ディズニーはパレード待ち時間用椅子持ち込みOK?折りたたみなら大丈夫?
ディズニーのパレードやショーの待ち時間に大活躍する折りたたみ椅子。ディズニーでは、便利に活用できる折りたたみなどの椅子の持ち込みはOKなのでしょうか?使用ルールについてもご紹介していきます。
こんにちは!パレードの場所確保で椅子が使えたら便利だな~と思っているみーこです。
夜のパレードやショーの場所確保も大変ですが、日中の場所確保は炎天下の中待つことになるので最悪お尻を火傷(やけど)してしまう場合もありますよね。
基本的にレジャーシートは大々的に広げて待つことができないので、場所の確保組には辛い試練かもしれません。
そんなショーやパレードを少しでも楽に待ちたいという方は、折りたたみ椅子を利用したいと思う方も多いのでは?
でも、ディズニーでは折りたたみ椅子の持ち込みはOKなのでしょうか?
今回は気になるディズニーへの折りたたみ椅子の持ち込みルールについてご紹介します!
ディズニーに持ち込みできないものとは
ディズニーでは、公式サイトにて、基本的に持ち込み禁止と定められているものがあります。
①酒類
ディズニーリゾートではお酒の持ち込みは絶対にNGです。
ディズニーランド内ではお酒の販売は一切しておらず、飲める場所もありません。
「夢の国でお酒が飲みたいから持ち込みしてしまおう!」という考えは絶対にやめましょう!
どうしてもディズニーでお酒を味わいたい方は、レストランやワゴンでお酒の販売を行っているディズニーシーをおすすめします。
②お弁当
ディズニーリゾートでは基本的にお弁当や飲み物などの飲食物の持ち込みは禁止となっています。
しかし、重度のアレルギーを持っている方や、離乳食が必要な小さなお子様連れの方は一部お弁当や離乳食の持ち込みがOKとされています。
その場合、お弁当はピクニックスペースと呼ばれる場所か、一部のレストランで食べることができるので、キャストさんに尋ねてみましょう。
③飲み物(ビン、カン)
基本的に飲み物の持ち込みもNGとなっています。
「では、ペットボトルの持ち込みは大丈夫なの?」という疑問ですが、ペットボトルの持ち込みに関してはとくにハッキリとした規制はないようです。
実際に筆者も500mlのペットボトルをカバンに入れて荷物チェックを受けましたが、とくに注意されることもなくパークに入ることができました。
ただ、それは夏の暑い時期だったので、水分補給をしないと熱中症で体調を崩す可能性があることで考慮されたのかもしれません。
しかし、ビンやカンについてはポイ捨てする人が多いので禁止されていると言われています。
・ディズニーはおにぎりや水筒・ペットボトルは持ち込みOK?飲食物ダメ?
④カート類
よくキャリーケースにぬいぐるみなどを入れて入園している人がいますが、こちらも原則NGです。
ディズニーはとても混雑している場所なので、キャリーケースをガラガラ引いてると他のゲストの邪魔になってしまい危険だからとのこと。
その場合はロッカーやホテルに置いて入園しましょう。
⑤三脚などの撮影補助機材
三脚などの撮影補助機材も原則NGとされています。
三脚は場合によっては通行人の邪魔になったり、パレードの邪魔になることがあるからです。
最近では写真を撮る際に便利なセルカ棒も、はじめはパーク内での使用もとくに注意されませんでしたが、最近になって注意対象となっているので注意が必要です。
ディズニーへ折りたたみ椅子の持ち込みは大丈夫?
折りたたみ椅子の持ち込みに関しては、ハッキリとディズニーリゾートの禁止項目には記載されていませんが、重さやサイズによっては持ち込めない場合があります。
だいたい30cm以下の椅子でないとNG対象となるようです。
30cm以上の折りたたみ椅子を持ち込んで、パレード待ちをしていたゲストにキャストさんが注意していたという事例もあるようです。
折りたたみといっても、今は様々なタイプのものが販売されていますよね。
持ち込みがOKとされている折りたたみ椅子は、基本的にアウトドア用の小さいものならば許容範囲とされているようです。
しかし、会議室などで使うような大きなパイプ椅子はもちろん禁止です。
また、使用できるタイミングは、あくまでもパレードが始まる前までの待ち時間です。
パレードが始まる少し前までには必ず椅子は畳んでしまいましょう。
例え小さな椅子と言っても、地面に座るよりも座高が高くなるので、後ろの人の邪魔になってしまうからです。
邪魔にならない?最新の折りたたみ椅子とは
パレードやショーを待つ待機組は早い人の場合2時間~3時間前から待っている人もいますよね。
いくら待つことに慣れている人でも、ずっと地べたにお尻をつけて待っていたり、立って待っているのはかなりしんどいもの。
ショーやパレード待ちでは、レジャーシートを使う方も多いと思いますが、実はレジャーシートはパレードやショーが始まる1時間前にならないと広げてはいけないというルールがあります。
その前に大々的に広げてしまうとキャストさんに注意されてしまいます。
そんな時に活躍するのは、やはり折りたためる椅子ですよね。
椅子であれば1時間以上前から使用していてもとくに注意対象にはなりません。
また、長時間待つ場合でも足腰やお尻に負担がかかることもありませんよね。
最近では持ち歩きを想定して作られた、小さめで軽めの折りたたみ椅子が人気があるようです。
スチールパイプと布で作られている超コンパクトな椅子や、丈夫なダンボールでできている邪魔になりにくい折りたたみ椅子が主流のようです。
中にはたたむと厚さ1cmほどになる便利な椅子もあるので、パーク内でもこちらを利用しているゲストが目立ちます。
また、最近の100円ショップは優秀なので、100円で折りたたみ椅子が購入できるようですよ。
待ち時間に椅子以外にポータブルクッションも大活躍
パレードやショーを良い場所で観るために場所確保のために待つなど、ディズニーでは何かと待ち時間が発生しますよね。
とくに、真夏のディズニーで暑い中場所取りをする場合、アスファルトは火傷するくらい熱くなっています。
そのため、折りたためるポータブルクッションも便利に活用することができますよ。
もしも折りたたみ椅子が不安という方はポータブルクッションの利用をおすすめします。
クッションがあることで長時間座っていてもお尻が熱くなったり痛くなったりするのを予防してくれます。
そして嬉しいことに東京ディズニーランド、東京ディズニーシーではこのようなパレード待ちなどに活用できるディズニーキャラクターデザインのポータブルクッションが販売されています。
ミッキーのポータブルクッション(1,200円)は、厚さも約1cmでコンパクトに持ち歩ける便利でかわいいミッキーのポータブルクッションです。
広げると40cm角ほどの大きさになり、1人分として調度よい大きさになります。
4つに折りたたむと超コンパクトになるので、持ち運びにも便利なんですよ。
また、ミニーちゃんバージョンのデザインもあり、鮮やかな赤色に白のドット柄がかわいいクッションになっています。
ディズニーランドやディズニーシーのショーを待つ時はもちろん、旅行に行った時のちょっとした休憩などにも活用できますよ。
秋~冬にかけての寒い時期は厚手のクッションが販売されるので、少しかさばりますが温かさもあり座り心地バツグンなのでおすすめです♡
まとめ
いかがだったでしょうか?
誰もが疑問に感じるディズニーに椅子を持ち込めるかどうかの基本的なルールを説明しました。
ディズニーでパレードやショーをメインに楽しみたいという方は、快適に過ごせる便利な持ち物を用意して行くことをおすすめします。
しかし、そのうえで守らなくてはいけないルールはしっかり守り、他のゲストの迷惑にならないように活用することが大切です☆
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