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    知ってる?パートナーズ像の感動ストーリー

    • 二ノ瀬

      二ノ瀬

    東京ディズニーランドとゲストを見守るかのようにたたずむパートナーズ像。アトラクションに急ぐ足を止めて、パートナーズ像に注目したくなるストーリーをご紹介。

    知ってる?パートナーズ像の感動ストーリー

    こんにちは!ディズニーマニアの二ノ瀬です。
    みなさんは“パートナーズ像(Partners)”ご存知でしょうか?
    “パートナーズ像”とは、シンデレラ城前のプラザにたたずむ、ウォルト・ディズニーとミッキーマウスのブロンズ像を指します

    その姿は、まるでミッキーとウォルト・ディズニーがゲストを出迎えているかのようですね。
    定番の写真スポットなので、記念に撮影した方も多いのでは?

    しかし、じっくりと足をとめてパートナーズ像を眺めるゲストは少ないですよね。
    パートナーズ像は、ただウォルト・ディズニーとミッキーマウスを象ったブロンズ像というわけではありません
    ウォルト・ディズニー・カンパニーと、株式会社オリエンタルランド(東京ディズニーリゾートを経営する会社)の深い友情が感じられる、特別な存在です。

    時には、アトラクションやショーに急ぐ足をゆるめて、少しだけパートナーズ像を眺めてみませんか?
    思いをはせたくなるストーリーを、東京ディズニーランドの歴史とまじえてご紹介します

    パートナーズ像のストーリー

    ウォルトとディズニーが手をつなぐ
    ウォルトとディズニーが手をつなぐ

    パートナーズ像は世界で5体存在します
    アニメーターでありイマジニア(イマジネーションとエンジニアを組み合わせた造語。設計・開発などを担当する技術部門)の、ブレイン・ギブソンにより原型が制作されました。

    オリジナルである1体目は、いちばん最初に建設されたディズニーパーク「ディズニーランド」に設置されています
    しかし、開演当時からパートナー像が設置されていた、というわけではありません。

    設置された日は、ミッキーマウスの生誕65周年を祝う1993年11月18日

    “65”という数字と、“11月18日”という日付は、ウォルト・ディズニー・カンパニーにとって非常に重要な意味を持ちます

    ウォルト・ディズニーの享年は65歳ですし、11月18日といえばミッキーマウスのデビュー作である『蒸気船ウィリー』が公開された日です。
    ディズニーファンの中には、11月18日がミッキーマウスの誕生日と覚えている方もいるのではないでしょうか。

    オリジナルのパートナーズ像は、ウォルトの偉業と、ミッキーマウスの生誕を記念して設置された、というわけです。

    しかし、東京ディズニーランドに設置されているパートナーズ像は、意味合いが少し異なってきます

    東京ディズニーランドにおけるパートナーズ像

    パークを見守っているかのよう
    パークを見守っているかのよう

    東京ディズニーランドにあるパートナーズ像は、開園15周年の記念にウォルト・ディズニー・カンパニーから寄贈されたものです。
    世界で3体目にあたるパートナーズ像でした。

    開園当時から存在するプレートの奥に、パートナーズ像は設置されています。
    まず先に、プレートに記されている文面をご紹介しますね。

    高橋政知氏は、日本にディズニーランドを誘致するため、多大な情熱を注いだ人物です。
    高橋政知氏なくして、東京ディズニーランドの開園はありえなかったでしょう。

    プレートの向こうに設置されたパートナーズ像の台座には、ウォルト・ディズニー・カンパニーからの文面が彫られています。
    生垣(いけがき)の少し奥にあるため読むのは難しく、そもそも存在を知らなかったという方も少なくないでしょう。
    彫られている内容は、オリジナルのパートナーズ像と大きく異なっています。

    ウォルト・ディズニー・カンパニーは、東京ディズニーランド設立に対し当初は消極的でした

    というのも、当時のウォルト・ディズニー・カンパニーは、日本に対してあまり良い印象を持っていなかったからです。
    戦争の記憶が強く残る時代でしたし、戦後復興から高度経済成長期の間、日本の企業はディズニーキャラクターのコピー商品を多数生産していましたから、無理もありません。

    今では想像すらつきませんが、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、ウォルトが手がけたキャラクターの権利を他会社に奪われてしまう、という苦い過去を持ちます

    ディズニーが抱えるトラウマ、戦争の爪痕、当時の日本…様々な不安要素が重なり、ウォルト・ディズニー・カンパニーへの交渉は困難を極めました。
    高橋政知氏らオリエンタルランド社員の熱意に根負けしたウォルト・ディズニー・カンパニーは、今もなお続く“ライセンス契約”というかたちで東京ディズニーランドの開業を決意します。

    しかし、オリエンタルランド社の誠意と情熱を傾けたパーク運営により、ウォルト・ディズニー・カンパニーの不安はすぐに払拭(ふっしょく)されました
    パートナーズ像の台座に「東京ディズニーランドへ 友情と感謝の気持ちを込めてお贈りします」と彫られているのはそのためです。

    ウォルト・ディズニー・カンパニーとオリエンタルランド社が、15年という長い年月にわたり友情を育むストーリーが、パートナーズ像には込められているんですね

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    パークを見守るパートナーズ像。
    ウォルトとミッキーマウスの像は、東京ディズニーシーにも存在します。
    興味がある方は、探してみてくださいね♪

    ディズニーシーについては、下の記事もあわせて読んでみるとおもしろいかも?

    ディズニーシーのシンボルが地球儀になった理由

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    ライタープロフィール

    二ノ瀬

    二ノ瀬

    東京ディズニーリゾートの近くで生まれ、現在は都内在住。舞浜での趣味はお酒を飲むこと。 成人してもなお、ホーンテッドマンションに本気で怯えることができる。 ディズニーリゾートはもちろん、ディズニーの映画作品も愛しているが、とくに好きなのは『眠れる森の美女』。

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