【ワンダラス・ジャーニー】ディズニー100周年のカリフォルニアディズニー新ナイトショー開催中!
2023年はウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念のアニバーサリーイヤー!世界中で「ディズニー100」をテーマに様々なイベントやプログラムを開催していて、カリフォルニアのディズニーランド・パークでは、新しいナイトショー「ワンダラス・ジャーニー」が開催されていますよ♪今回は「ワンダラス・ジャーニー」がどのようなショーなのか詳しくご紹介します!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、カリフォルニアのディズニーランド・パークの新ナイトショー「ワンダラス・ジャーニー」を紹介!
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年をお祝いする、新しいナイトショーとなっていますよ♪
- ◆どんなストーリー?登場する作品は?
・「ワンダラス・ジャーニー」の見どころ
- 見どころ①:登場作品数の多さ
- 見どころ②:キャラクターが空を飛ぶ花火の演出
- 見どころ③:音楽
・「ワンダラス・ジャーニー」の開催日程
「ワンダラス・ジャーニー」はどんなショー?
「ワンダラス・ジャーニー」は、カリフォルニアのディズニーランドのシンボルである「眠れる森の美女の城」を中心に行われるナイトショーです。
「眠れる森の美女の城」を中心として、「メインストリートUSA」や、「ファンタズミック!」が上演されているアメリカ河、「イッツ・ア・スモールワールド」にもプロジェクションマッピングが投影されるため、幅広いエリアでショーを楽しむことができるのが特徴!
また、土日などの特定の日には、音楽に合わせて花火も同時に打ち上がります♪
注意点としては、平日などは花火が打ち上がらず、プロジェクションマッピング映像だけのショーとなってしまうこと!
花火もあわせて見たい方は、開催日に注意してくださいね。
◆どんなストーリー?登場する作品は?
「ワンダラス・ジャーニー」は、ディズニー社の創立100周年をお祝いするショーとなっています。
そのため、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの100年間を振り返るようなストーリーとなっていて、登場する作品は、なんと「全てのウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの作品」となっているんです…!
近年公開された『アナと雪の女王』や『ミラベルと魔法の家』はもちろん、『ピーター・パン』や『ヘラクレス』などの名作、そして『トレジャー・プラネット』や『アトランティス』など、これまであまりパークで出会うことのなかった作品も登場します。
2023年の冬に公開予定の『ウィッシュ』までの映像が織り込まれており、「全作品が参加するショー」と言えます。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史を簡単に振り返ってみよう!
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの長編アニメーション映画の第1作目となったのは『白雪姫』です。
1937年に公開された世界初のカラー長編アニメーションでした。
それ以降しばらく、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオはヒット作に恵まれませんでしたが、1950年に公開された『シンデレラ』を皮切りに、『ふしぎの国のアリス』や『眠れる森の美女』などの作品が生まれ、この辺りが「第1期黄金期」と呼ばれる時期となります。
しかし、1966年にウォルト・ディズニーが死去、以降はまたヒット作に恵まれず、暗黒期を迎えることに…。
黄金期を支えたメンバーが続々と去っていく中、スティーヴン・スピルバーグと共に、実写とアニメを組み合わせた『ロジャー・ラビット』を生み出します。
その後、作詞家のハワード・アッシュマンと、作曲家のアラン・メンケンがチームに参加し、『リトル・マーメイド』や『美女と野獣』、『アラジン』といった名作を次々と生み出し、「ディズニー・ルネサンス」と呼ばれる時代に突入しました。
2006年にはピクサー・アニメーション・スタジオを買収したことで、ジョン・ラセターがCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任。(※現在は辞任、後任はジェニファー・リーとピート・ドクター)
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは2023年に100周年を迎え、2023年の冬には記念作品『ウィッシュ』の公開が控えています。
最新作『ウィッシュ』を含めると、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの作品数は全部で62作品。
「ワンダラス・ジャーニー」には、この62作品すべてが参加しています。
「ワンダラス・ジャーニー」の見どころ
「ワンダラス・ジャーニー」は目をひくポイントが盛りだくさんのショーですが、中でも注目してほしい見どころを3つご紹介します。
見どころ①:登場作品数の多さ
「ワンダラス・ジャーニー」の見どころは、何といっても登場する作品の多さです!
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの全作品が登場するので、必ず知っている作品、好きなキャラクターに出会うことができると思います♡
見どころ②:キャラクターが空を飛ぶ花火の演出
カリフォルニアディズニーの花火は、キャラクターが実際に空を飛ぶ演出が有名。
「ディズニーランド・フォーエバー」という花火とプロジェクションマッピングのナイトショーでは、ティンカー・ベルとニモが空を飛んでいました♪
このように、カリフォルニアディズニーの花火では、もはや恒例と言っても良いほど定番化してきている、キャラクターが空を飛ぶ演出。
「ワンダラス・ジャーニー」では、なんとベイマックスが空を飛びますよ♡
見どころ③:音楽
「ワンダラス・ジャーニー」のテーマソングは、オリジナルで書き下ろされた「イッツ・ワンダラス」という楽曲です。
登場する作品の楽曲も含め、ショーでは全18曲ものディズニーミュージックを楽しむことができますよ♪
カリフォルニアのディズニーランド・パークは、世界中のディズニーパークの「はじまりの場所」と言えます。
ウォルトの想いが詰まったこの場所で、ぜひディズニーの歴史と軌跡を体験してみてくださいね!
「ワンダラス・ジャーニー」の開催日程
現在、カリフォルニアのディズニーランド・パークでは、「ワンダラス・ジャーニー」を含め、以下の2つのナイトショーが開催されています。
①ファンタズミック!:21:00~と22:30~
②ワンダラス・ジャーニー:21:30~
先述したように、「ワンダラス・ジャーニー」は、日によって
・プロジェクションマッピングのみで公演
・花火とプロジェクションマッピングの両方で公演
の2パターンがありますが、開始時間はどちらのバージョンも21:30~の1回公演のみとなりますので、お見逃しなく!
なお、「ワンダラス・ジャーニー」は約15分間のショー。
「ファンタズミック!」は、日本でも公演されていたように、約30分の公演となっているので、ギリギリではありますが、1日で両方のショーを楽しむことは可能な時間設定となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、カリフォルニアのディズニーランド・パークで開催されている「ワンダラス・ジャーニー」をご紹介しました!
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの全作品が登場するなんて、夢のようなショーですよね!
ベイマックスが空を飛んだり、大きなミッキーシェイプの花火が打ち上がったりと、ディズニー100周年をお祝いするに相応しいショーとなっていますよ♪
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