2021年10月24日

京都水族館の顔・オオサンショウウオを解説！キモかわいさで人気？！展示の見どころやグッズ情報まとめ

yaco

京都にある京都水族館のメイン展示である「オオサンショウウオ」がとじわじわと人気を集めているのをご存じですか？国の天然記念物であり西日本にしか生息しないオオサンショウウオは、一見、気持ち悪い！と思ってしまいがちですが、実は可愛いポイントが多数あるキモ可愛い生き物なのです。京都水族館のオオサンショウウオの種類や生態をまとめてみました。

京都水族館の顔・オオサンショウウオを解説！キモかわいさで人気？！展示の見どころやグッズ情報まとめ

こんにちは！大阪在住、水族館大好きのyacoです。
全国の水族館には、大阪の海遊館はジンベイザメ、三重の鳥羽水族館であればジュゴンなど、その水族館特有のメイン展示がありますよね。

京都水族館のメイン展示は「オオサンショウウオ」。
見た目が茶色く大きなオオサンショウウオは、「魚なの？」と不思議に思う方や、「気持ち悪い！」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、実はかわいいポイントがたくさんある京都水族館のオオサンショウウオの魅力と謎をお伝えします！

・京都水族館で飼育されているオオサンショウウオとは
　- ◆夜行性のため、おすすめ時間帯は夜
・京都水族館のオオサンショウウオ：見どころ
　- ◆つぶらな瞳
　- ◆前と後ろで指の本数が違うあし
　- ◆別名ハンザキ！大きな口
・京都水族館のオオサンショウウオ：特別イベント「骨の髄までオオサンショウウオ」
・京都水族館のオオサンショウウオ：期間限定フードメニュー
　- ◆のっそりオオサンショウウオ　お好み焼き～白味噌ソース～：750円
　- ◆ぷかぷか★オオサンショウウオレモネード：990円
　- ◆ひょっこり！オオサンショウウオチョコドリンク：690円

京都水族館で飼育されているオオサンショウウオとは

出典：公式サイト

国の特別天然記念物であるオオサンショウウオ

京都水族館に入ると一番初めに目に入るオオサンショウウオ。
茶色く大きな姿に、驚く人も多いのではないでしょうか？

オオサンショウウオは、キレイな河川に住む世界最大級の両生類です。
魚ではなく、カエルやイモリの仲間ですね。

国の特別天然記念物に指定されており、自然のオオサンショウウオは中国山地の山間部の清流を中心に岐阜～大分の西日本にのみ生息しています。

京都水族館では

・オオサンショウウオ(在来種)
・チュウゴクオオサンショウウオ(外来種)
・交雑種

の3種類のオオサンショウウオを展示しています。

オオサンショウウオは、大きな個体だと全長約150㎝、体重33㎏とかなり大きな生き物であることがわかります。
京都水族館ではオオサンショウウオと背比べができるパネルも展示していますので、背比べして写真を撮るのもおすすめです。

◆夜行性のため、おすすめ時間帯は夜

オオサンショウウオは夜行性のため、日中は暗がりでじっと息をひそめて休んでいます。
京都水族館では4月から11月までの土日祝を中心に営業時間を20時までに延長するイベント「夜のすいぞくかん」を行っているので、オオサンショウウオの活発な動きが見たい方は夜のすいぞくかんに訪れると活動的なオオサンショウウオを見ることができるかもしれませんよ。