USJとメルカリが転売防止へ連携！「禰豆子のポップコーンバケツ」などグッズやチケットの高値転売を防ぐ協定内容とは
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めっち
USJとメルカリは「マーケットプレイスの共創に関する覚書」を締結したことを2021年11月22日に発表！ユニバーサルスタジオジャパン（USJ)とフリマアプリ「メルカリ」が転売防止のため連携することになりました。今後は締結した連携内容に基づき、メルカリでグッズやチケット類が高値で転売されるのを防ぐことができるようになります。USJとメルカリが結んだ協定の内容と、具体的にスタートした転売対策について詳しく解説しますよ☆
こんにちは♪
USJが大好きな、めっちです。
今回はUSJとフリマアプリ「メルカリ」が締結した転売防止対策についてまとめました。
USJとメルカリが結んだ協定について知りたい！と思っている方は必見の内容です。
・USJとメルカリ：協定締結の目的は？
・USJとメルカリ：高額転売防止の協定内容
・USJとメルカリ：高額転売防止のための措置
・USJとメルカリ：高額転売防止のため法的措置が行われる可能性も
・USJとメルカリ：パーク内でお断りしている行為に「転売目的での商品購入」が追加
USJとメルカリ：連携してグッズ・チケットの高額転売防止に動く！
2021年11月22日、USJグッズ・チケットなどの高額転売を防止するため、USJとメルカリの間で「マーケットプレイスの共創に関する覚書」が締結されました。
USJと鬼滅の刃のコラボグッズ「禰豆子のポップコーンバケツ」をはじめとした期間限定グッズがメルカリで定価の数倍の値でされ続けたことで、USJグッズの高額転売の解決へ動き出したようです。
USJとメルカリ：協定締結の目的は？
USJとメルカリの協定締結の目的は両社の顧客の混乱を回避し、より安全・安心に取引ができる環境を構築すること！
USJとメルカリの間で商品情報や発売情報を事前に共有することが可能になったことで、特定の新商品発売前後の注意喚起や権利侵害品対策などが行いやすくなりました。
USJとメルカリ：高額転売防止の協定内容
USJとメルカリが締結した協定の内容は以下の内容です。
USJはフリマアプリ大手のメルカリと協定を結ぶことで、高額転売に明確な「NO！」を表明しました。
USJは、他のフリマアプリやオークションサイトとも今後は協定を結ぶ予定とのことです。
「グッズ（チケット）の買い占めや高額転売は絶対ダメ！」という意思を広げることで、高額転売の抑止につなげていく方向のようです。
USJとメルカリ：高額転売防止のための措置
これまで、USJで販売されているグッズやチケットが買い占められ、ネットやアプリで高額転売されることが問題となっていました。
USJとメルカリが協定を結んだことにより、メルカリは商品の発売前後にユーザーへ高額転売についての注意喚起をし、USJの公式画像を使った出品は利用規約違反として出品削除を行うそうです！
まずは、鬼滅の刃とのコラボ商品の一部が、高額転売防止措置の対象となっています。
一例として、定価3,700円の禰豆子のポップコーンバケツが14,200円で出品されているメルカリのページで、注意喚起がされていますよ。
USJとメルカリ：高額転売防止のため法的措置が行われる可能性も
「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」（略称チケット不正転売禁止法）が平成30年12月14日に平成30年法律第103号として公布され，令和元年6月14日から施行されています。
チケットの定価以上を設定した高額転売はこの法に違反するため、今後、法的措置が行われる可能性があります！
USJとメルカリ：パーク内でお断りしている行為に「転売目的での商品購入」が追加
グッズの高額転売は、経営側と他の消費者に対して、買い占めによる混乱と高額転売による不利益を与えています。
2021年11月から、USJ公式サイトの「パーク内でお断りしている行為について」の項に「転売目的での商品の購入」が明記されました。
パークの禁止事項として転売目的のグッズ購入が位置づけられたことで、今後は「古物営業法違反」、「大阪府の迷惑防止条例違反」、「詐欺罪の刑罰」の適用が行いやすくなるのではないでしょうか。
まとめ
ユニバーサルスタジオジャパン（USJ)とフリマアプリ「メルカリ」が転売防止のため連携決定についての情報をまとめました！
いかがでしたか？
メルカリとの協定の締結や迷惑行為の明記など、高額転売防止のために動き出したUSJ。
今後もUSJとメルカリの高額転売防止対策に注目です！
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