【旅行記】2パークを1日で楽しむディズニーランド・パリ!おすすめアトラクション&レストランまとめ!
世界で4番目のディズニーリゾート、ディズニーランド・パリ。ピンクのフォトジェニックなお城で有名ですよね。パリのディズニーってどんなパーク?おすすめアトラクションやグルメは?等、筆者の経験を元に解説していきます。
こんにちは!
海外ディズニーとピンクが大好きなにもかです。
パリディズニーといえば、ピンクのお城のイメージがありますよね。
日本人旅行者が比較的少なく、情報が少ないのも特徴かと思います。
そもそもディズニーランド・パリはほかのパークとどう違うの?おすすめのアトラクションやグルメは?等気になるところです。
今回は2019年9月にディズニーランド・パリに行った最新情報を元に、ディズニーランド・パリを解説していきます!
・ディズニーランド・パリ:チケットの種類と値段
・ディズニーランド・パリ:場所
・ディズニーランド・パリ:おすすめアトラクション
・ディズニーランド・パリ:おすすめレストラン
・ディズニーランド・パリ:おすすめ食べ歩きフード
・ディズニーランド・パリ:旅行記
ディズニーランド・パリとは
ディズニーランド・パリは、カリフォルニア・フロリダ・東京に続く、4番目のディズニーパークとして1992年に開園。
2つのパーク・ゴルフ場・ショッピングセンター・7つのディズニーホテルからなる、実は世界で2番目に大きいディズニーリゾートです。
ディズニーランド・パリ(DLP)のパークは2つあります。
①ディズニーランド・パーク
②ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク
順番に説明していきますね。
①ディズニーランド・パーク
ディズニーランド・パークは、1992年4月12日(日)に開園。
ピンクの眠れる森の美女城を中心としたパークです。
眠れる森の美女城はカリフォルニアや香港にもありますが、パリのお城は外観が違います。
ヨーロッパにはお城が多いので、よりファンタジー感を出すためだそう。
ディズニーランド・パークは、東京ディズニーランドと同じような造りになっていて、同じ名前のアトラクションも多いです。
同じ名前のアトラクションでも、乗ってみると東京と違うところがたくさんあるので、どこが違うか注目しながら乗るのも楽しいですよ。
②ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークは、WDWのハリウッドスタジオをモデルにしているため、似ているところが多いです。
敷地は狭いですが、東京にはないアトラクションや、世界で唯一のレミーのエリアがあり見所がたくさん。
アナと雪の女王・スターウォーズ・マーベルのエリアが新しくオープン予定で、とても楽しみなパークです。
ディズニーランド・パリ:チケットの種類と値段
ディズニーランド・パリは、混雑度によって3種類のチケットがあります。
それぞれの適応日は公式HPに載っているので、チェックしてみましょう。
事前にネットの旅行会社や、公式HPで購入すると安い場合が多いので、事前購入がおすすめです。
ディズニーランド・パリ:場所
ディズニーランド・パリ(DLP)はフランスパリ市外の近郊、セーヌ=エ=マヌル県マヌル=ラ=ヴァレにあります。
最寄り駅は、マヌル=ラ=ヴァレ=シェシー駅。
急行鉄道のRER A線の終着駅で、ひとつ前の駅にはアウトレットがあります。
ディズニーランド・パリのアクセス①市内から
ディズニーランド・パリは、パリ市内からはやや離れています。
40~1時間ほど移動時間を見ておきましょう。
地下鉄+RER A線(急行鉄道)
パリ市内からは、最寄りのメトロの駅からRERのA線に乗り換え向かいます。
A線は途中から分岐しており、終着駅が2つ。
片方の駅がディズニーの最寄り駅になります。
ツアー会社やホテルが運営するシャトルバス
ツアー会社や、ホテルが運営するシャトルバスで向かうこともできます。
事前予約が必要です。
Uber
鉄道やバス以外なら、Uberがおすすめ。
タクシーのデメリット、ぼったくりや料金などもUberなら問題なしです。
ディズニーランド・パリのアクセス②シャルル・ド・ゴール空港から
続いて、シャルル・ド・ゴール空港からディズニーランド・パリへアクセスする方法をまとめました。
TGV
TGVでは、空港からDLPの最寄り駅まで10分で到着する事ができます。
旅行会社または公式ホームページから予約しておきましょう。
シャトルバス(旅行代理店の送迎バス、ホテル運営バスなど)
直営ホテルは、送迎バスが運行しています。(時間による)
そのほか、チケットと送迎のみのオプショナルツアーもあります。
ディズニーランド・パリ:おすすめアトラクション
続いて、ディズニーランド・パリのおすすめアトラクションをご紹介します。
【ディズニーランド・パーク】ファントム・マナー
ファントム・マナーは、東京ディズニーランドのホーンデッドマンションと似たアトラクションですが、ストーリーが怖いんです。
舞台になっているお屋敷は、ビッグサンダー・マウンテンの金脈を掘り当てた、「ヘンリー卿」のお屋敷。
ヘンリー卿の一人娘「メラニー」には婚約者がいたのですが、死神に見初められてしまいます。
そして結婚式当日、婚約者は殺されてしまい、メラニーも死の世界へ。
ウェディング姿のまま、お屋敷をさまよい続けています。
基本的な作りはホーンテッドマンションと同じなのですが、ストーリーが違うので少しずつ絵や出てくるキャラクターが違います。
違いに注目しながら乗るのがおすすめですよ!
