【最新】ディズニーの年間来場者数の推移!これからも来場者数は増えていくのか検証!

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      リサ

    ディズニーランド&シーの来場者数は開園以来、順調に増えています。1デーパスポートの値段が上がっても、来場者数が減ることはありませんでした。しかし、2020年以降はコロナの影響で来園者数が大幅に減少する模様。入場者数の増加に伴って、どのような影響が出てきているのか、また2021年以降の来場者数はどうなっていくのかを検証します!

    こんにちは!遠方組、ディズニーLOVEなリサです!

    筆者がディズニーにはまったのは、かれこれ3年くらい前です。
    ディズニーといえばいつも混んでいて、アトラクションも1時間以上並ぶイメージがあります。

    毎年たくさんのゲストが訪れる東京ディズニーリゾートですが、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で休園や入場制限をせざるを得なくなっています。

    今回は、ディズニーの来場者数について徹底解説します。
    ディズニーの1デーパスポート値上がりと来場者数の関係や、2021年以降の来場者数についても検証していきたいと思います!

    ディズニー来場者数:推移と1デーパスポートの値段

    7億人目のゲスト達成
    (C)Disney
    7億人目のゲスト達成
    入園者数 1デーパスポート値段 備考
    1983年 9,933,000人 3,900円 TDLオープン
    1984年 10,013,000人 3,900円 -
    1985年 10,675,000人 3,900円 -
    1986年 10,665,000人 3,900円 -
    1987年 11,975,000人 4,200円 -
    1988年 13,382,000人 4,200円 舞浜駅開業/年パス販売開始
    1989年 14,752,000人 4,400円 消費税3%
    1990年 15,876,000人 4,400円 -
    1991年 16,139,000人 4,400円 -
    1992年 15,815,000人 4,800円 -
    1993年 16,030,000人 4,800円 TDL10周年
    1994年 15,509,000人 4,800円 -
    1995年 16,986,000人 4,800円 -
    1996年 17,368,000人 5,100円 -
    1997年 16,686,000人 5,200円 消費税5%/アフター6発売
    1998年 17,459,000人 5,200円 -
    1999年 16,507,000人 5,200円 -
    2000年 17,300,000人 5,200円 -
    2001年 22,047,000人 5,500円 TDSオープン
    2002年 24,820,000人 5,500円 -
    2003年 25,473,000人 5,500円 -
    2004年 25,021,000人 5,500円 -
    2005年 24,766,000人 5,500円 -
    2006年 25,816,000人 5,800円 -
    2007年 25,424,000人 5,800円 -
    2008年 27,221,000人 5,800円 -
    2009年 25,818,000人 5,800円 -
    2010年 25,366,000人 5,800円 -
    2011年 25,347,000人 6,200円 東日本大震災
    2012年 27,503,000人 6,200円 -
    2013年 31,298,000人 6,200円 -
    2014年 31,377,000人 6,400円 消費税8%
    2015年 30,191,000人 6,900円 -
    2016年 30,004,000人 7,400円 -
    2017年 30,100,000人 7,400円 -
    2018年 32,558,000人 7,400円 年パス使用不可日導入/TDL35周年
    2019年 29,008,000人 7,500円 消費税10%
    2020年 7,560,000人 8,200円 コロナ休園/TDL新エリア開業
    2021年3月 未発表 8,700円 チケット価格変動制へ
    2021年10月 未発表 9,400円 TDS20周年

    東京ディズニーランドがオープンしたばかりの年は、1,000万人で、現在は3,000万人を超える来場者数があることが分かります。

    2001年に東京ディズニーシーが新たにオープンし、2パークでの来場者数にはなりましたが、それでも年間3,000万人は非常に多いです☆

    ここから見えてくることは、ディズニーはリピーターによって支えられているということです!
    リピーターがいなければ、なかなか達成できる数字ではないからです。

    ゲストがいつ行っても新しい出会いがあるように、ディズニーが絶え間ない開発と投資を繰り返して、新たなアトラクションやイベントに力を入れているからなのでしょうね!

    ◆2020年はコロナ禍で半減

    2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、東京ディズニーリゾートは約4ヶ月の間臨時休園していました。
    休園期間:2020年2月29日(土)~2020年6月30日(火)

    政府の緊急事態宣言などもあり、休園や入場制限を余儀なくされる1年でした。
    運営再開後も、ショーやパレード、季節のイベントを中止し、チケットも完全予約制にするなど、入場者数を徹底的に抑えて営業していました。

    4ヶ月も来園者数がゼロだったことに加え、繁忙期であるはずのハロウィンやクリスマスのイベントを中止せざるを得なかったことが、2020年の来園者数の大幅減少に繋がりました。

    ディズニー来場者数:来場者数の増加による影響

    ディズニーキャストとは
    ディズニーキャストとは

    2020年以降はコロナという外的要因によって来園者数が減少しましたが、全体的にはオープン以降順調に増加しているといえます。
    来場者数が増えることによって、ディズニーにはどのような影響が出ているのでしょうか?

    ◆いつ行っても混雑している

    来場者数が増えることで、アトラクションに並ぶ時間が増え、パレードやショーを観るのにも場所取りが必須になります。

    混雑時には人気アトラクションの待ち時間が300分を超えることもあります!
    2020年以降はエントリー受付(抽選)やスタンバイパスを積極的に取り入れ、混雑緩和に取り組んでいます。

    また、パーク内の混雑に関して、最近は入場制限がかかる日も増えています。
    一定の入場者数に達すると、チケットの販売をストップし、それ以上ゲストを増やさないようにする措置です。

    ◆キャストの高いクオリティを維持しなければいけない

    来場者数が増えると、それに伴いキャストも多く必要となります。
    ゲストの満足度を高めるためには、やはり一人ひとりのキャストのクオリティを高く維持しておかなければいけません。

    そこで、オリエンタルランドは19年度から約2万人いるアルバイトへも賞与を支給しています。
    アルバイトの人にも長期雇用の環境作りを進めてきたのです。

    また、60歳を超えたシニア社員の年収を30万〜100万円ほど上げることで、嘱託社員の定着にも力を入れています。
    加えて、2023年までに最大4,000人のアルバイトを正規雇用すると発表しました。

    しかし、そんな中でコロナによる休園を余儀なくされ、ディズニーキャストの雇用にも影響が出ています。
    休業手当を支給するとはいえ、4ヶ月も仕事がないとなると他のアルバイトをせざるを得ない人もいるでしょう。

    また、ショーやパレードも長期間中止しているため、ダンサーの雇用維持にも課題が残っています。

    ディズニー来場者数:2021年以降の来場者数は?

    ニューファンタジーランド
    (C)Disney
    ニューファンタジーランド

    オリエンタルランドの計画は、2023年までに来場者3,000万人達成が目標でしたが、すでに達成し、2018年度は過去最高来場者数を記録しました。
    これからの来場者数はどうなっていくのでしょうか?

    2020年9月には、ディズニーランドに「美女と野獣エリア」を含め、「ニューファンタジーランド」が誕生しました。

    さらに2023年には、大規模なディズニーシーの拡張も決定しており、4つのアトラクションと3つのレストランに、新しいホテルまで登場しますよ!

    新しい開発にもどんどん力を入れている東京ディズニーリゾートですが、コロナ禍でどれほど体力が持つのかはわかりません。

    東京オリンピックが無事に開催され、海外からのゲストもたくさん訪れええてくれるようになるといいんですけどね。

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    まとめ

    ディズニーの来場者数は、開園以来順調に増加しており、入園料が高くなってもディズニー好きな人には関係なさそうです!

    ただし、コロナ禍で外出自粛が求められる世の中では、ディズニーの業績も厳しい数字になってしまう模様…。
    それでも、ファンのディズニー愛が途絶えることはないと思うので、厳しい時代ではありますが、また大勢のゲストが訪れる日々が戻ってくることを願いましょう!

    これからのディズニーにも期待大です!!

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    ディズニー大好き、遠方組のリサです!
    遠方組のため、年に数回しかパークにインできませんが、大好きなディズニー情報にはいつも目を光らせています♩
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