【ディズニー】『ピノキオ』の子猫フィガロ!グッズまとめ!意外な飼い主がいる?
今回はディズニー映画『ピノキオ』に登場するやきもち焼きでイタズラ好きなゼペットじいさんの飼い猫フィガロをご紹介☆その愛らしいキャラクターから異例の短編作品も製作されました。フィガロの意外な飼い主やパークで購入できるグッズ情報などもまとめました!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
長年愛され続けているディズニー映画『ピノキオ』は、主人公のピノキオをはじめ相棒のジミニークリケットや心優しいゼペットじいさんなど魅力的なキャラクターが登場しますね。
中でもゼペットじいさんの飼い猫であるフィガロは、登場回数は少ないもののその愛らしいキャラクターが人気を集め短編作品まで作られているんですよ。
ディズニーの猫キャラクターと言えば、『ふしぎの国のアリス』のチェシャ猫や、ダッフィーフレンズのジェラトーニを思い浮かべるかもしれません。
しかし、フィガロは擬人化したキャラクターではなく動物のアニメーションキャラクターとしてデフォルメされました。
今回は、密かに人気を集めるフィガロのプロフィールや、意外な飼い主の秘密、パークで購入できるフィガログッズなどをまとめてご紹介します♪
・ディズニーのフィガロ:飼い主は2人いる?
・ディズニーのフィガロ:名前と有名オペラの関係
・ディズニーのフィガロ:脇役フィガロは異例の多作品に出演
- ①フィガロとクレオ(1943年)
- ②プルートの仲直り(1944年)
- ③子ねこのフィガロ(1946年)
・ディズニーのフィガロ:パークでフィガロと会える場所
・ディズニーのフィガロ:おすすめのフィガログッズ
- ①ぬいぐるみ
- ②肩乗せぬいぐるみ
- ③ミニーとフィガロのぬいぐるみ
ディズニーのフィガロ:プロフィール
フィガロは、1940年に公開されたディズニー長編アニメーション『ピノキオ』に登場する時計職人のゼペットじいさんが飼っている子猫です。
クリクリっとした大きな目を持ち、顔と足と尻尾の先が白いキュートな黒猫ですよ♡
同じくゼペットじいさんのペットである金魚のクレオと共に暮らしていいます。
基本的にクレオとは仲良くしているようですが、魚好きのフィガロは食欲に負けて作品の中でクレオを食べようとしてしまう驚きの描写もあるんですよ。
本作は、妖精ブルーフェアリーに命を与えられた木の人形ピノキオの成長と、「良心」を教えるジミニークリケットの活躍、ピノキオを我が子のように愛するおじいさんの愛情が描かれています。
そんなゼペットじいさんに愛情を注がれるピノキオにやきもちを焼いてしまうフィガロは、ピノキオに意地悪をする場面も。
フィガロは人懐っこい性格ではあるものの気難しい一面もあり、そのギャップがかわいい!!と密かに人気を集めているキャラクターなのです。
ディズニーのフィガロ:飼い主は2人いる?
『ピノキオ』を知っている方は、フィガロがゼペットじいさんのペットであることがわかると思います。
しかし、フィガロにはもう1人飼い主がいることをご存知ですか?
その飼い主はなんと、ミッキーの恋人ミニーマウスなんです!
ミニーはペットとしてフィフィという犬も飼っていますが飼い猫もいたのです。
この飼い猫というのがフィガロなんですよ~。
実はフィガロはウォルト・ディズニーのお気に入りのキャラクターなんです。
そのため、ミニーの短編作品『子ねこのフィガロ』でフィガロは異例の出演を果たしているのです。
ウォルトの強いキャラクター愛が伺えますよね!
