2022年06月13日

【マーベル】映画『エターナルズ』最新情報！公開日・あらすじ・登場人物＆キャストまとめ！

真岐

2021年11月5日（金）公開のディズニー／マーベル新作映画『エターナルズ』の最新情報をご紹介します。公開日やあらすじ、キャストをまとめました。1976年に原作コミックに初登場したエターナルズですが、今回映画化されるのはどの部分なのかも調べてみました。過去のMCU作品に登場したあの重要キャラクターとのつながりもあるようですよ！

【マーベル】映画『エターナルズ』最新情報！公開日・あらすじ・登場人物＆キャストまとめ！

皆さん、こんにちは。
ディズニー大好き真岐です。

今回は2021年に公開されたマーベル映画『エターナルズ』についてご紹介していきます。
公開日やネタバレありのあらすじ、キャストなどをまとめました。

エターナルズ：『エターナルズ』公開日

出典：公式サイト

エターナルズ

まずは、『エターナルズ』の気になる公開日をチェックしていきましょう。
『エターナルズ』は2021年11月5日（金）に日米同時公開されました。

当初の予定では2020年11月6日（金）とされていましたが、新型コロナウイルス流行の影響を受けて延期となりました。

エターナルズ：『エターナルズ』とは

エターナルズとはいったいどんなヒーロー達なのかをみていきましょう。

エターナルズとは宇宙種族の一つです。
エターナルズは、セレスティアルズという種族が百万年前に地球で遺伝子実験をした結果、生み出された不死の種族なんですよ。

また、エターナルズとは別に、邪悪なディビアンツという種族が生み出されてしまったのです。
遺伝子実験で3つの種族が誕生します。

人類、ディヴィアンツ、そしてエターナルズです。
ディビアンツは人類にとっての脅威であり、その脅威から人類を守るように命じられたのがエターナルズという構図になっています。

エターナルズは超人的な力を持っていて、さらに不死であるというのが基本設定です。

エターナルズ：過去作品とのつながり

出典：公式サイト

エゴ

エターナルズという名前は聞いたことがなくても、これまでのマーベル作品との接点もしっかりあるんですよ。
宇宙の原始的存在であるセレスティアルズとエターナルズは過去作品に登場しています。

アベンジャーズの最強の敵サノスの父はエターナルズであり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス』で登場するエゴはエターナルズを作ったセレスティアルズです。

エターナルズ：原作のコミックのあらすじは？

出典：公式サイト

エターナルズ

原作コミックのあらすじはどのようになっているのでしょうか。
エターナルズを描いた作品は1976年に発表されていますが、今回の映画のあらすじは2006年に発表されたものになるといわれています。

2006年に発表されたエターナルズのあらすじはどのような話かみていきましょう。

記憶を消されていたエターナルズの一人イカリスが再び人類の脅威に立ち向かうという設定です。
1976年に発表されたエターナルズのあらすじも、エターナルズとディビアンツの戦いが描かれています。

両方ともエターナルズとディビアンツの戦いなのですが、イカリスの記憶があるのか、ないのかが違いです。

これらの話の中で、戦争の結果、エターナルズはタイタンに移住することになります。
そこでアラースとスイサンの間に生まれたのがサノスです。

サノスはエターナルズですが、突然変異によってディヴィアンツの遺伝子を持ってしまい、異端児扱いになっています。

エターナルズ：「コズミック・ビーイング」とは？

出典：公式サイト

サノス

エターナルズを語るうえで欠かせないのが、「コズミック・ビーイング」！
星を食べてしまうような、宇宙最強の存在です。

「コズミック・キューブ」というものがあり、インフィニティストーンとも大きい関わりがありました。
エターナルズは「コズミック・パワー」を操ることができ、キャラごとに特化した能力があるといわれています。

エターナルズ：敵のディヴィアンツ

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原作コミック

エターナルズの敵となるディヴィアンツについてもみていきましょう。
ディヴィアンツとは100万年前にセレスティアルズが遺伝子実験の結果、生み出した種族です。

不安定な遺伝子で、形状は変異を繰り返すために怪物のような見た目になります。
そのため、悪魔伝説のもとになったとされています。

かつて人類を奴隷化し、レムリア大陸に本拠地をおき、アトランティス以外の地球全土を支配していました。
セレスティアルズとの戦いに敗れ、レムリア大陸の地下深くに潜んでいました。

