【志摩スペイン村】パルケエスパーニャ体験談!アトラクション、フード、ショー、パレード、お土産ショップ、ホテル志摩スペイン村の宿泊体験も
三重県志摩市の志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」と「ホテル志摩スペイン村」体験談!周央サンゴちゃんコラボで話題の志摩スペイン村のアトラクション、フード、ショー、パレード、お土産ショップの情報を徹底レポします。口コミ高評価のチュロスは本当に「tasty…」なのか?そもそも「人がいない」からアトラクション0分って本当!?ホテル志摩スペイン村宿泊も体験したので、宿泊を考えている方は必見ですよ☆
こんにちは!
テーマパークが大好きな、めっちです。
今回は昨年末からTwitterでバズりまくっている志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」と「ホテル志摩スペイン村」を体験してきました♡
筆者が体験した日は周央サンゴコラボとスプリングフェスタ開催中の2023年3月26日(日)~27日(月)1泊2日です。
志摩スペイン村の最新情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧くださいね♪
・志摩スペイン村:アクセス
・志摩スペイン村パルケエスパーニャに入場
・志摩スペイン村のアトラクションを体験
・志摩スペイン村のフードを体験
・志摩スペイン村のお土産ショップ体験
・志摩スペイン村のパレード・ショー体験
・ホテル志摩スペイン村宿泊体験
・志摩スペイン村を体験した感想
志摩スペイン村とは
「志摩スペイン村」は三重県志摩市にあるスペインをテーマにした複合リゾートです。
テーマパーク「パルケエスパーニャ」、ホテル志摩スペイン村、天然温泉「ひまわりの湯」の3つの施設が楽しめます♪
近鉄日本鉄道が運営しているテーマパークなので、チケットと自社の交通機関が利用できるお得な特典が付いたフリー切符も販売されています。
筆者は近鉄が販売している「志摩スペイン村満喫デジタルきっぷ」を利用しました!
志摩スペイン村:アクセス
志摩スペイン村の最寄り駅は近鉄「鵜方(うがた)駅」です。
特急「しまかぜ」、特急「伊勢志摩ライナー」、特急「アーバンライナー」など、名古屋、京都、大阪方面からアクセスしやすい特急列車が発着しています☆
◆最寄り駅の鵜方駅は明るくてきれいな駅
鵜方駅の構内は、大きい窓から日差しがたくさん入るのでとっても明るいです。
トイレは改札外にないらしく、「改札口を出る前にトイレをすませてください」という親切なポスターが貼られていました。
志摩スペイン村やコラボ中の「周央サンゴ」ちゃんのフォトスポットがありました♪
改札を出ると左手にファミリーマットがあるので、必要なものを駅で買っておくといいかも!
※志摩スペイン村は山奥にあるため、周辺には徒歩で行けるコンビニや飲食店がありません
◆鵜方駅構内で駅員さんがコラボステッカー配布中
改札前(構内側)で駅員さんがバーチャルTubar「周央サンゴ(通称ンゴちゃん)」と特急「しまかぜ」コラボステッカーを無料配布していました!
レアなステッカーなので、筆者も鵜方駅でバッチリもらっちゃいました♡
◆鵜方駅からは三重観光バスで移動
志摩スペイン村は鵜方駅から「三重観光バス」で約13分です。
バス停は鵜方駅の階段を降りた左手にあります。
この日はめっちゃ雨が降っていたのですが、バス停には5名くらいが並んでいました。
駅の入口からバス停までの道は屋根がついていたので、あまり雨に濡れることなく乗車できました!
写真は9:20の乗車風景です。
鵜方駅とパルケエスパーニャ、ホテル志摩スペイン村、ひまわりの湯をつなぐ路線バスです。
発車してすぐに車内にパルケエスパーニャのテーマソング「きっとパルケエスパーニャ」が流れますよ♪
◆近鉄のフリー切符は降車する時に確認
筆者はバスの往復も近鉄が販売している「志摩スペイン村満喫デジタルきっぷ」を利用しました。
デジタル切符は降車時にバスの運転手さんへQRコード画面を確認してもらうのみでOKでした!