ちなみにフィガロはミニーと一緒に飼われているフィフィとは仲良しですが、ミッキーのペットであるプルートとは仲が悪いようです。
ディズニーのフィガロ:名前と有名オペラの関係
フィガロの名前の由来は、フランスの劇作家の戯曲をもとに作曲された世界的なオペラ『セビリアの理髪師』や『フィガロの結婚』の主人公であるフィガロから名づけられたのではないかと言われています。
イタリアと関係が深いディズニーシーにはパーク最大のアパレルショップ「フィガロズ・クロージアー」がありますが、このお店の由来もこのオペラから名づけられていいます。
イタリアを舞台に描かれた『ピノキオ』と、フランスで有名なオペラの名前がフィガロの名前にインスピレーションを受けたことは一目瞭然ですね。
ディズニーのフィガロ:脇役フィガロは異例の多作品に出演
『ピノキオ』の作品で注目されたフィガロは、その後も数々の短編作品に関わっています。
フィガロ作品は『ピノキオ』と合わせて、
・ピノキオ(1940年)
・フィガロとクレオ(1943年)
・プルートの仲直り(1944年)
・子ねこのフィガロ(1946年)
・フィガロとフランキー(1946年)
・プルートの睡眠不足(1948年)
・プルートのありがた迷惑(1949年)
全7作品に登場しています。
その中から一部の作品をご紹介しましょう♪
①フィガロとクレオ(1943年)
フィガロとクレオでは、魚が大好きなフィガロは金魚のクレオをエサとして見てしまい葛藤の日々を送ります。
食欲に勝てないフィガロはクレオを捕まえようとしますが、飼い主に見つかりしっぽを椅子にくくりつけられてしまいます。
しばらくして居眠りをしている飼い主のいびきによってクレオの金魚鉢が落ちそうになるハプニングが発生。
フィガロはクレオを危機一髪のところを救いだし2匹は仲良しになります。
②プルートの仲直り(1944年)
見習い中の看護婦ミニーに飼われているプルートとフィガロは、ミニーの役に立とうとお互い戦闘モード。
プルートが選ばれる結果となり、逆にフィガロはミニーからいたずらっ子扱いされてしまうのでした。
面白くないフィガロは、ミニーの手伝いで失敗するプルートの姿を見てバカ笑いをします。
フィガロは買い物に出かけるミニーの隙を見てプルートにこれまでの仕返しをはじめますが・・・。
③子ねこのフィガロ(1946年)
ある日ミニーは嫌がるフィガロをお風呂に入れおしゃれを楽しんでいました。
うんざりしたフィガロは外に出かけると野良猫のルシファーたちと鉢合わせてしまいます。
ケンカに強いルシファーに当然勝ち目がないフィガロ。
しかし、戦い続けたフィガロはようやくルシファーをやっつけます。
その姿を見た他の野良猫はフィガロを恐れ逃げ出し、フィガロは勝利の栄光に浸りながら家に帰るのでした。
戦いで汚れきったフィガロをミ見たニーはフィガロをお風呂場につれていきます。
せっかく良い気分だったフィガロは大嫌いな風呂に入ることになってしまいテンションが下がってしまうのでした。
ディズニーのフィガロ:パークでフィガロと会える場所
フィガロに会いたければ、ディズニーランドのファンタジーエリアにあるアトラクション「ピノキオの冒険旅行」に行きましょう♪
トロッコに乗って映画『ピノキオ』の世界をめぐるライドタイプのアトラクションです。
フィガロはトラクション内のあちらこちらで見ることができますよ。
例えばトロッコ型のライドに描かれていたり、ピノキオやゼペットじいさんが登場するシーンではベッドで眠りにつこうとしているキュートなフィガロを見ることができます。
また、アトラクションの建物にはフィガロとクレオの壁画もあるのでチェックしてみてくださいね。
ディズニーのフィガロ:おすすめのフィガログッズ
ディズニーリゾートでは、かわいいフィガログッズが続々と登場しています☆
お土産に持ち帰りたいおすすめのフィガログッズを3点ご紹介します。
フィガログッズを購入できる店舗は以下の通りです。
①ぬいぐるみ
大きな黄色い目がポイントのふわふわのフィガロのぬいぐるみ。
ピンクの肉球もちゃんとありますよ♡
フィガロのぬいぐるみはかなりレアなのでぜひお土産にどうぞ!
値段:3,500円
②肩乗せぬいぐるみ
フィガロの肩乗せぬいぐるみ。
肩にチョコンと乗ったフィガロはとってもキュート♡
値段:1,800円
③ミニーとフィガロのぬいぐるみ
フィガロを抱きしめているミニーのぬいぐるみです。
上目づかいのフィガロもかわいいですね♪
値段:4,800円
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニー映画『ピノキオ』に登場する黒猫のフィガロをご紹介しました。
ディズニーの猫キャラクターの中でも作品数が多いフィガロは、その人気からパークグッズも多数登場しました。
ディズニーリゾートに遊びに行く際は、アトラクションはもちろんグッズにも注目してみてくださいね♪
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