新スペースマウンテンの名前は「スペース・マウンテン・アースライズ」!?アースライズの意味は?アトラクションの内容やBGSを徹底予想!
東京ディズニーランド開園当初から愛されてきたスペースマウンテンは、2024年7月31日(水)をもってクローズし、2027年に新たなスペースマウンテンとしてオープン予定。そんな中、新スペースマウンテンの名称が「スペース・マウンテン・アースライズ」になるという情報が入りました!今回は”アースライズ”という言葉の意味、新スペースマウンテンのアトラクションの内容やバックグラウンドストーリー(BGS)予想を紹介します。
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、2027年にリニューアルオープン予定の新スペースマウンテンに関する最新情報をお届け!
というのも、新スペースマウンテンの名前が「スペース・マウンテン・アースライズ」になると噂されているんです!
この記事では、”アースライズ”の意味や、アトラクション内容やバックグラウンドストーリー(BGS)の予想をご紹介します!
新スペースマウンテンの名称は「スペース・マウンテン・アースライズ」!?
東京ディズニーランドの開園当初から愛されてきたスペースマウンテン。
アトラクションと周辺環境のリニューアル工事のため、2024年7月31日をもって、現スペースマウンテンはクローズします。
しかし、スペース・マウンテンがなくなる訳ではないんです!
新たなスペースマウンテンとして生まれ変わり、2027年にリニューアルオープンする予定です。
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そして2024年春、その新スペースマウンテンの名称が決まったのではないか?という情報が入りました!
というのも、ディズニー・エンタープライゼズ・インクが、「SPACE MOUNTAIN EARTHRISE(スペース・マウンテン・アースライズ)」を商標登録に出願したことが明らかになったのです。
ディズニー・エンタープライゼズ・インクは、ディズニーの著作権や商標権を管理している会社です。
そのため、過去にも新ホテルの名称などが出願された際には、同社が申請していました。
申請内容は娯楽に関する内容となっていたので、「SPACE MOUNTAIN EARTHRISE(スペース・マウンテン・アースライズ)」はアトラクションの名前だと考えられます!
「アースライズ」って何?
アースライズとは、日本語に翻訳すると「地球の出」で、地球以外の天体の地平線から地球が昇る光景のことです。
中でも、1968年に、アポロ8号のミッション中に宇宙飛行士が撮影した「地球の出」の写真が有名です。
Earthrise.
— NASA Earth (@NASAEarth) December 24, 2022
On Christmas Eve of 1968, the Apollo 8 crew photographed Earth rising over the lunar surface as they orbited the Moon.
“We came all this way to explore the Moon, and the most important thing is that we discovered the Earth." – William Anders https://t.co/Xp9vUDbyfe pic.twitter.com/wwYjkRF3ps
まるで地平線から太陽が昇るように、月の向こうから地球が姿を現していますね。
【予想】スペース・マウンテン・アースライズはどんなアトラクション?どんなBGS?
ここからは、「スペース・マウンテン・アースライズ」という名称をもとに、新スペースマウンテンがどのようなアトラクションになるのかを予想していきます!
①スペース・マウンテンの歴史
まずは、現在のスペースマウンテンの歴史とBGSをおさらいしてみましょう。
スペースマウンテンのアトラクションは、カリフォルニア、フロリダ、東京、パリ、香港の5つのパークに存在しています。
スペースマウンテンのコンセプトは、1960年代にウォルト・ディズニーによって考案されました。
しかし、当時は彼の構想を実現するための技術がなく、断念。
1975年、世界初のコンピューター制御によって完全システム化されたスリルライドとして、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドのマジックキングダムに誕生しました。
スペースマウンテンの開発には、宇宙飛行士のゴードン・クーパー氏がコンサルタントとして参加。
アトラクションでの体験が「実際に宇宙飛行をすることなく、宇宙を体験してもらえる最高の機械を人々に提供する試み」となるように、尽力したそうです。
ゴードン・クーパー氏は、アメリカ発の宇宙飛行士として選ばれた”オリジナル・セブン”のひとり。
ジェミニ5号に搭乗した際には、約190時間の間に地球を120周するという飛行記録を樹立しており、総じて約220時間程の時間を宇宙で過ごした人物です。
そのため、スペースマウンテンの建物は、彼がミッション中に遭遇したUFOの形がモデルという噂があるんですよ!
信じるか信じないかはあなた次第…という話ではありますが、確かにスペース・マウンテンの建物は美しい造形ですよね。
②現スペースマウンテンのBGS
他のアトラクションと比べると、スペース・マウンテンのバックグラウンドストーリー(BGS)を詳しくご存じの方は少ないかもしれませんね。
スペースマウンテンを体験するゲストは、ミッションに参加する宇宙飛行士という設定。
ドーム型の建物の内部は宇宙ステーションとなっており、未知のエネルギーを貯めた最新型の宇宙船が到着しているようです。
(アトラクション乗り場の上部に浮いているので確認してみてくださいね☆)
ゲストが小型ロケットに乗り込むと、宇宙船から未知のエネルギーを受け取って宇宙空間へ出発!
宇宙での冒険を終えると地球へ期間し、残った未知のエネルギーはまた回収され、次のロケット発射に使われる、というストーリーになっていますよ。
③スペース・マウンテン・アースライズはどんなストーリーになる?
アトラクションの名称が「スペース・マウンテン・アースライズ」になるとすれば、宇宙空間から地球を眺めるシーンが追加される可能性が高いでしょう!
また、アポロ8号から撮影された有名なアースライズの写真は、月へ向かった宇宙飛行士が撮影していることからすると、「スペース・マウンテン・アースライズ」は、宇宙船が”月へ向かう”ストーリーになる可能性もあります。
ステーションから宇宙へ出発し、宇宙での冒険や月からアースライズを眺めるシーンを経て、地球のステーションへ帰還という流れになるかもしれませんね☆
ちなみに、現スペースマウンテンの「未知のエネルギーを使っての宇宙旅行」というストーリーも、より現実世界に近い設定に変更される可能性があると筆者は予想しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、2027年にリニューアルとなる新スペースマウンテンの名前やBGSについて、予想を交えながらご紹介しました!
どのようなストーリーになるのか、新たな性能や特殊効果はどのようなものなのか、とっても楽しみですね♪
現スペースマウンテンは、2024年7月31日を持ってクローズとなり、約3年間、スペース・マウンテンに乗ることはできませんので、ぜひ乗り収めておきましょう!
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