※「まわりゃんせ」の切符も降車時に切符を見せればOKです
◆ホテルからパルケエスパーニャへ向かうシャトルバスも
ホテル志摩スペイン村からパルケエスパーニャまで無料のシャトルバスが発着しています。
筆者はホテル志摩スペイン村でチェックインを済ませ、パルケエスパーニャに行くことにしました。
「ホテル志摩スペイン村から鵜方駅へ向かう三重交通のバスも同じバス停から発着しているので、シャトルバスと間違えないように気を付けてくださいね」と入口のホテルマンさんに声をかけられました。
みなさん親切♡
とっても便利な無料シャトルバスですが、ホテル志摩スペイン村から近鉄「鵜方駅」へは1日に4本のみとなっています。
しかも、10:26で終了…ということは、チェックアウト時刻11:00にホテルを出ると三重交通のバスを利用するしかないようです(汗)。
要注意ですね。
志摩スペイン村パルケエスパーニャに入場
志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」に到着しました。
到着時刻は10:20頃です。
2023年3月26日(日)の営業時間は9:30~18:00でした。
志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」のチケットブースです。
チケットブースでは各種チケットとスタンプラリー用紙の購入することができます。
外観にスペインタイルがほどこされていて美しいですね!
◆志摩スペイン村パルケエスパーニャに入場
いよいよ志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」に入場します。
筆者はホテル志摩スペイン村でチケットを購入していたので、チケットブースに並ばす入場ゲートへ直行!
この日の入場ゲートは2か所稼働していました。
どちらも待ち列なしだったので、待ち時間0分で入場できました♪
◆志摩スペイン村のエスパーニャ通りを歩く
志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」のメインロード「エスパーニャ通り」です。
エスパーニャ通りはアーケード付の広いメインロード。
左右にはレストランやお土産ショップが立ち並んでいます。
レストランはファミリーで利用しやすいお手頃価格のメニューが多く、お土産ショップはパルケエスパーニャや志摩スペイン村ならではの売れ筋グッズやお菓子が購入できますよ♪
志摩スペイン村のアトラクションを体験
小腹が満たされたところで、志摩スペイン村のアトラクションを体験することにしましょう!
2日間で体験したアトラクションはいくつかありますが、印象に残ったアトラクションの体験談をごご紹介します。
ちなみに2023年3月26日(日)は1日中雨だったので、待ち時間0~10分、ピレネーは運休。
2023年3月27日(月)は快晴で、待ち時間は0~20分のアトラクションが多かったです。
◆「氷の城」はマジで極寒
まずはカルメン通りのアトラクション「氷の城」を体験します。
このアトラクションは氷点下の世界を体験できるウォークスルーアトラクション!
アトラクション内に入ってから出るまでの距離は短いです。
雨の日は傘立てを用意してくれているのでそこに傘を置いて中に入ります。
ゲストの回転率がよすぎてアトラクション待ち列が0分のアトラクションでした。
体験時間は歩いて1分弱、早歩きで30秒くらい…いや、もっと短いかも☆
ハンパなく寒いのでこれくらいの滞在時間が限界です。
アトラクションを出ると、雨に濡れたジーンズや体についていた雨粒が凍っていました。
筆者は2日間のパーク体験で「氷の城」を3回体験しましたが、閉園が近づくにつれて極寒度はUPしていましたよ☆
◆「くるみわり人形」でノスタルジック体験
イルミネーションライド「くるみわり人形」も体験しました!
4人乗りのライドを横並びに乗って「くるみわり人形」の世界を体験します。
待ち時間は0~5分程度、ライドの乗車時間は5分くらいでした。
BGMはチャイコフスキー楽曲「くるみわり人形」の曲。
ノスタルジックで味がある装飾に仕掛けられたイルミネーションが点滅し、物語を表現していました♪
大きな仕掛けや最新の演出があるわけではないですが、大人は懐かしく、若い世代は逆に新しいアトラクションかもしれません。
志摩スペイン村のキャラクター「フリオ」さん(くるみわり人形の世界に突然現れる)が写真撮影してくれるスポットがあったり、大きなクリスマスツリーを見ることができるので「おぉ!」と思いました。
なんと、フリオさんが撮影した写真がモニターに映し出されます。
※撮影された写真はアトラクションの外にフォト購入ブースが設置されている場合購入可
◆「ドンキホーテ冒険の旅」で空飛ぶ船に乗る
コロンブス広場の「ドンキホーテ冒険の旅」も体験しました!