エターナルズ：登場人物とキャストは？

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エターナルズに登場するキャラクター

エターナルズに登場する主要キャラクターとキャストをチェックしていきましょう。

①イカリス：リチャード・マッデン

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イカリス（リチャード・マッデン）

イカリスは不死の種族、エターナルズの戦士です。
2万年前に誕生し、人間社会に溶け込んで生活しています。
名前の由来はギリシャ神話のイカロスのようです。

イカリスの能力は飛行能力と、目から放つ光線です。
リーダーシップもあり、次のエターナルズのリーダーは自分がふさわしいと密かに考えているようです。

演じるリチャード・マッデンは映画『シンデレラ』の王子役として登場しています。
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ではスターク家の長男ロブ・スタークを演じ、最近では、映画『ロケットマン』にも出演しています。

②セナ：アンジェリーナ・ジョリー

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セナ（アンジェリーナ・ジョリー）

数々のヒット作に出演してきた女優アンジェリーナ・ジョリーがついにMCUの仲間入り！
アンジェリーナ・ジョリーは超有名ですが、ディズニー関連の出演作では『マレフィセント』『マレフィセント2』がありますよ。

セナはエターナルズの中でも最も好戦的で、スーパーパワーを物質化した剣や槍、盾を武器に戦います。
非常に高い戦闘能力を持っていますが、時々錯乱し仲間を攻撃してしまうため普段はギルガメッシュと共に隠居生活を送っています。

コミックにおけるセナは初代エターナルズのリーダーのズーラスの娘で、サノスのいとこでもあります。

③マッカリ：ローレン・リドロフ

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マッカリ（ローレン・リドロフ）

スピードが誇りのマッカリを演じるのは、ローレン・リドロフ！
耳が聞こえない反面、音の制約を受けないため超高速で移動できるという特性があります。

コミックにおいてはセレスティアルズと最も深いつながりをもつメンバーでもあります。
ちなみにマッカリはコミックでは男性ですが、映画では女性キャラクターになっていますよ。

④ファストス：ブライアン・タイリー・ヘンリー

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ファストス（ブライアン・タイリー・ヘンリー）

ファストスはエターナルズの発明家であり、建築家であり、また兵器製造者でもあります。
またMCUにおいて初めてゲイ男性として登場したキャラクターで、エターナルズを離れている間は夫と息子と共にシカゴで暮らしています。

ファストス役のブライアン・タイリー・ヘンリーは、アニメーション映画『スパイダーマン：スパイダーバース』でジェファーソン・デイヴィスの声を担当しています。

⑤キンゴ：クメイル・ナンジアニ

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キンゴ（クメイル・ナンジアニ）

キンゴは目立つのが大好きな明るい性格のキャラクター。
手から衝撃波を出すことができる攻撃能力がありますが、普段はボリウッドで映画スターをしているセレブです。

ちなみに原作コミックのキンゴは、鎧をまとい、刀を使って戦うキャラクターです。
日本に住んでいたこともあるそうですよ！

⑥ギルガメッシュ：マ・ドンソク

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ギルガメッシュ（ドン・リー）

ギルガメッシュは、怪力を誇るキャラクターで、原作コミックではアベンジャーズに合流したこともあるキャラクターなんですよ。
スーパーパワーをこめた拳で、どんな敵もぶん殴って倒してしまいます。

ギルガメッシュを演じるのは、韓国人俳優のマ・ドンソクです。
『エターナルズ』の中でギルガメッシュがグーパンチ一発で敵をKOしたり、かわいいエプロンをつけてセナの面倒を見ているのは、彼がこれまで出演してきた他作品のオマージュなんですよ。

⑦エイジャック：サルマ・ハエック

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エイジャック（サルマ・ハエック）

エイジャックはエターナルズのリーダーであり、他メンバーにとって母親のような存在です。
能力はヒーリングで、傷を癒すことができます。
原作コミックでは男性キャラクターとして描かれていますが、映画化にあたり女性が演じています。

演じているのはメキシコ系のベテラン俳優、サルマ・ハエック。
フリーダ・カーロの生涯を描いた映画『フリーダ』ではアカデミー主演女優賞にもノミネートされた実力派です。

⑧セルシ：ジェンマ・チャン

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セルシ（ジェンマ・チャン）

セルシは物質変化の能力を持つエターナルズです。
人間や地球に強い興味と愛着を持っています。
現在は人間の恋人がいますが、かつては数百年にわたりイカリスと恋人関係にありました。

演じているのは『クレイジー・リッチ』で大ブレイクしたジェンマ・チャン。
ディズニー映画では『ラーヤと龍の王国』で主人公のライバル、ナマーリ役を演じています。

⑨スプライト：リア・マクヒュー

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スプライト（リア・マクヒュー）

スプライトは変身や幻覚を操る能力を持つエターナルズです。
彼女は子供の見た目をしており成長することがないため、永遠に子ども扱いされ続けることに実は不満を抱いています。

