シンガポール動物園完全ガイド!みどころ情報やアクセス、チケット割引も!
人気観光スポット「シンガポール動物園」を徹底ガイド!年間約190万人の入場者数を誇るシンガポール最大級の動物園の全貌をお届け!この記事を読めば、初めての方でもシンガポール動物園を1日楽しめること間違いなしですよ!おすすめポイント情報や人気のレストランなどはもちろん、アクセスやチケット情報、割引情報まで完全網羅しています☆
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
シンガポール大好きなだんだんです☆
今回は、シンガポール最大級のアニマルパーク「シンガポール動物園」の概要&攻略情報をお届け!
動物園のみどころ情報はもちろん、アクセス(行き方)やチケットの種類、割引のおすすめ情報についても解説していきますよ♪
それでは早速見ていきましょう☆
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- ◆数々の賞も受賞!世界的に注目される動物園
・シンガポール動物園攻略:3つの魅力
- ①動物を間近に広々と!「オープンズー」とは?
- ②無料トラムで巡ろう!多様な動物を集めた11のゾーン
- ③4つのショーや餌やり体験も充実!
・シンガポール動物園:チケットの種類
・シンガポール動物園攻略:営業時間
・シンガポール動物園攻略:アクセス(行き方)
・シンガポール動物園攻略:必見の動物たち10選
- ①【激レア】ホワイトタイガー
- ②【激レア】ゴールデンライオンタマリン
- ③【激レア】テングザル
- ④【激レア】コモドドラゴン
- ⑤【激レア】インドガビアル(ワニ)
- ⑥【レア】(野生/飼育)クジャク
- ⑦【レア】マレーグマ
- ⑧【間近で観察可】オオコウモリ
- ⑨【間近で観察可】ナマケモノ
- ⑩【間近で観察可】アジアゾウ
- ◆ライオンやシマウマなど、定番の動物もたくさん!
・シンガポール動物園攻略:目玉ショー・餌やり体験
・シンガポール動物園攻略:レストラン
- ①アーメン・レストラン
- ②アーメンビストロ
- ③KFC
- ④エントランス前のフードコート
・シンガポール動物園攻略:ショップ・お土産
・シンガポール動物園攻略:1日で他の動物園も回れる?
・【CASTEL読者限定】KKdayでシンガポール動物園のチケットを購入すると最大600円割引に!
シンガポール動物園攻略:概要
シンガポール動物園は、1973年にオープンした国内最大級の動物園!
園内では300種2800個体以上の動物が飼育されており、シンガポールの老若男女はもちろん、日本をはじめとする海外からの観光客にも非常に人気の高いパークとなっています☆
敷地面積は約28haで、その広さはなんと日本の上野動物園の約2倍!
園内には無料のトラムが走っており、広大な敷地の中をトラムで効率的に移動しながら回るスタイルが主流となっています。
◆数々の賞も受賞!世界的に注目される動物園
シンガポール動物園は、これまでに数多くの賞を受賞してきた世界的に有名な動物園です。
2017年に、シンガポール・ツーリズムアワード「最優秀アトラクション体験賞」を受賞したのを皮切りに、2018年にはトリップアドバイザー「世界のベスト動物園第3位」、2020年にはトリップアドバイザー「トラベラーズ・チョイス賞」にも次々と選出されています!
シンガポール大好きな筆者も自信を持っておすすめしたい、シンガポール旅行の必見スポットの1つですよ◎
シンガポール動物園攻略:3つの魅力
きっとあなたも行きたくなる、シンガポール動物園の3つの魅力をご紹介します。
数々の賞を受賞できる秘訣も、この3つの魅力に隠されています◎
①動物を間近に広々と!「オープンズー」とは?
シンガポール動物園を特徴づける要素として外せないのが、「オープンズー」!
オープンズーとは、従来の厳重な檻や柵に囲まれた展示方法を廃し、各動物の本来の生育環境に合わせたスペースで動物たちを飼育する方法のことです◎
人と動物との境界には、できるだけ大掛かりな柵は使わず、水路や植え込みを利用してオープンな空間を醸成しています。
お客さんはより間近で動物を観察でき、動物たちにとってもより自然に近い形で生活ができる、人にも動物にも親切な動物園、それが「シンガポール動物園」なんですよ!