「ドンキホーテ冒険の旅」は空飛ぶ船のライドに乗って世界を旅する体験ができます。
乗車時間は約10分程度。
ライドは4人乗りでゆっくり進みますが、途中に高所に差し掛かる場所があるので高い場所が苦手な方は注意が必要です。
1日目は雨の日だったので待ち時間は0分、2日目は晴れていたので10~20分の待ち列ができていました!
パルケエスパーニャで20分…と思うと混雑しているなという印象でしたが、実際は15分ほどで乗車完了。
志摩スペイン村のキャラクターが総出演するアトラクションなので、乗る価値ありです☆
そうそう、アトラクションの外観は「ドンキホーテ」に登場する大きな風車をイメージした外観で驚きました。
志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」の建物をはじめとした建造物はどれも重厚でどっしりしたつくりになっているので、アトラクションだけではなく建物にも注目してほしいです☆
◆「フェリスクルーズ」でまったりと過ごす
コロンブス広場には「フェリスクルーズ」というボートに乗るアトラクションがありました。
ボートは3列並びで3人掛け。
待ち時間は0分でした。
雨の日に乗車しましたが、傘さしはNG。
ボートには屋根がついたのであまり濡れることなくアトラクションを体験できましたが、気になる方はカッパがあったほうがいいかも(汗)。
アトラクション中には船員の熱いナレーションが流れます。
滝にさしかかると「ぐおっ、滝だ!濡れるぞー、わーーーー!!!」とか。
アトラクション自体はまったりと動いているので、その温度差を楽しめます(笑)。
◆カンブロン劇場でコラボアニメを鑑賞
カンブロン劇場はかなりの大画面で映像が楽しめる劇場です!
座席がかなり傾斜がかかっていて、画面との距離が近く感じます。
筆者が体験した日は期間限定アニメ「周央サンゴと見る 空飛ぶドンキホーテ」が上映中。
上映時間は1日に3回(18:00閉園時は4回)上映されています!
筆者は10:20の回を鑑賞しました。
昼頃には多くのゲストが並んでいましたが、初回は10分程度場内で待つだけで鑑賞できました。
内容は志摩スペイン村オリジナルアニメ「空飛ぶドンキホーテ」に周央サンゴちゃんが音声解説をしていくというもので、筆者は本編がわからないまま鑑賞したのでストーリーがいまいち頭に入らず(笑)。
でも、周央サンゴちゃんとおしゃべりがしながら観ているみたいで、にぎやかでめっちゃ面白かったです。
◆マノマノで手作り体験
次にコロシアムでショーを観ようと思いましたがショー開始は12:30。
40分ほど時間が空いたので、サンタクルス通りのショップ「マノマノ」で手作り体験をしました。
マノマノではオリジナルのお皿やマグカップ、キャンドル、キーホルダー、ストラップを作ることができます。
基本的なセット価格にオプションのパーツをお好みで加えて完成させるのですが、実際の作業は10~30分ほどで終わるものが多かったです。
料金は完成後の後払いで、最終的な仕上げ(焼き付けや乾燥など)があるためお渡しは60分後以降。
当日のみのお渡し(閉園の2時間前まで)で発送は承っていないとのことでした。
筆者はジェルキャンドルを体験しましたが、丸い筒状のグラスに追加パーツ2つを加えて約2,000円。
お渡し時に丁寧にプチプチでくるんでくださったので、電車で持ち帰っても破損なしでした♪
志摩スペイン村のフードを体験
志摩スペイン村で体験したフードをご紹介します!
パルケエスパーニャのレストランやホテル志摩スペイン村で見つけたあのパンも。
筆者が体験したなかから印象的だたフードをご紹介します。
◆ピッツェリア ピザ ラ ロハのチュロス
まず向かったのはレストラン「ピッツェリア ピザ ラ ロハ」。
SNSで大バズりした「世界一うまい!」チュロスを販売しているレストランです!
話題のレストランなので、午後以降は長い待ち列ができていました。
筆者は入場後すぐに向かったので5分程度の待ち列で買うことができました。
翌日も10:00頃にお店の前を通ると待ち列が伸びていなかったので、待ち時間0分で購入するなら10:00~11:00の間のほうがいいのかも☆
※2023年4月2日(日)まではチュロス引換券付きのスタンプラリーが開催されているので、特に待ち列が伸びやすいようです
志摩スペイン村のチュロスを食べてみた感想
筆者は「シナモン味」と「チョコ味」の2種類のチュロスを購入しました。
はっきり言って忖度なしの「tasty…」。
できたてなので最後まであたたかさとサクサク感を味わえました!
