【マザー牧場】バンジージャンプまとめ!料金、高さ、怖さ、身長制限、過去の事故や安全対策も
千葉県富津市にある花と動物たちのエンターテインメントファーム、「マザー牧場」。園内で楽しめるアクティビティであるバンジージャンプ「ファームバンジー」について詳しく紹介しています。マザー牧場のバンジージャンプは、どれくらい怖いのでしょうか?ジャンプする高さや料金、過去の事故や安全対策、身長や年齢による利用制限を徹底解説します!
こんにちは、以前マザー牧場でバンジーに挑戦しようとしたナカジです。
その時は週末だったこともあって、なんと20人待ち!
時間がなくて諦めましたが、いつか挑戦してみたいですね~。
そんな人気アクティビティのバンジージャンプですが、興味はあってもやっぱり恐怖心もありますよね。
そこで今回は、マザー牧場のバンジージャンプに関する詳細をお届けします。
「過去に事故はあった?」「どれくらい高い?」「怖さは?」「何歳からできる?」など、数々の疑問にお答えします!
- アクセス
・マザー牧場のバンジージャンプ:「ファームバンジー」概要
・マザー牧場のバンジージャンプ:料金&使えるチケット
・マザー牧場のバンジージャンプ:利用制限
・マザー牧場のバンジージャンプ:高さ
・マザー牧場のバンジージャンプ:どれくらい怖い?ギブアップできる?
- ファームバンジーはどれくらい怖い?
- ギブアップはできる?
・マザー牧場のバンジージャンプ:過去の事故・安全対策
・バンジージャンプ以外のスリル系アトラクションは?
- ファームジップ
- サイクルモノレール
マザー牧場とは
マザー牧場は「花と動物たちのエンターテインメントファーム」のキャッチコピーで親しまれている、千葉県富津市にある観光牧場です。
250ヘクタールという広大な園内では様々な動物を飼育しているだけでなく、動物たちのショーやふれあい体験もたくさん。
四季に合わせた花や農作物も栽培しており、いちご狩りやサツマイモ掘りなどの収穫体験もできます。
さらにアドベンチャー施設や子供向けの遊園地、手作り体験施設などが完備されており、手や身体を動かすアクティビティも充実。
お腹が空いたらジンギスカンや園内で製造しているソーセージで腹ごしらえ。
夏にはキャンプやコテージでの宿泊もできて、自然を満喫できるレジャー施設です。
アクセス
マザー牧場へは車で都心から約70分、電車では約90分。
電車やバスでは東京沿いをぐるりと回ることになるため、都心や神奈川方面からはアクアラインの利用が便利です。
久里浜から東京湾フェリーを利用することや、首都圏各都市を出発する日帰りバスツアーもあります。
▼マザー牧場へのアクセスについては、こちらの記事でもっと詳しく紹介しています。
・【マザー牧場】アクセス方法まとめ(電車、車、バス、フェリー)東京・横浜発、お得なチケット情報も!
マザー牧場のバンジージャンプ:「ファームバンジー」概要
このアトラクションは、正確には「ファームバンジー」という名前がつけられています。
ジャンプ台は敷地中央の「山の上エリア」に建てられていて、山の上ゲートから入場すると比較的近くです。
もう一つの入口である「まきばゲート」からは、徒歩10分ほどかかる距離にあります。
まずはアトラクション利用の流れを見てみましょう。
①受付
まず地上で参加受付をして、料金を支払います。
この時に、誓約書へのサインが必要になります。
18歳以下の方は保護者の同意書が必要ですので、気をつけてくださいね。
②地上での準備
受付を済ませたら、両足を通すタイプのハーネスとヘルメットを装着。
スカートの人は、無料でズボンを貸してくれます。
また、ハイヒール・素足では利用できないため、靴(100円)と靴下(無料)を借りましょう。
※サンダルでの利用は可能
メガネの人はメガネを外す必要がありますので、気をつけてください。
③ジャンプ台へ移動
身支度ができたら、ジャンプ台へ移動します。
ジャンプ台には一度に登れる人数制限があるので、混雑時は地上で順番を待ちます。
ハーネスに安全ゴムをつないで棒状のクッションを抱えたら、係員さんの合図にあわせてジャンプ!