演じているのは子役のリア・マクヒューです。

⑩ドルイグ：バリー・コーガン

出典：公式サイト

ドルイグ（バリー・コーガン）

ドルイグは他人の心を操ったり、心を読んだりできる能力があります。
スペイン人によってメキシコが一方的に侵略された時、人間同士の争いには手出しをしないと宣言したエイジャックに反発しエターナルズから離脱していました。
またイカリスとも長年にわたって犬猿の仲のようです。

演じているのはバリー・コーガン。
映画『ダンケルク』や『ザ・バットマン』にも出演しています。

エターナルズ：あらすじ

マーベル映画『エターナルズ』劇場パンフレット

それではエターナルズのあらすじを紹介します。
ネタバレもがっつり含みますので、序盤だけ知りたいという方は①のみを読んでくださいね。

①人類の敵ディヴィアンツの再出現（ネタバレなし）

7千年も前から地球に暮らし、知的生命体を襲う種族“ディヴィアンツ”から人間を守ってきたエターナルズたち。
ある時は海辺の原始的な集落で、またある時はメソポタミア文明で彼らはディヴィアンツと戦い、人類の発展を陰から見守っていました。

ただしエターナルズが創造主であるセレスティアルズから受けた命令はあくまで「ディヴィアンツから人間を守ること」に限定されており、人間同士の争いや別の種族による地球の侵略には関知しません。
やがてエターナルズの奮闘によって地球からディヴィアンツは絶滅し、彼らはセレスティアルズから帰還命令が出るまで、人間として生活を送ることになります。

地球に暮らす10人のエターナルズの一人であるセルシはロンドンの博物館で学芸員として生活し、恋人のデインとの交際も順調です。
変身と幻影の能力を持つ子供の姿のエターナルズ、スプライトも一緒です。

しかしある日、絶滅したはずのディヴィアンツがロンドンの街中に突如出現。
やむなくセルシとスプライトがエターナルズの力を使って応戦している時、飛行能力を持つエターナルズのイカリスが助けに現れます。
実はセルシはイカリスとかつて交際していたことがあり、これが数世紀ぶりの再会でした。

元カレとの気まずい再会はさておき、長らく絶滅したと思われていたディヴィアンツが突然現れたのはなぜなのか？
その原因を探るためセルシはエターナルズのリーダー、エイジャックに会いに行くことにします。

②エイジャックの死と新しいリーダー（ネタバレあり）

しかしエイジャックが暮らす牧場に到着したセルシが発見したのは、ディヴィアンツに襲われて亡くなっているエイジャックでした。
次の瞬間、セルシの胸にエイジャックから受け継がれた玉が入り込みます。
エターナルズのリーダーはこの玉により、自分たちの親とも言うべきセレスティアルズと交信できるのです。

セルシはセレスティアルズの頂点であるアリシェムにエイジャックの死を報告しますが、同時にアリシェムから衝撃的な事実を聞かされます。
セレスティアルズが地球を保護する本当の目的は、知的生命体（＝人間）の知的エネルギーを材料に新たなセレスティアルズの「ティアマット」を生み出すこと。
そしてティアマットが誕生すると地球は滅びるが、セレスティアルズによって新しい銀河が生まれ新しい命に繋がっていくというのです。

また、ディヴィアンツもその星の先住種を駆逐するためにセレスティアルズによって創られたものの、ディヴィアンツ自身が知的生命体を捕食するようになってしまったため、ディヴィアンツから人間を守るためにエターナルズが生まれたことが明らかになります。

そしてエターナルズはロボット同様の成長しない存在であり、故郷の記憶などはすべて作り物で、実際は一つの星での任務が終わった後は記憶を消されていたのです。
セルシはエイジャックの後任としてエターナルズのリーダー役を命じられますが、他のメンバーより戦闘能力も低く、リーダーシップもない彼女はなぜ自分が？という疑問を抱きます。
それでも地球を愛してきたセルシは他のメンバーにも真実を伝えるため、イカリス＆スプライトと一緒に世界各地に散らばっている他のエターナルズを探し始めます。

③仲間たちとの再会（ネタバレあり）

ボリウッドで映画スターになっていたキンゴはすぐに見つかりました。
キンゴは付き人と一緒に、セルシたちの仲間探しの旅に同行します。

続いて訪れたオーストラリアでは、セナとギルガメッシュに再会します。
セナは時折錯乱し仲間を攻撃してしまうことがあるため、世話役のギルガメッシュと共に人里離れたところで暮らしていました。

しかしセルシから伝えられた話によって、セナの錯乱は以前の記憶消去が不完全だったために起きていることがわかります。
彼らはエイジャックが何者かに殺されたこと、セレスティアルズの本当の目的を知ると、セルシたちの戦いに加わることを表明します。