シナモン味は外がサクッとして中はふんわり。
できたてなのであたたかく、シナモンの風味がやさしい♡
チョコ味も食べると外がサクッで中はふんわり☆
噛めば噛むほど濃いチョコの味がブワッと押しよせます。
甘すぎることはないので飽きることなく美味しく味わえました。
しかも、チュロスは一袋に2本入っています。
このボリュームでお値段は460円!
友達やファミリー、カップルで1本ずつ交換してシェアできますね。
◆サルーで販売しているチュロス
志摩スペイン村のカフェテリア「サルー」で昼食を食べました。
レストランに到着した時間は12:35頃。
レジでオーダーをして支払い・商品を受け取ってから席を選ぶスタイルです。
お料理の番号札を受け取り、席で料理を待ちます。
サルーの主なメニューはパスタ、カレー、チュロス、ドリンクでした!
お値段も1,000円前後と良心的な価格。
なかでも人気だったのは「パンチェッタカルボナーラ」(1,150円)と「チュロス/チョコソース」(500円)です。
注文から提供までの時間は10分前後がかかりますが、ゆったりとした席なので休憩にもぴったり。
カフェテリア「サルー」のチュロスは食べ歩き仕様ではなく、お皿に乗せて提供されます。
チョコレートがたっぷりかかっています。
出来立てなのでめっちゃ熱々!
パクっと食べて「熱っ!」となって慌てました(笑)。
◆的矢で和食を食べる
15:40頃に夕食を兼ねてがっつり食べてから、ホテルに戻ることにしました。
閉園時間まで時間がありますが、ある程度アトラクションやショーを堪能できたのでよしとします!
雨の日にパークを歩きまわるとさすがに疲れますね。
アトラクションが待ち時間0分なのは助かりましたが…。
さて、和食が食べたくなったので、マヨール広場の「的矢」へ。
的矢はパーク唯一の和食レストランです。
アイドルタイムらしく、レストランに入ると筆者を含めて2組のみでした。
味わったメニューは「天ぷらうどん定食」(1,650円)!
うどんは細うどん、ご飯はたっぷりめでちりめんジャコがのっています。
あっさりめなので、ガッツリいただきたいかたは「てこね寿司定食」(2,050円)や「イベリコ豚のロースカツ定食」(2,200円)のほうが食べ応えバツグンかもしれません。
◆チィコ チィコでパレードを見ながら食事
エスパーニャ通りのファーストフード店「チィコ チィコ」で昼食を食べました。
メニューはキャラクターをイメージしたものが多く、ポップコーンも販売していました!
ポップコーンの味はキャラメル味のみ。
店内のカウンター席にはシベレス広場に面した大きな窓があり、時間が合えばお食事をしながらパレードを観ることができます!
子どもが食べやすいサイズの「お子さまハンバーガーセット」(830円)もありました。
筆者が食べたのは「ハムカツハンバーガー」セット(1,060円)。
ボリュームがしっかりあって美味しかったです☆
志摩スペイン村のお土産ショップ体験
志摩スペイン村のお土産ショップ体験をご紹介します。
志摩スペイン村のオリジナル商品やコラボ商品など、どこで買えるのかな?というかたはぜひ参考にしてください!
◆アスタ ラ ビスタでお土産を買う
13:00頃、ちょっと早い時刻ですがお土産を買うことにしました。
選んだお土産ショップはエスパーニャ通りの「アスタ ラ ビスタ」。
パルケエスパーニャで一番大きなお土産ショップです!
