カリフォルニアディズニーの「ワールド・オブ・カラー:ワン」徹底解説!ディズニー100周年を祝う新しいショーが開催中!
2023年はディズニー社の創立100周年アニバーサリーイヤー!今回はカリフォルニアディズニーで100周年を記念して開催されている新しいショー「ワールド・オブ・カラー:ワン」をご紹介します。世界最大級のウォーター・スクリーンに、数々の名作たちが映し出されていきますよ!カリフォルニアディズニーでしか体験できない、特別なプログラムとなっています♪
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、カリフォルニアディズニーで開催中の新しいショー「ワールド・オブ・カラー:ワン」をご紹介します!
「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、ディズニー社の創立100周年をお祝いする特別なプログラムとなっているんですよ♪
・「ワールド・オブ・カラー:ワン」のストーリー
- ◆「ワールド・オブ・カラー:ワン」はMagicBand+と連動する!?
- ◆登場作品はディズニーからピクサー、マーベルまで!
・「ワールド・オブ・カラー:ワン」と「ワールド・オブ・カラー」の違いは?
・「ワールド・オブ・カラー:ワン」の公演日程と鑑賞方法
- ◆日本にはない鑑賞方法に注意
「ワールド・オブ・カラー:ワン」ってどんなショー?
「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、アメリカにあるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで開催されている、ナイト・スペクタクルショーです!
ディズニー100周年をお祝いする特別なプログラムとして、2023年1月27日(金)から公演がスタートしました。
パラダイス・ガーデン・パークで行われ、世界最大級のウォーター・スクリーンを駆使した、大迫力のショーとなっています。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは、東京ディズニーシーのように大きなハーバーがあるパーク。
「ワールド・オブ・カラー:ワン」はその大きなハーバーを使って行われるため、現時点ではカリフォルニアディズニーでしか見ることができないショーなんです!
ちなみに、「ワールド・オブ・カラー:ワン」は最近スタートした新しいショーですが、カリフォルニアディズニーでは、2010年から「ワールド・オブ・カラー」というショーが公演されてきました。
夜のレギュラーショーとして生まれ、何度か特別バージョンが公演されながらも、長年ファンに愛されているショーなんですよ♡
今回ご紹介する「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、ディズニー100周年をお祝いする、「ワールド・オブ・カラー」の特別バージョンということになります。
「ワールド・オブ・カラー:ワン」のストーリー
「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、100年間にウォルト・ディズニーが始めた物語のレガシーを称える内容となっています。
ショーでは、約1200本もの噴水が、最大100メートル以上の幅に渡って水を噴き上げ、ウォーター・スクリーンを作り出します。
他にも、様々な特殊効果がショーを盛り上げ、向こう岸にある「ピクサー・パル・ア・ラウンド」という観覧車も、ショーに合わせてキラキラと輝くんです!
「ワールド・オブ・カラー:ワン」の物語は、水面に水滴が落ちるところから始まります。
水滴が落ちると、まるで大きな波紋のように水が力強く吹き上がり、物語が始まりますよ!
この水滴は、ウォルト・ディズニーそのもの。
ストーリーの一滴が、波紋のように広がっていき、変化の波を起していく様子を描いていますよ。
ショーの楽曲としては、オリジナルソング「スタート・ア・ウェーブ」が使用されています。
◆「ワールド・オブ・カラー:ワン」はMagicBand+と連動する!?
なんと、マジックバンドシリーズの最新バージョン「MagicBand+(マジックバンドプラス)」と、「ワールド・オブ・カラー:ワン」は連動します!
マジックバンドとは、ディズニーパーク内で使える腕時計型のウェアラブル端末のことです。
パーク内での支払いやパークチケット、ホテルのルームキーなど、日本だとスマホアプリに搭載されているような機能が、マジックバンドに搭載されていますよ!
マジックバンドプラスとしてバージョンアップし、光や振動、連動によって、よりパーク体験を向上できるような機能が追加となりました。
この連動機能が「ワールド・オブ・カラー:ワン」でも使えるようになっています!
「ワールド・オブ・カラー:ワン」のショーに合わせて、バンドが光ったり振動したり…!
視覚でも触覚でもショーを楽しめるという、ディズニーらしい試みですよね!
◆登場作品はディズニーからピクサー、マーベルまで!
「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、ディズニー作品に限らず、様々な作品のキャラクターが一堂に会する特別なプログラムとなっています。
ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ、アベンジャーズ、スター・ウォーズなど、複数のスタジオが垣根を越えて、1つのショーを作り上げていきます!
「ワールド・オブ・カラー:ワン」と「ワールド・オブ・カラー」の違いは?
「ワールド・オブ・カラー」と「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、少しだけ内容が違います。
これまでも「ワールド・オブ・カラー」については、今までも何度かスペシャルバージョンの公演があり、その度にショーの内容や登場作品に違いがありました。
例えば、「ワールド・オブ・カラー」はティンカー・ベルの登場からショーがスタートするのですが、「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、前述の通りウォルトの映像と、水滴が1つ水面に落ちるシーンから始まります。
また、「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、ディズニー100周年のエンターテイメントなので、ディズニー100周年と、ディズニーという物語を始めたウォルトを称える内容となっている点も異なります。
「ワールド・オブ・カラー:ワン」の公演日程と鑑賞方法
「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、混雑期はほぼ毎日開催されているので、日本から来園する方も鑑賞しやすいショーです。
ただし、閑散期になると毎日開催ではなくなり、週末のみの開催など、開催日が減る傾向があるので、遊びに行く前にスケジュールを確認するようにしてくださいね!
また、1日に最大2回も開催されているので、1日に複数回鑑賞することも可能◎
1回目は21時から、2回目は22時15分からスタートして、所要時間がおおよそ24分間のプログラムとなっています。
◆日本にはない鑑賞方法に注意
「ワールド・オブ・カラー:ワン」は、アメリカでも大人気のショー!
東京ディズニーシーで言うところの「ハーバーショー」のような形になっているので、来園している方は誰でも無料で鑑賞することができます。
ただし、ディズニーシーと違って円形のハーバーではないため、やはり正面(=向こう岸に観覧車がある状態)で鑑賞するのがベスト!
「ワールド・オブ・カラー:ワン」では、3つのサービスを利用し、特別なエリアで鑑賞することが可能です。
どれも日本にはないシステムのため、来園前に確認しておきましょう!
まず「バーチャルキュー」という、アプリで取得するタイプのファストパスのようなイメージの鑑賞方法(無料)があります。
毎日お昼の12時から、アプリでの配布が始まりますよ。
続いて、「ダイニングパッケージ」と「デザートパーティー」をご紹介します。
どちらも日本には導入されていないシステムなので、こちらも事前に確認しておいてくださいね!
「ダイニングパッケージ」は、昼食や夕食をレストランで食べ、夜のショーを専用エリアから鑑賞できるという、パッケージプラン!
レストランでの食事もショーも楽しめるので、初めて海外パークに遊びに行くという方にオススメなプランとなっています。
「デザートパーティー」は、なんとショーを見ながらスイーツを食べることができる有料プラン!
鑑賞エリアにはテーブルとイスが用意されているので、座りながらゆっくりとショーを楽しむことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、カリフォルニアディズニーで開催されている新ショー「ワールド・オブ・カラー:ワン」をご紹介しました!
日本では体験できない、壮大なナイト・スペクタクルショーとなっています。
感動すること間違いなし!な内容となっていますよ♪
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