④地上へおりる
ゴムの伸縮が終わったら、地上のエアークッションの上に着地します。
着地後は地上の係員さんに手伝ってもらい、ゴムとハーネスを外して終了です。
見事ジャンプできた人は、証明書がもらえますよ。
ジャンプはしたくないけど、タワーに登ってみたいという人には「タワー見学(300円)」もできます。
タワー見学のためのチケットが販売されていますので、そちらを購入してくださいね。
マザー牧場のバンジージャンプ:料金&使えるチケット
ファームバンジーを体験するには、参加費が必要になります。
料金には子供や大人の区別はありません。
料金は以下の通りです。
マザー牧場のバンジージャンプ:利用制限
ファームバンジーには身長、年齢などの利用制限があります。
利用できる条件は以下の通りです。
マザー牧場のバンジージャンプ:高さ
ファームバンジーの舞台となるジャンプタワーの高さは21mです。
これはビルでいうと6~7階くらいの高さに相当します。
ジャンプタワーは、しっかりとした鉄骨で建てられています。
また、タワー自体が標高321mの見晴らしのいい場所に建っており、タワーからは房総の景色と東京湾を一望することができます。
余裕があれば、ぜひタワーの上からの景色を楽しんでくださいね。
マザー牧場のバンジージャンプ:どれくらい怖い?ギブアップできる?
それではファームバンジーを実際に体験した人の声から、怖さやギブアップ可能かを検証してみましょう。
ファームバンジーはどれくらい怖い?
筆者自身は体験できていないので、マザー牧場でバンジーに挑戦した人の体験記を探してみました。
実際にジャンプした人の体験談をまとめると、「タワーがそこまで高くないので落ちている時間が短く、あっという間」という感想が目立ちました。
クッションを抱えて飛ぶというスタイルも恐怖感が少ない理由のようです。
調べてみるとマザー牧場のファームバンジーの高さは、日本にあるバンジーの中でも一番低い部類でした。
ちなみに日本にある最も高いバンジージャンプは、茨城県の竜神大吊橋からジャンプするバンジーです。
水面から橋までの高さは100m、つまりファームバンジーの約5倍!
こちらはクッションではなく川の水面に向かってジャンプする上つかまるクッションもないので、かなり上級者向けと言えそうです。
ギブアップはできる?
ファームバンジーは、「やっぱりムリ!」と思ったらギブアップも可能です。
ジャンプする際は係員の人がカウントダウンをしてくれますが、一度では飛べない人も少なくありません。
混雑時は地上で順番を待っている人もいますし、どうしても無理と思ったらいさぎよくあきらめるのも一つの手段です。
ただし、誓約書にサインして料金を支払った時点で、返金はされませんのでご注意くださいね。
マザー牧場のバンジージャンプ:過去の事故・安全対策
マザー牧場のファームバンジーでは、過去一度も事故は起きていません。
他のバンジー施設で事故があったのを受けて緊急点検のために休止になったことはありますが、それだけ安全面には気を配っています。
マザー牧場のバンジージャンプは、年間約1万4千人が利用しています。
命綱の金属製ロープは1年に1回、ゴム製ロープは300回の使用ごとに取り替えていて、メーカーが推奨する交換期間よりも早めに交換しています。
バンジージャンプ以外のスリル系アトラクションは?
「スリルを楽しみたいけど、バンジーはちょっと……」という人に、ファームバンジー以外のアクティビティを2つご紹介します。
ファームジップ
全長340mのワイヤーロープを、ハーネス付きの滑車で滑っていくアトラクションです。
公園にある遊具であるターザンロープの拡大版だと思ってください。
房総の景色や眼下の羊の群れなど、空中ならではの絶景とスリルが楽しめます。
サイクルモノレール
遊園地エリア内の「わくわくランド」にある乗り物です。
2人乗りの自転車型の乗り物に乗って、空中に設置されたコースを走ります。
3歳から乗れるアトラクションですが、これが意外とスリリング!
自分で漕がないと進まないので、がんばってゴールを目指しましょう。
高いところが苦手な人はちょっと注意が必要です。
まとめ
安全対策がバッチリのバンジージャンプ、ファームバンジー。
我こそはという勇気のある方は、マザー牧場に行ったらぜひチャレンジしてみてください!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |