【ディズニーバケーションクラブ】オーナーになるメリットとデメリット
ディズニーバケーションクラブから不動産所有権を購入し、ハワイやフロリダにあるディズニー直営施設のオーナーになるメリットとデメリットを徹底解説します!会員になると利用できる世界中の滞在先や、所有権を購入しクラブメンバーになる方法もご紹介します。
こんにちは!ディズニーが大好きな1児のワーママYurikoです。
日本だけでなく、世界各地にあるディズニーのテーマパークやリゾート施設。
その一部が自分のものになって、毎年好きな時期に何回でも行けるとしたら?
ディズニーバケーションクラブから、直営施設の不動産所有権を購入すれば夢が叶うかもしれません☆
今回は、ディズニーバケーションクラブについて、会員になるメリットとデメリットを徹底解説します!
また、クラブメンバーが利用できる世界中の滞在先や所有権を購入する方法もご紹介します。
・ディズニーバケーションクラブの直営リゾート
・ディズニーバケーションクラブのメリット
・ディズニーバケーションクラブのデメリット
・ディズニーバケーションクラブの会員になる方法
ディズニーバケーションクラブとは?
ディズニーバケーションクラブとは、ハワイやフロリダにあるディズニー直営施設をメンバーで共同所有する会員制リゾートクラブのことです。
不動産所有権をディズニーバケーションクラブから直接購入することによって、メンバーにはバケーションポイントが毎年割り当てられます。
メンバーはポイントを利用して、ディズニーバケーションクラブのリゾート施設や世界中のディズニーホテルに滞在することが可能です☆
ディズニーバケーションクラブの直営リゾート
ディズニーバケーションクラブの直営リゾートはハワイやアメリカ本土に15ヶ所あります。
ホテルと一緒になった施設もありますが、会員は通常ヴィラと呼ばれる広めの部屋に滞在します。
ヴィラは、カップルやファミリーはもちろん、最大12名のグループまで利用することができます。
室内にはフルキッチンや洗濯機があり、別荘のような感じで過ごせますよ☆
また、バケーションクラブの直営施設以外に、世界のディズニーリゾートもポイントを使って宿泊することができます。
海外旅行に行かない年は、日本のディズニーホテルでポイントを使うことができるので無駄にはなりません。
また、ポイントの利用先はパークがある場所だけでなく、ビーチやスキー、観光地やゴルフ場などの提携施設も選べるので、範囲が広いです☆
ディズニーバケーションクラブのメリット
ディズニーバケーションクラブの会員になるメリットをまとめました。
メリット①:使い勝手の良いポイント制度
従来のタイムシェアは、特定のリゾート施設の1週間分のオーナーになるという仕組みでした。
しかし、ディズニーバケーションクラブでは、バケーションポイントを割り当てることによって、メンバーが時期や行き先、回数にとらわれずに自由な旅行プランを立てられる仕組みになっています。
たとえば、150バケーションポイントが付与され、1泊29ポイントの部屋に3泊したとします。
残りは63ポイントですが、時期をずらして別の宿泊施設で利用することもできます。
また、ポイントは繰り越しや前借りも可能です。
海外旅行に行かない年のポイントを翌年に繰り越せば、お部屋のグレードアップやディズニー・クルーズラインなど贅沢な旅行ができるかもしれません☆
メリット②:直営施設をポイントで安く利用できる
ディズニーバケーションクラブのヴィラは、会員でなくても予約できますが、長期滞在を目的にした部屋のため、面積が広くて割高になってしまいます。
しかし、クラブのメンバーはポイントを使って通常よりも格安で利用できます。
例えば、ハワイのアウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラの不動産所有権と同宿泊施設に同じシーズンに滞在する場合の正規料金との比較では、バケーションポイントで予約したほうが最大50%の割引があります。※
※毎年7泊するために必要なポイント分の不動産所有権を想定。
客室料金と年間管理費は毎年4.5%の上昇を見込んで算出。
ディズニーが好きで、ハワイも定期的に行くという方にはおすすめですよ☆
メリット③:メンバーだけのディズニークルーズがある
船の上のディズニーの世界、ディズニークルーズ。
実は、バケーションクラブメンバーだけが乗船できる特別なディズニークルーズがあります。
メンバーは乗船前のクルーズ・キックオフ・パーティーに参加できたり、毎日客室にサプライズでギフトが届いたりするそうですよ☆
メリット④:ショップやレストラン割引がある
カリフォリニアのディズニーランドやフロリダのウォルト・ディズニー・ワールドでは、ディズニーバケーションクラブのメンバーカードを見せるとレストランやショップで割引が受けられます。
レストランではおよそ10%、ショップでは10〜20%のディスカウントが受けられます。
海外のパークにも頻繁に行くという方にはおすすめです☆
メリット⑤:きめ細かく充実したサービス
ディズニーバケーションクラブでは、メンバー向けのサービスが充実しています。
例えば、日本からでは情報収集が難しい、現地のレストランの選び方や予約などをメンバーサービスに相談することができます。
海外のサポートデスクに電話しても、日本語を話せるキャストが対応してくれるので、英語がわからなくても心配いりません☆
ディズニーバケーションクラブのデメリット
ディズニーバケーションクラブですが、デメリットもあります。
デメリット①:費用がかかる
ディズニーバケーションクラブから不動産所有権を購入するには、まとまった資金が必要です。
初年度には高額な費用がかかってしまいますが、2年目からは年間管理費のみでバケーションクラブのリゾート施設を利用できます。
また、不動産所有権は有効期限内であれば売却も可能なため、払いっぱなしにはなりません。
デメリット②:海外に行くための長期休暇が必要
ディズニーバケーションクラブの直営施設は国内にはないため、必然的に海外旅行になります。
ヴィラに滞在するなら、5~6日は見ておいたほうがいいでしょう。
しかし、仕事内容によっては、会社を休みづらかったり、連休が取りにくかったりするかもしれません。
一旦休暇が取れてしまえば、家族と向き合うきっかけになったり、お子様がいる場合は英語環境を体験できたりします。
バケーションの優先順位を上げて、早めに計画を立てるのがおすすめです☆
ディズニーバケーションクラブの会員になる方法
ディズニーバケーションクラブから直接、不動産所有権を購入するには、電話での問合せや説明会に参加する方法があります。
説明会は事前予約制で、現在はハワイのアウラニリゾート内にあるショールームで行われています。
バイリンガルのキャストが日本語で相談や質問に応じてくれるので、英語がわからなくても大丈夫ですよ◎
まとめ
ディズニーの不動産所有権であるディズニーバケーションクラブについてご紹介しました。
大好きな場所が自分のものになったら最高ですよね☆
友達をヴィラに招待し、親子3世代でディズニークルーズに行くことも夢ではありません。
ディズニーや海外旅行がお好きな方は、ディズニーならではのリゾートライフを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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