ホーンテッドマンションの曲「グリムグリニングゴースト」を徹底解説!曲のタイトルや歌詞の意味は?
ディズニーランドの大人気アトラクション「ホーンテッドマンション」の曲と言えば、1度は耳にしたことがあると思いますが、曲のタイトルをご存じですか?聴くだけで作品の世界観に引き込まれるようなあの名曲のタイトルは「グリム・グリニング・ゴースト」!この記事では、そんな名曲の意味や歌詞についてご紹介していきます。
皆さん、こんにちは!
1000人目のゴーストになりたいと思っている、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、ホーンテッドマンションのアトラクションのテーマ曲「グリム・グリニング・ゴースト」。
2023年9月公開の映画『ホーンテッドマンション』の作中でも使用されています。
聴いたことはあるけれど、「グリム・グリニングってどういう意味?」「英語の歌詞はどんな意味?」と思う方も多いのではないでしょうか♡
この記事では、「グリム・グリニング・ゴースト」の歌詞や意味、作曲者について詳しく解説していきます。
SNSで話題のダンスパフォーマンスについてもご紹介していきますよ!
・ホーンテッドマンションの曲「グリム・グリニング・ゴースト」の歌詞の意味
・ホーンテッドマンションの曲「グリム・グリニング・ゴースト」が聴ける場所
・ホーンテッドマンションの曲「グリムグリニングゴースト」の作曲者は?
・ホーンテッドマンションの曲「グリムグリニングゴースト」のダンスパフォーマンス
ホーンテッドマンションの曲「グリム・グリニング・ゴースト」のタイトルの意味
「グリム・グリニング・ゴースト」は、英語で書くと「Grim grinning ghosts」。
「Grim」は外見が恐ろしいという意味、「grinning」は「歯を見せてニヤニヤ笑っている」という意味。
つまり、「Grim grinning ghosts」は「恐ろしげに歯をむきだしてニヤニヤ笑っている幽霊たち」という意味なんです。
ホーンテッドマンションの曲「グリム・グリニング・ゴースト」の歌詞の意味
曲名の意味がわかったところで、「グリム・グリニング・ゴースト」の歌詞の意味をチェックしていきましょう!
When the crypt doors creak and the tombstone quake
地下室のドアがきしみ、墓石が揺れる時
Spooks come out for a swinging wake
幽霊たちが目を覚ます
Happy haunts materialize And begin to vocalize
楽しそうな幽霊が現れるのさ、そして聞こえる唸り声
Grim grinning ghosts come out to socialize
不気味に笑う幽霊がやってくる!
Now don’t close your eyes And don’t try to hide
目を閉じても、隠れても
Or a silly spook may sit by your side Shrouded in a daft disguise
愚かな幽霊が、おバカな変装をしてあなたの横に座ってくる
They pretend to terrorize
あなたを怖がらせてくる
Grim grinning ghosts come out to socialize
不気味に笑う幽霊がやってくる!
As the moon climbs high o’er dead oak tree
枯れたオークの木に月がのぼる時
Spooks arrive for the midnight spree
幽霊が深夜の大騒ぎにやって来る
Creepy creeps with eerie eyes Start to shriek and harmonize
身の毛もよだつ奇妙な目と悲鳴のハーモニー
Grim grinning ghosts come out to socialize
不気味に笑う幽霊がやってくる!
When you hear the knell of a requiem bell
レクイエムの鐘が聞こえる時
Weird glows gleam where spirits dwell
魂がさまようところに奇妙な光が光る
Restless bones etherealize Rise as spooks of every size
絶え間なく動く骨はこの世のものとは思えない
様々な幽霊がやって来るのさ
アップテンポな曲調なので、こんな恐ろしい歌詞だとは思いませんよね。
怖いだけではなく、幽霊のユーモアも含まれているような…。
歌っているのはアトラクションの人気ゴーストの石像たちです。
彼らがセリフを話すような歌詞の部分もあるので、ゴーストたちはホーンテッドマンションに足を踏み入れた者たちを脅かして楽しんでいるのかもしれません。
ホーンテッドマンションの曲「グリム・グリニング・ゴースト」が聴ける場所
東京ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」でこの「グリムグリニングゴースト」が聴けるのは、アトラクションが終盤に差しかかる庭園のシーンです。
ダンスホールや不気味な廊下を抜け、ドゥームバギーが後ろ向きになったまま坂を降りると、そこには何やら賑やかにはしゃぐゴーストたちの姿が。
土から飛び出す死体や、悲鳴をあげるゴーストなどおどろおどろしい雰囲気が漂います。
そこにいる5体の歌う石像たちが歌っているのが、「グリムグリニングゴースト」です!
歌詞だけを見ると少し怖い気がしますが、ホーンテッドマンションに足を踏み入れてしまった私たちは、これまでのドゥームバギーの旅でゴーストのちょっぴり愉快な雰囲気にも慣れていますよね。
この恐ろしい歌詞の「グリムグリニングゴースト」も、ゴーストたちのイタズラとして可愛く感じられるかもしれません。
ホーンテッドマンションの曲「グリムグリニングゴースト」の作曲者は?
「グリムグリニングゴースト」の作曲者は、多くのディズニー作品に携わった「バディ・ベイカー」という人物です。
『きつねと猟銃』や『くまのプーさん』にも、彼が携わった楽曲が使われているんですよ!
ホーンテッドマンションの曲「グリムグリニングゴースト」のダンスパフォーマンス
2023年9月1日(金)公開の映画『ホーンテッドマンション』のプロモーションの1つとして、「グリムグリニングゴースト」のダンスパフォーマンス動画が公開されました。
踊っているのは人気ダンスチーム「アバンギャルディ」。
そして、振り付けを手がけたのは、バブリーダンスの生みの親として知られる人気振付師のakaneさんです。
今回のアバンギャルディのダンスパフォーマンスは、映画『ホーンテッドマンション』にインスピレーションを受けた振り付けになっていて、まるで館に住むユニークなキャラクターかのようなシンクロしたダンスを見せてくれています。
怖さと楽しさが融合した新感覚のパフォーマンスになっているので、まだ見た事がない方はぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
まとめ
映画『ホーンテッドマンション』やディズニーランドの人気アトラクションで流れる曲「グリムグリニングゴースト」の歌詞や意味についてご紹介しました。
意味を知るとゴーストたちの悲鳴や歌声がイタズラに感じられて、なんだか可愛らしく思えてしまいますよね。
『グリムグリニングゴースト』は、作品やアトラクションの世界観を盛り上げる重要な要素なので、注目して聴いてみてくださいね!
▼映画『ホーンテッドマンション』のあらすじ
・【2023】映画『ホーンテッドマンション』のあらすじをネタバレ解説!
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