航空券やホテル代もかかってくるので、結構費用がかさむ気がしますよね。
フロリダディズニーツアーにはいったいどのくらいのお金がかかるのでしょうか?
フロリダディズニーを楽しむために旅行会社のパッケージツアーを予約した場合と個人手配の場合で比較していきますよ!
・フロリダディズニーツアー:予算
・フロリダディズニーツアー:安い時期はいつ?
・フロリダディズニーツアー:メリット・デメリット
・フロリダディズニーツアー:個人手配の場合
・フロリダディズニーツアー:個人手配で行くメリット・デメリット
フロリダディズニーツアー:ウォルト・ディズニー・ワールドとは?
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)は、アメリカのフロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾート。
カリフォルニアにもディズニーリゾートがあるため、「フロリダディズニー」とも呼ばれています。
WDWは4つのテーマパークと2つのウォーターパーク、ホテル、ショッピングエリア、スポーツ施設などで構成されており、敷地面積はなんと山手線内側の約1.5倍!
1ヶ月滞在しても遊びきれないとも言われているんです。
東京ディズニーリゾートのようにアトラクションやショーを楽しめるテーマパークは以下の4つ。
・マジックキングダム
・エプコット
・アニマルキングダム
・ハリウッドスタジオ
今回は、以上4つのパークを回ることを考えてフロリダディズニーツアーの予算を見積もっていきますよ!
フロリダディズニーツアー:予算
まずは、旅行代理店のフロリダディズニーをツアーで旅行する場合の予算を見ていきましょう。
フロリダディズニーをツアーで楽しむ予算とポイントをまとめました☆
フロリダディズニーツアーは最低でも7日間のプランを選ぶ
旅行代理店のツアーの場合、3泊5日のプランから用意されている場合がほとんどです。
しかし、到着日は時差ボケを直すためにもホテルに直行することをすすめられます。
そうなると、5日間のプランでは4つのパークを2日間で回らなければいけません。
それぞれのパークの敷地は広大なので、1パークにつき1日はほしいところです。
なので、WDWのツアーを探すときは最低でも7日間のプランをおすすめします。
フロリダディズニーツアーにかかるお金はいくら?
では、旅行会社のパッケージツアーでフロリダディズニーに行く場合の予算を見てみましょう。
旅行日程は5泊7日、1人分の料金とします。
例えばJALのフロリダディズニーツアーだと、最安値の料金は大人2人以上で1人254,200円。
フロリダディズニーツアー料金には以下の内容が含まれています。
・成田―オーランドの往復航空券
・パークチケット(4日分、1日に何回でも入園可能なパークホッパー・チケット)
・ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾートホテル(ディズニー直営)
・空港諸税等
・燃油サーチャージ
他にも、日本語が話せる現地スタッフや空港からホテルへの送迎、WDWに関する質問に答えてくれるメールサービスなどのサービスもあります。
フロリダディズニーツアーに含まれないものとしては、食費、お土産代、保険料、ESTAの申請料などがあります。
それらの代金をおおよそ見積もって、上記のツアー代金にプラスして最終的な予算を出しましょう。
フロリダディズニーツアー:安い時期はいつ?
WDWにはさまざまな費用がかかるので、なるべく安い時期に旅行したいですよね。
フロリダディズニーツアーが比較的安くなるおすすめの時期は、1月~2月と9月です。
日本からの飛行機は1月~2月が観光の閑散期になるので、その時期は航空券が比較的安くなります。
9月は、通常1日60ドルのダイニングプランが無料で付いてくるなどのキャンペーンが実施されます。
このダイニングプランを利用すると食費を抑えられるので、食費を浮かせることができるんです♪
フロリダディズニーツアー:メリット・デメリット
WDWにツアーで行く場合と個人手配で行く場合の予算を比較してみましたが、やはり予約する手間などを考えると予算だけでは決めきれないところがありますよね。
まずは、ツアーでWDWに行く場合のメリット・デメリットをご紹介します。
フロリダディズニーツアー:個人手配の場合
続いては、インターネットなどを通じて個人ですべてを手配する場合の予算を見て行きましょう。
フロリダディズニーツアーの場合と同じく、日程は5泊7日、1人分の予算を見積もっていきます。
航空券
WDWのあるオーランドまでは直行便がないので、途中で乗り換えをする必要があります。
乗り継ぎ空港としてダラスフォートワース空港などを使えば、最も安い時期で1人当たりの往復料金はエコノミークラスで約8万円です。
高い時期だと、12~15万円ほどかかります。
最近では、航空券の価格を比較して最安値のチケットを表示してくれるサイトも増えているので、それらのサイトで航空券をチェックしてみるといいですよ♪
また、航空券は早く購入しないとどんどん値段が上がっていってしまうので、日程が決まり次第早めに買うようにしましょう!
ホテル
WDW内とその周辺にあるホテルは、以下の4つに分類されます。
・ディズニー直営ホテル
・オフィシャルホテル
・ディズニー・スプリングス エリアホテル
・グッドネイバーホテル
WDWの敷地内にあるホテルは全てディズニー直営のホテルです。
近郊のホテルに泊まったほうが宿泊費を抑えられると考える方がほとんどだと思いますが、WDWでは直営のホテルに宿泊することをおすすめします。
WDWの敷地は山手線内側の1.5倍ほどもあるので、リゾート内からパークまで移動するにも30~1時間はかかります。
ということは、ディズニーの敷地外にあるホテルに宿泊してしまうと、それ以上に時間も交通費もかかってしまうわけですね。
せっかくディズニーに遊びに行くのに、移動だけで数時間かかってしまうともったいないですよね。
そのため、フロリダのディズニーに行く時は直営のホテルに泊まるのがおすすめです。
ちなみに直営ホテルの最安値はオールスターリゾート。
こちらは1泊1室114ドルで、同料金で4人まで宿泊可能です。
5泊すると、114×5で570ドルですね。
パークチケット
5泊するので、1パークにつき1日あてることができます。
そうすることで、1日複数のパークに入園できる「パークホッパー」というオプションを削減できます。
4日間のチケットは、1人あたり380ドルです。
以上4つの項目の総額を計算してみましょう。
1ドル120円で計算すると、最安値で194,000円です。
この金額に食費やお土産代、保険料などがかかってきます。
パッケージツアーよりも約5万円安く行くことができますね。
フロリダディズニーツアー:個人手配で行くメリット・デメリット
続いて、WDW旅行を個人手配する場合のメリット・デメリットをご紹介します。
フロリダディズニー個人手配のメリット
個人手配のメリットは、何といってもその自由さと安さでしょう。
・旅行費用を安く抑えられる
・ホテルや航空券を自分で決められる
・旅行日程を自由に決められる
上記のような自由さや費用を安価に抑えることができるのがメリットになります。
フロリダディズニーツアーは主に
・飛行機の手配
・WDW直営ホテルの手配
・希望日数のパークチケット
などが保証されているので、それぞれを自分で手配できればツアーを申し込むよりもぐっと費用を抑えることができます。
また、ツアーではホテル・パーク間の移動、観光案内サービスなどが別料金で案内されている場合があり、余計な費用がかかってしまうこともあります。
さらに、パーク直営ホテルの宿泊者はパークまでの無料送迎シャトルバスや空港とホテルを結ぶ「マジカル・エクスプレス」を利用できます。
個人手配でもこれらの特典が付いてくるので、ツアーとあまり変わらないサービスを受けることができますよ。
ホテルや航空券を自分で決められるのも大きなメリットでしょう。
ツアーで指定されているホテルは、
・オールスター・スポーツ/ミュージック/ムービー
・ポップ・センチュリー
・アート・オブ・アニメーション
・アニマルキングダム・ロッジ
などごく一部のみ。
約1週間滞在するなら、いろいろなホテルに泊まってみたいという方も多いでしょう。
コストを徹底的に抑えるために、格安ホテルを探したいかたもいるかもしれません。
ツアーだと泊まりたいホテルに宿泊できない可能性もありますが、個人手配なら自分の予算やプランに合ったホテルに泊まることができます。
フロリダディズニー個人手配のデメリット
個人手配のデメリットは飛行機やホテル、チケットなどを自分で1つ1つ調べる必要があるので、かなりの時間と手間がかかることです。
忙しくてなかなか時間が取れない方や、海外に行くのが初めての方、個人で旅行を手配するのに慣れていない方にとっては少し難しく感じるかもしれません。
以下の点が個人手配のデメリットになります。
・1つ1つの手配に時間がかかる
・航空券とホテルの手配は自分で行う
・空港のチェックインは自分で行う
・海外旅行保険の加入は自分で行う
・航空券によっては高いキャンセル料が発生する
・パスポートやESTA(エスタ)の準備は自分で行う
・トラブル時は航空会社やWDWと直接交渉
また、ツアーとは違って、何かトラブルが発生した時には自分で対処しなければいけません。
日本で起きた問題ならまだいいですが、現地で発生した問題に関しては言葉の壁もあります。
旅費を安く抑えられる分、そういったリスクも覚悟しておく必要があります。
まとめ
いかがでしたか?
フロリダディズニーにツアーで行く場合と個人手配で行く場合の予算比較、メリット・デメリットをご紹介してきました。
みなさんの予算やプランに合わせて、WDW旅行を計画してみてくださいね♪
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