ディズニー40周年テーマ曲は「リビング・イン・カラー」歌詞の意味、こめられた想いとは?
2023年4月15日に40周年を迎えた東京ディズニーリゾートのテーマソングである「リビング・イン・カラー」。テレビCMでも流れているため、耳に残っている方も多いのではないでしょうか?今回は、リビングインカラーの歌詞の意味や、歌詞にこめられた想いを解説します。曲が収録されたCDや配信の情報も!
みなさん、こんにちは!
ディズニーミュージックをこよなく愛する、あーるです!
2023年4月15日(土)から、東京ディズニーリゾートの40周年イベントが始まりました。
パーク内は、お祝いムード一色!
そんなお祝いを一緒に盛り上げてくれるのは、ディズニー40周年のテーマソング「リビング・イン・カラー」です。
今回は、「リビングインカラーはどんな曲なの?」「歌詞の意味は?」など、リビングインカラーを徹底解説します!
・リビングインカラー(Living in color)の意味
・リビングインカラーの歌詞
- ◆「Na,na,na,na,nanairo」
- ◆「We’ll be living in color」
- ◆「We can shine from within cause the magic never ends」
・リビングインカラーにはどんな意味が込められているの?
・リビングインカラーのCD・配信状況
・リビングインカラーが聞ける場所
- JR京葉線舞浜駅の発車音
- ディズニーリゾートラインのBGM
- 東京ディズニーランド・バンド
リビングインカラーはどんな曲?
「リビング・イン・カラー」は、東京ディズニーリゾート40周年のテーマソングです。
ディズニー40周年のCMや、ディズニーランドで2023年4月15日(土)からスタートしたデイパレード 「ハーモニー・イン・カラー」などで使用されている曲ですよ♪
リビングインカラーは、いつもパークで流れている壮大な印象のミュージックとは少し異なり、邦楽や洋楽を聞いているような親しみやすい楽曲になっています。
明るくポップな曲調で歌詞がキャッチーなので、ついつい口ずさんだり、踊りたくなったりしてきます!
▼リビングインカラーが流れる「ハーモニー・イン・カラー」の情報はこちら
・【ディズニー40周年】新パレード「ハーモニーインカラー」完全ガイド!登場キャラクターや鑑賞方法まとめ
リビングインカラー(Living in color)の意味
「リビングインカラー(Living in color)」の日本語訳は、「カラフルに生きる」です。
人生の中で起きる出来事や感じる気持ちを色に見立て、「さまざまな色にあふれた人生を送ろう!」というメッセージを伝えてくれています。
また、「color」という単語には、「色・色彩」という意味のほかに、「特色・固有の持ち味」という意味があります。
この「color」の意味をふまえると、「リビングインカラー(Living in color)」は、「自分の個性を発揮して生きる」という意味だとも捉えられるのではないでしょうか。
リビングインカラーの楽曲では、40周年のパーク内に数多く飾られたカラフルなドリームガーランドのように、色を様々な人の個性に見立てているのかもしれませんね◎
リビングインカラーの歌詞
お祝いムードあふれるディズニーで聞こえてくる楽曲「リビングインカラー」は、どんな歌詞なのでしょうか?
歌詞の中で特に印象的な部分を紹介していきます!
◆「Na,na,na,na,nanairo」
リビングインカラーの歌詞で最も耳に残る歌詞、「Na,na,na,na,nanairo」。
このパートは、テレビCMでも流れていたので、覚えている方も多いのではないでしょうか?