次に向かったシカゴでは、エターナルズきっての発明家であったファストスが夫と子供と共に静かな暮らしを送っていました。
彼は自分が人間に与えた発明がやがて核兵器となり広島に投下されたことで「人間は守る価値がない」と思うようになり、数十年にわたりエターナルズと距離を置いていたのです。
最初はエターナルズに戻ることを拒否したファストスですが、夫から「息子の未来を見るための賭けに出よう」と説得され、セルシたちに協力することに。

そして最後に向かったのは、アマゾンの奥地にある小さな集落です。
ここには人の心を操る能力を持つエターナルズ、ドルイグがいました。
ドルイグもまた、スペイン人によるアステカ侵略を目の当たりにし、人間の愚かさやそれに介入しようとしないエイジャックに反発して袂を分かった過去がありました。

セルシたちがドルイグに事情を説明している最中、集落をディヴィアンツが襲います。
エターナルズたちはそれぞれの能力を使って応戦し、セルシは対象物を木に変えるという新しい能力を獲得するも、ギルガメッシュが犠牲となってしまいます。

④裏切りの発覚とティアマットの出現（ネタバレあり）

バビロンの地下に埋めた宇宙船「ドーモ」を浮上させ、最後の1人であるマッカリと合流した彼らは、どうすればティアマットの出現を阻止できるか話し合います。
発明家ファストスは8人のエターナルズのエネルギーを1人に集中させてティアマットを眠らせる作戦「ユニ・マインド」を提案。
しかし創造主であるセレスティアルズの命令に背いてまで地球を救うべきなのか、誰がリーダーとして最終決定をするのか、なかなか結論が出ません。

そうしている間にもインド洋沖でティアマットの出現が始まってしまいます。
イカリスの様子がおかしいことに気付いたセルシは彼の後を追って話しかけますが、イカリスはセルシに「残念だ」という言葉をかけ、ファストスが作っていた完成間近の目前のユニ・マインドを攻撃します。

実はエイジャックとイカリスはずっと昔からアリシェムの忠実な部下であり、セレスティアルズの本当の目的を知っていました。
しかしサノスによって宇宙の半分の命が消され、そして人間がそれを取り戻した後、エイジャックは人間がセレスティアルズ誕生の犠牲になるべきではないと考えるようになりました。

しかし「セレスティアルズによって作られたエターナルズは、セレスティアルズに絶対に従わなくてはならない」と考えるイカリスにとって、地球と人間を愛しアリシェムの命令に背こうとしたエイジャックは裏切者だったのです。
その結果、エイジャックがエターナルズの本当の目的を他のメンバーに話してしまう前に、イカリスはエイジャックをディヴィアンツの巣の前に突き落として食い殺させたのです。

⑤エンディング～ポストクレジットシーン（ネタバレあり）

ティアマット誕生の地に向かうイカリスと、彼についていくスプライト。
イカリスが正しいが、仲間は傷つけたくないのでこの場を離れると決めたキンゴ。

皆がバラバラになっていく中、なぜエイジャックは自分を次のリーダーにしたのか悩むセルシに、セナは「あなたは地球に来たその日から地球を愛した」と語り掛けます。
エイジャックは自分と同じように人間や地球を愛するセルシならば、自分の意思を継いでティアマットの誕生を阻止すると考え、セルシにその役割を託したのです。

地球滅亡の瞬間が迫る中、ファストスはセルシの中にある球体を使ってエターナルズ全員とコネクトし、ユニ・マインドを起動する方法を考案。
イカリスとスプライトの反撃や、エイジャックとギルガメッシュの能力を吸収して進化したディヴィアンツの襲撃を退けながら、遂にセルシが中心となってユニ・マインドを起動します。

イカリスはセルシを殺すために彼女の元へ向かいますが、恋人であったセルシをどうしても手に掛けることができません。
こうしてセルシはエターナルズ全員の力を集め、物質変化の能力でティアマットを大理石に変えてその動きを停止させ、地球を救いました。

戦いのあと、イカリスは長い間仲間を騙していたことを謝罪し、太陽に向かって飛び立ちます。
それはまるで彼の名前の由来となった、ギリシャ神話のイカロスのような最期でした。

セルシはユニ・マインドのパワーを使ってスプライトを普通の人間にできると提案。
スプライトは力を失っても人間として生きることを選び、キンゴと一緒に暮らす道を選びます。

セナ、マッカリとドルイグはドーモに乗って別の星のエターナルズたちに会いに向かいます。
そしてセルシはデインとのロンドンでの日々に戻ろうとしますが、今度はデインから彼の家系に関する秘密を明かされかけたところでアリシェムが出現し、彼女を連れて行ってしまいます。
アリシェムは「地球のためにセレスティアルズを犠牲にした、その価値が人間にあるかどうか見定める」とセルシに言い渡し、エンディングクレジットが流れます。