志摩スペイン村、パルケエスパーニャ、三重県のお土産も販売されていました。
筆者は美味しいと話題の「志摩スペイン村オリジナルオレンジケーキ」(1,000円)を購入♪
どうやら「志摩スペイン村オリジナルオレンジケーキ」と人気のお菓子「ポルボロン」バニラ味(800円)、伊勢土産の名物「赤福」(8個入:800円 12個入:1,200円)は人気商品で売り切れやすいようです。
なかでもポルボロンのバニラ味は翌日の同時刻にお店をのぞくと、本日分が完売していました。
ポルボロン…はじめて知りましたが「しあわせのお菓子」といわれているようですね♡
キャンディみたいな包みもかわいかったので、お土産にすると喜ばれそうです。
店内では周央サンゴちゃん×志摩スペイン村のコラボグッズも販売していました。
コラボ初日には売り切れそうになるくらいめちゃ売れしたそうですが、商品は売り切れることなく安定して提供されていました♪
◆ホテル志摩スペイン村のショップ
ホテル志摩スペイン村の1階にもお土産が買えるショップがあります。
志摩スペイン村、伊勢のお土産だけではなく、ドリンク、アイスクリーム、お弁当(3種)、カップラーメンなどが販売されていました!
ショップの営業時間が変則的なので注意が必要です!
夜も閉店時間が早いので、みなさん駆け込みでお土産を買っていました。
それはそうと、レストラン「ヒラソル」で提供されているガリシアパンも150円で販売中!
塩気があって味わい深いパンです。
レストラン「ヒラソル」に行った気分で味わえますよ♡
期間限定販売らしいです。
志摩スペイン村のパレード・ショー体験
志摩スペイン村で体験したパレードやショーをご紹介します。
雨の日も開催されるショーがありました。
パレードはスペインのお祭りのような華やかさでしたよ♪
◆ショー「パテオ デル カント~ダルネシアの秘密の花園」を鑑賞
ショー「パテオ デル カント~ダルネシアの秘密の花園」を鑑賞しました。
ショー「パテオ デル カント~ダルネシアの秘密の花園」は1日2回開催されています。
会場のコロシアム全体に大きな屋根がついているため、雨天時でも必ず開催されているショーです。
筆者が体験したのは12:30からのショーです☆
ショー開始15分前にコロシアムに到着。
コロシアムは薄状に座席が設置されているので、どの席からでもよく観えます。
自由に座ることができるため、好きな座席を選ぶことができました。
前後が真っすぐの席が設置されてるため、目の前に大人が座ると子どもは100%舞台が見えません。
子連れの場合は目の前に大きな通路がある席か最前列で観る、もしくは最後尾で立って観たほうがいいでしょう!
ショー「パテオ デル カント~ダルネシアの秘密の花園」の見どころ
ショー「パテオ デル カント~ダルネシアの秘密の花園」はパルケエスパーニャのキャラクターが総出演するミュージカルショーです。
フラメンコをベースにした振付けや、鮮やかな出演者の衣装、ワクワクする小道具の演出が見どころです♪
◆ストリートショー「テソロ・デ・オーロ」
シベレス広場でストリートショー「テソロ・デ・オーロ」が開催されていました。
財宝を探して旅するトレジャーハンターをテーマにしたショーで、スペインのフラメンコをイメージした振付と演出も盛り込まれた楽しそうなショーでした。
筆者が到着した時にはかなり多くのゲストが広場に集まっていました!
残念ながら筆者は後方だったためショーの展開が分かりづらく、途中から鑑賞したためまったくストーリーについていけませんでした(反省)。
ユニークだったのは、退場の様子!
みんなで機械のような装飾をしたフロートに乗り込んで一緒に退場します。
全員で乗り込んで手を振る姿がほほえましかったです♪
このショーは雨天時でも演出を変更してエスパーニャ通りで開催されるようですよ。
雨が降っている日は現地でご確認くださいね。
◆パレード「エスパーニャカーニバル”アデランテ”」を体験
パレード「エスパーニャカーニバル”アデランテ”」はシベレス広場を通ってフィエスタ広場を一周する大型パレードです!
志摩スペイン村のキャラクターやキャスト、大きなフロートがなんと5台も登場します。
フラメンコ衣装のかっこいい女性たちも登場しています。
フロートの停止時にはゲストと楽しめるフラメンコをイメージしたダンス講座もありました!
ダンス講座はキャラクターが中心になってフリを教えてくれます。
簡単な振付けなので、バッチリ覚えてパレードの曲に合わせていっぱいおどっちゃいましょう!
