ディズニーにおすすめの靴は?サンダル・スニーカー・クロックス・ハイヒール等のメリット・デメリット
みなさんディズニーリゾートを思いきり楽しむために履いていく靴選びはどうしていますか?丸1日歩きっぱなしになるパークでは、快適に過ごすための靴選びが重要です。スニーカーやサンダル、フラットシューズなど靴の種類別のメリット・デメリットをご紹介。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
待ちに待ったディズニー!
でも、「ほぼ1日中歩きまわるパーク内ではどのような靴で行けば良いの?」と靴選びに困ってしまうことがありますよね。
特に、女性の場合男性よりもおしゃれして思いきりディズニーを満喫したい方も多いはず。
今回は、おしゃれもしたいけど疲れにくい靴はないの?という方のためにおすすめの靴を種類別にメリット・デメリットをまとめてご紹介します♪
- ①ハイヒール
- ②ウェッジソール
- ③フラットシューズ
- ④サンダル
- ⑤クロックス
- ⑥スニーカー
- ⑦ハイカットスニーカー
- ⑧スリッポン
- ⑨ウォーキングシューズ
・結局、ディズニーにぴったりな靴はどれ?
- ◎足が疲れにくい靴選びの条件
ディズニーで歩きやすいおすすめの靴
ディズニーリゾートをおしゃれで快適に歩きたい方のために、それぞれおすすめの靴のメリット・デメリットをまとめました。
①ハイヒール
メリット
女性がハイヒールを選ぶ理由で1番多いのは、なんと言ってもスタイルが良く見える、足が長く見えるからという意見ではないでしょうか?
ハイヒールによって背が高くなるので、その分足がスラっと長く見えたり小顔効果もあるのでスタイルが良く見えます。
大抵どんなファッションにも似合うので、デートの時やお出かけに履いていきたい女性も多いと思います。
デメリット
普通のお出かけや短時間のお出かけの時は、ハイヒールでおしゃれをしても良いと思います。
しかし、ディズニーなど1日中歩き回る場所には断然不向き。
足に負担の少ないスニーカーでも1日歩き回れば足が棒のようになってしまうのに、ハイヒールは言語道断ですよね。
ハイヒールで長時間歩き回ったり、間違った歩き方をしてしまうと、外反母趾ができてしまったり、下半身がむくんでしまうことも。
また、ディズニーの場合アトラクションによってはハイヒールだと不便な乗り物や、危険なものもあるので注意が必要です。
もしもヒールの靴を選ぶのであれば、ローヒールと言われる2~3センチほどのヒールの靴がおすすめです。
②ウェッジソール
メリット
「さすがにディズニーにはハイヒールのような靴は履いていけない、けれど美脚効果も捨てがたい!」という女性にはウェッジソールがおすすめ。
ウェッジソールは、つま先からかかとまでの靴底がひとつづきになっているので、背が高くなる効果があります。
最大のメリットはハイヒールとは違い、ヒールはあっても足が疲れにくいという点です。
ウェッジソールは足の重心がかかる場所がスニーカーと比べて少し狭い程度なので、疲れにくいという意見が多いのです。
ウェッジソールもハイヒール同様、色んなファッションに合わせやすいですよ。
靴擦れも起きにくい特徴も合わせ持っています。
デメリット
メリットばかりのウェッジソールですが、残念ながらデメリットもあります。
ウェッジソールは先述通り、靴底がつま先からかかとまでひとつづきになっているデザインです。
そのため、ウェッジソール慣れしていない人は、少し足を傾けただけで、グキっと足を捻挫してしまう危険性もあります。
普通のヒールよりも転びやすい特徴もあるので注意が必要です。
③フラットシューズ
メリット
フラットシューズは、ヒールのないぺったんこ靴を指します。
ヒールがない分、歩いても疲れにくいというメリットがあります。
最近では、通勤用などにフラットシューズが流行っているので、ガーリーでかわいらしいデザインのものが増えています。
フラットシューズは、足の甲が安定するのでヒールよりも断然歩きやすいと言われていますよ。
ディズニーのような長時間歩く場所では、クッション性が備わったバレエシューズなどもおすすめですよ☆
デメリット
悪い点が見つかりそうにないフラットシューズですが、足を長く見せたり、スタイルを良く見せたい方には不向きというデメリットが。
ヒールがない分、ある程度身長を高く見せたい方には物足りません。
また、意外にもフラットシューズは腰や頚椎が丸まってしまうことがあるので、長時間歩き続けると腰が痛くなってくる場合もあります。
履いていく場合は適度な休憩を入れることをおすすめします。
④サンダル
メリット
サンダルと言えばサっと履けてすぐ脱げるというラフさが売りだと思います。
サンダルは素足でも気軽に履けるので、特に夏の時期に活躍しますよね。
特にディズニーの夏イベントでは、水を多く使ったショーが開催さることが多いです。
万が一水に濡れてしまっても、乾きが早く汚れにくいサンダルは夏のディズニーでは重宝しますよ。
デメリット
サンダルのデザインにもよりますが、摩擦により靴擦れを起こして足が痛くなったり、かゆくなったりする場合があります。
サンダルの出番が多い夏場は、素足で直接履いてしまうと汗で足が蒸れてしまうことも。
どうしてもサンダルを履きたい方は、今はシースルーの目立たない5本指靴下があるので活用してみるのも手でしょう。
足元が寒くなる冬場はサンダルの出番はないと思います。
⑤クロックス
メリット
サンダルはラフ過ぎてさすがに抵抗があるという方に人気のクロックス。
クロックスのメリットは、サンダルと比べてクッション性があり、靴のような感覚で歩ける点でしょう。
最大のメリットは、通気性も良く、履き心地が良いこと。
また、水に濡れてしまうショーやアトラクションでも気軽に履いていくことができます。
スリッパのように足を入れるだけですんなりと履けることや、すぐに脱げる点も人気の理由です。
デメリット
クロックスは、基本的に長く歩き続ける場面には向いていません。
ディズニーでは、お店に入ったりアトラクションに乗るなど休憩を入れながら歩くと良いでしょう。
長時間歩いていて壊れてしまうという事例もあるようですね。
また、意外にもクロックスはすべりやすく、平らな地面でも引っかかってしまうこともあるとか。
⑥スニーカー
メリット
近年女性の間でもスニーカーの需要が高まっていますね。
かわいいおしゃれなデザインのスニーカーが店頭にも並んでいるのを見かけたこともあるでしょう。
ディズニーリゾートのように1日中歩き回る場所では、やはり足が疲れにくく、歩行に優れた機能を持つスニーカーが1番良いと言われています。
スニーカーは蒸れやすいのでは?と思われがちですが、生地が布製なので通気性も良く蒸れにくいのも特徴。
より良いスニーカーを選ぶためには、つま先に1~1.5センチほど余裕のある靴を選びましょう。
つま先がジャストサイズのものだと、指が靴で圧迫してしまい、疲れやすくなってしまうからです。
デメリット
メリットだらけのスニーカーですが、汚れてしまうと汚れが落ちにくいという特性があります。
特に人気の白スニーカーは、雨が降ったり泥がついてしまうと真っ白に戻すことが難しくなります。
また、水が染み込みやすい特徴があるので、雨の日や梅雨時は使わない方が良いでしょう。
⑦ハイカットスニーカー
メリット
スニーカーの中でも、最近注目されているのがハイカットスニーカーです。
ハイカットスニーカーとは、くるぶしの上まで高さがあるスニーカーです。
元々はバスケットボール選手のために作られた、スポーツ用のスニーカーでもあるんですね。
くるぶしの上まである靴なので、足首を固定させることで走っても足が疲れにくい、刺激からも足を守るメリットがあります。
レディース用では、レースやリボンが付いたものや、インソールのハイカットのスニーカーも登場しています。
デメリット
ハイカットスニーカーはくるぶしまであるデザインなので、履くまでに多少時間がかかってしまいます。
また、くるぶしから足をすっぽり隠してしまうので、夏は暑くて蒸れやすくなるため夏場には履きづらいと思います。
⑧スリッポン
メリット
スリッポンとは、簡単に言うと紐がないローカットタイプのスニーカーで、スリッパみたいな靴を指します。
スリッポンタイプはスニーカーのように見えますが、紐がないので簡単に履くことができます。
ある程度の重さもあり、クッション性もあるので長く歩く場合は使いやすいですよ。
きれい目コーデ、カジュアルコーデどちらでも合わせやすいところもポイントです。
デメリット
靴の入り口が広がっていて脱ぎ履きがしやすいスリッポンは、その分ちょっとのことで脱げてしまうというデメリットもあります。
激しい運動やランニングには不向きの靴です。
また、デザインにもよりますが、スリッポンはシンプルすぎるものが多いので飽きてしまう場合もあります。
⑨ウォーキングシューズ
メリット
ウォーキングシューズは、登山靴まで本格的な機能はないのですが、ウォーキングやハイキング用に適しています。
多少の耐久性や衝撃吸収なども備わっている上に、軽いシューズとなっているので足が疲れにくいメリットがあります。
最近では女性用のウォーキングシューズも出ているので、ディズニーでおしゃれをしつつ足の負担を軽くしたいという方におすすめですよ。
デメリット
最近ではおしゃれなウォーキングシューズも登場していますが、基本的には運動用のため、おしゃれにこだわったデザインはそこまで多くはありません。
とても便利なウォーキングシューズですが、見た目がスポーツっぽいデザインなので好き嫌いが分れそうです。
結局、ディズニーにぴったりな靴はどれ?
では、これまでご紹介した靴を踏まえて、ディズニーで1日快適に過ごすためのより良い靴選びの条件をご紹介します。
◎足が疲れにくい靴選びの条件
1.ローヒール
なにもヒールのある靴すべてが悪いと言うわけではありません。
ローヒールと呼ばれる、2~3センチ程度のヒールがある靴は、返って土踏まずが痛くなる危険性が減ります。
ある程度ヒールのある靴の方が腰の負担や足の負担が減る場合もあるので、自分の足のサイズに合ったローヒールを試してみましょう。
2.靴底が頑丈な靴を選ぼう
かかとや土踏まずの部分が柔らかすぎる靴は、逆に足が疲れやすくなります。
なるべく、指の付け根部分が柔らかい素材でできた靴や、かかとや土踏まずの部分が頑丈に作られているスニーカーを探してみましょう!
3.靴の重さも重視しよう
足の負担を軽減させるために、なるべく軽い靴を選ぼうとする人がいますが、返って筋肉を余計に使い過ぎてしまうこともあります。
軽すぎずほどよい重さの靴を選ぶことで、余計な足の筋肉を使わずに済みます。
4. クッション性のある中敷きを選ぶ
靴の底がぺったんこだと、直接地面から足へ衝撃が伝わり、足が疲れやすくなり、痛みが出やすくなります。
そのため中敷きには、ある程度クッション性のあるものを選びましょう。
見つからない場合は、クッションタイプの中敷きも売っているので利用してみると良いと思います。
まとめ
ディズニーへ行く際のおすすめの靴について説明してきましたが、いかがだったでしょうか?
1日楽しくディズニーを回るために大事な足元。
その日選んだ靴1つで、充実した日を送れるかが左右されます!
丸1日歩き回るディズニーリゾートでは、なるべくあなたの足にフィットする履きなれた靴で訪れてみてくださいね!
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