・【ファントムマナー】パリ版ホーンテッドマンションを徹底解説!日本やアメリカとのストーリーや建物の違い!
【ディズニーランド・パーク】ハイパースペース・マウンテン
ハイパースペースマウンテンの最大の特徴は、出発時に外が見えること!
ロケット発射するので、本当に宇宙に向けて飛んでいるかのような気分になれます。
香港と同じく、スターウォーズ仕様。
ほかのどのスペースマウンテンよりも激しく、1回転もあります。
【ウォルト・ディズニー・スタジオ】レミーのおいしいレストラン
ピクサー映画、「レミーの美味しいレストラン」をテーマにしたアトラクションです。
建物は、グストーのレストランになっていて、実際に隣接するレストランでラタトゥイユを食べることもできちゃうんです。
アトラクションは、ねずみ型の乗り物に乗ってキッチンを探検するライド型4Dアトラクション。
ぷーさんのハニーハントを4Dにしたような乗り物で、小さい子供にもおすすめです。
現在、パリにしかない限定アトラクションです!
【ウォルト・ディズニー・スタジオ】クラッシュ・コースター
クラッシュ・コースターは、クラッシュの甲羅に乗って、海を探検します。
とってもかわいいこのアトラクション、一見すると子供用のコースターのようです。
しかし、実は結構激しいローラーコースターなんです!
最初はニモの世界の美しい海をゆっくり進みますが、途中からは真っ暗な海の中を回転しながら進むジェットコースターに。
USJのスペース・ファンタジー・ザ・ライドに似たような乗り心地です。
酔いやすい方は要注意。
【ウォルト・ディズニー・スタジオ】スタジオ・トラム・ツアー:ビハインド・ザ・マジック
スタジオ・トラム・ツアー:ビハインド・ザ・マジックは、トラムに乗って、映画のセットを巡ります。
実際に再現されたセットにテンションがあがります!
特に途中の洪水のシーンは、とても迫力がありおすすめ。
洪水のシーンは左側のほうが良く見えますので、選べるなら左側へ。
ディズニーランド・パリ:おすすめレストラン
美食の国、フランスにあるディズニーランド・パリのおすすめレストランをご紹介します。
【ディズニーランド・パーク】ピッツェリア・ベラ・ノッテ
ピッツェリア・ベラ・ノッテは、映画「わんわん物語」をテーマにしたレストラン。
自分で席を確保し、カウンターで注文するクイックサービスタイプのレストランです。
ここのおすすめポイントは、美味しいこと!
日本人の口に合うお味になっています。
セットは、メインとサラダかパン・デザート・ドリンク。
いろいろ頼んでシェアしましたが、どのメニューも外れなしですよ。
デザートのティラミスも、とってもクリーミーで甘すぎず美味しかったです。
映画に出てくるミートボールスパゲッティも食べられちゃいますよ。
【ウォルト・ディズニー・スタジオ】ビストロ・シェ・レミー
ビストロ・シェ・レミーは、『レミーのおいしいレストラン』で最後に出てくる、ねずみのレストランを再現しています。
チーズやワインが大きく作ってあり、自分が本当に小さくなったかのよう。
4種類のコースがあります。
映画に出てくるラタトゥイユに近いのは、プレミアムラタトゥイユです。
ディズニーランド・パリ:おすすめ食べ歩きフード
その他にもおすすめなのが、食べ歩きフード。
屋台がたくさん出ていて、どれを食べてもおいしかったです。
パエリアやチュロス、ラクレット、ワッフル、キャラメルとくるみのタルトなどなど。
どれも美味しそうで迷ってしまいますが、大きくないので色々食べられちゃいますよ。
ディズニーランド・パリ:旅行記
最後に筆者のディズニーランド・パリ旅行記をご紹介します。
旅行メンバーは友人6人(自分含めて)。
7泊8日で、ロンドン2泊・パリ4泊(パリ・ロンドンはユーロスター)の日程で行きました。
準備編
まずは準備です。
ホテルや日数についてご紹介します。
ホテルはディズニー直営にするか、パリ市内にするか
パリ市内とディズニーは少し離れています。
もちろんディズニーは外せないですが、フランスには観光名所や美術館・美味しいレストランもたくさん。
2泊ずつ市内とディズニーホテルに宿泊する手段もありますが、ホテルの移動はロスタイムになってしまいます。
今回は成人女性6人であり移動もしやすいので、パリ市内のコンドミニアムに決定。
パリ市内の観光地やデパート・レストラン・スーパーマーケットと、市内で夜まで遊ぶことも多く市内のホテルは便利でした!
