【USJのジョーズ】待ち時間は?怖い?濡れる?身長制限などアトラクション徹底解説
USJのアトラクション「ジョーズ」について徹底解説します!ジョーズは、濡れること覚悟で乗る老舗アトラクション。人食いザメを題材にしたハリウッド映画をもとにしており、ジェットコースターとは異なる怖さがあります。USJのジョーズの待ち時間情報や、身長制限、シングルライダーなど、アトラクションに関する情報を徹底解説します。
こんにちは!小さい頃は映画『Jaws』がトラウマになったみーこです。
USJの昔からある老舗アトラクション「ジョーズ」。
アメリカのパニック映画として人気をはくした『Jaws』をモチーフにしたスリリングなアトラクションです。
「ジョーズ」の見どころは、人食い巨大ザメが突然登場し、炎や火などを使った本格的な演出を使ってゲストを恐怖の世界に巻き込むところ。
ジョーズが現れるシーンでは、水しぶきでゲストがビショ濡れになることも。
中には「ジョーズに乗りたいけどビショ濡れになるのは困る・・・」という方が多いアトラクションでもあります。
今回は、USJのジョーズに乗っても濡れない安心の場所や、ジョーズの怖さレベル、おひとり様が利用できる便利なシングルライダーについて詳しくご紹介します。
・USJのジョーズの場所
・USJのジョーズの怖さレベル
・USJの「ジョーズ」の待ち時間
- 1日の平均待ち時間
- 1年の月別待ち時間
・USJの「ジョーズ」は席によって楽しみ方が変わる
- 前方席:船長さんのリアルな演技が見られる
- 中間席:特等席だけどビショ濡れ注意!
- 後方の席:ゆっくり楽しめる
・USJのジョーズで濡れやすい席
- 濡やすい席
- 濡にくい席
・怖くて乗れないお子様でも楽しめる裏ワザがある?
・おひとり様はシングルライダーがおすすめ
- シングルライダー利用時の注意点
・USJの「ジョーズ」のフォトスポット
USJのジョーズとは
USJの「ジョーズ」は、1975年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けた映画『Jaws』をモチーフにした人気アトラクションです。
平和なビーチを襲う巨大人食いザメ(ジョーズ)の恐怖と、ジョーズに立ち向う人々を描いたストーリーとなってます。
ジョーズでは、ゲストは48人乗りのボートで平和な港町のアミティ・ハーバーツアーに参加します。
突然巨大な人食いザメに襲われ、恐怖体験に巻き込まれるスリル満点のアトラクションです。
船長さんの迫力ある演技が見どころの「ジョーズ」は、映画さながらのリアルな世界観に入りこむことができますよ。
所要時間は約7分間で、身長122cm以上であれば、お子様でも楽しむことができます。
USJのジョーズの場所
USJのアトラクション「ジョーズ」は、アミティ・ビレッジにあります。
ハリウッド大通りを直進するとセントラル・パークが出てくるので、その公園の中を通り出口に向かうと「ジョーズ」の正面に到着することができますよ。
USJのジョーズの怖さレベル
USJのジョーズは、ボートに乗って海を周る水上アトラクションです。
初めて「ジョーズ」に乗る方は、どれくらい怖いのか気になるところですよね。
「ジョーズは絶叫系なの?」「高いところから落ちたりするの?」という疑問が多いですが、「ジョーズ」はジェットコースター系アトラクションではありません。
そのため、高いところから落ちたり、浮遊感を味わうことはありませんよ。
ボートなので多少揺れることはありますが、強い揺れや遠心力もなく、絶叫系が苦手な方でも比較的乗りやすいと思います。
また、絶叫系のような怖さはないものの、映画と同様「ジョーズ」は精神的な恐怖が出てくるかもしれません。
ただし、演出上水面から突然巨大サメ(ジョーズ)が水しぶきをあげながら登場するシーンがあります。
びっくりして泣き出してしまうお子様も多いので注意が必要ですよ。
ジョーズは左側に登場することが多いので、苦手な方は右側の席に乗ることをおすすめします。
その他にも、次のような大迫力の演出があります。
・大きな炎が出る
・スモークが出る
・大きな爆発音がある
・水しぶきがかかる
・ピストルの発砲シーンがある
・突然巨大サメが襲ってくる
・暗い部屋に入る
ジェットコースター系アトラクションのような怖さではありませんが、これらが苦手な方には怖いアトラクションかもしれません。
USJの「ジョーズ」の待ち時間
USJのジョーズに乗ろうと思っている方が一番気にしているのは、「待ち時間」ではないでしょうか?
