【必見】『ベイマックス』のキャラクターまとめ!ビッグ・ヒーロー・シックスをチェック!
2014年に公開されたディズニー映画『ベイマックス』。今回は、そんな『ベイマックス』に登場した個性豊かなキャラクターたちをご紹介していきます。主人公のヒロをはじめ、マシュマロボディがかわいいケア・ロボットのベイマックス、そしてビッグ・ヒーロー・シックスたちのプロフィールを知りたい方は、要チェック!
みなさん、こんにちは!ディズニー映画は欠かさずチェックしているMelodyです!
東京ディズニーランドにオープンした新エリア、「ニューファンタジーランド」。
『美女と野獣』の世界観が楽しめる新アトラクションが話題となっていますが、もうひとつの新アトラクションは2014年に公開されたディズニー映画『ベイマックス』がテーマとなっています。
今回は、そんな『ベイマックス』に登場した個性豊かなキャラクターたちをご紹介していきます!
主人公のヒロをはじめ、マシュマロボディがかわいいケア・ロボットのベイマックス、そしてビッグ・ヒーロー・シックスたちのプロフィールを知りたい方は、要チェックですよ♪
・『ベイマックス』のキャラクター①:ヒロ・ハマダ
・『ベイマックス』のキャラクター②:ベイマックス
・『ベイマックス』のキャラクター③:ゴーゴー
・『ベイマックス』のキャラクター④:ハニーレモン
・『ベイマックス』のキャラクター⑤:ワサビ
・『ベイマックス』のキャラクター⑥:フレッド
・『ベイマックス』のキャラクター⑦:タダシ・ハマダ
・『ベイマックス』のキャラクター⑧:ロバート・キャラハン / ヨウカイ
・『ベイマックス』のキャラクター⑨:アリステア・クレイ
・『ベイマックス』のキャラクター⑩:キャス・ハマダ
映画『ベイマックス』について
原題:Big Hero 6
公開日:2014年11月7日(金)(日本:2014年12月20日(土))
『ベイマックス』は、2014年に公開されたディズニー長編アニメ作品第54作目。
原作は、マーベルコミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』で、映画の随所に日本的要素が感じられる作品として話題となりました。
第87回アカデミー賞においても、アニメーション映画賞を受賞し、世界的に高い評価を受けるディズニー映画のひとつです。
・【ベイマックスのあらすじ】魅力を徹底解剖!ネタバレ&登場キャラクターまとめ!
『ベイマックス』のキャラクター①:ヒロ・ハマダ
日系アメリカ人の少年ヒロ(浜田飛呂)は、本作の主人公。。
13歳の若さで高校を卒業した、ロボット工学の天才少年ですが、大学進学に魅力を感じず、違法なロボット・ファイトに熱中する毎日を送っていました。
幼い頃に両親を亡くしており、叔母であるキャスと、兄のタダシと共に架空都市サンフランソウキョウで暮らしています。
天才がゆえに、孤立することが多かったヒロにとって、タダシは常に味方でいてくれた唯一の理解者でした。
そんなある日、最愛の兄・タダシが謎の爆発事故によって命を落としてしまいます。
そのショックから心を閉ざしてしまったヒロにそっと寄り添ったのが、タダシが遺したケア・ロボットのベイマックスでした。
タダシの形見であるベイマックス、そしてビッグ・ヒーロー・シックスの仲間たちと共に、ヒロはタダシの死の真相に迫っていきます。
そんなヒロの声を担当したのは、アメリカで俳優として活躍するライアン・ポッターさん。
ヒロと同様、日本人とアメリカ人のハーフであるライアン・ポッターさんは、7歳まで日本で暮らしていたそうで、どこか親近感を感じてしまいますよね♪
『ベイマックス』のキャラクター②:ベイマックス
ベイマックスは、タダシが失敗を繰り返しながら作り上げたケア・ロボット。
真っ白なマシュマロボディが特徴のベイマックスには、1万通りの治療法がプログラミングされています。
瞳に搭載されたセンサーで、人々の心と体の健康状態をスキャンし、その人に合った最高の治療を施すことができます。
「科学の力で、人々を救いたい」というタダシの強い思いから生まれたベイマックスは、タダシ亡き後、彼に代わり、弟のヒロを見守る存在に♡
ヒロによって、カラテの技がプログラミングされたチップがプラスされ、“ベイマックス2.0”となってからは、ビッグ・ヒーロー・シックスの一員として、サンフランソウキョウの平和を守るヒーローの1人となりました。
そんなベイマックス役を担当したのは、アメリカ出身の俳優スコット・アドシットさんです。
『ベイマックス』のキャラクター③:ゴーゴー
ゴーゴーは、サンフランソウキョウ工科大学に通う学生の1人で、タダシの同級生。
ビッグ・ヒーロー・シックスのメンバーで唯一、機械工学と工業デザインの二重専攻をしています。
摩擦抵抗が生まれない車輪を持つ自転車の実現を目指し、電磁サスペンションを取り入れた自転車を開発中。
黒髪のショートヘアがトレードマークのゴーゴーは、運動神経も抜群で、自転車レースやキックボクシング、フリスビーなどを好みます。
車の運転も得意なようで、劇中ではヨウカイと華麗なカーチェイスを繰り広げてくれましたよね!
皮肉屋で、ズバズバと物を言う性格から、怖がられがちですが、仲間思いで、努力家な一面も垣間見えるゴーゴー。
ビッグ・ヒーロー・シックスの頼れるアネゴ的存在のゴーゴーは、韓国系アメリカ人女優のジェイミー・チャンさんによって演じられました。
『ベイマックス』のキャラクター④:ハニーレモン
ハニーレモンは、サンフランソウキョウ工科大学に通う学生の1人で、タダシの同級生。
専攻は化学工学で、カラフルな薬品や液体を使って、日々、様々な化学実験を行っています。
常にポジティブで明るい性格のハニーレモンは、化学だけでなく、ファッションや料理、写真撮影なども大好き♡
ファッションに関しては、自分でデザインした洋服をオンラインショップで販売したりもしているそうですよ!
また、英語と日本語を話すことができるバイリンガルという一面も持っているようです。
ビッグ・ヒーロー・シックスの中で飛び抜けて背が高いハニーレモンですが、その身長はなんと178cm!
モデル並のスタイルを持つハニーレモンは、アメリカで活躍するラテン系女優のジェネシス・ロドリゲスさんによって、演じられました。
『ベイマックス』のキャラクター⑤:ワサビ
ワサビは、サンフランソウキョウ工科大学に通う学生の1人で、タダシの同級生。
専攻は応用物理学で、主にレーザー誘起プラズマについて研究しています。
ドレッドヘアが特徴の大柄な見た目とは裏腹に、潔癖症で異常なほどに几帳面な性格の持ち主であるワサビ。
ワサビという名前は、一度シャツにワサビをこぼしてしまったことからフレッドにつけられたあだ名だったりします。
ビッグ・ヒーロー・シックスの中で、最も繊細で怖がりなワサビですが、心優しく、いざという時頼りになるワサビの声を担当したのは、アメリカで俳優兼コメディアンとして活動するデイモン・ウェイアンズ・Jrさんです。
『ベイマックス』のキャラクター⑥:フレッド
フレッドは、サンフランソウキョウ工科大学で、大学のマスコットキャラクターを務めている青年。
学生ではないものの、タダシやビッグ・ヒーロー・シックスのメンバーたちとも親しく、彼らのラボでくつろいでいることもしばしば。
アメコミやSF、怪獣などが大好きで、科学の力で自分も怪獣になれないかと夢見ています。
実は、とても裕福な家庭の出身であり、執事付きの大豪邸に暮らしています。
父親は、『ベイマックス』の原作であるマーベルコミックの生みの親であるスタン・リーという設定で、実際に、スタン・リー自身が父親役の声優を務めました。
ビッグ・ヒーロー・シックスのメンバーたちのあだ名をすべて考えているフレッドは、実は誰よりも彼らのことをよく観察しているのかも?
常にハイテンションでうるさく感じることもあるけれど、どこか憎めないフレッド役を担当したのは、アメリカ出身の俳優兼コメディアンのT・J・ミラーさん。
『ベイマックス』のキャラクター⑦:タダシ・ハマダ
タダシ(浜田義)は、サンフランソウキョウ工科大学に通うヒロの兄。
両親を亡くしてからは、学校などで孤立しがちだった弟のヒロを常にそばで支えてきた彼の唯一の理解者です。
専攻はロボット工学で、失敗を繰り返しながら、最強のケア・ロボット「ベイマックス」を完成させました。
真面目で誠実、そして穏やかな性格であるタダシは、まさに名で体を表す人物ではないでしょうか?
幼い頃から天才的な科学の才能を発揮していたヒロの力を信じ、どんな状況でも彼を応援してきたタダシでしたが、ヒロが大学への入学を決めたその夜、謎の爆発事故によって帰らぬ人となってしまいます。
そんなタダシの声を担当したのは、韓国系アメリカ人の俳優ダニエル・ヘニーさん。
日本語版では、小泉孝太郎さんがタダシ役を務め、話題となりました。
『ベイマックス』のキャラクター⑧:ロバート・キャラハン / ヨウカイ
ロバート・キャラハンは、サンフランソウキョウ工科大学の教授であり、ロボット工学界では名が知れた学者の1人。
タダシに連れられ、大学のラボを見学していたヒロに出会い、彼に飛び級入学を勧めた張本人でもあります。
タダシと共に、爆発事故によって死亡したと思われていましたが、後に、ヒロが発明したマイクロボットを操り、1人、事故現場を脱出していたことが判明します。
歌舞伎のお面を被り、ヒロのマイクロボットを武器に、「ヨウカイ」と呼ばれるヴィランとなったロバート・キャラハンの目的は、その昔、ある実験事故によって消息不明となってしまった娘に代わり、復讐を果たすことでした。
なお、ロバート・キャラハン役を担当したのは、アメリカ人俳優のジェームズ・クロムウェルさんです。
『ベイマックス』のキャラクター⑨:アリステア・クレイ
アリステア・クレイは、有名な技術会社「クレイテック」の社長。
安全面より利益を追求した物作りで現在の地位を築いたアリステア・クレイは、サンフランソウキョウ工科大学での研究発表プレゼンテーションの場でヒロのマイクロボットの存在を知り、興味を抱きます。
ロバート・キャラハンとは旧知の仲ですが、物作りに対する考え方の違いから、長年対立してきました。
彼の会社が行った実験に関わっていたロバート・キャラハンの娘が、その実験の失敗による事故で消息不明となったことで、ロバート・キャラハンの復讐のターゲットとなってしまいます。
抜け目のない狡猾な人物として描かれたアリステア・クレイの声を担当したのは、アメリカ人俳優のアラン・テュディックさん。
2012年に公開されたディズニー映画『シュガー・ラッシュ』以降、すべてのディズニー作品に出演を果たしている俳優としても有名ですね!
『ベイマックス』のキャラクター⑩:キャス・ハマダ
キャスは、ヒロとタダシの叔母で、両親を亡くしたヒロとタダシの親代わりとなって、2人を育ててきました。
「ラッキー・キャット・カフェ」というカフェを営んでおり、三毛猫のモチを飼っています。
少々せっかちながらも、いつでも明るい性格と深い愛で、2人の甥っ子を可愛がってきました。
そんなキャスの声を担当したのは、アメリカ出身の女優兼コメディアンのマーヤ・ルドルフさん。
日本語版では、有名女優の菅野美穂さんがキャス役を演じました。
まとめ
いかがでしたか?
個性豊かなキャラクターが揃う『ベイマックス』は、おうちで鑑賞する映画にもピッタリです。
ぜひこの機会に、日本を舞台にした『ベイマックス』をご覧になってみてくださいね♪
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