【歴代】ユニバのクリスマスソングを紹介!ショーで流れていた曲やパーク内で流れる曲♪
「ユニバのクリスマスソングといえば?」と聞かれて思い浮かべるのは何の曲ですか?今回は、クリスマスシーズンのユニバで流れている曲や、過去のクリスマスショーで使用された曲を紹介します。
こんにちは!クリスマスの暖かい雰囲気が大好きな赤いたこと申します。
今回は、ユニバのクリスマスソングをご紹介!
クリスマス期間にパークで流れている曲から、過去に開催されていたナイトショー「天使のくれた奇跡」でのリベラの音楽など、USJのクリスマスを彩ってきた音楽をまとめました。
心が暖かくなるクリスマスソングが盛りだくさんなので、パーク以外でも聞いてクリスマス気分を盛り上げてみては?
- We Wish You A Merry Christmas
- Jingle Bells(ジングルベル)
- Frosty the Snowman
- Winter Wonderland
- Have Yourself A Merry Little Christmas
- The Little Drummer Boy
- We Three Kings Of Orient Are
・パーク内で流れている洋楽曲
- All I Want for Christmas Is You/マライア・キャリー
- Santa Claus Is Coming To Town/マライア・キャリー
- Sant’s Coming for Us/シーア
・過去のクリスマスショーで流れていた曲
- 天使のくれた奇跡/リベラ
- ハピネス/AI
- 恋人がサンタクロース/松任谷由実
キャノビー下・エントランス付近で流れている曲
まずは、クリスマスシーズンのユニバで、特にキャノビーやエントランス付近で流れているクリスマスソングから見ていきましょう♪
USJで流れているクリスマスソングは、原曲に一部アレンジを加えたもの多いです。
キャノビーはパークに入ってすぐのエリアということもあり、クリスマスの世界に誘ってくれるような美しい曲が流れていますよ!
We Wish You A Merry Christmas
クリスマスお馴染みの曲「We Wish You A Merry Christmas」。
ユニバでは、男性が歌うアレンジバージョンが、主にキャノビー下で流れています。
「We Wish You A Merry Christmas」は、イギリスに古くからあるクリスマス・キャロル(キリストの降誕を祝う歌)。
2番の歌詞に3回も出てくる「Oh bring us some figgy pudding」は、イチジクプディングを持ってきてという意味。
昔のイギリスでは、クリスマスにイチジクプディングを用意する習慣があったのだそうですよ。
そんなイギリスの習慣も感じられる「We Wish You A Merry Christmas」は、聞こえてくるだけでクリスマスを連想して楽しくなる、定番のクリスマスソングですね♪
Jingle Bells(ジングルベル)
「Jingle Bells」も、クリスマスの訪れを感じさせてくれる定番ソング。
「鈴を鳴らせ」という意味を持つ曲名。
昔、馬車やソリを引く馬たちが吹雪で視界不良の雪道を走る際、鈴を鳴らしてお互いの存在を知らせ合い、事故を防いでいたのだそうです。
今では、リンリンという鈴の音が聞こえると、クリスマスが近づいてきたという楽しい気持ちになりますよね♪
世代を超えて幸せな気持ちを届けてくれるクリスマスソングですよ♪
Frosty the Snowman
世代を超えて愛されるクリスマスソング「Frosty the Snowman」。
子どもたちが雪だるまのフロスティに古いシルクハットを被せると、元気いっぱいに踊りだし、子どもたちと一緒に楽しく駆け回ったという物語が歌われています。
雪だるまのフロスティは、溶けてしまう前に子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすと約束したのですが、最後には別れを告げることに…。
ちょっと切ないクリスマスソングでもあるんですよ。
雪が降る季節しかいないフロスティと子どもたちの時間のように、私たちのクリスマスもあっという間に過ぎてしまうものですよね。
今ある瞬間を思い切り楽しむ、そんな友情とクリスマスの暖かさが歌われています。
Winter Wonderland
1934年にリリースされた「Winter Wonderland」。
日本では「すてきな雪景色」として歌詞が付けられた人気のクリスマスソングです。
雪降るウィンターシーズンをカップルが共に過ごす暖かい場面が歌われています。
鳥のさえずりや暖炉のそばで未来を話す2人の様子♡
2人で過ごす時間は全てが愛に繋がる瞬間だという、クリスマスシーズンにぴったりな歌詞がつづられています。
Have Yourself A Merry Little Christmas
「Have Yourself A Merry Little Christmas」は、1944年のアメリカ映画『若草の頃』の挿入歌として創作された曲です。
戦時中に作られた曲なので、当初は、「今年のクリスマスが最後になるかもしれない」というあまりに現実的で悲しすぎる歌詞がありました。
その歌詞は現在では修正され、「今の悩み事が全てなくなっていますように」という、明るい希望の歌詞になっています。
The Little Drummer Boy
「The Little Drummer Boy」は、小さなドラマーの少年の心温まる物語が歌われている曲。
貧しさのせいで王に贈る物がない少年が、ドラムを演奏することで心からの贈り物を捧げるというストーリーです。
形ある贈り物がなくても、心からお祝いする気持ちや愛が最も大切だというメッセージが込められた心温まるクリスマスソングです♪
We Three Kings Of Orient Are
「We Three Kings Of Orient Are」では、新約聖書に登場する東方の三賢人が、イエス・キリストの誕生を祝うために贈り物を持って、幼いイエスの元へ馳せ参ずる物語が歌われています。
パークで流れている「We Three Kings Of Orient Are」の雰囲気はやや暗めで不穏なイメージを抱かせますが、何か物凄いことが始まるというワクワクも感じます!
パーク内で流れている洋楽曲
次に、クリスマスシーズンのユニバで流れている、ポップで盛り上がれるクリスマスならではの洋楽をまとめました。
聞いているだけで心がハッピーになれる誰もが良く知る名曲をどうぞ♪
All I Want for Christmas Is You/マライア・キャリー
クリスマスといえばこの曲、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」です!
アメリカのシンガーマライア・キャリーが1994年にリリースしたシングル曲で、彼女の最大のヒット曲です。
タイトルを直訳すると「クリスマスに欲しいのはあなただけ」という意味になり、「プレゼントや物ではなくて、あなたが傍にいてほしいの」という純粋な愛への願いがポップなメロディとともに歌われています。
毎年クリスマスが近づくと必ず流れているマライアの「All I Want for Christmas Is You」。
冬のクリスマスを温かい楽しさで包んでくれる名曲です。
Santa Claus Is Coming To Town/マライア・キャリー
こちらもマライア・キャリーが歌う「Santa Claus Is Coming To Town」。
「サンタさんが町にやってくる」という子どもも大人もみんなわくわくしている様子が、マライア・キャリーのポップで弾けるような歌声で歌われています。
クリスマスのにぎやかな一面が目の前に広がる曲ですよ♪
Sant’s Coming for Us/シーア
シーアが歌うクリスマスソング「Santa’s Coming for Us」も、ユニバで流れています。
ホットチョコレートやクリスマスのごちそうの匂いが街中に広がって、世間がクリスマスムードに包まれると、サンタさんが近づいてくるのを感じるという歌詞がつづられています。
大人になるとサンタさんを遠い存在に感じてしまいがちですが、子供の頃にサンタさんやプレゼントを想ってウキウキした時間は、かけがえのない思い出ですよね。
そんな童心に帰らせてくれるような、魅力あふれるクリスマスソングです。
過去のクリスマスショーで流れていた曲
最後に、過去にユニバのクリスマスショーで使用されていたクリスマスソングをまとめました。
リベラの「天使のくれた奇跡」やAIの「ハピネス」など、心温まる音楽が盛りだくさんですよ♪
天使のくれた奇跡/リベラ
過去にUSJで開催されていたクリスマスナイトショー「天使のくれた奇跡」の主題歌を歌ったのは、イギリスのボーイ・ソプラノユニット「リベラ」。
2011年から「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のCMにリベラを起用してきたことでタイアップ楽曲の制作が実現し、クリスマスナイトショーで待望のコラボが実現しました。
そっと寄り添い、心の奥底まで希望を届けてくれるリベラのハーモニーが、ユニバのクリスマスを温もりで包み、クリスマスツリーやパーク全体を美しく輝かせました。
ハピネス/AI
AIの「ハピネス」は、過去にUSJで開催されていたクリスマスショー「ハローキティのハピネス・ウィズ・ハピネス・ブラスバンド」でキティが歌っていた曲です!
ドラムやトランペットなどの本格的な生演奏が繰り広げられる中、キティが思いっきり体を動かしながら歌ってくれました♡
落ち込んだりくじけそうになることがあっても、こぼれた笑いがたくさんの笑顔につながるよと、希望を持たせてくれる歌詞がつづられています。
思わず口ずさみたくなるような心温まる曲ですよ♪
恋人がサンタクロース/松任谷由実
「恋人がサンタクロース」は、恋人と過ごすクリスマスを象徴する歌。
クリスマスは恋人たちのイベントというイメージを強く根づかせたのは、「恋人がサンタクロース」といえるでしょう。
ユニバでは、過去にメルズドライブイン前のステージで開催されていた「パワー・オブ・ポップ~クリスマス・ホリデー・ハートビート~」にて歌われました。
世代を超えて愛され続ける昭和の名曲。
つい普段はしないことをしたくなるような軽やかさを与えてくれるかわいい音楽です♪
まとめ
今回は、USJのパーク内で流れているクリスマスソングをご紹介しました!
USJ特有の海外の雰囲気の中で流れる音楽は、洋楽好きにはたまらない場所ですよね♪
本記事で紹介した音楽以外にも、パークではさらに多くのクリスマスソングに出会えるので、ぜひエリアの雰囲気と一緒に楽しんでくださいね!
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