②無料トラムで巡ろう!多様な動物を集めた11のゾーン
シンガポール動物園は全部で11のゾーンに分かれています。
ゾーン名と代表的な動物の例は以下の通り!
ゾーン名 | 動物の例 |
---|---|
ツリートップ・トレイル (Treetops Trail) |
マメジカ ワニ |
プライメイト・キングダム (Primate Kingdom) |
キツネザル テングザル シシオザル オランウータン |
エレファント・オブ・アジア (Elephants of Asia) |
アジアゾウ |
オーストラレーシア (Australasia) |
カンガルー ワラビー |
グレートリフトバレー・オブ・エチオピア (Great Rift Valley of Ethiopia) |
ヒヒ アイベックス ミーアキャット |
ワイルドアフリカ (Wild Africa) |
ライオン シマウマ キリン チーター |
フラジャイル・フォレスト (Fragile Forest) |
キツネザル ナマケモノ オオコウモリ |
レプタイル・ガーデン (Reptile Garden) |
コモドドラゴン ワニ リクガメ |
レプトピア (Rep Topia) |
ヘビ カエル トカゲ |
トータス・シェルター(Tortoise Shell-ter) | カメ イグアナ カメレオン |
レインフォレスト・キッズワールド (Rainforest KidzWorld) |
ファラベラ ポニー ミニブタ |
シンガポール動物園の広大な園内を1日中歩いて回るのは、とても大変です。
そこで、上手に活用したいのが園内の特定のルートを回る「無料トラム」!
園内4か所にあるトラムステーションから誰でも自由に何度でもトラムで移動することができます。
さらに、有線のイヤホンを持っていれば、各席の前にあるイヤホンジャックから日本語ガイドを自由に聴くこともできます。
③4つのショーや餌やり体験も充実!
シンガポール動物園にある大型シアター「ショー・ファウンデーション・アンフィシアター」。
こちらでは、アシカのパフォーマンスショー「スプラッシュ・サファリ」や、小動物たちが活躍する「レインフォレスト・ファイツ・バック」が行われています。
また、アジアゾウの専用ゾーン「エレファンツ・オブ・アジア」では、昼間に2回ほどゾウが芸を披露する「エレファント・プレゼンテーション」が公演されます。
さらに、お子様連れの方にはキッズ向けの餌やり体験ショー「アニマルフレンド」もおすすめです◎
キリンやオランウータン、ライオンの餌やりを体験できますよ!
餌やりはキリンやシロサイの飼育エリアでも行われています。
餌やり体験の参加には、基本的にオンラインでのみ販売されている専用チケットが必要になるのでぜひ公式サイトでオンライン予約をしてみてください♪
シンガポール動物園:チケットの種類
シンガポールのマンダイレイクロードには、シンガポール動物園の他に「リバーワンダー」、「ナイトサファリ」という隣接する動物園施設も存在しています。
そのため、チケットの種類は大きく2つに分かれます!
・シングルパークチケット
⇨シンガポール動物園のみに入園可能
・マルチパークチケット
⇨指定日から7日間のうち、3つのパークに1日ずつ入園可能
(同日に複数のパークを楽しむことも可能です。)
種類ごとの値段(公式サイト)は以下の通りです。
チケット名 | 入園可能 なパーク |
年齢区分 | 価格 |
---|---|---|---|
シンガポール動物園 シングルパス |
シンガポール動物園 | 大人 | S$48 (¥4,800) |
3~12歳 | S$33 (¥3,300) |
リバーワンダー シングルパス |
リバーワンダー | 大人 | S$40 (¥4,000) |
3~12歳 | S$28 (¥2,800) |
ナイトサファリ シングルパス |
ナイトサファリ | 大人 | S$55 (¥5,500) |
3~12歳 | S$38 (¥3,800) |
2パーク共通パス | 3パークのうち 2つを選択 |
大人 | S$78/S$88 (¥7,800/¥8,800) |
3~12歳 | S$50/S$60 (¥5,000/¥6,000) |
3パークホッパー | 3パーク全てに 入園可能 |
大人 | S$98 (¥9,800) |
3~12歳 | S$70 (¥7,000) |
※近年の平均的な相場(S$1=約¥100)での換算レートで表示しています。
※チケット料金には8%のGST(物品サービス税)が含まれています。
※3歳未満のお子様はいずれのパークも入園無料です。
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シンガポール動物園攻略:営業時間
シンガポール動物園の営業時間は以下のとおりです。
シンガポール動物園攻略:アクセス(行き方)
シンガポール動物園が位置する「マンダイレイクロード」は国の北部(山間部)にあり、他の観光地とは少し離れています。
そんなシンガポール動物園への行き方は主に2通り!