リビングインカラーの歌詞は、基本的に全て英語です。
しかし、このパートの「nanairo」は、実は日本語の「なないろ(七色)」がそのまま歌詞になったもの。
日本語なので親しみやすく、ついつい口ずさみたくなります。
東京ディズニーリゾートの40周年を記念してスタートしたハーモニー・イン・カラーのテーマは、「色あざやかな、ハーモニーの世界へ」です。
また、パレードの構成は、虹の色の数と同じ7つのパートに分かれています。
そんなハーモニー・イン・カラーに合わせて、リビングインカラーの歌詞に「なないろ」が取り入られているのかもしれませんよ♪
◆「We’ll be living in color」
リビングインカラーの中で何度も登場する「We’ll be living in color」という歌詞の意味は、「カラフルに生きよう」です。
「living in color」だけだと「カラフルに生きる」というニュートラルな意味ですが、「We’ll」というように私たちが主語になることで、「カラフルに生きよう」と他の人に呼びかける意味合いが出てきます。
◆「We can shine from within cause the magic never ends」
リビングインカラーの曲調が少しゆっくり目になる時の歌詞が、「We can shine from within cause the magic never ends」。
その意味は、「私たちは自分の内側から輝ける、魔法は決して解けないから」です。
ディズニーが私たちゲストにかけてくれる魔法はパークを出た後も決して解けず、「個性を生かして輝けると信じているよ」という、ディズニーからの応援メッセージなのではないでしょうか♡
リビングインカラーにはどんな意味が込められているの?
リビングインカラーの曲中には、「nanairo」や「color」など、1人1人の個性のことを指している思われるような単語が並んでいます。
リビングインカラーが使用されているパレード「ハーモニー・イン・カラー」には、個性あふれるディズニーキャラクターたちが、たくさん登場します。
まずは、ミッキー、ミニー、ドナルドダックをはじめとする友情にあついミッキーフレンズ。
そして、新たな冒険に挑戦する勇気を持つラプンツェルやモアナ。
家族の絆を大切にするミゲルやミスターインクレディブルファミリー。
また、個性豊かなダンサーさんたちも、パレードを彩ります♪
これだけ多くの個性あふれるキャラクターやダンサーが登場するパレードは、開園してから初めてではないでしょうか?
このことからは、リビングインカラーの曲は、さまざまな個性や色を持ったキャラクターが1つのパレードでつながることを表しているとも思えます。
リビングインカラーには「それぞれの個性を大切にしよう!」というメッセージが込められているのかもしれませんね!
リビングインカラーのCD・配信状況
リビングインカラーは、2023年4月26日(水)発売のミュージックアルバム「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”ミュージック・アルバム」に収録されています。
同時に、2023年4月26日(水)から、リビングインカラーの音楽配信もスタートします。
完全生産限定盤では特別な仕様のボックスとオリジナル・トランプが特典としてついてきます!
オリジナル・トランプでは、これまでの東京ディズニーリゾートのアルバムやジャケットデザインを振り返ることができますよ♡
リビングインカラーが聞ける場所
実は、リビングインカラーは、ディズニーランドのパレードやCD以外でも聞けるチャンスがあります!
JR京葉線舞浜駅の発車音
ディズニーの最寄駅である舞浜駅の電車の発車音には、リビングインカラーが使用されています♪
2023年4月15日(土)から、発車音が特別に40周年仕様に変更になっていて、
・1番線の発車音:君の願いが世界を輝かす(ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~のテーマ曲)
・2番線の発車音:リビングインカラー
となっています。
みなさんがディズニーに遊びに行くとき、多くの方が電車を利用すると思います。
舞浜駅を利用する方は、ぜひ注目して聴いてみてくださいね♪
ディズニーリゾートラインのBGM
ディズニーリゾートラインの車両の中でも、リビングインカラーを聴くことができますよ!
ディズニーに遊びに行く道中も帰り道も、40周年の音楽でウキウキしそうですね♪
東京ディズニーランド・バンド
ディズニーのパークで、普段からさまざまな音楽を演奏してくれている「東京ディズニーランド・バンド」。
そんな東京ディズニーランド・バンドは、ディズニー40周年イベント期間中、リビングインカラーを演奏しているんですよ◎
バンドバージョンにアレンジされたスペシャルな「リビングインカラー」を聴くことができます♡
バンドに出会えたらラッキー!
ぜひ、すてきな音色に耳を傾けてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は東京ディズニーリゾート40周年テーマソング、「リビングインカラー」について、ご紹介しました!
やはりディズニーは、ただ楽しむだけでなく私たちに大切なテーマを教えてくれる、すてきな場所だと感じますね♡
この記事を読んで、ぜひ楽曲や歌詞に注目してもらえると嬉しいです!
親しみやすい日本語の歌詞「なななななないろ」もパレード中に歌ってくださいね♪
40周年の特別なお祝いを、音楽と一緒に楽しんでください!
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