ジョーズの混雑はどれくらいなのでしょうか?
1日の平均待ち時間
2021年12月の平日・休日の待ち時間の推移をグラフにまとめました。
ジョーズの日中の待ち時間は、平日が20分〜30分前後、休日は40分〜70分となっていることがわかりますね。
平日・休日ともに、11時くらいまでと18時以降が比較的空いています。
空いている時間にジョーズへ行きたい方は、
・開園~11時くらいまで
・18時以降
であれば、ピークの混雑は避けることができそうです。
1年の月別待ち時間
また、ジョーズの待ち時間を月別で表してみました。
※グラフは、2017年のデータをもとに作成しています。
3月、8月、11月が特に混雑することがわかります。
3月は学生の春休み、8月は夏休み、11月はハロウィーンイベントが原因で混雑すると考えられます。
USJが混雑している場合は、ジョーズも混雑するという形のようです。
USJの「ジョーズ」は席によって楽しみ方が変わる
USJ「ジョーズ」は、基本的にどの席に座っても楽しむことができますが、座る位置によって体験できる演出やスリル感が変わってきます。
ここから先は、ネタバレOK!という方だけチェックしてくださいね♪
前方席:船長さんのリアルな演技が見られる
前方の席の特権は、何と言っても、目の前で船長さんが迫力ある演技を見られること。
ジョーズが出現した時や、ボートが襲われる時の圧巻の演技力を間近で見ることができますよ。
さらに、ボートが進んで行くと、途中でタンクが爆発するシーンが登場します。
この爆発はジョーズの最大の見せ場でもあるので、爆発の大迫力を間近で体験したい方は、前方の左側席がおすすめです。
中間席:特等席だけどビショ濡れ注意!
実は、中間の左側席はボートの中でも全体的なジョーズの演出を見渡せる「特等席」でもあります。
前方席では間近で船長さんのリアルな演技力とジョーズの危機迫るスリルを楽しめますが、中間席は細かな名シーンを広い範囲で見渡したいという方におすすめの場所です。
ただし、このポジションは人気の席でありながら、ジョーズの演出によりかなり水しぶきが飛んでくる可能性があります。
びしょ濡れ覚悟で「ジョーズ全体の雰囲気を味わいたい!」という方におすすめですよ。
後方の席:ゆっくり楽しめる
後方の席は、「水しぶきに濡れたくない」「ゆっくりアトラクションを楽しみたい」という方はにおすすめです。
濡れない場所を選ぶなら、後方の中央席の右側が安心ですよ。
ジョーズや炎の演出が見えづらく迫力に欠けてしまう席ではありますが、ゆっくり楽しみたい家族連れの方におすすめです。
USJのジョーズで濡れやすい席
USJには水しぶきでビショ濡れになるアトラクションがありますが、「ジョーズ」もそのうちの1つです。
初めてジョーズに乗る方は「どれくらい濡れるの?」「着替えが必要なほどビショ濡れになるの?」など不安になる方も多いと思います。
実は、「ジョーズ」は濡れやすい席が限られているんですよ。
なお、水しぶきがかかるのは、サメ(ジョーズ)が登場するシーンです。
席によっては、水しぶきによって服や髪の毛がびしょ濡れになる可能性があります。
濡やすい席
一番びしょ濡れになるのは、真ん中の左側の席です。
左側の席は、ジョーズの迫力ある演出が集まる位置なので、アトラクションを楽しみたい方にはおすすめの席です。
だだし、水しぶきによってはびしょ濡れになってしまうので要注意の席です。
濡にくい席
ジョーズに乗っても濡れにくいのは、ボートの後方席2つ目の中央の席です。
後方の席は、演出の数々や名シーンが見えにくい場所です。
その代わり、水しぶきを浴びにくい席でもあるので、どうしても濡れたくない方はこちらの席に座りましょう。
ただ、「びしょ濡れ」とは言っても、パーク内を歩いていればすぐに乾いてくる程度ではあるので、安心してくださいね!
服を濡らしたくないという方は、事前にレインコートやポンチョ用意してからチャレンジしてみてください。
また、ボートは乗る前から座席部分が濡れていることが多いので、あらかじめタオルなどを持参して行くことをおすすめします。
怖くて乗れないお子様でも楽しめる裏ワザがある?
「ジョーズ」に子どもと一緒に乗りたいというお父さんお母さんも多いと思いますが、心配なのは子どもでも怖くない乗り物なのか?ということですよね。
「ジョーズ」は身長制限122センチなので7~8歳の小学校低学年でも乗ることができます。
しかし、先述通りアトラクションではタンクの爆発や熱い炎の演出、ジョーズが突然襲い掛かるシーンがあるので苦手なお子様は泣き出してしまうことも多いのです。
どうしてもお子様が怖がってしまう場合は、「ジョーズ」のアトラクションと隣接している「アミティ・ランディングレストラン」の2階を利用してみましょう!
実はレストランの2階の窓際からは、アトラクションの出発と到着を見ることができるのです。
「ジョーズ」に乗らなくても世界感が味わえますし、ここで「ジョーズ」のだいたいの雰囲気を知ってから乗るのもアリだと思います!
おひとり様はシングルライダーがおすすめ
ひとりでUSJの「ジョーズ」を楽しむなら、「シングルライダー」というシステムを利用しましょう。
シングルライダーは、例えば5人乗りのアトラクションに4人グループが乗ったとき、あまった1席に1人のゲストが優先的に案内される仕組みです。
ジョーズはシングルライダーの利用が少ないアトラクションなので、おひとり様はスムーズに乗れるチャンスですよ!
シングルライダー利用時の注意点
シングルライダーを利用する時は、注意したいことがあります。
シングルライダーの席は、必ず一番右側の席に割り当てられます。
「ジョーズ」は演出上ほとんどの見どころシーンが左側に集まっているので、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
少し迫力に欠けるかもしれませんが、それでも構わないという方はぜひシングルライダーを利用してみてください♪
USJの「ジョーズ」のフォトスポット
USJの「ジョーズ」の前には、巨大ザメ(ジョーズ)がぶらさがっていています。
その巨大ザメは、USJの人気フォトスポットとして人気なんですよ。
こちらのフォトポットでは、1グループにつき、手持ちのカメラやスマホで1枚、プロのカメラマンで1枚、それぞれ写真撮影してもらえます。
ジョーズに乗った際はぜひ色んなポーズをして記念に撮影してみてはいかがでしょうか♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
パニック映画『Jaws』の世界をリアルに体験できるUSJのアトラクション「ジョーズ」をご紹介しました。
USJのジョーズは、船長さんのハイテンションでリアルな演技力や、映画のような迫力満点の恐怖体験がみどころ。
突然現れる人食いザメに追われるゲストたちは石油タンクが燃える炎の海から無事脱出することはできるのでしょうか?
小さなお子様でも乗ることができるアトラクションですが、シーンによっては怖がって泣いてしまう場合もありますので、お連れの方は注意深く見てあげてくださいね。
また、おひとり様が利用できるシングルライダーも、待ち時間短縮のためにぜひ活用してみてくださいね♪
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