映画『グリンチ』の声優まとめ!英語版・日本語吹き替え版の豪華キャストを紹介!
映画『グリンチ』に出演している声優キャストを紹介します!英語版&日本語吹き替え版ともに、超豪華な声優が声の出演をしています。主人公グリンチを演じるのは、ベネディクト・カンバーバッチと大泉洋!ユニークなキャラクターを魅力的に演じる声優陣に注目してみましょう。声をじっくり聴くと、またキャラクターの印象が変わるかもしれませんね!
こんにちは!映画漬けの毎日を送る大学生、葵木です。
そういえばいつのまにか映画は字幕版しか見なくなっていました。
小さい頃はいつも吹き替え版を楽しんでいたのに、不思議ですね。
今回は、映画『グリンチ』の声優を紹介します!
映画『グリンチ』は、ちょっと変わった主人公とクリスマスの奇跡を描いた映画です。
大ヒットした『ミニオンズ』や『ペット』などを生み出した、イルミネーション・エンターテインメント社が手掛けるアニメーション作品ですよ♪
英語版・日本語吹き替え版、ともに豪華声優キャストが集結しています!
・グリンチの声優:グリンチ(大泉洋)
・グリンチの声優:シンディ・ルー(横溝菜帆)
・グリンチの声優:ドナ(杏)
・グリンチの声優:ブリクルバウム(ロバート秋山)
・グリンチの声優:ナレーション(宮野真守)
映画『グリンチ』
まずは、映画『グリンチ』のあらすじを簡単に紹介します。
舞台となるフーの村の人々はいつも楽しく暮らしていますが、クリスマスが特に大好き。
村じゅうで誰もが張り切って準備をしています。
一方、村から離れた洞窟で愛犬とふたりぼっちで暮らしているひねくれ者でいじわるなグリンチは、人の幸せが嫌い。
特にクリスマスは大嫌いです。
グリンチがクリスマスを嫌いになったのには、とある訳があるようですが…?
村に住む女の子シンディ・ルーはほかの村人と同じようにクリスマスが大好き。
今年は「とっても大事なおねがい」をサンタクロースにお願いしようとしています。
いつも忙しくて大変そうなママを助けてあげたいのです。
グリンチと出会ったシンディ・ルーはグリンチのアドバイス通り、サンタクロースに直接会ってお願いをしようと計画します。
その頃、グリンチはクリスマスに浮かれた村人の楽しそうな様子にカンカンに怒っていました。
そこでグリンチは「クリスマスを盗んでやる」と計画を立てます。
クリスマスを台無しにして、村人たちの幸せを奪ってやろうと考えたのです。
愛犬のマックスやトナカイのフレッド、陽気な村人のブリクルバウム、そしてシンディ・ルーたちと触れ合い、クリスマスの奇跡を通してグリンチは変われるのでしょうか。
それともクリスマスを台無しにしてしまうのでしょうか…?
グリンチの声優:グリンチ(大泉洋)
映画『グリンチ』の主人公は、人の幸せが嫌いでひねくれ者のグリンチ。
なんとも主人公らしくないクセのあるキャラクターです。
とってもいじわるだけど優しさもあり、思わず笑ってしまうようなユニークさも持っています。
そんな主人公グリンチを演じるのは、ベネディクト・カンバーバッチと大泉洋!
どちらも大人気の俳優さんですね。
ベネディクト・カンバーバッチは映画『ドクターストレンジ』やドラマ『SHERLOCK シャーロック』など、世界中で大人気の作品で主演をつとめる超大物俳優!
高い演技力と独特の雰囲気、おちゃめな性格が印象的で日本でも大人気の俳優さんです。
そんな彼が演じるグリンチは、気難しいけれどどこか憎めない、面白いキャラクターに仕上がっています。
また、日本語吹き替え版を担当する大泉洋は言わずもがなの人気俳優!
映画『探偵はBARにいる』やドラマ『ノーサイド・ゲーム』など、数々の映画やドラマ、舞台に出演しています。
バラエティでも持ち前のトーク力とユーモアでお茶の間に親しまれていますね。
いじわるなグリンチの皮肉っぽさや胸の奥に秘めた優しさ、寂しさが伝わってくる素晴らしい演技です。
いつもの大泉洋さんの面白おかしい感じもありつつ、それがキャラクターに馴染んで作品をより面白くしているようです。
どちらの俳優さんも独特な唯一無二の魅力を持つ方ですが、グリンチというキャラクターの魅力を存分に引き出しています。
見比べれば、グリンチや俳優さんたちの新しい魅力に気が付くかも?
グリンチの声優:シンディ・ルー(横溝菜帆)
主人公グリンチと出会い、ママを助けるためにサンタクロースに会おうと頑張る小さな女の子、シンディ・ルー。
子育てと仕事で大忙しのママを助けてあげたいと願う健気な姿に、ひねくれ者のグリンチも心を動かされます。
もうひとりの主人公ともいえるシンディ・ルーを日本語吹き替え版で演じるのは、現在活躍中の子役、横溝菜帆です。
横溝菜帆は、ドラマ『義母と娘のブルース』や『時をかける少女』で活躍する演技派子役です。
NHK連続テレビ小説『スカーレット』にも出演していましたね。
吹き替えを担当するのは初めてだったとか。
小さいながらも一生懸命、何があっても元気いっぱいな様子が伝わる声は、聞いているだけでこちらも元気になれます!
グリンチの声優:ドナ(杏)
シンディ・ルーと双子の赤ちゃんを持ち、毎日とっても忙しくしているシンディ・ルーのママ、ドナを演じるのは大人気女優の杏。
杏は、大河ドラマ『天地人』やNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』など、数々の映画やドラマに出演しています。
吹き替えの経験もあるそうです。
忙しい毎日のなかでも笑顔で子どもたちに愛情をいっぱい注いでいて、シンディ・ルーのことを信頼して、いつでも彼女の味方。
家族を一番に思うドナの優しさが映像からも声からも伝わってきます。
シンディ・ルーとドナ、どちらも元気で優しいキャラクターで親子のやりとりはとてもあたたかみを感じます。
グリンチの声優:ブリクルバウム(ロバート秋山)
村の住人で、ひねくれ者でいじわるなグリンチのことを親友と信じて疑わない陽気なブリクルバウム。
ほかの村人と同じくクリスマスが大好きで、家じゅうに豪華なイルミネーションを飾ったり、超巨大なクリスマスツリーを運んだり、ちょっぴりドジだけれどクリスマスの準備に一生懸命なキャラクターです。
そんなブリクルバウムを演じるのは、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次です。
ロバート秋山は映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』や『夜は短し歩けよ乙女』などに声優として出演したことがあり、様々な場面で活躍しているお笑い芸人ですね。
お笑い芸人が演じているとは思えないくらい、キャラクターと声がマッチしています。
また、演技もかなりキャラクターを意識して行っていたようです。
陽気な性格を表現するため、セリフを話す間じゅう笑い声を挟むようにしていたそう。
おかげでブリクルバウムがクリスマスに浮かれ、とっても楽しそうな様子がひしひしと伝わってきます。
また大泉洋演じるグリンチとの掛け合いも面白く、笑いを誘います。
大泉洋とロバート秋山が揃って、面白くないわけがありません!
これも映画『グリンチ』の、吹き替え版ならではの魅力と言えますね。
気になった方はぜひぜひチェックしてみてください!
グリンチの声優:ナレーション(宮野真守)
映画『グリンチ』には原作があり、アメリカの大人気絵本「いじわるグリンチのクリスマス」をもとにしています。
アメリカではグリンチはサンタクロースくらい国民的なクリスマスのキャラクターなんだとか。
絵本が原作なこともあってか、映画のナレーションは絵本の読み聞かせように優しく、詩のようです。
そんなナレーションを担当するのは、大人気声優の宮野真守!
数えきれないほどの作品に出演しており、日本の代表的な声優の1人です。
映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュートの吹き替えを担当しています。
宮野真守の穏やかな声で説明される村からは楽しくわくわくしている様子が伝わり、また優しくも悲し気な声で描写されるグリンチの心情には胸を打つものがあります。
さすがプロの声優さんは声の演技の幅がとても広いです。
声優さんのファンの方はより一層楽しめると思います。心から癒される声とストーリーをぜひお楽しみください!
まとめ
今回は、映画『グリンチ』の声優をご紹介しました。
既に『グリンチ』を観たことがある人も、「あのキャラクターはあの人が演じているのか」と思いながら観ると、また違った印象を受けるかもしれませんね。
また「吹き替え版しか観ていない」「映画は字幕派で」という方も、それぞれ見比べることで新しい意外な発見があるかも。
声優を担当されている俳優さんの出演しているほかの作品を観るのも面白いかもしれませんね。
家で過ごす時間が多い時こそ、新しい映画の楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか?
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |