行こう！上海ディズニーランド攻略のための6つのポイント

こんにちは！海外ディズニー全制覇済みの大学生mochiです！
今回は、「最新技術がすごい！」と噂になった上海ディズニーランドについて、6つのポイントに分けながらご紹介していこうと思います。

日本から近く、ご飯もおいしい中華なので、初めての海外ディズニーでもおすすめですよ♪

①上海ディズニーランドとは

デイジーダックとドナルドダック

上海には空港が2ヶ所あります（上海浦東国際空港、上海虹橋国際空港）。
上海ディズニーランドに近いのは、上海浦東国際空港の方です。

浦東国際空港からは、タクシーで約20～30分、もしくは地下鉄に乗って約1時間で上海ディズニーランドへ到着します。

上海ディズニーランドには1つのパークしかありません。
また、ほとんどのゲストがチケットを事前にインターネット購入しているため、当日並んで買えるかどうかの保証はありません。

インターネットを活用しよう

上海ディズニーランドにはWi-Fiが通っていますが、国際電話でPINコードを取得する必要があり、またアトラクション内では電波が弱いなど不便です。

上海ディズニーランドは公式アプリが出ており、App StoreかPlay Storeでダウンロードすることができますよ。
待ち時間や、グリーティングの情報も知れるので、ぜひインストールしておきましょう！

アプリを使用するためにも、携帯に入れるSIMカードを購入するか、WWi-Fiルーターを借りることをおすすめします。

②上海ディズニーランドのホテル

上海ディズニーランド・ホテル

上海ディズニーランドには、2つのオフィシャルホテルがあります。
それぞれのホテルについて、1つずつご紹介します♪

(1)トイストーリー・ホテル

ホテルの入り口

名前の通り、ピクサー映画「トイ・ストーリー」をテーマにしたホテルです。
内装が、トイストーリーの世界観一色でできていてとてもかわいいんですよ！
上海ディズニーランドまでは、シャトルバスで約10分で到着します。

トイストーリー・ホテルは「ウッディ棟」と「バズライトイヤー棟」に分かれており、それぞれテーマカラーは赤とオレンジ、青と緑で統一されています。
ロビー付近で運が良ければジェシー、ウッディーの2人のグリーティングに出会うことができます♪

壁にかかっている絵がとってもキュート！

部屋の壁には、トイストーリーの中でウッディとバズの持ち主であるアンディの壁の柄と同じ雲柄がペイントされています。
ベッドの横のサイドテーブルはルービックキューブになっていたりと、遊び心たっぷり♪

天井にスリンきー発見！

また、ホテル内のカフェ圏食堂である「サニーサイドカフェ」は、朝の6：30～22：00まで営業していて、お値段も財布にやさしくとても便利です。
点心なんかも食べることができますよ！

(2)上海ディズニーランド・ホテル

豪華なロビー

上海ディズニーランド・ホテルは、パークから見て湖の対岸にあるホテル。
上海ディズニーの最高級ホテルです。
パークまでは水上バスかシャトルバスで約10分で到着します。

上海ディズニーランド・ホテルでは、キャラクターダイニングがホテル内レストランの「ルミエールキッチン」で行われており、予約さえすれば宿泊者でなくても利用可能です。

また、ホテルの部屋が3種類あり、「デラックス・ルーム」「クラブレベル」「スイートルーム」です。

パジャマミッキー

特に、「クラブレベル」で使用できるラウンジでは軽食が食べられたり、パジャマのコスチュームを着たミッキーとグリーティングできますよ。
パジャマコスチュームで会えるのはレアなので宿泊の際はぜひ参加を！

③上海ディズニーランド限定アトラクション

上海ディズニーランドのエントランス

上海ディズニーには、最新技術を感じられるアトラクションがたくさんです！
特に、開園前から話題になっていた「カリブの海賊」など、気になっている方も多いのではないでしょうか？

(1)カリブの海賊―バトル・フォーザ・サンケン・トレジャー―

カリブの海賊の看板

カリブの海賊―バトル・フォーザ・サンケン・トレジャー―は、ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」をテーマにしたアトラクションです。

元々「カリブの海賊」というアトラクションが先にできており「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはアトラクションを参考に作られた映画でした。
そのため、ほかの海外ディズニーにあるカリブの海賊というのは、ジャックが出てくるように改装されたところもあるものの基本はパイレーツシリーズに沿ったアトラクションではありませんでした。

しかし、上海ディズニーのカリブの海賊は完全に「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界観一色のアトラクションなのです！
プロジェクションマッピングとスクリーン技術によって、ジャックスパローが体験したであろう航海の様子を一緒に冒険することができます。

現在、最新作が公開されていますが、その1つ前の作品「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉」までは見てから乗ることを強くおすすめします！
本当は行く前にシリーズ全作見直しておくのが良いのですが･･･！！

こちらのアトラクションは回転率自体は良いのですが、上海ディズニーランドの目玉アトラクションなので、ファストパスをとっておくことをおすすめします。

・カリブの海賊―バトル・フォーザ・サンケン・トレジャー―

(2)トロン・ライトサイクル・パワーラン

バイク型ライド！

映画「トロン：レガシー」の世界をバイク型ライドに乗って駆け抜けるアトラクション。

またがって乗るため、Qラインに入る前にカバンなど大きな荷物はすべてコインロッカーに預ける必要があります。
また、短いスカート等を履いていると乗るのに苦労します（笑）

並んでいる途中で、ライドを上から見下ろせる場所がるので、そこで写真を撮っておくと一番きれいに映りますよ♪

外にも！

アトラクション自体スピードは速いですが、下に落ちることは少なく、また外に一瞬出たりと目まぐるしく変わるので恐怖を感じたりはしませんでした。
「スペース・マウンテン」の新しい進化版というのが一番合っているのではないかと思います。

こちらも映画を見ているとその世界観の再現率に驚くので、ぜひ「トロンレガシー」を見てから乗ってみてくださいね♪

(3)ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン

ソアリン入り口

ソアリン・オーバー・ザ・ホライズンは、ハングライダーに乗って世界中の名所を上から眺める形で探検するというアトラクションです。
他の海外ディズニーにもあるのですが、上海限定の場面があり、かつ数あるソアリンの中でも一番新しく画質も向上しており、乗る価値はアリです！

さらに、Qラインも星空を眺めながら待てるようなつくりになっており、最新の技術をふんだんに活かしたアトラクションであることが分かります。
回転率が悪いのか、ファストパスを使用しないと平日でも1時間以上は待つことになります。
ファストパス必須アトラクションと言えます。

また、一番前に乗らないと若干前の人の足が気になってしまうので注意です。

④上海ディズニーランドのレストラン

続いては、上海ディズニーランドのおすすめのレストランを4つ取り上げてご紹介します。

(1)ワンダリング・ムーン・ティーハウス

豚さんがお出迎え♪

上海ディズニーを歩いていて、突然現れる中国建築なレストランがワンダリング・ムーン・ティーハウスです。
外からも眺められますが、内装も完全に中国家具で占められており、ディズニーランドの中にあるとは思えない立派なつくりです♪

お値段は、だいたい一人1,500～3,000円ほど。
ディズニーランドの中で本格的に中華を食べられるのはワンダリング・ムーン・ティーハウスぐらいなので、要チェックです♪

(2)バルボッサ・バウンティ

パイレーツシリーズ好きにはたまらない！

アトラクション「カリブの海賊」の近くにあるレストラン。
東京ディズニーランドでいう「ブルーバイユー・レストラン」のように、カリブの海賊とレストランの一部がつながっていてライドを見ながらご飯を楽しめます♪

レストラン内には、ジャック達の絵画が飾ってあったり、今にも海賊が来そうな樽がいっぱい置いてあったりと、雰囲気たっぷりです！
メニューは、ステーキやお肉とご飯のセットなので海賊気分でいっぱい食べちゃいましょう♪

(3)レミーのパティスリー

レミーの帽子が目印！

ディズニー映画「レミーのおいしいレストラン」をテーマにしたカフェ。
外見はレミーのレストランそっくりです♪

内装は、グストーとレミーの絵画や、小さな小道具が置いてあり、本当にレミーたちが使っているようなつくりに！
映画を見たことがあればわくわくします。

レミーのパティスリーにあるパンは基本的に中国のパンでも十分おいしかったです！
コーヒーや紅茶などの軽いドリンクも一緒にオーダーできますよ。

パレードルート沿いにあるので時間が合えば、お茶しながらパレードが見られますよ～！！

(4)ロイヤル・バンケット・ホール

王様ミッキー

お城の中にあるキャラクターダイニング形式のレストラン。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プリンセスとグリーティングすることが可能です♪
ミッキー達はみんな王族風（？）なコスチュームで出てきてくれるのでレアですね！

ロイヤル・バンケット・ホールで食事をしたゲストは、夜のショー「イグナイト」の中央鑑賞エリアチケットを購入することができます。
もれなくスーベニアグッズがつくのでお得ですよ！

⑤ディズニータウン

ネオンサイン

上海ディズニーランドの西側にある大型ショッピングエリアです。
約50店もの出店数を誇ります。

上海ディズニーランドのチケットがなくても外から入ることもでき、またもちろん園内からでも自由に出入りすることが可能です。

(1)ショッピング

ワールド・オブ・ディズニー

ディズニータウンの中には、アジア発上陸の「ワールド・オブ・ディズニー」が入っています（他カリフォルニア、フロリダ、パリ）。
お店の敷地が大変広く、上海ディズニーランド内に売っているグッズもほとんどと言って良いほどの品ぞろえでした。
お菓子、ファッション、文具など大まかにエリアが分かれているため、お土産を買いやすいです！

また、マーベル系のコーナーが充実しているのもこちらのお店の特徴です♪
大きな仮面などが売られていました。

(2)食べ物

上海焼き小籠包

ディズニータウンにはたくさんレストランやカフェが出店しています。
「スターバックス」では、上海ディズニータウン限定グッズが売られていると聞き見たのですが、そこまでディズニー感もなく、普通のスターバックスグッズと同じでした。

ディズニータウンには、「フード・リパブリック」というフードコートがあり、上海焼き小籠包や韓国料理が楽しめます。
フード・リパブリック内には日本の「はなまるうどん」が入っていたのですが、日本のはなまるうどんとはメニューや内容が少し違っていました。

その他、「一風堂」は日本のラーメンチェーン店、「丼丼屋」は香港発の日本料理レストランですが、どちらも日本人が食べて問題のない味でした！
中華に飽きてきて、日本の味が恋しくなったときはぜひ利用してみてください♪

「ザ・ダイニングルーム」（南小館）ではタンタンメンやチャーハン他、日本料理もたのしめます。
どこまでお高くないので、パーク内で食べるなら少し足を伸ばしてザ・ダイニングルームまで食べにきてもアリですね！

おすすめは、ショーの時間帯やご飯タイムより少し早めの入店をしておくこと！
ディズニーランド内はファストフードが多く胃が疲れがちなので、ちゃんとしたご飯をとりたいなという時は、ディズニータウンに向かうことをおすすめします♪

(3)ライオンキング

入り口

劇団四季と同じミュージカル形式のライオンキングを見ることができる劇場がディズニータウンにあります。
全編中国語ですが、ストーリー展開がわかりやすく、また歌も多いのでそこまで言語で苦しまずに見れると思いますよ♪

公式HPで事前に買えるほか、当日券も席が残っていれば窓口で購入できます♪
一度聞いてみてくださいね。

⑥一周年アニバーサリー

アニバーサリーピン

2017年の今年、上海ディズニーは一周年アニバーサリーを迎えています。
そのため、ショップには一周年記念グッズがたくさん並んでいます♪
中国語では「奇妙一周年」と表記します。

残念ながら、まだ一周年なので、新しいショーやパレードはスタートしていません。

一周年記念グッズは、上海ディズニーランドのショー「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」をイッツスモールワールド調のデザインで展開されています。
グッズのバラエティーは様々で、リングノートといった文房具から、コップ、Tシャツなど様々です！

まとめ

上海ディズニーランドに行こう！

いかがだったでしょうか？
上海ディズニーランドは中国で漢字文化なので、日本人にも行きやすい海外ディズニーだと思っています。
ぜひみなさんも上海ディズニーランドに行ってみてくださいね♪