筆者はパレードの右手にポジっていたのですが、パレードの演出は左手を正面として構成されているらしく、ダンサーのダンスシーンやファンサービスは常に左手。
キャラクターは常に左右に向かってファンサービスをしてくれるのですが…さみしい。
なので、みなさんはパレード進行方向から左手に場所取りすることをぜったいおすすめします!
志摩スペイン村はパレードをはじめとした大型フロートの入口が1カ所しかないようなので、パレードのスタートとゴールは同じ門です。
門は屋内コースター「アイアンブル」の隣にありますよ☆
ホテル志摩スペイン村宿泊体験
筆者は宿泊予定の「ホテル志摩スペイン村」でバスを下車しました。
到着した時刻は9:45頃。
チェックインカウンターは混雑していませんでした。
チェックイン手続きをするとカードキーが渡され、「カードキーをお渡ししますが、お部屋を利用できるのは15時以降です」と説明がありました。
そのほかフリー切符からの入場チケット引き換えや2dayパスへのアップグレードも可能でした!
レストランはチェックイン時に予約可能
ホテル志摩スペイン村のレストランはチェックイン時に予約可能でした☆
筆者はパルケエスパーニャで食べる予定だったので予約をお断りしました。
すると、「パルケエスパーニャはレストランのオーダーストップが早いので気を付けてくださいね…」とホテルのかたに心配されてしまいました。
ホテルのかたの予感は的中し、筆者は空腹な夜を過ごすのですが…それはのちほど。
宿泊者は無料コインロッカーが利用できる
ホテル志摩スペイン村の宿泊者はチェックイン前後に無料でコインロッカーが利用できます。
コインロッカー用のコインはチェックイン時にホテルのスタッフさんが渡してくれました!
ロッカーのサイズが2種類あって、大型のコインロッカーは傘もすっぽりと納まる大きさでした。
ホテル志摩スペイン村はパルケエスパーニャと直結しているので、専用ゲートを通過して歩いて向かうことができます!
チェックイン済みだったので、パークで遊んだ後はそのまま宿泊する部屋へ。
広々としたお部屋にびっくりです☆
トイレと風呂場はセパレートになっていました。
ホテルの作りとしてはノスタルジックな雰囲気ですが、丁寧に手入れされているためそれも味わいとして感じられます。
廊下はにはタイルが貼られていて、照明も飾られている絵皿もスペイン風です。
ホテルにはいくつか美しいパティオ(中庭)が設置されています。
なかでもホテルのロビーから出ることができる大きなパティオは美しくて写真映えバッチリ!
ホテルのロビーには噴水もあり、休憩できるイスがたくさん置いてありました。
パティオが見える窓のそばには重厚なイスがたくさん並べてあります!
天然温泉施設「ひまわりの湯」が隣接されているため、ホテルから直接向かうことができます。
お湯は透明でしたが肌がつるんとする保湿性があるお湯質でした。
日帰り温泉(有料)としての利用もできるので、宿泊しないかたもお風呂にゆっくりつかって帰路についているようでした。
志摩スペイン村を体験した感想
志摩スペイン村を体験した2日間、筆者はとてもほっこりした気持ちになりました。
なんといっても、パークもホテルもスタッフさんがとても親切!
ゲストが迷わないようにいろんな場所に案内看板を設置し、迷っているゲストには積極的に話しかけている様子が印象的でした。
アトラクションの待ち時間はほぼ0分で、外観は「どこかの文化財か!?」とまごうべき重厚感!
大型テーマパークに比べると最新のものではありませんが、逆にノスタルジーを感じてリピートするゲストが多いのも納得です。
パーク内のフードやお土産のお菓子もぬかりなく、味がしっかりしていて美味しいものが多いのも驚きです。
あえて言うのであれば、朝夕食が困りました!
パーク内の営業時間が朝夕食時間のタイミングではありません。
朝夕飯をパークで食べるのは難しかったので、ホテルのレストランを利用したのですが…朝食はスペイン広場を見ながらパークで食べたかったなーと思いました(願望)。
まとめ
志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」と「ホテル志摩スペイン村」の体験談をまとめてご紹介しました。
いかがでしたか?
志摩スペイン村は実際に体験すると、素朴であたたかな魅力があふれるテーマパークでした!
ノスタルジックな魅力がありながらこれから発展していく勢いも感じて、「人のいないテーマパーク」から脱却しそうな印象を受けました。
今後の志摩スペイン村にも注目ですね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |