【解説】グーフィーの声の秘密!声優さんは誰?声真似のコツがある?プルートとの共通点も
ディズニーの人気キャラクター「グーフィー」の声や声優さんについて徹底解説します!少し天然で抜けたディズニーキャラクターと言えば、ミッキーたちに続き大人気のグーフィー!独特な笑い声と雄叫びが特徴的なグーフィーの声の秘密や声優さんをご紹介します。グーフィーの声真似のコツまで教えちゃいます。そして、同じ犬のキャラクターであるグーフィーとプルートには意外な接点があるんです!グーフィーの知られざるトリビアもまとめました♪
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
ディズニーキャラクターの王道と言えば、ミッキーをはじめミニーやドナルド、プルートなどがいますが、グーフィーも忘れてはいけない主要メンバー。
ディズニーには魅力的なキャラクターが多いですが、今回は少しおっちょこちょいでまぬけだけど心優しいグーフィーの声について解説します。
あの独特な笑い方や雄叫びで有名なグーフィーの声の秘密や、声優さんなどをまとめてご紹介します♪
・グーフィーの口癖
・グーフィーの声優さん:日本語版
・グーフィーと同じ声のディズニーキャラクター
・グーフィーの奇声は様々なキャラクターが発している
・グーフィーとプルートの声は同じ声優さん
・グーフィーは話せるがプルートが話せない理由
・グーフィーの声真似のコツ
グーフィーのプロフィール
グーフィーは、犬を擬人化した人気ディズニーキャラクターです。
グーフィーのデビュー作は1932年5月25日公開の『ミッキー一座』。
この時はまだグーフィーという名前ではなく、「ディピー・ダウグ」という名前で登場し、外見も現在の姿とはまったく違いました。
正式にグーフィーという名前がついたのは、2年後に公開となった『ミッキーの芝居見物』からです。
グーフィーと言えば、少しおっちょこちょいでドジな性格が特徴。
そのまぬけっぷりは、時に息子であるマックスからもあきれられるほど。
ちなみに、グーフィーとは英語で「まぬけ」や「ばかばかしい」という意味があり、まさにグーフィーのキャラクターにぴったり合った名前がつけられているんですよ。
全体的にのんびりした性格のグーフィーですが、意外とスポーツ万能で器用な一面もあるんですよ。
グーフィーの口癖
グーフィーと言えば「アッヒャ!」や「アッヒョ!」という独特な口癖が有名です。
昔からディズニー作品では頻繁に使われていることばですが、ちまたではこのグーフィーの笑い声をマネして遊んでいる若者も多いようです。
ディズニーファンの間では、「グーフィーの口癖って何か意味があるの?」と疑問の声があがっています。
アメリカのコミックなどでは「アッヒャ!」という言葉は「Ah-hyuck!」と表現されます。
特に言葉に意味はなく、ミッキーの笑い声「ハハッ!」と似たようなものなのです。
グーフィーの声優さん:日本語版
グーフィーの声と言えば、のろのろとした少し低めの声と独特な笑い声が印象的。
実は、グーフィーの声優さんは、英語版・日本版ともに様々な方が声を担当しているんですよ。
中でも有名なグーフィーの声優さんをピックアップしてご紹介します。
◆初代英語版グーフィーの声優さん:ピント・コルヴィック
グーフィーの声を担当した初代の声優は、ピント・コルヴィックという元ウォルト・ディズニー・カンパニーに所属していた作家さんです。
ディズニーの作家として活動する中、1937年にフリーに転身してもグーフィーの声を担当し続けたベテラン声優さんでもあります。
現在の英語版グーフィーの声優さん:ビル・ファーマー
現在グーフィーの声を務めているのは、ビル・ファーマーという声優さんです。
声優さんでもありますが、幅広いメディアで活躍するコメディアンでもあります。
初代ピント・コルヴィックに負けないくらいグーフィーの声を忠実に再現しているんですよ!
◆日本版グーフィーの声優さん:島香裕
現在、日本版グーフィーの声を担当しているのは、ベテラン声優の島香裕さんです。
日本を代表するアニメ、「ドラえもん」、「ルパン三世」、「名探偵コナン」、「クレヨンしんちゃん」、「おばけのQ太郎」などに多数出演しています。
あのグーフィーの声を演じ切れるのは、数多くのアニメに出演している島香さんだからこそ!
島香さんはグーフィーなどおっちょこちょいなキャラクターの声も担当していますが、洋画吹き替えも行っており意外にも敵役などを演じることが多い声優さんでもあります。
グーフィーと同じ声のディズニーキャラクター
実は、グーフィーの声は、ディズニーの別のキャラクターと同じ声優の方が担当しているんです!
ディズニーでは、しばしば同じ声優さんが他のディズニーキャラクターの声を演じていることがあるためです。
グーフィーの声は、ディズニーピクサー作品でもおなじみ『バグズ・ライフ』に登場するイモムシのハイムリック。
ハイムリックと言えば美しい蝶になりたいと夢みる太ったイモムシです。
ハイムリックもグーフィーと同じく、のんびりした性格でおっちょこちょいな性格。
ムードメーカーで憎めないキャラクターです。
性格も似ているグーフィーとハイムリックは「声」にも意外な共通点があったんですね。
グーフィーの奇声は様々なキャラクターが発している
グーフィーは、独特な笑い声が特徴的。
他にも、グーフィーが落下したり衝突事故を起こすなど、なんらかのトラブルが起こった際に「YAAAAH-HOO-HOO-HOO-HOOEY!」という悲鳴を発することでも有名です。
はじめは、グーフィーの身に危険が迫ったときにのみ発していた悲鳴。
だんたんと、ドナルドやチップ&デールのデールなど、他のディズニーキャラクターも使うようになったのです。
この悲鳴は、『搭の上のラプンツェル』や『ノートルダムの鐘』にも登場しているのでよく耳を澄ませて聞いてみてくださいね♪
グーフィーとプルートの声は同じ声優さん
グーフィーとプルートは、どちらも犬のキャラクターという接点がありますが、それ以外にも意外な共通点があることをご存知でしょうか?
それは、グーフィーとプルートの「声」です。
実は、グーフィーもプルートも同じ声優さんが担当しているのです。
英語語版グーフィーの初代声優を務めたピント・コルヴィッグ、そして、現在グーフィーの声を担当しているビル・ファーマーともに、グーフィーとプルートの声を演じているんですよ。
グーフィーは話せるがプルートが話せない理由
グーフィーとプルートは同じ声優さんが演じていますが、ふと疑問に思うのは「プルートってそもそも話せたっけ?」ということ。
グーフィーとプルートは同じ犬のキャラクターでありながら、ほとんどプルートは言葉を発しません。
プルートが離せない理由は、実はとても簡単で「プルートはあくまでもミッキーの飼い犬だから」です。
しかし、プルートは過去に一度だけしゃべったことがあるんですよ!
1931年に公開されたモノクロ時代の短編映画『ミッキーの猟銃』までさかのぼります。
鹿と勘違いしたミッキーが猟銃で誤ってプルートに発砲。
プルートを撃ち殺してしまったと思ったミッキーは、泣きながらプルートにかけ寄ります。
ミッキーがプルートに「しゃべれ!」と言ったとき、プルートは起き上がり「チューして(”Kiss me”)」と返事したのです。
グーフィーの声真似のコツ
一発芸として人気のドナルドの声真似ですが、実はグーフィーの声真似も同じくらい流行っているんですよ。
グーフィーの声真似はYoutubeなどでもたくさん投稿されており、意外とグーフィーの声は大フィーバーを起こしているのです!
「あの声って素人が出せるの?」と思ってしまうようなグーフィーの声真似のコツをご紹介しましょう。
グーフィーの声は、女性よりも男性の方が真似しやすいようです。
友達に何気なく披露するとびっくりされること間違いないので、ぜひコツをつかんでグーフィーの真似にチャレンジしてみてください♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
グーフィーのコミカルで特徴的な「声」に迫ってみました。
いつもは気にしないディズニーキャラクターの声に焦点を当ててみると思わぬ発見ができるもの。
次回グーフィーが出演する作品を見るときは、ぜひ声にも注目しながら聞いてみてくださいね♪
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