WDWのアニマルキングダムを攻略!おすすめアトラクション&回り方
アメリカ・フロリダのWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)にある「アニマルキングダム」を1日で回るためのモデルプランをご提案します。海外ディズニーを制覇している筆者の体験をもとに、絶対に外せないアトラクションを押さえたコースで、広大なアニマルキングダムを攻略しよう!
こんにちは!海外ディズニー全制覇済の大学生mochiです!
アメリカ・フロリダにあるWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)の中のテーマパークには、次の4つがあります。
①マジックキングダム・パーク
②エプコット
③ディズニー・ハリウッド・スタジオ
④ディズニー・アニマルキングダム
今回は、この中の1つ「アニマルキングダム」の回り方について徹底解説します!
- アニマルキングダム基本情報
・①まずはアバターエリア
- ファストパス・プラス
- アバター・フライト・オブ・パッセージ
- ナヴィ・リバー・ジャーニー
・②続いてはアフリカエリアへ
- フェスティバル・ライオンキング
- タスカ―・ハウス
- キリマンジャロ・サファリ
・③アジアエリアへ
- エクスペディション・エベレスト
- カリ・リバー・ラビット
- マハラジャ・ジャングル・トレック
・④ディスカバリーランドへ
- アドベンチャー・アウトポスト
・⑤閉園まで
- レインフォレスト・カフェ
- キリマンジャロ・サファリ
WDW・アニマルキングダム基本情報
まずは、WDWのアニマルキングダムの概要を簡単にご説明します。
アニマルキングダムは6つのワールドに分かれていて、真ん中の大木のあるディスカバリーランドを中心に枝分かれして伸びています。
ただし、混雑期、閑散期ごとに異なりますので、詳しいことは公式HPをチェックするようにしてください!
日付は一回に5日ずつ見れるようになっているので、カレンダーマークをクリックして行きたい日にちを見てください♪
①まずはアバターエリア
それでは、WDWのアニマルキングダムを1日で回るモデルプランをご紹介していきましょう。
エキストラマジックアワーを使用する前提で今回はお話しますね!
アバターエリアにあるメインアトラクションは2つ。
「アバター・フライト・オブ・パッセージ」と「ナヴィ・リバー・ジャーニー」です。
圧倒的に混むのは「アバター・フライト・オブ・パッセージ」で、Qライン(待ち行列)は常に120分以上になります。
スタンバイ、シングルライダー、ファストパス・プラスの3種類の方法で乗ることができますよ。
ファストパス・プラス
ここで、「ファストパス・プラス」について簡単にご説明しますね!
東京ディスニーリゾートのファストパスとは違うので、注意してくださいね(現在、発券式のファストパスはなくなりました)。
WDWのファストパスは、次のようなシステムになっています。
人気アトラクションは、ファストパスを事前に予約できていなければ、ひたすらスタンバイすることになってしまうので注意しましょう!
アバター・フライト・オブ・パッセージ
ということで、朝のエキストラアワーの人が少ないタイミングでまずは真っ先に「アバター・フライト・オブ・パッセージ」へ!
なぜファストパスをとらないかというと、アトラクションのスタンバイラインに、本物のアバターが展示(?)されているからです。
ファストパスを使ってしまうと、せっかくのディズニー最新の技術を見ないまま進んでしまうのでもったいないです。
ナヴィ・リバー・ジャーニー
そしてそのまま同じエリアの「ナヴィ・リバー・ジャーニー」へ。
同じくファストパス・プラス対象なので、このタイミングで使用しましょう。
そうすることで近いので移動のタイムロスも避けられ、さらに待ち時間も節約になります。
アトラクション自体はゆったりした乗り物なので、休憩がてら乗ると良いですよ☆
②続いてはアフリカエリアへ
横に伝う通路をまっすぐ行くと、「フェスティバル・ライオンキング」にたどりつきます。
1日に7~9公演行われていますので、時間を見ながら進みましょう。
フェスティバル・ライオンキング
フェスティバル・ライオンキングもファストパスプラス対象で、前方席で観覧することができます。
アトラクションよりもショー重視という方は、このタイミングで2枚目を使うのもアリかもしれません。
個人的には、30分ほど並べばまあまあ前の方に着席することは可能なので、使うのはもったいないかなという気がします。
タスカ―・ハウス
フェスティバル・ライオンキングを見たあたりで、ちょうどお昼にさしかかってくるかと思います。
「タスカ―・ハウス」でキャラクターダイニングを楽しみましょう。
180日前より予約が可能ですので必ず予約を行ってください!
アフリカ料理などが食べられるので、お米があるところがポイントです。
キリマンジャロ・サファリ
食べ終わったら、アフリカエリア奥の「キリマンジャロ・サファリ」へ行ってみましょう。
キリマンジャロ・サファリもファストパス・プラス対応アトラクションなので、ここで2枚目を使うのが良いですよ♪
お昼以降に乗ると、動物は寝ている可能性もあります!
そのため、もし動物を見ること優先でアニマルキングダムを回りたい方は、朝イチでアフリカエリアから、今までご紹介した順番の逆をたどっていくのもアリかもしれません。
実は、アフリカエリアには奥にまだまだ動物を観察できるアトラクションがそろっています。
ですので、時間が思ったよりあった場合は、さらに他のアトラクションも回ってみてくださいね♪
③アジアエリアへ
続いて、アジアエリアへ移動しましょう。
エクスペディション・エベレスト
まっすぐ「エクスペディション・エベレスト」へ向かいます。 絶叫系で、混雑するのでファストパス・プラスを使用!
予想外の動きをするので、何も知らない小さなお子さんが乗ってしまうと泣くこともあるかもしれないです。
ただ、落ち幅はそこまでないです。
Qラインに並んでいる間に、アプリで次のファストパスを探しましょう。
アニマルキングダム内には無料Wi-Fiが通っていますので安心です♪
(詳しい情報はパークでもらえるパンフレットに載っています)
カリ・リバー・ラビット
暑い時期であれば、「カリ・リバー・ラビット」を優先するのもアリです!
ただし、パンツまでびしょびしょになるので寒い冬はおすすめしません。
マハラジャ・ジャングル・トレック
そして、そのままアジアエリアの「マハラジャ・ジャングル・トレック」へ!
柵なしで、東南アジアの貴重な動物がたくさん見れますので、ぜひスタンバイして見ましょう。
なんと、1周20~30分ほどかかるので、ちょっとした探検になりますよ。
④ディスカバリーランドへ
マハラジャ・ジャングル・トレックを見終ったら、中心のディスカバリーランドへと戻りましょう。
ディスカバリーランドに戻って、グリーティング施設「アドベンチャー・アウトポスト」へ向かいます。
アドベンチャー・アウトポスト
アドベンチャー・アウトポストは、ミッキー&ミニーがお揃いでグリーティングを行っている施設です!
コスチュームは普段は探検家、クリスマス時期はクリスマスコスチュームでお出迎えしてくれますよ♪
混雑期でなければ、1時間並ぶことはないと思われます。
このあたりで、少しおなかがすくようであればご飯をとるのもアリ。
ただ、ポップコーン程度にとどめておいて、後でご紹介する「レインフォレスト・カフェ」に行くのもアリですよ♪
アニマルキングダムは、ここディスカバリーランドを中心にエリアが伸びています。
そのため、アプリで他のアトラクションの待ち時間をチェックし、乗りこぼしたアトラクションや待ち時間の短いアトラクションをディナータイムに一気に攻略していきます。
ディノランドには「ダイナソー」というアトラクションがありますが、恐竜好きでなければどちらかというと他のアトラクションを優先した方が良いかもくらいの乗り物です。
他のテーマパークのクオリティ高いバージョンといった感じでした。
⑤閉園まで
夜になってお腹もすいてくる頃になっているでしょう。
食事をとって、キリマンジェロ・サファリに戻るのがおすすめです。
レインフォレスト・カフェ
ディナーは少し遅めに設定して、「レインフォレスト・カフェ」で夕食を摂りましょう。
レインフォレスト・カフェでは、まるでジャングルの中かのような体験をしながら、食事を楽しむことができます。
鳥のさえずりが聞こえたり、葉っぱが動いたり、ちいさなお子さんが盛り上がる仕掛けがいっぱい。
食事しているゲストもファミリー層が多い感じがしました。
キリマンジャロ・サファリ
食事が終わったら、ナイトサファリを楽しみに「キリマンジャロ・サファリ」へ。
お昼に体験したはずのルートが、夜になって全く違う雰囲気になっているので必見!
そして帰りの道すがら「ツリー・オブ・ライフ・アウェイクン」を見ていきましょう♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
1日でアニマルキングダムを回るプランをご紹介しました。
アニマルキングダムのアトラクションをしっかりと回る場合は、1.5日ほど必要になるかと思います。
それほど、アニマルキングダムはアトラクション数が多く、パークの広さが半端じゃないからです!
なんとか1日で回る方法が今回ご紹介した方法ですが、混雑期はこのようには行かないかもしれません。
公式アプリでなるべく柔軟に動けるようにイメトレしてみてくださいね!
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