【2021】上野動物園で双子パンダを解説!名前はシャオシャオ&レイレイに決定!一般公開はいつから?
2021年6月23日に上野動物園で生まれた双子のジャイアントパンダについて紹介します。双子のパンダはとても珍しく、どのように成長していくのか大きな期待を寄せられています。双子のパンダの名前がどうなるのか、一般公開はいつになるかなどを調査してまとめました。愛くるしい双子の赤ちゃんパンダの成長を見守りたい方は必読です♪
こんにちは!
パンダが好きなないんです。
今回は東京・上野動物園で2021年6月に生まれた双子のパンダについて紹介します!
双子の赤ちゃんパンダの名前はどうなるのか、いつから一般公開されるのかなど、気になりますよね。
2017年に誕生したシャンシャンの時の流れを振り返りつつ、双子パンダの現在と今後について紹介していきます☆
ぜひチェックしてみてください!
- ◆関東でパンダが見られるのは上野動物園だけ!
・上野動物園に双子パンダが誕生!
・上野動物園の双子パンダ:赤ちゃんたちの名前は?
・上野動物園の双子パンダ:一般公開はいつから?
・上野動物園の双子パンダ:双子のパンダを実際に見るためには?
・上野動物園の双子パンダ:近況はWEBで公開中!
・上野動物園の双子パンダ:今後登場する可能性のあるグッズ
上野動物園とは
上野動物園は1882年に開業、2022年で140周年を迎える動物園です。
東京都台東区の上野公園内にあり、正式には「東京都恩賜上野動物公園」といいます。
上野動物園ではパンダやライオン、シロクマやゾウなどメジャーな動物からゴールデンライオンタマリンやフォッサといった珍しい動物までを飼育展示しています。
国内では上野動物園のみでしか見ることができないという動物も多数展示されており、非常に人気のある動物園です☆
◆関東でパンダが見られるのは上野動物園だけ!
上野動物園とパンダの繋がりは1792年にジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」を迎え入れたところから始まりました。
ジャイアントパンダの可愛さにみんな魅了されてパンダブームが起こり、そこからパンダの人気が爆発的に上がったのです!
以来、国内で初めてジャイアントパンダの人工授精を成功させたりと、ジャイアントパンダの飼育と研究に力を入れています。
約50年にわたりパンダと共に歩んできた動物園なんですね!
そして日本に3つあるパンダを飼育している動物園のうち、関東でパンダに会えるのは上野動物園だけ。
残る2つは和歌山のアドベンチャーワールドと、兵庫の神戸市立王子動物園です。
上野動物園に双子パンダが誕生!
2021年6月23日、上野動物園で双子の赤ちゃんパンダが誕生!
ジャイアントパンダのメス「シンシン」がお母さん、オス「リーリー」がお父さんで、赤ちゃんはオスとメスがそれぞれ一頭ずつ産まれました。
ジャイアントパンダが二頭の赤ちゃんを同時に世話をするということはあまりないらしく、上野動物園では母親のシンシンが一頭育てて、もう一頭は飼育員が中心に育児をしています。
赤ちゃんパンダたちは母親のシンシンと接する時間が平等になるよう、時々飼育員さんが入れ替えていて、どちらも飼育員さんとお母さんパンダの両方に育てられているんですよ。
これまでにも何度か上野動物園ではパンダの出産がありましたが、双子のパンダが生まれるというのは史上初めて。
これから双子のパンダがどう成長していくか楽しみですね!
上野動物園の双子パンダ:赤ちゃんたちの名前は?
2021年10月8日、双子のパンダの名前がついに発表!
オスは「シャオシャオ(暁暁)」、メスは「レイレイ(蕾蕾)」に決定しました。
双子パンダの名前は一般から公募され、名前候補選考委員会が選定し決定しました。
名前の候補にはなんと約19万件もの応募があったそうですよ!
上野動物園のパンダの名前は「リーリー」や「シンシン」、「シャンシャン」といったように、同じ単語を二回繰り返すパターンに決まる傾向があります。
そのため、2021年6月に生まれた双子にもそのような名前が採用されるのではないかと予想されていましたが、その通りになりました。
上野動物園の双子パンダ:一般公開はいつから?
双子のパンダが一般公開される日にちはまだ決まっていません。
ただしシャオシャオ&レイレイの名前の発表とともに、2021年1月頃から母親と一緒に一般公開予定であることが明らかになりました。
具体的な日付や、観覧方法も今後発表されていくと思われますので、続報を待ちましょう。
上野動物園の双子パンダ:双子のパンダを実際に見るためには?
双子のパンダは現在実際に見ることはできません。
成長するまでの準備期間なのでここはグッとこらえて待ちましょう!
双子のパンダの一般公開は大変な人気が予想されるため、シャンシャンのときと同様、人数制限を行って抽選方式での閲覧となると考えられます。
シャンシャンの公開時は1日約400組(1組5名まで)という制限があり、抽選の倍率は高い時で40倍超えという超プラチナチケットでした。
当選しても観覧できる時間はとても短く、制限時間は1人1~2分程度の入れ替え制で、もっと長くじっくり見たいという声もありました。
そして現在は新型コロナウイルス感染症への対策として、観覧時間はあまり変わらないとしても、当選人数を前回よりも少なくする可能性があります。
もしかしたら双子のパンダを見るための抽選倍率はとんでもなく高くなってしまうかもしれません。
しかし、双子のパンダは時間がかかったとしても見ることができるので安心してくださいね☆
また、2021年12月末で2017年に生まれたシャンシャンが中国に返還されることが決まっています。
そのため、双子のパンダがジャイアントパンダの中で一番人気になると予想されます。
かわいい子どものパンダはとってもレアなのと、シャンシャンがいなくなってしまった後のシャンシャンロスが合わさって、爆発的な双子パンダブームが到来するかもれません!
今後登場するグッズや展示内容にも注目しましょう☆
上野動物園の双子パンダ:近況はWEBで公開中!
双子のパンダの近況は「上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト」という上野動物園が運営しているジャイアントパンダ用のサイトからチェックすることができます。
最近の様子を画像だけではなく映像でも見ることができるので、双子のパンダの成長をまじまじと実感することができ、愛着がさらに沸いてメロメロになってしまいます☆
さらに、双子パンダの体長や体重がどのように増えているのか、毛並みや行動の様子なども緻密に職員の方が教えてくれているので、普段はあまり知ることができないジャイアントパンダの成長についても知ることができるのがとても興味深いです♪
リアルタイムで双子のパンダの赤ちゃんの情報を追うことができるという機会はなかなか無くてとても貴重で面白い体験なので、興味がある人は定期的に「上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト」をのぞいてみてください!
日常生活にパンダの成長を見守るという癒しを味わうことができるというスペシャルな体験することができます。
上野動物園の双子パンダ:今後登場する可能性のあるグッズ
ここでは今後登場するかもしれない(?)双子のパンダグッズについて考察しながら予想していきます。
上野動物園ではシャンシャンが誕生した時にもユニークなグッズがたくさん登場したので、期待が高まります。
まずは「緑色のペン」です。
上野動物園では双子のパンダを見分けるために一頭の背中に緑色マーカーで引をひいており、これが大きな話題に。
「あのペン」としてグッズ化する可能性が非常に高いです!
続いては双子の赤ちゃんを取り上げたシーンを見ていてとても印象的だった「熊手」です!
熊手は縁起も良くて「運をかき入れる」と言われています。
双子のパンダと熊手を掛け合わた幸運グッズが出たらすっごく可愛いものになりそうですよね☆
最後にこれはほぼ確実と言っていいほどありきたりな予想になってしまいますが、「双子パンダのペアキーホルダー」です!
今回誕生したのが双子ということで、ペアアイテムグッズが登場する可能性は大いにありそうですね。
カップルや友達で、ペアで身に着けられるグッズが出たら人気が出そうです。
上野動物園のパンダグッズは現地のお土産ショップではもちろん、公式オンラインショップでも買うことができます。
まだ双子グッズは登場していないようですが、公式オンラインショップではたくさんのオリジナルパンダグッズが販売されていますので、気になった方はチェックしてみてくださいね♪
まとめ
今回は上野動物園に新しく生まれたジャイアントパンダの双子のパンダについて紹介しました。
双子のパンダ誕生はとても珍しく、上野動物園の新たなアイドルとなること間違いなし!
少しでも気になった方は、今しか見られない双子の赤ちゃんパンダの成長を見守ってみてはいかがでしょうか。
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