浅倉大介のディズニー愛が溢れるエピソード!ディズニーソング&音楽の秘密について!
ディズニーファンとして、最近ではテレビ番組への出演が多い浅倉大介さん。風間俊介さんと並ぶ、ディズニー大好き芸能人です!今回は浅倉大介さんのプロフィールから、ディズニー愛が溢れるエピソードまで幅広くご紹介します♡ミュージシャンならではの視点で語られる浅倉大介さんのお話は、ディズニーファン必見の内容となっていますよ!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、ディズニー大好き芸能人としても大活躍中の、浅倉大介さんをご紹介します!
ミュージシャンならではの視点で語れるお話は、ディズニーファン必見の内容となっていますよ。
同じくディズニーファンの風間俊介さんとはまた違ったお話が聞けますよ♪
・風間俊介のディズニー愛溢れる10の名言!芸能界一のディズニー好きから学ぶ言葉!
・浅倉大介さんが解説!ディズニーミュージックのここがすごい!
・パーク内のミュージックにも注目して!浅倉大介さんおすすめの音スポット
・音楽だけじゃない!浅倉大介さんが語る「エレクトリックレールウェイ」の魅力とは?
浅倉大介さんのプロフィール
浅倉大介さんは、音楽プロデューサーとしても活動する、ミュージシャンです。
1985年からヤマハでシステム開発などに従事しながら、ゲームミュージックを制作されていました。
その後、1987年からは「TM NETWORK」のサポートメンバーも務めました。
ソロデビューを経て、1992年には貴水博之さんとのユニット「access」を結成し、紅白歌合戦にも出場しました。
現在ではアーティストへの楽曲提供などもされていますよ!
浅倉大介さんは1967年生まれなので、ディズニーランドより年上になります。
18歳からディズニーに通い詰め、TM NETWORKのサポートメンバーとして活動していた頃は、週4でディズニーランドに通っていたのだとか!
風間俊介さんは、パークのバックグラウンドストーリーなどに強みを持っていますが、浅倉大介さんは音楽に強い!
ミュージシャン・音楽家としての視点から、ディズニーミュージックを研究されています。
浅倉大介さんが解説!ディズニーミュージックのここがすごい!
テレビ番組で浅倉大介さんがお話されていた内容を、簡単にご紹介します!
◆「星に願いを」/ ピノキオ
皆さんご存知、ディズニー映画『ピノキオ』の「星に願いを」。
浅倉大介さん曰く、オクターブの跳躍から近接する音に行くところがすごいんだそうです!
「輝く星に 心の夢を♪」の部分のメロディです。
分かりやすいようにドレミで書くと、「ソ(↓)ソ(↑)ファミド#レラ シ(↓)シ(↑)ラソファ#ソド」となります。
最初の音がオクターブ跳躍し、次の音はその1つ下の音に移動しているのが分かるかと思います。
カラオケなどで採点をしてみると、音程バーが表示されますので、より実感できますよ♪
◆「美女と野獣」/ 美女と野獣
こちらも名曲、ディズニー映画『美女と野獣』の「美女と野獣」。
この曲のスゴさは、ずっと5音で奏でられる、超異例のメロディラインなんだそうです。
この楽曲は、5つの音が1つのまとまり(8部音符+全音符or2部音符)となっていて、この形が音程を変えながら繰り返されていきます。
何度も同じメロディが繰り返されることで、人の記憶にも残りやすいと言われていますよ!
◆「ホール・ニュー・ワールド」/ アラジン
アラジンとジャスミンが魔法の絨毯でデートをするシーンで流れる名曲「ホール・ニュー・ワールド」。
とても美しいメロディが印象的ですが、なんとサビのコード進行は超シンプルなんだそう!
そして、コードが”お辞儀のコード”と同じなんだとか。
幼稚園や保育園の時に「ジャーン、ジャーン、ジャーン」というピアノのリズムでお辞儀をしませんでしたか?
一般的にはC→G→Cというコード進行になっていて、コードは2つしか使われていません。
子供から大人まで馴染みのあるコード進行になっているんですね!
ちなみに、浅倉大介さんは「絨毯ぶっ飛ぶみたいな」と表現されていました。
他にも何曲か解説されていましたが、今回は一部を抜粋してご紹介しました!
ミュージシャンだから分かるポイントを教えてもらえる、ステキな企画となっていましたよ。
パーク内のミュージックにも注目して!浅倉大介さんおすすめの音スポット
次はパーク内の音楽についてです!
こちらもテレビ番組で語っていた内容から、一部を抜粋してご紹介しますね。
◆ディズニーランドのパレードの音
ディズニーランドのパレードの音楽についてです。
パレードの音楽は2種類に分かれています。
まず、パーク各地に配置されているスピーカーからは「アンダーライナー」というベースの音が流れ、その音の上に各フロートから流れる音楽が合体して、1つの音楽が完成する、という仕組みになっています。
ショーと違い、パレードはルートのどこから見ても楽しめるようにしなければいけません。
どこで鑑賞していても、パレードの先頭が始まるとイントロが流れ、パレードの終わりと同時に曲が終わる…何気なく聞いている音楽ですが、とてもスゴイ技術が使われているんですよ!
浅倉大介さんは、自宅にスピーカーを2つ置いて、片側からはアンダーライナーを、もう片側からはフロート音楽を流すという聞き方をしているそうです!
◆ディズニーシーのアクアスフィア
ディズニーシーのシンボル、アクアスフィア。
このエリアでは、3方向から音楽が流れていて、まるでオーケストラのような立体音響になっているんだとか!
「三面立体音響」という技術を使っています。
アクアスフィアの音楽は3つの音源があり、それぞれの楽曲を同時に3方向から流している状態です。
(※同じ楽曲ではあるものの、それぞれの音源には少しずつ違いがあるそうです)
収録時、本当は3つのオーケストラに同時に演奏してもらう予定だったそうなのですが、スタジオが見つからずに断念…。
そのため、3パターン全ての音源をロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しています。
メトロノームの音だけを頼りに演奏したため、若干ズレやアレンジに違いがあるのだとか!
この立体音響を聞くには、やはり現地に行くしか方法がありません。
音楽自体はCDや配信で聞くことができますが、立体音響にはなっていないからです。
来園した際には、ぜひアクアスフィアでのハーモニーをお楽しみください♪
音楽だけじゃない!浅倉大介さんが語る「エレクトリックレールウェイ」の魅力とは?
浅倉大介さんは、なんと音楽以外にも詳しい方でした♪
東京ディズニーシーにあるアトラクション「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」。
パーク内の移動手段としても重宝するアトラクションですよね!
浅倉大介さんがテレビ番組で語っていたのは、エレクトリックレールウェイの「第三軌条」について。
一般的な電車を想像して欲しいのですが、エレクトリックレールウェイには足りないものがあると思いませんか…?
そう、架線です!
ほとんどの電車は架線から電力を受けていますが、エレクトリックレールウェイは方式が違います。
架線の代わりに、レールの外側に電力供給用の別のレールが通っている方式で、これを「第三軌条」と言います。
国内でも第三軌条方式を使っている路線は少ないそうです!
都内だと、東京メトロ銀座線と丸の内線が第三軌条方式を使っているようですので、気になった方はチェックしてみてください♡
まとめ
今回は、ディズニー大好き芸能人の浅倉大介さんをご紹介しました!
ミュージシャンならではの視点で語られるお話は、とっても興味深い内容ばかりでしたね♡
これからもテレビ番組への出演などあるかと思いますので、風間俊介さんの出演情報と合わせて、ぜひチェックしてください!
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