・電車(MRT)+動物園行きバス
・車(オンライン配車サービス・タクシー)
▼それぞれの行き方の詳細&おすすめ情報はこちら!
・【シンガポール動物園のアクセス】電車(MRT)・バス・タクシーでの行き方を徹底解説!
シンガポール動物園攻略:必見の動物たち10選
実に300種以上の動物が飼育されているシンガポール動物園。
すべての動物を紹介してしまうとパークの魅力がわかりにくいので、シンガポール動物園に訪れたら観ておくべき"必見の動物"を10体厳選してまとめてみました。
①【激レア】ホワイトタイガー
ホワイトタイガーは、その名の通り体色の白いベンガルトラです。
太古の昔、氷河期において自らの身を隠すために体色が白くなったと言われており、その希少性の高さからインドでは「神の使い」、日本や中国では「白虎」と呼ばれ、人々の間で神聖化されてきました。
ホワイトタイガーは、近年野生の個体が確認されておらず、世界中に飼育されている250頭ほどしか生き残りがいないとされています。
②【激レア】ゴールデンライオンタマリン
ゴールデンライオンタマリンは、頭部と肩にライオンのたてがみのような長い毛を持った猿の仲間!
その風貌から「世界一美しい猿」と呼ばれることもあります。
野生の個体数、飼育数ともに極めて希少な種で、絶滅が危惧されています。
③【激レア】テングザル
テングザルはまるで「天狗」のように長い鼻が特徴的な猿の仲間。
マングローブ林や湿地林に生息し、小規模な群れをなして生活しています。
テングザルは、日本では神奈川県の横浜ズーラシア動物園でしか見ることができない激レア動物!
シンガポール動物園に行く機会があったら、必ず観ておきたいですね。
④【激レア】コモドドラゴン
コモドドラゴンは、別名「生きた恐竜」とも呼ばれる世界最大級のオオトカゲ。
なわばりに入ってきた他の動物から死肉まで食べる凶暴な肉食動物で、分布地域の食物連鎖の頂点に立っています。
そんなコモドドラゴンの唾液には強力な有毒バクテリアが含まれており、インドネシアでは野生種にヒトが噛まれて死亡する事故も起きています。
⑤【激レア】インドガビアル(ワニ)
インドガビアルは、インドやネパールに生息しているワニの仲間で、「現世する最大級のワニ」とされています。
ワニの仲間はそもそも「アリゲーター科」「クロコダイル科」「ガビアル科」の3種類に大きく分けられます。
3者の体格的な違いとしては、基本的に口の太さで、ガビアル科はもっとも口の細いワニの仲間に属しています。
⑥【レア】(野生/飼育)クジャク
続いて紹介したいのは、扇形のきれいな羽が特徴のクジャク!
クジャク自体は、日本の動物園や観光スポットで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ところが、シンガポール動物園では飼育されているクジャクとは別に、野生のクジャクも紛れているんです。
筆者も初めてシンガポール動物園に訪れた際、入口に入る前から悠々とすぐ目の前を歩いている野生のクジャクに驚かされた記憶があります。
⑦【レア】マレーグマ
マレーグマは世界のクマの中でも最小種のクマです。
野生種はマレーシアをはじめ、東南アジアに分布していますが、シンガポール国内においては絶滅が確認されています。
食肉目に分類されていますが、実際は果物や植物を主とする雑食性で、シンガポール動物園でもフルーツを食べる可愛らしい姿を観ることができます♡
⑧【間近で観察可】オオコウモリ
コウモリは、「Fragile forest(フラジャイル・フォレスト)」というゾーンで間近に見ることができます♪
木に準備された餌を美味しそうに食べたり、他の仲間と争ったりしている姿は迫力満点ですよ!
⑨【間近で観察可】ナマケモノ
大迫力のコウモリのすぐ近くで見られるのが、ゆったりした動きが特徴のナマケモノ!
カメラをかなり近づけても全く動かないので、いい写真が撮れると観光客からの評判も高いです。
⑩【間近で観察可】アジアゾウ
アジアゾウはアジア大陸を中心に分布するゾウの仲間です。
シンガポール動物園では、アジアゾウのみが飼育されており、餌やり体験を楽しむこともできます!
餌やり体験に参加しなくてもギャラリーとしてすぐ近くにアジアゾウがやってきてくれますよ◎
◆ライオンやシマウマなど、定番の動物もたくさん!
シンガポール動物園ならではの動物たちを紹介してきましたが、もちろんキリンやライオン、シマウマ、チーターやシロサイといった定番の動物たちも豊富に飼育されています。
お子様も十分に楽しめる動物園となっているので、ぜひ家族でも訪れてみてはいかがですか?
シンガポール動物園攻略:目玉ショー・餌やり体験
シンガポール動物園では主に4つのショー&餌やり体験が目玉となっています。
目的に合わせて、事前に各ショーの公演時間をおさえておくことは、シンガポール動物園の攻略においてかなり重要性が高いです。
そこで、各ショーの内容と公演時間をまとめてみました◎
【ショー】スプラッシュ・サファリ
⇨アシカのパフォーマンスショー
【ショー】レインフォレスト・ファイツバック
⇨小動物たちによるパフォーマンスショー
【ショー】アニマルフレンズ
⇨子供向けのふれあい動物ショー
【餌やり体験】エレファント・フィーディング
⇨アジアゾウの餌やり
公演名 | 公演開始時刻 | 公演時間 |
---|---|---|
スプラッシュ・サファリ | 10:30/17:00 | 20分 |
レインフォレスト・ファイツバック | 12:00/16:30 | 20分 |
アニマル・フレンズ | 13:30/16:00 | 20分 |
エレファント・フィーディング | 9:30/11:45/16:30 | 20分 |
シンガポール動物園攻略:レストラン
①アーメン・レストラン
シンガポール動物園のメインダイニングである「アーメン・レストラン」。
シンガポール料理やマレーシア料理、中華料理を中心に楽しめます。
②アーメンビストロ
アーメン・レストランの隣に位置する「アーメンビストロ」!サンドウィッチやデザート、ドリンクなどの軽食を楽しむことが出来ます。
③KFC
シンガポール動物園の最奥地にあるゾーン「Rainforest KidzWorld(レインフォレスト・キッズワールド)」にはケンタッキーが設置されています。
ファストフードで済ませたい方や、近くのキッズエリアでお子様と遊ぶ前後の利用がおすすめ◎
④エントランス前のフードコート
シンガポール動物園は再入場が可能なので、一度パークを出てすぐのところに位置するフードコートで食事をするのもおすすめです◎
複数のお店やキオスクが立ち並んでいるので、園内のレストランよりもメニューの幅が豊富ですよ!
シンガポール動物園攻略:ショップ・お土産
シンガポール動物園の出入り口付近には、大きなお土産ショップがあります。
ここでは、動物のぬいぐるみやシンガポール動物園ならではのお菓子など、様々なお土産を購入して買えることができますよ◎
シンガポール動物園攻略:1日で他の動物園も回れる?
シンガポール3大動物園と呼ばれる「シンガポール動物園」、「リバーワンダー」、そして「ナイトサファリ」!
3つの動物園はいずれも隣接した位置にあり、パーク間の移動はいずれも徒歩で5分以下です。
そこで、こんな風に思う方もいるでしょう。
「3つすべての動物園を1日で回れるだろうか?」
「園内は広いらしいけど、1日で他のパークとも両立できるのか?」
▼そんな疑問に、こちらの記事でお答えしていますよ!
・【シンガポール3大動物園】1日ですべて回る大満喫プラン☆所要時間は?リバーワンダー・ナイトサファリも堪能!
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まとめ
いかがでしたか?
以上、シンガポールにある動物園「シンガポール動物園」の徹底攻略ガイドでした♪
これからシンガポール動物園に行かれる予定のある方はぜひチェックしておきましょう!
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
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キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |