【徹底予想】リニューアル後のスペースマウンテンはどうなる?どんな内容のアトラクション?
リニューアル後のスペースマウンテンはどんなアトラクションになるのか、徹底予想していきます!アトラクションの内容やストーリーなど、海外パークのスペースマウンテンの情報や開発担当者の話をもとに予想しました。パワーアップした宇宙の旅を楽しめる新スペースマウンテンに思いを馳せていきましょう!
こんにちは、まるこさんです!
ディズニーランドの人気アトラクション「スペース・マウンテン」は、現在リニューアルのため2027年まで長期休止中。
パークに遊びに行った時に工事中の様子を見て、「どんなアトラクションになるのかな?」と期待を高めている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、スペースマウンテンのリニューアルについて、最新情報と予想をお届け☆
随時情報を更新していきます!
・スペースマウンテン休止はいつからいつまで?リニューアルして再開するのはいつ?
- ◆身長制限あり
・スペースマウンテンのリニューアル内容を予想!
- ◆BGM、回転、スピードアップ
- ◆感動的なショーストーリーが加わる
- ◆アースライズ(地球の出)の要素がストーリーに加わる
- ◆スターウォーズの世界観がプラスされる?
・総工費からするとリニューアルはかなり大規模!
スペースマウンテンのリニューアル内容(確定情報)
今回のスペースマウンテンのリニューアルは、外観からアトラクション内容まで全てリニューアルする大規模なものです。
建物自体を一度解体し、完全に建て替える形になります。
公式発表済みの確定情報は、次の4点です。
・宇宙旅行というテーマは維持
・室内型ジェットコースター
・新たな性能や特殊効果を加える
・今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行を楽しめる
スリル要素がパワーアップするということで、東京ディズニーリゾートの中でも特にスリリングなジェットコースターになりそうです。
また、2024年10月、ディズニーの知的財産を管理するディズニー・エンタープライゼズ・インク社による出願により、「SPACE MOUNTAIN EARTHRISE(スペース・マウンテン・アースライズ)」が商標登録されました。
この商標登録により、リニューアル後のスペースマウンテンの名称は、「スペース・マウンテン・アースライズ」になると噂されています。
・新スペースマウンテンの名前は「スペース・マウンテン・アースライズ」!?アースライズの意味は?アトラクションの内容やBGSを徹底予想!
◆身長制限あり
新スペースマウンテンの開発を担当する小西航平さんへのインタビューによると、リニューアル後のスペースマウンテンにも身長制限が設けられます。
小西航平さんは、身長が伸びたことで味わえる「“はじめて乗れた”感動」も、スペースマウンテンの魅力だと語っていますよ♪
ちなみに、リニューアル前のスペースマウンテンの身長制限は102cmでした。
リニューアル後に今まで以上にスリルを味わえるジェットコースターになるのであれば、もう少し高めの身長が求められる可能性も。
ディズニーシーの「センター・オブ・ジ・アース」の身長制限と同じく、117cmという線もありそうですよ◎
スペースマウンテンのリニューアル内容を予想!
ここからは、海外パークにあるスペースマウンテンや、新スペースマウンテンの開発担当者の話を元に、リニューアル後のスペースマウンテンの内容を予想していきます!
- ライドにスピーカーが付いてBGMが聴けるようになる
- 回転の要素が加わる
- 時速約50kmから約70kmにスピードアップ
- 感動的なショーストーリーが加わる
- アースライズ(地球の出)の要素がストーリーに加わる
◆BGM、回転、スピードアップ
実は、東京ディズニーランドの他にも、世界のディズニーパークにスペースマウンテンがあります。
中でも、パリのディズニーランドにあるスペースマウンテンは、スタートから一気に加速して頂上まで登り一気に急降下するスリリングなコースターで、ライドにスピーカーが付いていてBGMが流れることが特徴的です。
さらに360度回転したり、コークスクリュー回転と呼ばれる回転をする場所もあり、東京ディズニーランドのスペースマウンテンとはかなり異なります。
また、東京ディズニーランドのスペースマウンテンの速度は約50km/hなのに対し、パリのスペースマウンテンの速度は約71km/h。
このように、日本のディズニーランドのスペースマウンテンは、パリのような形でリニューアルするかもしれませんね♪
◆感動的なショーストーリーが加わる
新スペースマウンテンの開発担当者である、アトラクション建設プロジェクトチームの小西航平さんへのインタビューによると、「これまでの良さは引き継いだ上で、感動的なショーストーリーを設けていく予定です。」とのこと。
リニューアル前のスペースマウンテンのストーリーは、宇宙の果てにある未知のエネルギーを持ち帰り、そのエネルギーをもとにスペースマウンテンやロケットが稼働している」というものでした。
宇宙や未来らしさは感じるものの、感動的な要素はありませんよね。
リニューアル後は、感動的なストーリーが加わり、ゲスト自身がいろいろな思いを馳せながら楽しめるようなアトラクションに進化。
宇宙が舞台となっているものの、私たちが感情移入しやすい、例えば家族、友達、夢などの要素がプラスされたストーリになるのかもしれません!
◆アースライズ(地球の出)の要素がストーリーに加わる
Earthrise.
— NASA Earth (@NASAEarth) December 24, 2022
On Christmas Eve of 1968, the Apollo 8 crew photographed Earth rising over the lunar surface as they orbited the Moon.
“We came all this way to explore the Moon, and the most important thing is that we discovered the Earth." – William Anders https://t.co/Xp9vUDbyfe pic.twitter.com/wwYjkRF3ps
前述のように、リニューアル後のスペースマウンテンの名称は、「スペース・マウンテン・アースライズ」になる可能性があります。
「アースライズ」とは、日本語で「地球の出」のことで、地球以外の天体の地平線から地球が昇る光景のことを指します。
中でも、1968年に、アポロ8号のミッション中に宇宙飛行士が撮影した「地球の出」の写真が有名です。
もし、アースライズ(地球の出)の要素がアトラクションに加わるとしたら、
・宇宙空間から地球を眺めるシーンが追加
・宇宙船が月へ向かうストーリー
・アポロ計画のような宇宙開発の歴史がストーリーに加わる
といった可能性が考えられるのではないでしょうか☆
◆スターウォーズの世界観がプラスされる?
パリと香港のディズニーランドにあるスペースマウンテンは、厳密には「ハイパースペース・マウンテン」というアトラクションで、スペースマウンテンとは世界観が違います。
ハイパースペース・マウンテンは、映画『スター・ウォーズ』の世界が舞台。
敵の武器であるブラスターの光線から素早く身をかわし、革命軍のX-ウィングスターファイターと帝国軍のタイ・ファイターの激しい空中戦を飛び抜けるアトラクションとなっています。
ただし、東京ディズニーランドのスペースマウンテンの今回のリニューアルイメージ図にスターウォーズの要素は見当たらないため、アトラクション内容にスターウォーズの世界観がプラスされる可能性は低いと思います。
総工費からするとリニューアルはかなり大規模!
今回のスペースマウンテンのリニューアルでは、アトラクション周辺のリニューアルも一気に行われる予定で、トゥモローランド広場が新設されます。
この広場開発も含めたスペースマウンテンのリニューアル費用は、約560億円になる見込みです!
具体的にイメージできないほど、途方もない金額ですよね。
ちなみに、東京ディズニーランドのニューファンタジーランドの総工費は約750億円。
約750億円で、3つのアトラクション(美女と野獣“魔法のものがたり” ・ベイマックスのハッピーライド ・ミニーのスタイルスタジオ)が新設されました。
また、東京ディズニーシーの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」の総工費は、約180億円でした。
1つのアトラクションのリニューアルと広場の新設だけで約560億円という費用がかかるということは、かなり大規模なリニューアルだということがお分かりになるかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
2027年に新しく生まれ変わるスペース・マウンテン。
工事も着々と進んでいるので、どんなアトラクションになるのかオープンする日が待ち遠しいですね。
リニューアル後のスペース・マウンテンに乗る日に思いを馳せながら待ちましょう!
工事の進捗については、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
・【TDL】スペースマウンテンは今どうなってる?リニューアル工事中の2025年4月&10月の様子をレポート!
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