コンドミニアムなので、比較的安く泊まれたのも良かったです。
パークは1日で2パークにするか、2日で2パークにするか
ディズニーランド・パリには、1日1パークと1日2パークの2種類のパスポートがあります。
結論から言うと、1日2パークにしました。
日曜日でやや混雑していましたが、東京で体験できないアトラクション・ショーを中心に回ったので、十分楽しむことが出来ましたよ!
1日で2パーク行く場合には、どのアトラクションに乗りたいのか・どのショーが見たいのか、当日の営業時間は何時から何時までか、リサーチしていくといいです。
筆者たちが行った日は、19時にウォルト・ディズニー・スタジオが閉園でした。
そのため、午前中はウォルト・ディズニー・スタジオで乗りたいものや見たいものを中心に回りました。
当日編
いよいよ当日。
パリ市内のホテルを7時半に出発します。
ディズニーランド・パリと市内の移動はどうする?
DLPと市内の移動は、自分たちで滞在時間を決めたかったので、メトロ+RERA線かUberで当日まで迷いました。
当日、メトロに乗ってみたいという理由でメトロ移動に決め駅に向かうと、乗り換えしようと思っていた駅で乗り換えられないとの事。
聞いてみると、地元の人も理由は分からないが、乗り換えられない駅がほかにもあるとの事でした。
2つ先の駅で乗り換えれば行けるわよと言われましたが、そんなに値段が変わらなかったのでUberへ変更。
6人乗りで、81EURでした。
まずはウォルト・ディズニー・スタジオへ
チケットを入手したら、まずはウォルト・ディズニー・スタジオへ。
クラッシュのファストパスを取る予定でしたが、この日はクラッシュのファストパスが運営しておらず。
レミーのエリアに向かい、ファストパスをゲットします。
その後にタワーオブテラーへ。
トワイライトゾーンのタワーオブテラーはフロリダでも乗りましたが、不気味な雰囲気で恐怖感がより高まります。
タワーオブテラーの後は、レミーに戻ってレミーを体験。
ねずみの視線が忠実に再現されていて、ねずみになった気分になれます。
アトラクション後、小腹が空いたので、食べ歩きフードを。
レミーのアトラクションの近くからトイストーリーのエリアにかけて、屋台がたくさんありました。
6人でそれぞれ違うものを買って、少しずつシェア。
その後もクラッシュやスタジオ・トラム・ツアー、トイストーリーエリアを楽しみ、遅めのお昼ご飯でビストロ・シェ・レミーへ。
コース料理しかないので高いですが、ここにきたらプレミアムラタトゥイユでレミーの世界に浸るのがおすすめです。
ディズニーランド・パークへ移動
ディズニーランド・パリの限定カチューシャを購入して、ピンクのお城の前で写真タイム。
やっぱりパリのお城はとってもかわいいです。
ハイパースペース・マウンテンや、ファントムマナー・カリブの海賊など、ファストパスを使いながらアトラクションを体験。
日曜日なので混んでいましたが、表示よりも待ち時間が短いことが多かったです。
夜ご飯はピッツェリア・ベラ・ノッテへ。
レジは混雑していて少し待ちましたが、座る場所は空いていました。
ご飯後に夜のキャッスルショー、「イルミネーションズ」を鑑賞。
日本よりも多い量のパイロが上がるフィナーレは、圧巻です。
帰宅時にもUberを利用。
乗り場が決まっていて少し分かりにくいので、注意が必要です。
駐車場のほうへ歩いていくとありました!
やはり疲れているため、ホテルの前で降ろしてもらえるのはとても快適でした。
Uberおすすめです。
まとめ
ディズニーランド・リゾート・パリは、とても可愛くて楽しめるパークでした!
そして特に驚いたのは、フードの美味しさ。
さすが美食の国!
パークのご飯だから美味しくないだろうと思わずに、ぜひフードも楽しんでみてください。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |