驚愕!ディズニーオタクならみんなできる7の特技
ディズニーオタク、略してDオタ(Dヲタ)。彼らの生態を知っていますか?一般的なゲストからは想像もつかない特技を多数持っている彼ら。その生態をほんの少しだけご紹介します。
こんにちは。ディズニーオタクの二ノ瀬です。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの熱狂的ファンであるディズニーオタク。
極めたディズニーオタク達は、自らを「Dオタ」あるいは「Dヲタ」と呼び、同好の士とコミュニケーションをとっています。
Dオタは、毎週パークで遊ぶなんて当たり前。
1週間~2週間遊びに行けないと「インパしたい(イン パークの略。パークへ入園すること)」と泣きはじめるほど。
彼らにとって、東京ディズニーリゾートは酸素と同じ。
東京ディズニーリゾートで活動するにあたり、特化した特技を多数持ち合わせているのが特徴です。
ディズニーオタクの生態は多岐にわたりますが、今回はあらゆるDオタが持つ特技を1つ1つ紹介していきますよ!
ぜんぶ「できるできる」とうなずいてしまったら、あなたはもうDオタの運命から逃れられないでしょう。
①開園前からその日の混雑レベルが把握できる
普通、アトラクションやレストランの待ち時間を見ないと、その日の混雑状況は分かりません。
しかし、ディズニーオタクは開園前の状況から、混雑状況を把握することができます。
ポイントは「チケットブース」と「手荷物検査」。
開園1時間前からの、並び列の長さを見るだけで、その日の混雑状況のおおよそを理解できます。
友人にディズニーオタクがいるのであれば、チケットブースの待ち列の写真を送ってみましょう。
その日の混雑状況を教えてくれるはず。
ちなみに、ディズニーオタクへディズニーに関する質問をすると、レスポンスが非常に速いので安心です。
②人混みの中を通り抜ける速さ
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーともに、人気のあるエリアは非常に混雑しています。
渋谷のスクランブル交差点が目でないほどに、人口が密集しているため、なかなか通り抜けることができません。
しかし、ディズニーオタクはそんな状況にも慣れています。
スタスタと普通の道のように通り抜けていく様は圧巻。
③ミッキーは「かわいい」でなく「イケメン」で盛り上がる
東京ディズニーリゾートを代表するキャラクターといえば、ミッキーマウスですよね。
一般的には「かわいい」といった表現が合うはず。
パレードやショーを好むディズニーオタクは「イケメン」、「カリスマ」、「男らしい」、「セクシー」、「スーパースター」といった表現を、ミッキーに対してよく注ぎます。
というのも、そのかわいらしい見た目とは裏腹に力強いダンスと、艶めかしい動作をする時があるから!
そのギャップに、胸を撃ち抜かれるディズニーオタクは非常に多い。
女性はもちろん、黄色い声援をあげる男性ディズニーオタクは、珍しくありません。
④紫外線への対応力が凄まじい
ディズニーオタクは、自分好みの位地からパレードやショーを鑑賞するため、なみなみならぬ努力をします。
開園から午後の上演時間まで、同じ位地で鑑賞場所を確保するのはディズニーオタクにとって普通。
そこで問題になるのが、紫外線です。
1年をとおして、紫外線がきついパーク。
日焼け止め、日傘、サングラス、UVカットのアームカバーを同時に着用する人が多いです。
野外で長時間座り込んでいるにもかかわらず、美白をキープしているディズニーオタクには頭が上がりません。
⑤風でパレードやショーが中止するかどうかわかる。
パークのエンターテイメントショーは、何らかの不具合により上演を中止することが多いです。
その不具合の多くが「強風」。
意外と、雨の場合は上演します。
強風はゲストとキャストを危険にさらすだけでなく、キャラクターが怪我をしてしまう可能性が高い!
そのため、あまりにも強風の日は、ほとんどのエンターテイメントショーが中止してしまいます。
ディズニーオタクをしていると、長年の感覚で、風を浴びるだけでも「今日のパレードはキャンセル(中止)だな」と分かるようになってきます。
中止の可能性を覚悟したうえで、何時間も場所取りを続けるディズニーオタクには執念すら感じるはず。
⑥呪文のような言葉で会話ができる
ディズニーオタクは、専門の用語を用いて会話をします。
例えば、「陸」とは「ディズニーランド」を指します。
一般のゲストからしてみれば、その会話内容は理解できないかもしれません。
たとえば「1st、2ndは停止あり。3rdは通過のみです」と言われても、混乱してしまいますよね。
詳しい解説は
・ディズニーオタクが使う用語集と例文①。パーク編
・ディズニーオタクが使う用語集と例文②。リゾート全域編
でご確認ください。
⑦撮影スキルがプロ並み
パークの素敵な風景や、キャラクターの魅力的なワンシーンを撮影するため、ディズニーオタクの撮影スキルはプロ並み。
プロが持つような一眼レフカメラを持ち歩いているのは珍しくありません。
また、撮影するときのポーズも本格的。
余裕がある方は、ショー中にキャラクターでなくディズニーオタクに注目してみては…!?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ユニークな生態をもつディズニーオタク、略してDオタ。
パークを攻略するにあたり、こんなに力強い存在はいません!
ただし、視点がマニアックすぎてあまり参考にならない、という可能性は、なきにしもあらずです。
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