シーライフ名古屋に行ってみた!レゴランドの水族館の料金・エリア・魚の種類まとめ!子連れにおすすめ!
レゴランドの水族館「シーライフ名古屋」をご紹介します。チケット料金や水族館のエリア・生き物・水族館のイベントなどをまとめました☆「見て、さわって、学んで」をテーマに、工夫を凝らした形で様々な展示が行われています。また水族館内にはレゴのキャラクターなども配置されており、レゴの魅力にも浸れる水族館となっています!
こんにちは!中部のテーマパークが大好きなIkumaです!
2018年からレゴランドの隣に併設されたのが水族館の「シーライフ名古屋」。
館内は小ぶりですが、観察したり、実際に触ったりなど様々なテーマごとに分けられて展示されています。
もちろんレゴランドにあるということもあり、水槽内にはレゴのキャラクターなども配置されているなど、レゴを楽しみながらの観覧もできます。
では水族館の内部はどんな風になっているのか、見てみましょう!
・シーライフ名古屋:SEELIFEゾーン
- シーライフ名古屋「木曽川」エリア
- シーライフ名古屋「ロックプール」エリア
- シーライフ名古屋「港」エリア
- シーライフ名古屋「タツノオトシゴのすみか」エリア
- シーライフ名古屋「サンゴ礁の海」エリア
- シーライフ名古屋「スティングレイ・ベイ」エリア
- シーライフ名古屋「クラゲの海」エリア
- シーライフ名古屋「沈没船」エリア
- シーライフ名古屋「竜宮城」エリア
・シーライフ名古屋:魚たち
- カクレクマノミ
- タツノオトシゴ
- サメ
- エイ
・シーライフ名古屋:限定イベント
- ①【謎解き】レンジャー・ミッション・パック
- ②バックヤード体験ツアー
シーライフ名古屋:料金
シーライフ名古屋の料金をご紹介します。
1デーチケットとコンボチケットが主流になっています。
コンボチケットを利用して水族館に入園する際は、実質料金が¥500となり、大変お得となっています!
レゴランドに遊びに行く際は、ぜひコンボチケットを購入してみてくださいね。
シーライフ名古屋:SEELIFEゾーン
レゴランドの水族館「シーライフ名古屋」は9個のゾーンに分かれています。
ここではそのゾーンを詳しく説明していきます。
シーライフ名古屋「木曽川」エリア
愛知県の清流である木曽川をイメージしたのがこのエリア。
ゾーンの中は桜のような木が立っており、やってきた人を和ませます。
また水槽は広々としており、気持ちよさそうに泳ぐ多くの金魚、ニシキゴイなどが楽しめます。
水槽内には実際の川底のように折れた木も配置され、魚たちが自然に泳ぐ姿を見ることができるでしょう。
また川の石をイメージしてか、水槽の壁などは岩のような形で灰色に塗られています。
魚を見るのはもちろん、桜を模した内装を楽しんでください!
シーライフ名古屋「ロックプール」エリア
実際の海の生き物に触れられるのが「ロックプール」。
海をイメージして、岩をイメージした壁の中に細かな砂が入れられています。
ここでは「ヒトデ」や「イソギンチャク」、「サザエ」などの浅瀬にいるような魚を触ることができる他、水槽近くにはスタッフの人もおり、生き物の分からないことを聞いたりするのも可能。
触るお水も綺麗な物ですので、子供が手を入れても安心です。
さらにヒトデなどをレゴで作った物もあるので、やはり子供には良く楽しんで貰えると思います!
シーライフ名古屋「港」エリア
そして海の港をテーマにしているのが「港」のゾーン。
港にかかる橋の下側に住んでいる動物たちをモチーフに作成されており、まるで水中を移動しているかのように探検できます。
水槽の周囲は木材のようなデザインがされており、歴史のある港のような雰囲気を感じられます。
最も特徴的なのが「タカアシガニ」。
日本近海の深海に生息しているのですが、非常に大きなカニであり、水中で動いている姿を見ると圧倒されてしまいますよ!
シーライフ名古屋「タツノオトシゴのすみか」エリア
マングローブのような姿に覆われた水槽が印象的なのが「タツノオトシゴのすみか」。
水槽の中には木や水草などが生えており、住んでいるタツノオトシゴが自由に泳ぎ回れるようになっています。
水槽内のどこにタツノオトシゴがいるか、探してみてください!
またエリア内にはタツノオトシゴの形に添ったレゴが作られています。
シーライフ名古屋「サンゴ礁の海」エリア
色とりどりのサンゴを展示しているのが「サンゴ礁の海」。
ここの水槽には子供の背丈に合わせたトンネルが用意されています。
くぐってみればまるで海の中に潜り込んだかのように感じることができるはず!
イソギンチャクやクマノミ、ウニなどが中で過ごしているのを楽しんでみてください。
水槽の内部にはカラフルなサンゴがたくさんあり、見応えは十分です!
シーライフ名古屋「スティングレイ・ベイ」エリア
様々な種類のエイが暮らしているのが「スティングレイ・ベイ」。
ここではエイとお魚が泳ぎ回っています。
時間になるとスタッフの方がエイの解説してくれますので、説明を聞くのも一興。
説明後にはみんなでエイダンスなる踊りをするとのお話も……。
ベンチもありますので、小休憩にも最適な場所です。
シーライフ名古屋「クラゲの海」エリア
恐竜より古くから海にいる生き物、クラゲ。
そのクラゲを飼育しているのが「クラゲの海」。
部屋はクラゲのような模様でライトアップされており、大変綺麗な壁となっています。
フワフワと泳ぎ回るクラゲ達を見ていると心地が良くなってリラックスできます。
さらにボタンを押すことで水槽の色を変えることも可能です。
シーライフ名古屋「沈没船」エリア
タコやウツボなどに囲まれた沈没船の中を進むのがこのゾーン。
水槽は沈没した船の部屋のような姿になっており、道中には宝箱や額縁に入った絵などが置かれています。
壺の中から出て来る魚など、現実ではなかなか見えないようなファンタジーな世界観が楽しめるはずで船底をイメージした場所ではサメを題材にしたミニゲームで遊ぶこともできますよ!
シーライフ名古屋「竜宮城」エリア
浦島太郎の気分になれるのがこの「竜宮城」。
おとぎ話の世界のような世界観のエリアを探索できます。
水槽内には亀に乗った人や、乙姫様、さらにはレゴのキャラクターも配置され、とっても賑やかな雰囲気になっています。
さらに乙姫が玉手箱を開けている場所では、ボタンを押すことでブクブクと泡が出てきます。
不思議な空間を楽しんでください。
シーライフ名古屋:魚たち
それではここでは「シーライフ名古屋」に住む魚たちを見てみましょう!
カクレクマノミ
ディズニー映画の「ファインディング・ニモ」などで有名な魚が「カクレクマノミ」。
普段は太平洋の熱帯の海でサンゴ礁などに住んでいる魚です。
さらにクレクマノミには厚い皮膚があるため、本来毒が含まれて他の生物が近づかないイソギンチャクの触手の中でのんびり過ごしています。
タツノオトシゴ
タツノオトシゴの特徴はやはりその姿にあるでしょう。
突き出たあごからストローのような細い口を持ち、薄い皮膚が骨盤を覆っており、泳ぐのが遅いという特徴を持っています。
さらにタツノオトシゴにはお腹に卵抱える袋があり、メスはそこに卵を産む、という独特な産卵をします。
つまりはオスが子供を育てる生物ということになり、その意味でも珍しい生き物といえます!
サメ
4億2千万年以上も前から海に住んでいるのがサメ。
この水族館では海のトンネルでサメを見ることができ、その雄大な姿を楽しむことができるでしょう。
エイ
そしてそのサメの親戚とも言えるのがエイです。
サメのように骨格がなく、人間の鼻などで作られる柔らかい軟骨で作られています。
実はエイは変装の達人で、海底の色に合わせて色が変わる上に、平らな体なので海底に容易に隠れられます。
「スティングレイ・ベイ」ではたくさんのエイがいますので、エイを楽しみたい時はこちらに行くのがオススメです。
シーライフ名古屋:限定イベント
「シーライフ名古屋」では、2つの企画イベントを行っています。
中には普段行けない所まで行けるかも……?
レゴランド内にある水族館を隅まで堪能してください!
①【謎解き】レンジャー・ミッション・パック
「シーライフ名古屋」で謎解きをするのが「レンジャー・ミッション・パック」!
水族館内の魚を探したり、クイズを解いたりしながら、海の世界を冒険できます。
全ての問題をクリアすれば、シーライフ・レンジャーからシールの商品が貰えますよ!
②バックヤード体験ツアー
そして行った人からの満足度が非常に高いのが「バックヤード体験ツアー」。
ここでは「シーライフ名古屋」の内部に入って、水族館内の説明を受けることができるようになっています。
ツアー内では水族館の水質についての説明や、栄養を偏らせないで餌をあげるやり方などを教えてくれます。
時間にして20分程度ですが、短い時間でも水族館のことをしっかり勉強でき、とても面白いツアーと言えます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
レゴランドの水族館としてできた「シーライフ名古屋」。
「見て、さわって、学んで」を合い言葉に掲げるだけのことはあり、体験しながら魚や水族館のことを学べるようになっています。ぜひお子さんと一緒に遊びに行ってあげてください!
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